※試験的に女ドクター書きました。アンケートご回答頂けるとありがたいです
リクエストはサイレンスだった筈なのに他の人もいっぱい出てきた。タイトル詐欺じゃん。
ライン生命組大体信頼度300%になってる世界線。あと女ドクター。
サイレンスの場合
「……寝たみたいね」
自身の隣に座るリーベリの少女、サイレンスが発した言葉にパッと目を見開く。膝の上の少女が温かいせいか、つい自分まで微睡んでしまっていたらしい。
呆れたような視線を送ってくる横の彼女から真下へ、逃げるように視線を外す。
「……うん、ぐっすり寝てるみたいだけど……」
すぅ、すぅという呼吸音に合わせて胸を上下させるイフリータ。その何処からどう見ても熟睡している横顔、厳密に言うならほっぺに視線が吸い寄せられる。柔らかそう。
「お、やっぱり。柔らかくて病み付きになっちゃいそう」
「こら、遊ばないの。起きちゃうでしょ?」
衝動に負けてふにふにと突けば、弾むもちもちすべすべな肌に人差し指が包まれて。口元を緩ませながらこねくり回していれば、パンと軽い音を立てて手を弾かれる。いたい。
「ごめんなさい、ママ」
「……」
「何その微妙な表情。てっきり嫌がられると思ったんだけど……」
「嫌だけど……ついさっき、この子に言われたばかりだから。微妙な気持ちの方が強いーだけ」
あちゃあ。確かにイフリータからすればサイレンスはお母さんみたいなもの……なのかな?
にしても、ママって呼ばれて困惑するサイレンスを見たかったな。できればカメラに収めて揶揄いたかった。
「……それに」
「それに?」
「……私は、甘やかして貰える方が好き、だし」
頬を薄いピンク色に染めて、こてんと肩に顔を乗っけるサイレンスの髪を、手櫛で梳くようにしてさらさらと撫でる。
普段は優秀な医療オペレーターとして、周りから頼られる側である彼女。イフリータの事もあり、着任してから暫くは気が張り詰めたままで緩むことを知らなかったようだった。最近になって漸くこうしてお昼寝ができるようになったが、ここまで来るまでの地道なコミュニケーションは心が折れるかと思った。ほんとに。
何はともあれ、こういった“弱い面”を彼女が晒してくれるくらいには信頼されているらしいのだ。今までの苦労の分、嬉しさもひとしおである。
「ん……寝る?」
「……うん」
半分が閉じている瞼に、優しく声を掛ければ微かな声で返事が返ってくる。
数分もすれば、私の肩を枕にぐっすりと寝てしまった。膝の上の彼女と同じくらい。あれ? もしかして身動き取れない?
「ありゃりゃ……ま、サイレンスのお陰で仕事も終わってるし。私も寝ちゃおうかな……」
数度体を捩っても現状が変わらない事がわかれば、早々に脱出を諦めて。
大人しく心地好い二つの体温に包まれながら、目を瞑った。
「……おやすみなさい」
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「ドクター、失礼するぞ……む」
コンコン、とノックを4回。何時もはすぐに返ってくる返事がない事を訝しみつつも、ケルシーから頼まれていた医療機器の実験、その結果を纏めたファイルを片手に執務室へと入れば、寄り添うようにして寝ている三人が目に入り、慌てて口を噤む。
「…………写真でも撮っておくか」
どう報告するか数分悩んだ結果、執務机の上に書類を置くだけに留める。私に、この幸せそうな空間を壊す事はできない。む、この一枚は構図も良いな。後でフィリオプシスにも見せてやるとするか。
「……では、失礼する。ドクター、イフリータ、サイレンス……三人とも、良い夢を」
〜その後〜
「……サリアさん、この写真は何時ごろ撮られましたか?」
「む……20分ほど前だな」
「……伝達。やらなければならない事ができました。フィリオプシスは暫くの間業務を停止します」
「……行ってこい」
書きたい事が増えすぎて纏められなかったので絞ったら今度は短めになった。
絶対にこのメンバーも二話を書きます(強い決意)
女ドクターに純粋に甘えるサイレンスちゃんが書きたかったんだ。
各オペレーターの第二話以降をでRー18版を書いてみるのはアリかナシか
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正座待機(アリ)
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煩悩を捨てよ(ナシ)
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NLなら許してやろうじゃないか
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百合ならいいゾ
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や ら な い か(男同士なら)