代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 おまけ集   作:イエローケーキ兵器設計局

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時系列はぐちゃぐちゃです。


お墓参り+「潜る巡洋艦編」準レギュラー化?

City中心部 某所

 

 そこはとても広い草原であった。ここはかつて散った戦士が眠る地。

 

『"……Rest forever here in our hearts…"』

 

 墓石が複数。もう既に過去のものとなって久しいのか字はほとんど読めない。

 

"ここで眠る者よ。我らに皆を守る力を。導く知恵を与え給え。"

 

『…記録では一応、一回は来ている…』

 City中心部近傍のとある草原。私は花を手向けに来た。

 名も無いパトリオット(patriot)の為に造られた墓地であったと言われるこの地に訪れる者は初め私だけであった。

 

『尻尾が生えたと思ったら今度は墓参りか…忙しいな。』

 装甲列車襲撃事件の後、私はⅢ号代理人に誤解を与えてしまった事を謝罪した。情報共有の不備と普段の言動から来る不審に思われ得る動機…反省点は多い。だけれど取り敢えず話は終着点を迎えた。

 

『BT-5、B-24(リベ)Type95 Light(九五式軽戦車)…B-29…私は君達を忘れない。特にB-24…お前のことは絶対に忘れない。』

「何してるんですか?」

『Cityと人類、そして自らの存在意義の為に散った戦士のために祈ってる。なあAH-56A(リベレーター)、君の前世の記憶はきちんとあるか?』

「ええ。雪山の遭難事故も覚えていますよ。」

 B-24のARMS制御システムを一度解除し偽装の為にAH-56型を装備してもらった結果、彼女はここに居る。

「"glacier girls(P-38)"は今頃何してるんでしょうね?」

『たまに手紙が届くけど星屑連邦学連で教練隊やってるらしい。』

「あの娘達ならやりそう。」

「何を話してるんです?」

『冤罪で焼かれた者に祈ってる。』

「私も参列しても?」

『どうぞ。』

 声から考えるに…T-34か?

「では…」

T-34といえば…鹵獲組か。てことは…

「居たんですね。ネズミ代理人。」

『そりゃあね…』

ホルニッセ代理人…今は……代理人である。

 

 

星屑連邦学連 某所

 

『不明潜水艦との通信良好。』

「SOS信号を探知。」

『飛行艇型を寄越すように。重型を2機だ。』

 ここは海岸。見ればわかるだろうが海岸であり、港である。正確には放棄された港と言うべきかもしれないが。

 全長400mの謎の超大型潜水艦が停泊している。あちらとこちらの武装は互いに睨み合っている。

 全身を鉄板と振動を漏らさない為のゴムで包んだクジラが外洋に遊弋している。そんな報告を受けて星屑連邦学連はCity中枢の整備会に連絡を送り可能なら調査を頼むと受けた。そして…私が派遣された。

『聞こえますか?』

 少し前まで使っていたのに今では懐かしくなってしまったゲーム機を起動する。発案はあるSF小説好きの整備兵。少し老齢だが実は私がたまに部下のARMSの整備の為に呼ぶ事がある実力持ちである。この潜水艦騒ぎを聞き、私にあることを聞いてきた。

「この潜水艦が出てきたんですよね?シュミレーションとしてゲーム機を起動してみては?」

は?と思いながら起動すると…

 映し出された画面はまさしくこの港そのものであった。まあ相手側の視点を間借りしているのだが。

 

 

 

 

 

R-18(orR-18G)仕様は書いたほうがいい?

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