アークナイツの恋愛イベントを捏造してみた 作:通りすがりの熾天龍
ちなみに、うちのモスティマは昇進1です。(金欠&素材不足)
昇進2の画像をネットで見たけど、よく見ると舌が青いんですね。
やぁ、来てくれたね。
龍門に着いたばかりなのに、急に呼び出してごめんね。
ここまで来るの、少し大変だったよね。道もちょっと複雑だし。
なんとなくだけど、この場所で君とゆっくり話したくなってね。
ここは龍門の中でも特に夜景がいい場所なんだ。
ほら、見てごらんよ。夜の街並みと星空の両方が凄く綺麗に見える。
それにここは静かだし、いい雰囲気だと思わないかい?
実はちょっといいワインも持ってきてるんだ。一緒に飲もう。
え?いや、まだ酔ってないって。まだこのワインも開けてないよ?
私の顔、そんなに赤くなってるのかい?
あはは・・・まいったな。こんなに緊張するなんて私の柄じゃないのに。
・・・うん、だったらすぐ本題に入った方がいいかな。
ん?あぁ、そうだよ。本当は呼び出したのはただ何となくではないんだ。
でもちょっと待ってて、私が落ち着かないと・・・。
すぅ、はぁ。
それじゃあ、言うよ。
君が、好きだ。
・・・あ、困惑してるね?
まぁ、気持ちはわかるよ。
私自身、他人に深入りしない主義だからね。
でも、しょうがないじゃないか。それでも、好きになってしまったんだからね。
理由、かい?
うーん、理由と言うかきっかけになるけど・・・。
ほら、覚えているかな?私がちょっと頑張りすぎて倒れちゃったときのこと。
あの時、たまたま通りがかった君が私を背負って運んでくれたよね。
実は背負われている間のこと、ぼんやりとだけど覚えているんだ。
・・・君の背中が、暖かかったこと。
それからかな。
旅先で、ついつい君の姿を探したり。
偶然会えた時は、いつの間にか君を目で追ったり。
君と話をするのが楽しくて仕方がなかったり。
まぁ、私自身、あまり自覚はなかったけどね。
自覚をしたのはつい昨日かな。
エクシア達に旅の話とかを色々聞かれてね。
で、君の話になったときに、それが惚気にしか聞こえなかったらしくてね。
・・・うん、指摘されたよ。私が君に恋をしているんだってこと。
言われた時は結構恥ずかしかったよ。
でも、それ以上に、納得した。
今日君が龍門に着くのもあって、ソラがはしゃいでいてね。
すぐにでも告白するべきだって言われたよ。
納得してくれたかな?
・・・それじゃぁ、改めて言うね。それはそれで照れ臭いけど。
私は、君のことが好きだ。
ずっと、君と一緒に居たい。
・・・ありがとう。
ふふ、これからは恋人同士、か。
・・・なんだか嬉しいな。
自分でも驚いたよ。私の中に、まだこんな感情があったなんて。
今までこんな感情は不要だと思ってたけど、そんなことはないみたいだ。
これからのことかい?
そうだな・・・、どこに行くときも君と一緒に居たい。
恋人らしいことも、いろいろしたいな。
例えば?そうだね、キスしたり、デートしたり、とか・・・。
んぅっ!?
ふ、不意打ちはズルいじゃないか・・・!
・・・嫌なんて、そんなわけないけれど・・・。
・・・。
ねぇ、もう一度、キスして欲しいな。
今度は不意打ちじゃなくて。
ん・・・。
まって、今は顔を見ないで。
今の私の顔、絶対今までにないくらい赤くなってると思う。
わ、急に抱きしめるのは・・・っ。
・・・・・・っ!
い、今その言葉は卑怯だよ。
そりゃあ、確かに嬉しいけれど・・・。
・・・うん。
私も愛してる・・・〇〇。
モスティマは絶対恋愛事には耐性ないゾ
すこ(直球)