アークナイツの恋愛イベントを捏造してみた 作:通りすがりの熾天龍
タルラちゃんもっと病ませたい。
・・・ん?
目が覚めたか。
ここはレユニオン本部の私の私室だ。
あまり変に動こうとするなよ。
割ときつめに縛り付けているからな。
下手に動けば、体を痛めるだけだ。
・・・「お前たちの目的」か。それは違うな。
お前を連れてきたのは「我々」の目的ではなく「私」の目的だ。
確かにお前の知る医学や戦術の知識は魅力的だ。
だがそれらの知識はお前が自主的に言うまで放置するつもりだ。
もちろん、尋問などしない。他の誰が言おうが私がさせないとも。
私の目的はそんなものではなく、お前自身だ。ドクター■■■■。
私が欲するのはお前の存在そのものだ。
・・・あまり抽象的だと理解できないか。ならばはっきり言おう。
私はお前に惚れている。狂おしいほどにな。
・・・困惑するか。まぁそうだろうな。
お前と私の間には個人的な接点など皆無に等しい。
初めてお前を見たのは戦場でだ。
数年ほど前だったな。詳しくは私も覚えていない。
私も戦場に出たのは数えきれないほどだからな。
何度か戦場で見かけるうちに、自然とお前のことを目で追っていたんだ。
個性の強い戦士達を纏め上げる技量と、戦闘能力を持たないというのに堂々とした立ち振る舞い。
お前のその強さに、いつの間にか惚れていたんだ。
もうわかっただろう。
私がお前を連れてきたのは、お前を私のものにするためだ。
お前の身も心も、私だけのものにしたい。
その代わり、私も、私の全てをお前に捧げよう。
おとなしく私のものになれ。そうすれば、ある程度の自由は認めよう。
ん・・・っ。
ふ、あぁ・・・。
軽いキス一つで、こんなにも昂るのか。
初めてを捧げるということが、ここまで嬉しいことだとはな。
あぁ、もちろん、ファーストキスだ。
当然だろう?私なら、私の身体を狙う輩など容易く焼き払える。
当然、私は処女だ。
この処女も含めて私の身体はお前のものだ。お前だけに全て捧げよう。
・・・やはり、少しやつれているな。
確か、チェルノボーグでずっと危篤状態だったのだろう?
完全に回復していないのだな。
安心しろ、私が丹精込めてお前の食事を用意してやる。
こう見えて練習はそれなりにしているからな。
味も栄養も人に出せるくらいには上達している。
ロドスが心配か?
なら、やりあわないようにすればいい。
ロドスと出くわしたら即座に撤退させれば、こちらも戦力を削らずに済む。
何せ、ロドスには厄介な相手が多いからな。
例えお前がいなくても、常に我々の被害は甚大になる。
最強の指揮官が居ない分、まだだいぶマシにはなるがな。
お前が手に入った以上、奴らとの直接戦闘はほぼ意味がない。少なくとも、私にとってはな。
だが、他のメンバーはそうはいかないか。
まぁ、戦力を最大限温存するという方針を出せば暫くは大丈夫か。
意外か?
だが私の目的はお前だ。
こちらから積極的にロドスとやりあえば、お前の心は私から離れていく。
傍から見て愛に狂っているように見えようと、それが解らないほど愚かではない。
ただ、他にどうしようもなくなれば全面対決も必要になるだろうな。
・・・どう足掻いてもその時は必ず来てしまう。
ならばそうなる時を少しでも遅らせ、その間にお前の心を手に入れる。
悪いが、逃がすつもりはないぞ。
部下に見つかって殺されるような事故もないように、部屋からも出さないようにしないとな。
お前の食事は全て私が用意してやる。そうだな、口移しで食べさせるのもいいかもしれない。
風呂には連れていけないが、代わりに私が体を拭いてやる。
鎖で繋がれたままでは難しいだろうから私が着替えを手伝ってやる。
顔を合わせていいのも、会話をしていいのも、私と以外許さない。
そういう生活を続けさせれば、いずれお前は私無しでは生きられなくなる。そうだろう?
お前が全てを私に委ねさえすれば、私も安心してお前に全てを委ねられる。
あぁ、楽しみだ。早くそうなって欲しい。
お前と二人でやりたいことは数えきれないほどあるんだ。
スゥ―――・・・ハァ・・・
あぁ、匂い一つすらも、こんなにも愛おしい。
もっと・・・もっとお前を全身で感じたい・・・。
ふふ・・・愛しているぞ、■■■■。
やっぱヤンデレは最高だな!
病み切ったタルラちゃんに全力で愛されたいです。
ネットでドクターを鎖でつないで監禁するタルラのイラストを見かけて思いついたので書きました。
しかし保存する前に当のイラストを見失ってしまったので見つけたら教えてください。
タルラは傷害型には絶対ならないと思う。
というか素の火力が高すぎるから一歩間違えたら即死とかありそうだしその辺は慎重にならざるを得ないと思う。
今日からイベント始まりましたね。
みんな、頑張ろうな。