―紅魔の里・魔神の丘―
「…あ、あの……ゆんゆん…?」
「…っ」
そうしないと身長差があるからか、膝を地につけて立つゆんゆんは背中から私を抱きしめた。背中にゆんゆんの胸が密着して、そこからゆんゆんの鼓動を感じた。その心拍数は早い。まるで私にその鼓動が移ってしまいそうになる。…もとい、私も徐々に心拍数が上がっていた。
このままこんな状態ではこちらへと向かってくるカズマ君やめぐみんに普通に私達の存在を気付かれてしまう。ましては抱きつかれてる現状、めぐみんが見ればまた茶化されそうなのだがどうしてゆんゆんはこの土壇場でこのようなことをしたのだろうか。
……そこで私の脳裏に昨晩のふにふらさんとどどんこさんの2人が浮かんできた。
――まさか、と思うも他に何があると言うのだろうか。そう考えたら私の身体は少し震えだした。思わずゆんゆんに視線だけよせてしまう。
「…静かにしてて、今光を屈折させる魔法を使ったから、私から離れなければめぐみん達から私達の事は見えないわ」
「……!」
そんな魔法があったのかと関心するとともに私は納得したように首を縦に振った。
なるほど、ゆんゆんの心拍数が高いのは見つかる危険性からなのかもしれない。同時に今少しでも思った事に内心苦笑する。いくらなんでもそれはありえない。なんて事を考えてしまったんだと羞恥心が湧いてくる。
…しかしここまでして隠れる必要があったのかは少し疑問である。このままではカズマ君とめぐみんの会話を普通に聞けてしまう…、そんな距離までカズマ君とめぐみんは来ていた。
…まぁ興味がないと言えば嘘になる。むしろめちゃくちゃ興味がある。こんな人気の無い場所で2人きりで何を話そうと言うのか。安易に予想するとしたらどちらかからの愛の告白とかだろうか。
確かにゆいゆいさんの話からでもめぐみんやダクネスがカズマ君を好意的に見ている節はある。というよりいくら同じパーティメンバーでもそうじゃなければ一緒の家に住んだりはしていないだろう。そうなると私はどうなるかと聞かれたら別にカズマ君の事は嫌いではない、むしろ好きな部類には当たる。
勘違いして欲しくないのはこれが恋愛感情からの好きではないということ。何度も言うが私に恋愛感情の云々はさっぱり分からない。他の男性を挙げるとしたら私はミツルギさんのことも好きだし、元パーティメンバーであったダストもテイラーさんもキースも好き。つまりは友人としての「好き」なのだ。
私達との距離、凡そ10mくらいだろうか。そこまで近付かれる事で私は自然と息を飲んだ。こんな近くにいるのにこちらに気が付く様子は全くない。この状態には私もゆんゆんもドキドキハラハラしてしまう。
…そこでカズマ君とめぐみんは立ち止まり、互いに顔を見合わせた。
「…そ、それで、なんだよ話って…?」
「……」
どうやらここに来たのはめぐみんからの提案らしい。照れ隠しに片手で頭を掻きながらのカズマ君を見る限り、カズマ君もまた私と同じように告白なのかと思ってどこかそわそわしているように見える。
対するめぐみんに照れている様子はなく、どこか真剣な面持ちでいる。ただそれはどうとったらいいのかわからない。緊張からそうなっているのか、話す内容がそうなのか。
「…昨日聞いた話を…もう一度聞きます。…カズマは優秀な魔法使いが欲しいですか?」
「……は?……そりゃ欲しいか?と聞かれたら欲しいさ」
めぐみんの質問にカズマ君の表情は一瞬だけ曇る。これは多分告白辺りを期待してたからガッカリしているのだろうか、拍子抜けしたような間があった。
しかし昨日の話とやらを私は知らない。そして冷静に考えてみるとこの話を私達は聞いていていいのだろうか。素直な罪悪感が芽生えてくるのだけど。
「……そうですか……それなら…私も覚悟を決めることにしました」
「……は?」
めぐみんはその言葉通り、真剣な目をしている。その赤い目をカズマ君にぶつけるように告げれば、そっと瞳を閉じて一言一言が丁寧に綴られていく。
「…私は、上級魔法を覚えようと思います。本当はかなり前から悩んでいたのですが…シルビアとの戦いを経て、今のカズマの言葉で…ようやく決意が持てました」
そんな言葉を聞けばカズマ君は信じられないとでも言いたそうに驚きから目を見開いた。これには私とゆんゆんも素直に驚いた。あれだけ普段「私は爆裂魔法しか愛せない!」と豪語しているめぐみんからそんな言葉が出てくるとは夢にも思わなかった。
「あ、お前……何を言って…!?」
「これでも本当に悩んでいたのですよ、爆裂魔法を使って、その度にカズマに背負われて文字通りお荷物となっている自分も嫌でしたし…、これは今になって思った事ではありません」
「…そんな事…」
「あの時もゆんゆんやアリスの活躍を見て、私は本当に悔しかった!私は自分の里の事なのに、何も出来なかったんですよ!」
嘆くように吐き出すめぐみんの目は潤んでいた。めぐみんの性格からしてそれは私が思うよりもずっと悔しいものなのかもしれない。
「…あれは仕方ないだろ?シルビアが魔法封じのスキルを使ってきたんだから」
「シルビアの時だけではありません!バニルとの戦いもそうです。私が上級魔法を取得していれば、ゆんゆんやアリスのように一緒にいけたはずです!」
「いやあれも仕方ないだろ……」
「……カズマ達と出逢わなければ…、こんな事を考えずにひたすら爆裂道を突き進んでいたのかもしれません…ですが私が上級魔法を取得しさえすれば…アリスやゆんゆんのようにカズマ達を助ける事ができるかもしれません、もうお荷物だなんて呼ばせはしません……だから…」
めぐみんは一呼吸置いて、静かに息を吸った。これから言う事に確固たる決意を持たせる為に、自身の本気を、覚悟をパーティリーダーであるカズマ君に認めてもらう為に。
「私は……爆裂魔法を封印しようと思っています……!」
……
めぐみんの決意を込めた言葉に、カズマ君は落ち着かない様子でいた。しかし爆裂魔法を封印する必要はあるのだろうか。上級魔法を取得したところで爆裂魔法がなくなる訳では無い。合理的に考えたら上級魔法と爆裂魔法、その場の状況によって使い分ければいいだけのような気もする。
「い、いやいや待てよ!?何も爆裂魔法を封印することはないだろう!だいたいあれだけ昨日言ったじゃないか!お前の爆裂魔法で助けられたことだって…、爆裂魔法があったからこそデストロイヤーやハンスを倒せたんだろ!」
「…確かにそうです、昨日は里の皆にそう言ってくれたのは…本当に嬉しかったです。…ですがその程度の事、アリスのフィナウという魔法でも…あの禁術を使ってみせたゆんゆんでもそう難しくはないと思いませんか?」
「…いや、それは……いやそもそもお前昔言っていただろ!?スキルポイントは爆裂魔法に関するものに全振りしてるって!」
それは私も聞いた事があった。めぐみんは爆裂魔法、及びそれに関するスキルしかとっていないと言ってたのはめぐみん本人なのだから。
めぐみんはカズマ君の疑問を払拭するかのように、冒険者カードを懐から取り出し、カズマ君に手渡した。
「…実はデストロイヤー戦辺りから私はレベルアップによるスキルポイントを一度も使ってはいません。これくらい溜まっていればスキルレベルを考慮しなければ2つほど上級魔法を獲得できると思います…ですから……カズマ…」
そう話すめぐみんの…冒険者カードを持つめぐみんの手は震えていた。それを見てカズマ君は頭を抱えるようにしている。きっと今のめぐみんの気持ちを考えているんだと思う。
「……自分じゃ押す勇気が出ないから俺に上級魔法を選択して覚えるようにして欲しいってか?」
カズマ君の疑問にめぐみんは無言で頷く。めぐみんの冒険者カードを受け取り、カズマ君は何やら迷うように考え込み……やがてその指で冒険者カードを押して行った。その指が動く度にめぐみんは細かく反応していたが、やがてそれを見ないように目を逸らした。
「…なんの魔法にしたんです?個人的にはゆんゆんと被るのはやめて頂きたいのですが」
「……あぁ、それなら問題ないぞ、ゆんゆんが唯一使えない上級魔法だからな。…それじゃ用は済んだだろ、帰ろうぜ?」
「……」
カズマ君は適当な感じでめぐみんに冒険者カードを返し、そして歩き出す。一方めぐみんはそれを確認するのが怖いのか、冒険者カードを確認しようとはしない。
しかしゆんゆんが唯一使えない上級魔法とは何なのだろうか。私はアークウィザードではないので上級魔法にどれくらいの数のスキルがあるのか分からないがゆんゆんが使える上級魔法は私が知る限りでもかなり多い。
少しずつ私達から距離が離れていく。それを見ていた私はなんとも言えないような、どこかやるせない気持ちになっていた。
確かに理屈で考えたら爆裂魔法以外を使えた方がいいに決まっている。今後そうやって使い分けができれば効率がいいに決まっている、強力な個体なら爆裂魔法、そこまで必要ない相手には上級魔法、そうすれば王都でも討伐クエストを受けても立ち回りやすい。
…だけどめぐみんはあくまで爆裂魔法を封印するという。本当にそれでいいのだろうか。あれだけ爆裂魔法に全てをかけていたのにこんなにあっさりしてしまっていいのだろうか。
だけど私にもゆんゆんにも、それに何かを言う事はできない。めぐみんを悩ませた元凶である私達が何かを言ってもめぐみんは聞かないと思うし、そもそもめぐみんは私達のパーティメンバーではない。これに関して何かを言う事は違う気がする。
――それでも、納得が行かない。
めぐみんは何故、紅魔族の間でもネタ魔法とされている爆裂魔法を取得することにしたのだろうか、それはわからない。
だけど…めぐみんはネタ魔法と馬鹿にされるのも覚悟の上で、爆裂魔法一筋を有言実行してきた。
カズマ君やゆんゆんに何度も爆裂魔法以外の魔法を取れと言われても全く聞く耳を持たなかった。
その意地がどこからくるのかはわからない、だけどそうしてこれまでやってきたのに少し折れたくらいで爆裂魔法を諦めて欲しくない。完全に私のワガママだけどそう思わずにはいられなかった。
…だけどそんな私の想いも意味がなければ、口出す権利もない。何より既にカズマ君がめぐみんの冒険者カードを使って上級魔法を取得させている。それは私にとってもどかしくもあった。私の思っている通りならゆんゆんも同じ考えかもしれない。
「…なぁめぐみん、せっかくだから爆裂魔法、撃ってみてくれないか?」
私達から少し離れた場所で、カズマ君は足を止めてめぐみんにそう言った。撃ち納めとでも言いたいのだろうか。それに対してめぐみんは呆れたように溜息をつく。
「…どうしたんですか?今封印すると宣言したばかりなのですが…」
「いいから撃ってくれよ、ここなら街と逆方向に向けて撃てば問題ないだろ?」
「……仕方ありませんね。わかりましたよ」
そう言ってめぐみんは杖を構え、こちら側に向いて詠唱を始めた。
「……黒より黒く――……」
……ってあれ?このままだともろに直撃か爆風に巻き込まれてしまうような。
(…ゆんゆん、このまま此処にいては巻き込まれます…!すぐにテレポートを…!)
口には出さないがそんな気持ちを込めてゆんゆんに視線を寄せる。…と同時に気が付いた。そもそもゆんゆんが問題なくテレポートを使えるのなら既にアクセルに帰っている。二日酔いにより使えないからこうして未だに紅魔の里にいるのだから。
考えてる場合じゃない、その場でなんらかの行動を起こさなければ私とゆんゆんはめぐみんの放つ爆裂魔法に巻き込まれてエリス様の元へ旅立ってしまう。
抱きつかれたままではどうしようもないのでゆんゆんから解放されると私はゆんゆんの手を引いて立ち上がらせ、そのまま猛ダッシュで駆けた。声を上げてめぐみんに撃つのをやめてもらえばいいのにこの時の私にその考えが浮かばなかった。
「さぁ、いざ別れの時……!これぞ最強にして最後となる究極魔法……!!」
どうでもいいけどそこまで名残惜しいのなら封印などしなければいいのに。そんな想いが浮かびながらも私はゆんゆんを引っ張って走る。ただただ走る。まだ走る。
「……エクスプロージョン!!」
その瞬間、めぐみんの杖より7色の光が射出されると、丘の上で細い炎の柱が精製された。そして同時に地を揺らし、えぐり、爆散する。…それは私とゆんゆんが知っている規模の爆発ではなかった。明らかに威力も範囲も以前のものではない。
結果、私とゆんゆんは直撃こそ間逃れたものの、その規模の大きな爆風で吹き飛ばされて空中にその身体を預けることになる。どれくらい飛ばされたのか、見るのも怖い。確認したくない。
やっぱり声をかけて詠唱を止めれば良かったと思うも後の祭り。今やどうしようもない浮遊感が私とゆんゆんを襲っていた。このまま落下してしまえば大怪我ではすまないかもしれない。
「……捕まっててくださいっ!!」
「……っ!」
私の背中にしがみつくゆんゆん。そして私は両手を地に向けて開いて、恐怖に震えながらもその目を開けて、落下により衝突の瞬間を待った。
「……《インパクト》!!」
恐怖で手の震えが止まらなかった。これを土壇場で成功させたカズマ君は素直に凄いと言いきれる。
私は地面との衝突に合わせるように地に向けて両手からインパクトによる衝撃をぶつけた。結果衝突を衝撃で中和して、その場にうつ伏せに倒れるだけで済んだ。それでも少し擦りむいてしまい、痛みはあるが骨などが折れるよりはマシである。私の後ろにいたゆんゆんも無事のようだ。それを確認するなり私は大きな溜息をついていた。
「……久しぶりに死ぬかと思いました……」
「……うぅ……ごめんアリス……」
「…いいのですよ、ゆんゆんが無事でしたら」
普通に話しているけど流石にこれはカズマ君達にバレたのではないかと思うも、カズマ君はめぐみんをおぶって里の方向へと歩いていた。どうやら私達には気付かなかったようだ。もはやそれが良かったのか良くなかったかもわからないしどうでもいい。
カズマ君達が去ったことで魔法を解除したのか、ゆんゆんはその場で足を崩して座り込んだ。私もまた今の件で無駄に疲れていたのでその場で仰向けになって寝転んだ。
「……明らかに威力も範囲も上がってましたね…」
「…あれって…やっぱり…?」
既にあの爆裂魔法が答えとなっていた。カズマ君は新たな上級魔法など選んではいない、爆裂魔法関連のバッシブスキルを取ったのだと思われる。確かに爆裂魔法なら様々な上級魔法を取得しているゆんゆんでも覚えていないスキル、カズマ君は何も嘘は言っていなかった。つまりめぐみんはめぐみんのままでいられたのだろう。
どことなく安心感が湧いてくる。カズマ君がどんな考えでそうしたのかはわからないけど、爆裂魔法を使わないめぐみんなんてめぐみんではない。他人事ながら是非ともめぐみんには我武者羅に爆裂道を極めていただきたい。
さて、それはそれとして――。
「ところでゆんゆん」
「…うん?…どうしたの?」
「結局私達は何故此処に来たのでしょうか?ゆんゆんが何か話があったのでは?」
「…えっ…そ、それは……」
色々あって完全に忘れていたけど本来ゆんゆんは私に何か話があってこの場所にいるのだ。もしかしたらめぐみんのように何らかの私の知らない悩みがあるのかもしれない。そう思えば私の表情は真剣なものとなっていると思う、できる限りパーティリーダーとして真面目に接してあげないと。
だけど今のゆんゆんに落ち着きはない。顔を赤くしてもじもじしてて視線を合わせてくれない。
気付けば柔らかな風の吹く音だけが聞こえていた。もしかして言い難いことなのだろうか。
……少し時間がかかったけど、ゆんゆんはようやく私と視線を合わせてくれた。目と目が合う。だけど私は逸らさない、ゆんゆんもまた、逸らそうとしない。
「あのね……アリス…私…私は……」
ゆっくりと、少しずつ、丁寧に言葉を紡ぐゆんゆんを何故か内心応援している私がいた。何を言いたいのか全然伝わってこないがゆんゆんの様子を見ていればわかる、きっとゆんゆんにとって重要な事なのだろう。
「……私は……アリスの事が……『アリスお姉ちゃん――!ゆんゆんお姉ちゃん――!』……っ!?」
ゆんゆんが何かを言おうとしたところできこえてきたのは里の方向から駆けてくるアンリの声。その後ろにはミツルギさんもいた。
「アンリ、それにミツルギさんも?どうかしたのですか?」
「どうしたはこちらの台詞なんだけどね…、アンリちゃんを連れてシルビアのお墓にいたら突然こっちから爆発音が聞こえてきたからね。ここにはアリス達が行ってるはずだから何かあったのかと来てみたんだ」
…なるほど。確かにあんなパワーアップした爆裂魔法が放たれれば普通は慌ててしまう。普通はまた魔王軍が攻めてきたのかとか考えてしまう。本当にどう足掻いてもお騒がせ娘である。
「あれなら何も心配はないですよ、めぐみんが撃ちたくなっただけのようです」
「撃ちたくなったって……、ま、まぁ君達が無事ならそれでいいのだけど…」
下手人が割れて頭を抱えるミツルギさん。その気持ちはよく分かるし私がめぐみんと知り合ったばかりの時も似たような気持ちだった。今は一緒に住むようになって慣れも出てきているけど。たまにカズマ君に隠れて爆裂散歩に付き合わされるし。
「ゆんゆんは大丈夫だったかい?」
『…ゆんゆんお姉ちゃん――?』
「ひ、ひゃい!?」
どこか放心状態だったゆんゆんは二人の呼ぶ声に大袈裟に反応して振り向いた。これには二人もどうしたのかと首を傾げていた。
「…あ、ゆんゆん。そういえば今なんと言おうとしていたのですか?」
「……えっと…その…………なんでもない……」
まるで全てを諦めたかのようなゆんゆんの様子には私としても首を傾げるしかできない。本当にどうしたのだろうか不安にはなるけどこればかりはゆんゆんが言ってくれないと私にはわからないままだ。
「なんかもう……めぐみんの馬鹿ー!!」
半ば投げやりに放たれためぐみんへのバッシング。そりゃあんな形で巻き込まれたのだから気持ちはわからなくもないけどこっそり話を聞いていた罪悪感はあるのでどっちもどっちだと思ってる。
結局ゆんゆんが何を言いたかったのか、聞くことはできなかったのが心残りではあるけど、私達の紅魔の里での滞在はこれを持って終わりを告げることになるのだった――。
2/18追記…次回更新かなり遅れます。気長にお待ちくださいm(*_ _)m