代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 おまけ集 作:イエローケーキ兵器設計局
後編です。
ニューマって本当は…〇〇〇なの?
ニューマはもともと…どちらかというと人間嫌いの方にするつもりでした。仲間とも打ち解け合わず、孤立する…そんなDOLLSにするつもりでした。
ニューマは元人間。
前回のあらすじ…V-166、
そして私はF〇〇-7になった。この頃、さらなる発展型としてF〇G-2なる新型ARMSが開発されている事を知った。
プルトニウム氏曰く
「テストフライトは君の手で行ってもらう予定だよ。君が一番飛行試験の成績がいい。」らしい。
それに対して私は頷くことで返した。あの日拾われた時…あれから約6年もの年月が過ぎていた。
ただF〇G-2の試験機を装備したとき、私はこのARMS以外の記憶を受け取ってしまった。いや、掘り起こしてしまったのだろう。
私は…もと……人間だったらしい。初めからDOLLSではなかった。人間由来のDOLLS。第1世代のDOLLSだったんだ。私の基になった人間の名前はわからなかった。だけど、通称は『プリオン』だったらしい。そしてこのプリオンは…少女だった。(作者はこれに関して沈黙を貫く姿勢)
プリオンといえば異常タンパク質だがそうなると…私はおろか周囲も無事でいられる?…いや通称だから問題ないのか。
プリオンと名乗る記憶曰く
『私はもともとTARDISのmRNAでして…本来データとして消えるはずだったのですが…どうも間違えられてしまったのか人間に「植え付けられて」出てきてしまったらしくて…その事故機を回収してDOLLSに転用したものが…貴女、V-166…またの名前を…F4Uと言うわけです。』
らしい。DOLLSだからなのか元人間だからなのかわからないが混乱はすぐに治った。私は理解してしまった。そして気がついてしまった。
プルトニウムは実在しない。この男は…プリオンだということに。
『プルトニウムさん、プリオンって誰です?』
「?誰のことだい?」
『…プルトニウムさん、ここはどこですか?』
「どこってヴォート学院でありましょう?」
『そうですよね。プルトニウムさんは正規の職員ですか?』
「そうだよ?」
『…ならなぜこの記憶があるのですか!私は誰なんですか!』
「…君は君だ。君が君である限り私は…君でもある。」
『ようやく口を割りましたね。』
「まあ…本来話すつもりは無かったからね。知らずに卒業してもらうつもりだったんだが…」
『バレてしまったと。』
「ああ。どうして私が君だとわかったんだい?」
『この記憶が貴方を自分だと認識しているからです。』
「…なるほど。……どうしたい?記憶を消すか?」
『…残しましょう。貴方が存在した事を残さないときっと浮かばれないでしょう?』
「…君は残酷だね。特に自分に対して。無理に背負う必要はないのに。」
『そうすれば他人にその荷物がいく、それが嫌なんです。』
「そうかい…そうか…」
『それに、自分の空想だったとしてもプルトニウムさん、貴方がいた事に変わりはない。受け入れないと。』
「…君は強い。私の予想以上だ。」
「君にはもう一つ情報を渡さないといけないね。」
「持っていってくれ。これが私という自分勝手な人間が残したデータだ。これがあれば君は強くなれる。守りたいと思った人や仲間を救うことができるだろう。」
目の前の男の姿が崩壊し始めた。
「さあ…行ってくれ。君の調節は終わった。F2G-2、羽ばたくんだ。」
mRNAは役目を終えたあとリソソームに送られて酵素で消化され、再利用されるという。だけどかつては
無理やりですが…そういうことです。
R-18(orR-18G)仕様は書いたほうがいい?
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はい
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いいえ