信頼度300%   作:スイヨウ

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短め。
書きたくて堪らなかったから書きました。



アーミヤの場合

 私は今、ドクターの膝の上に居る。

 

 

「あの、ドクター……これ、何時までやるんですか?」

「ん……私の仕事が終わるまでだ。あと二時間くらいかな」

「そんなに!? あの、私もケルシー先生から課題を出されているんですけど……」

「……じゃあ、あと五分だけ。頼むよ」

 

 

 全くもう。あの日からドクターはずっとこうだ。

 チェンさんの救出が終わった帰り、スワイヤーさんに鼻の下を伸ばしていた姿があまりにも情けなくて。散々問い詰めた挙句、自爆の様な形で私が想いを告げてしまったのが始まりだったか。

「しまった」と思った時にはもう遅かった。かつてないほどにゴーグルの奥を煌めかせたドクターが食い気味に返答し、処理が追いつかず呆然としていた私をケルシー先生の元へとお、お姫様抱っこで連れていったと思えば、そのまま許可を取ってきちゃったのだ。

 

 

「……五分経ったら、仕事に集中してくださいね?」

「分かってる。はぁ、良い香り……」

「っ、髪に顔を埋めないでください! それは許可してませんっ」

 

 

 その時、廊下で複数のオペレーターに見られてしまったらしく、次の日にはロドス中に私達の交際は広まってしまっていた。そこからドクターの自制心は消えてしまったのだと思う。

「もう皆知ってるから」と言いながら、人前だろうが構わずスキンシップをするようになってしまったのだ。

 

 

「……!? ドクター! 今、何を……」

「耳がぴこぴこ揺れてたから、ついぺろっと」

 

 

 ッッッッ〜〜!!! ぺろっと、じゃないんですよ!!! ふぅ……ふぅ……落ち着け、私。

 

 

「……次やったら、五分が来る前に離れますからね」

「分かった分かった、もうしないって」

 

 

 本当に、どうしてこうなってしまったんでしょうか。私が思いの丈を伝えるまではもっとクールで、頼り甲斐があって。冷静沈着って言葉が似合うような人だったというのに。勿論、嫌な訳じゃないんですけど。

 

 

「……もう五分か」

「え? あっ……そうですね」

 

 

 はっ、考え事をしていて時間を測るのを忘れてた。さっさと離れなきゃ。ああ、でも、いざ降りるとなると少し名残惜しく感じてしまう。

 ……ドクターのわがままは聞いてるんだし、私もちょっとだけわがままを通してもいいよね。

 

 

「……やっぱり、もう五分だけ居てあげます。だからもうちょっとちゃんと抱き締めてください」

 

 

 ぽふん、と後頭部を彼の胸板へ乗っける。

 ……う。いざ実際に言うと少し恥ずかしくなってきた。顔が熱くなってきたのが分かる。

 

 

「…………」

「……ドクター?」

 

 

 おかしいな、いつもだったら直ぐ様察知して弄り倒してくるというのに「アーミヤ」

 

 

「ベッド、行こうか」

「待ってください」

 

 

 まだ昼間なんですよ!? 太陽も真上できらきらしてるんです! というか、荷物運ぶみたいに持ち上げないでください! ダメです! まだ仕事残ってるんですから、せめてそれを終わらせてから……っ!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ドクター→→→⬅︎⬅︎アーミヤ

今回短めですが、アーミヤさんに関しては絶対続き書くので許してください。

活動報告でリクエスト募集してます。誰書くか選り取り見取りすぎて逆に悩むのでもう意見ください。

各オペレーターの第二話以降をでRー18版を書いてみるのはアリかナシか

  • 正座待機(アリ)
  • 煩悩を捨てよ(ナシ)
  • NLなら許してやろうじゃないか
  • 百合ならいいゾ
  • や ら な い か(男同士なら)
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