代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 おまけ集   作:イエローケーキ兵器設計局

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過去作とコラボ…かも?


ifストーリー「Ⅲ号戦車の頭をクンカクンカしただけなのに…」『それが問題だっての…』中編-2

Ⅲ号代理人ことイージースリーと移動中…

 

『…』

 ここは指揮車…ではなく低床車。高速増殖炉の冷却の足しにする…もとい冷却機構の負荷を減らすためにわざわざ寒くて風に晒されるトラックを積載している場所に来たわけだが…ここでもなお高速増殖炉は暖かい…

 

 富嶽(ふがく)型…エンジン換装の許可は出たし、エンジン提供の方も目処が立ったけど…原子力か…6発機なので出力に余裕があると一発、動作不良を起こしても飛行可能ではあるけれど…

『まだまだ怖いんだよね…高速増殖炉の熱を利用して稼働するNK-14が外側の2基、通常動力のNK-12が内側の4基にするつもりだけど…肝心のベアはまだ実戦には参加していないし…』

『武装をどうするか…重武装すぎてもなぁ…30mm?いや、しかし…』

 気温は少し低くて、吐いた息が白く染まる。

『体温が高いというのは有り難いねぇ…サーマルだと丸わかりだけど……ん?』

 

(プロペラ機特有の風切り音が聞こえたかと思うと近づいてきているのか大きくなってくる)

 

『あー…不味いな…今日はついてない。イージースリーに連絡しないと…』

急いで指揮車に飛び込む。列車の連結部を走って飛んで(パルクール)対空車もARMSで飛び越し…指揮車に突っ込むように飛び込んだ。

 

「どうした!びっくりしたじゃないか!」

『いてて…すまんすまん…』

(また轟音が聞こえる)

『この轟音についてな…とりあえずどうする…と聞こうと思ったんだが…まあ来てくれ。』

 

『どうやら上空で戦闘が起こっているようなんだが…どうも妙なんだ。』

 災獣に追いかけられる飛行物体…そこまでなら……まあわからないでもない。ただ、

「互角に渡り合っている?骨董品レベルのプロペラ機が?」

『ああ…最も…少し押されているようだけどね。フリーガーファウスト(対空兵器)を貸そう。これを使って災獣を攻撃してくれる?私は…あれ動かすから。』

 8.8cm砲を指差す。肝心のフリーガーファウストはというと…

『スカートの中は覗き見ないでくれよ?絶対興味なんて持たないだろうけれど。』

 スカートの中の異次元空間(作者曰く液体金属系合金で生成するつもりだったらしい)から対空兵器を取り出す。予備弾薬も…

『ほい。』

「なんか…妙に銀白色だな…少し青い?」

『あんまり目に近づけてくれるなよ。α壊変しているかもしれないから。』

 多分プルトニウム239は取り除いていると思うけれど…取り除いたよね?保存の為に漬け込んでいたりして。

 

 飛んできている飛行物体はおそらくDo335の元になった機体…を真似した何かである。きっと。少しでかいし。機動性も段違いだから軽いのだろう…そもそもが。海洋迷彩に身を包んだ串型機の翼には"YC"と識別記号の代わりに書いてある。

 

 …フロートか何かを畳んで吊るしているのか翼の裏側に長細い物体が見えた。私の知らない機体だ。

 

 8.8cm砲は整備が行き届いており、新品同然であった。8.8cmFlakのはっちゃんが見たら喜ぶかもしれない。ただ、本来は複数人で扱う物。手数が足りない……

『少しスペースが狭くなるが許せ!』

「うわ!尻尾!なんでもありかよ!」

 尻尾を展開。太さは根本でも10cm程度で…とても折れやすそうな見た目をしているが旋回機構を回すには太すぎない方が良い。

『目標、未確認飛行物体直後の災獣!』

『構え!』

『…撃て!』

 

 

R-18(orR-18G)仕様は書いたほうがいい?

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