とあるロドスの愉快な日常   作:ヤティマティック

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次はナイチンゲールメインで書くと言ったな、書いてる途中で思いついたものを息抜きに作った短編集です、ちゃんとメインの方は執筆中です。




外伝集
外伝「愉快な思い付き短編集」


【時間停止能力の特権】

 

エクシアとモスティマの2人はキスしないと出られない部屋に閉じ込められていた、四角くそこそこの広さのある白い部屋で出入り口は扉が1つあるだけ、既に銃器やアーツを使って扉を破壊しようとしたのだが

 

「うわぁーん、ビクともしないよぉ」

「うーん、困ったね」

 

俯き嘆くエクシアと困った顔のモスティマ、既に部屋の中は調べきってしまい唯一の可能性であった扉を破壊しての脱出も不可能、残っているのは扉の上にあるデカデカと書かれた命令のみ、そこに書かれている事が〈キスしないと出られない〉である

 

「やっぱりこの命令をやらないと出れないんじゃないかな?」

「…まぁ、あたしの銃の弾も撃ち切っちゃったから出来る事がもう無いんだよね、うーん」

 

正直な話をすると状況は最悪と言っていいだろう、敵がいない為に怪我の心配は無い、しかし食事等はどうしようも無いのだ、このまま救助を待つのも手ではある、しかし

 

「多分この部屋、見つけられづらい所にあるよね、それに見つけてもらえたとして、扉が開けられるか分からないわけだから」

「つまり、ハァ…やるしかないかぁ、さっさと済ませてさっさと出よう」

 

覚悟を決めたエクシアはモスティマの方を向く

 

「一応聞くけど、いいんだよね?」

「もー出られればなんでもいい、ほら、さっさと終わらそ」

 

目を閉じて待つエクシア、だからこそ気づけなかった、モスティマが笑った事に

 

「…そうだね、それじゃあ」

 

次の瞬間、モスティマ以外の時間がとまり

 

さっさと終わらそう(たっぷり楽しもう)か」

 

そう言ってエクシアに手を出した

数時間後、2人ば無事救助されたものの、エクシアはレイプ目の涙目になって股を抑えており、モスティマはいい笑顔でめちゃくちゃ肌がツヤツヤになった状態で見つかったのであった。

 

 

ーーーーー

 

 

【それはダメ!!】

 

とある戦場にて先鋒オペレーターのリードはレユニオン兵と戦っていた

 

「ふっ!はぁ!せりゃ!」

 

ちょうど今、相手に槍の柄で殴り、体制を崩した所に足払いでダウンさせ、勢いよく槍を腹部に叩きつけた、それで区切りが着き、1度休憩を挟んだ

 

「ふぅ、次来るまでにマナスパークの準備は出来そうかな?」

 

そうして息を整えている時、ある事を思い出した

 

「そういえば、ドクターが次使う時にこれを叫びながら使って欲しいって言ってたような?」

 

リードはポケットに入れていたメモの内容を見ると構え直した、次の敵が来てリードはそれを叫びながら槍を振るった

 

「刺し穿つ!突き穿つ!ゲイボルg「ちょっとまてぇ!?それはダメなやつじゃねえか!?」」

 

同じ場所で戦闘していたズィマーは内容を聞いて慌て気味にそれに割り込み、止めさせたのだった、尚ドクターはこの後ケルシーにものすごく怒られた。

 

 

ーーーーー

 

 

【一発芸の様な日常行動】

 

ロドスの食堂には様々なジャンルの料理が並ぶ、その為色んな地域から来たオペレーター達が割とガチ泣きする事も多い、そんな食堂に初めてきたチェンはホシグマ、スワイヤーと共に食事をしていた

 

「なんでお前もいるんだ」

「あら、いいじゃない、別に減るものでも無いし」

「いや、お前がいると飯が不味くなるからな」

「ハァ?味覚音痴なのかしらチェン隊長殿は、いっつもレーションばっかり食べてるから普通の食事が取れなくなったのかしら?」

「“龍門スラング”、言っていい事と悪い事があるだろがァ!!」

「ちょ、チェン隊長落ち着いてください」

「え?マジであんたレーションしか食べてないの!?流石に同情するわよ」

 

龍門では仕事が忙しくまともに食事が出来ていないチェンにとって今の発言は心に深々と刺さったようだ

 

「…何してんだお前ら」

「ドクターちょうどいい所に、一緒にチェン隊長を抑えてくれ」

「はぁ?」

 

通りかかったドクターとホシグマの2人がかりで今にも暴れそうになっているチェンを抑え、何とか落ち着かせる事に成功した

 

「…すまない、少し我を忘れてしまった」

「いやその、冗談で言った事が本当だったなんて知らなかったから、その、私も悪かったわ」

「何があったか知らんが、あんま此処で喧嘩すんなよ、俺が怒られるから」

そう言ってため息をつくドクターと苦笑いをするホシグマ、その様子を容易に想像出来てしまったようだ

 

「ところで、ドクターは何を食べるんだ?」

「サンマ定食」

 

トレーの上にはサンマの塩焼き、白米、豆腐と油揚げの味噌汁、じゃがいもと人参の煮物という、The和食が乗っている

 

「それ極東のご飯よね、意外かも」

「…たしかにな、ドクターは極東出身だったか?」

「違う、魚が好物だし、サンマって食ったこと無かったしな」

「お前の場合はその辺関係ないだろ?」

「んなことないよ」

 

ホシグマの一言に否定したドクターは箸を使ってサンマの尾を掴み、持ち上げた、そして

 

「いただきまーす」

「は?」

「えぇ…」

「やっぱり関係ないじゃないか」

 

サンマを頭から丸呑みした、目の前の事にチェンは目を見開き、スワイヤーは軽く引いた、ホシグマは見慣れた光景なのか特に反応しなかった

 

「ほ、ホシグマは驚かないのか?」

「小官はお2人より長いですから、それに此処では特別珍しくありません」

「そう言えば、何人か同じような事をしてた様な気がするけど、えぇ…」

 

なんとも言えない光景にロドスに来たばっかの2人は困惑する事しか出来ないのであった。





最近思った事、ドクターのプロフィールって詳しいのを書いた方が良いのか?

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