代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 おまけ集 作:イエローケーキ兵器設計局
ニューマコーニオシスが死ぬ時。
ニューマが
未だに慣れない。
遺品はARMSの破片、大小様々なもの複数のみ。
埋葬地は無名戦士の墓。
直前にパージしたARMSは…深淵の底。弟はチリとなって消えた。
身体は小型のARMSと一体化してロケット弾の様に飛んでいった。
言うなれば核弾頭仕様の桜花や切り離しのできない核搭載ミステルだった。
煙を牽いて飛んでいく弟を私は止められなかった。
何かしら破片を拾う事ができればそこから戻せたかも知らないけれど欠片すら残らなかった。
「痴れ者が…』
弟はもう居ない。
ベルタはニューマの自爆と共に蒸発した。
アレはあれで本望だったのかもしれない。
汚染を浄化する方法……あるにはあるがアイツはそれを選ばなかった。
代わりに死を選んだ。
無名戦士の墓の墓石にはこう刻まれている。
「総ての学院を纏め、Cityに仕えた者、彼の者はここではなく深き海の底に眠れり。
英雄であり反逆者であった彼はもう居ない。」
とだけ。
オペレーションフォーレンスターが最期の作戦だった。
飛行空母から桜花に変化するまでたったの10秒。
止めに行ったってどうしようもなかっただろうが……
私は貴方で貴方は私で……そして君は……もう……
「姉さん。」
こういうときに限って頭脳は幻覚を使ってでも私のストレスを軽減しようとする。
『ニューマ、貴方はもうこの世には居ない。』
後ろから聞こえた声に返す。
ごめん。ツェッペリン。貴方を忘れることはできない。だけれど君がこの世からあの世まで行く為に痕跡を消す事はできる。
「そっか……もう僕は居ないんだね。」
『すまん。』
「……ふふ、納得した。なら僕は地獄で待ってる。私達が天国に行けるとは思えないからね。」
『ベルタも待ってるかな?』
「きっと待ってる。」
遠く離れた場所、誰よりも地獄に近くて遠い場所にきのこ雲が見えた。
オペレーションフォーレンスター
:Operation Fallen Star.落ちた星作戦。
251部隊の参加する最後の作戦。この作戦において一連の戦闘により部隊の主要メンバーを喪失した為とされている。
ニューマコーニオシス
…元男性のDOLLS。人間である代理人を代替する為に開発されたDOLLSではあるが、開発時の事故により、ありとあらゆるDOLLSとARMSを運用、再現、改造等が可能な万能型となった。
ベルタ
…元女性のDOLLS。ニューマコーニオシスの素となった男性の、血のつながらない姉。
運用していたARMSはA-20G→飛行空母"ジンベエザメ" (仮称)
かつて弟であったニューマコーニオシスと自爆。敵戦力を殲滅した。
ミステル
…無人の大型機に爆弾を満載し、途中まで有人の小型機と連結して飛行、目標近くまで来たら誘導して切り離し、無人機を突っ込ませるというもの。
R-18(orR-18G)仕様は書いたほうがいい?
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はい
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いいえ