この話…話?は次話の『mungis mulaM』を読む前に必ずお読みください。
いや必ずってわけじゃないけど読んでおいた方が次話でのエモさが倍増しします。断言します。
いや流石に断言はできないかもしれません。ですが次話を更に楽しめる一助にはなると思います。
<基礎情報>
【コードネーム】ナイチンゲール
【性別】女
【陣営】ロドス・アイランド
【戦闘経験】一年
【出身地】カズデル(と思われる)
【誕生日】5月4日
【種族】サルカズ
【身長】164cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
<能力測定>
【物理強度】欠落
【戦場機動】欠落→普通
【生理的耐性】欠落
【戦術立案】普通→標準
【戦闘技術】普通
【アーツ適正】卓越
<個人履歴>
サルカズであり、ロドスのオペレーター。ロドスに加入する前の経歴は一切不明。
約1年前にドクターがカズデルで発見し、ロドスに運び込んだ。
現在はケルシーの医療チームに加入しながら、ドクターの指揮する戦闘で戦場救護・支援を行う。
<健康診断>
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。
循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。
以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】9%
明かな感染症状あり。
【血液中源石密度】0.29u/L
基準値を上回っているが、進行は中期にありコントロールすることで比較的安定している。
彼女は鉱石病だけではない、他にもさまざまな疾患を抱えている。外部薬剤と思われる影響で、記憶障害や身体障害を患っている。
彼女の不幸なところは、彼女自身は豊富な生体知識を持ち他人の怪我や病状は簡単に言い当てることが出来るのに、自分の体については一切わからないことだ。
現在はロドスでの治療によりいくらか克服している。ドクターがここに連れてこなかったら、今よりはるかにひどい病状進行になっていただろう。
医者の自脈効き目なしと言うが、これより不公平なことがこの世にあるだろうか。
__医療オペレーターY・P
<第一資料>
彼女はアーツによる治療に非常に長けているが、大多数の医療オペレーターとは異なり、現代の医療技術や原理は理解しておらず、筆記試験の成績も良いとは言えない。しかし人体構造とその運用方法には精通しており、彼女の使用する医療アーツは極めて高等なものとなっている。アーツの観察、研究を行う術師オペレーターでさえそれを掌握することはできないほどである。
また、彼女は医療アーツ以外に、非常に奇妙で珍しいアーツも得意としている。それは、彼女を中心として不可視の領域を形成し、その領域に向けて放たれる敵のアーツを弱体化したり、跡形もなく消し去ってしまうというものである。アーツに詳しくないオペレーターたちは、畏敬の念からその強大で神秘的な力を「聖域」と呼んでいる。
ケルシー医師は、彼女の医療アーツと「聖域」は実は同じ系統のアーツなのではないかと推測しているが、まだその信憑性は定かではない。
<第二資料>
ロドスにおいて、ナイチンゲールは元々非常に目立つオペレーターだった……いや、今でも他の職員から一目置かれている。
1年前、来たばかりのナイチンゲールを全面的に検査すると、医療オペレーターが揃いにそろってため息をこぼすような結果が判明した。身体機能喪失、記憶喪失、etc、etc…。
その非常な現実に、連れてきた張本人であるドクターは少なからずショックを受けていた。カズデルで唯一発見した生存者であるナイチンゲールが、そのような複数の性質の異なる病魔に浸食されていたなんて…と。
しかし彼女はそれを聞いても、やはり眉1つも動かさずにいた。
<第三資料>
症状が多少なりとも快方に向かい始めると、ナイチンゲールはドクターと共に行動をしたいと申し出た。この申し出にはロドスの職員は当然、ドクターやケルシーですら鳩が豆鉄砲を食ったような顔をした。
これについては医療チームで小さくない議論が交わされ、ついにはケルシー医師が他の医療オペレーターたちの強い反対を押し切ってこれを認めさせた。
ナイチンゲールは当初、生理的制限やその他さまざまな原因により戦場での自身を守り抜くことすら難しいとされていたが、その卓越したアーツによって戦況を覆すほどの実力を見せた。彼女自身が、戦場で活躍することで自身の生きる価値を証明しようとしていたのだ。
これにはそれまで彼女を多少なりとも心配していたオペレーター全員が、彼女に畏怖と尊敬のまなざしを向けるようになった。
今ではドクターの秘書としても活動するようになり、”あの”ドクターから役職解雇の言が出ていないところを見ると、それなりに上手くやっているようである。
それを見て、少なくとも私は…喜びを感じずにはいられない。
………それにしても、最近ナイチンゲールの雰囲気が変わったような気がするのは気のせいだろうか?
<第四資料>
ナイチンゲールが感情を取り戻し(あるいは新たに享受し)、大切に思う人たちを支えようと決意したのは、ひとえにその人たちが手を尽くしたからに他ならない。
その決意は初めこそ大いに効力を発揮したが、彼女はやがてとんでもないものを目にしていくようになる。それは蔦か手錠か、はたまた頑丈な檻か。
ナイチンゲールは素直で純粋だ。そんなことはどうでもいい、と言わんばかりに彼女は悲壮で一縷の意志さえ持つようになる。
___だが、そんな彼女の生まれたての感情を嘲笑うかのように最悪の事件が起きる__
ああ、あんなことが起こらなければ、きっとナイチンゲールは自分の本懐を早々に遂げられていただろうに。
<昇進記録>
彼女の身に着けていた服には、ひと振りの剣に二匹の蛇が絡みついたような奇妙なマークが記されているが、それが何を意味するのかは未だに分かっていない。「FOLLOWERS(使徒)」と書かれているが何のことかは調査中。
本人も覚えがないようだ。
<ボイス>
【秘書に任命】
ドクター…何か困りごとがあれば、何でもお申し付けください。
【会話1】
私は…オリジニウムの毒素を吸入したせいで、下半身と記憶に障害が出ていましたが…ケルシー先生やドクターのおかげで、今では歩けるようにまでなりました。それも……覚えてはいらっしゃらないのでしょうね。
【会話2】
ブレイズさんは、Aceさんなどと違って…まだ私に遠慮をしているように見えます…どうしてでしょう。
【会話3】
私には、目的を一にする人がいた気がしますが……よく覚えていません。ドクターやアーミヤさんの方が、大事ですから…。
【信頼度上昇後会話1】
……不謹慎ですが、ドクターが記憶喪失になって、少し喜んでいる自分がいます……今度は、同じ境遇である私が支える番だと、言われているようで。
【信頼度上昇後会話2】
アーミヤさんとドクターは、家族のようなものだと思っています…あの日私をあの場所から連れ出してくれた、お2人だけは…。ですから、その恩返しをしたいと思っているのですが…。
【信頼度上昇後会話3】
私は……自分の記憶が戻らなくてもいいと思っています。ですが、もしドクターが望むのなら……私が何故このようになったのか。何故このようにならなくてはいけなかったのか……貴方と、探していきたいです…。
【昇進後会話1】
この杖を握れば、思うがままに怪我を治療できるのです……ですが、この杖をいつから所持していたのか、どうしてそのようなことが出来るのかは、覚えていません…。
【昇進後会話2】
カズデルで何があったのか……私は、いつの日かそれを知らなければならないのでしょうか…。
【放置】
……こうして、貴方の隣で寝られていた頃が、随分と懐かしいように感じます……ドクター…。
【入職時会話】
私は、リズと申します……他でもない、貴方のパートナーです、ドクター。貴方が記憶喪失になろうとも…私が、貴方のことを覚えていますから…。
【作戦記録を見る】
ドクターの指揮する作戦は、よく勉強になりますね…。
【昇進1】
…私が、このような待遇を受けてもよいのでしょうか…。
【昇進2】
きっとドクターは、また近いうちに檻に囚われてしまいます……ですがその時は、最期まで共にいましょう……。この手を取ってください………あの日交わした約束と誓いを、もう一度……。
【編成】
ここが集合地点ですね?
【隊長に任命】
ドクターのご指示であれば、何でも従いましょう。
【出発】
今回も頑張りましょう。
【行動開始】
戦場は、命を奪い合う場所…。
【選択1】
ドクター。
【選択2】
ご命令を。
【配置1】
ここは…戦場……。
【配置2】
命を奪うようなことをいたしません。
【作戦中1】
この力、どうか受け止めてください。
【作戦中2】
飛べ。
【作戦中3】
怪我はさせません。
【作戦中4】
私がお守りします。
【☆4行動終了】
どんな戦いでも、私はドクターのために生き延びましょう……それこそが、私の存在証明…。
【☆3行動終了】
今回も、無事に皆さんのお役に立てたようです。
【☆2行動終了】
彼らは、運命の鳥籠から逃れるかもしれません…。
【行動失敗】
皆さん、退避を……。
【施設】
ロドスも、かなり前の姿を取り戻しつつありますね…。
【選択】
…ドクター。
【信頼タッチ】
……貴方の手は、変わらずに心地よいのですね……。
【タイトル】
アークナイツ。
【挨拶】
ごきげんよう、ドクター。
端々から読み取れる違和感や疑問点は、全部次に持って行ってください。