AKDNB初見プレイ   作:初見プレイヤー

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デイウォークがデイウォークだと自認するには死の記憶が前提となる
逆を言えばその死の記憶がなければ自身をデイウォークだと自認できない
屍人、不死者、転生者と存在するが、自身をはじめからデイウォークと認知できるのは転生者のみだ


1-2.目覚め

 では初めに相手の攻撃の方向を見極めるために意識を研ぎ澄ませます。前提として相手を見つけられなければ話にならないですからね、これからやろうとしていることは。…意志力、と言う物もありますのでそれも併用してみましょうか。

 

 …おぉ?

 

 補正が入ったのか、今までぼんやりとしか把握できなかった事が明瞭になりました。ただ、HPやMPは回復方法がある程度想像しやすいですが意志力はどう回復するのでしょうか?

 

 …ま、まぁここでは成功させなければいけないですし、使用感覚が分かったのでモーマンタイモーマンタイ(震え声

 これによってどうやら自身の右後ろ側にいるようだと分かったので、其方を見ないようにして誘い出します。平常時なら疑うであろうとスタミナがない状態、それも勝負を急ごうとしているのであれば目がくらむ状況。…来ました。

 

 それに合わせて槍を手放し、彼女の攻撃を素手で流します。

 失敗したので大人しく胴で受けきりにかかります。ただ…やはりというか原作準拠で投げナイフにすら貫通が付与されてましたし。防護点きっちり無視して突き刺さりました、結構痛い!?

 ですがこれで条件を満たしたので…[こぶし:バッシング]を使用します。要約すると[ダメージを受けた際に素手で相手を突き放し、転倒させる]と言う物。転倒状態なら主行動で起き上がらない限り解除されませんし、行動も非常に失敗しやすくなります。尚これらは一応説明書に乗ってましたが、まだまだ不明瞭なところが多く色々試したいところ。

 

 これによって彼女が転倒したのでその上からのしかかります。見た目が事案?無力化するにはこれしかないのです。彼女を殺したくないという方で、これ以外の方法を今の手札で行える方が居ましたら是非とも教えてください(

 

 そしてその上で持っている剣を彼女のコートの裾に突き、地面深くまで刺すことで動けないようにします。もう一方の手は空いた右手で捕まえておきましょう。血で滑りますが、相手は二刀流による攻撃力を同様に持ってましたから封じておいて損はないと思います。

 

 ただここからどうすればいいのか分からないのですが…いや、製作者陣営流石にそれはあかんでしょう?此処で襲い返す(意味深)はやらないですよ?取り敢えず、彼女に対して話しかけましょう。沈黙が痛いことこの上ない。何故此方に襲い掛かったのです?

 

 …口を割りませんね…今は戦闘終了状態ですし、彼女も動く様子がないので交流してみましょうか。ゲーム内時間を15分消費しますが、相手が感情を獲得できる可能性があります。…原作ではオオカミが好きだという話だったのでそれについてそれとなく話を振って…振れるのでしょうか?対象タグにあればいいのですが…(自身のステータスを確認する)

 

基本ステータス

ススヒト 適性:前衛/重装

筋力:12+4 機敏:14+6 知力:10

生命:28+2 魅力:09  精神:15

体格:17  教養:14

特記:退魔の経験、日常への恩赦

特徴:共犯者[ラップランド]、義理人情

ソード:90 槍:80 二刀流:80

払い除け:80 回避:75 登攀:85

跳躍:65 目星:55 聞き耳:55

応急手当:70

 

装備

重量:33/35

右手(主武装):ガントレット 左手(副武装):ガントレット、ロングソード

頭:西洋兜、フード

上体:道着、鉄の胸当て、クローク

足腰:下着、袴、鉄の脚甲

 

人間関係(25)

ラップランド:[慈愛+5]/[多福+5] エクシア:[家族+5]

スカイフレア:[幼子+5] モスティマ:[家族+5]

対象タグ(3)

[騎士(基本職業)][武道(道着+袴)][ ][ ][ ]

 

 …どういう経歴をたどればこうなるのです?(

と、取り敢えず対象タグが選択可能そうなので[狼][鉱石病]を選択しておきます。残りの一つは後々に備えておきましょう。

 

 と言う事で話題を振ります。…あれ、思った以上の反応が伺えない?…まだウルフハンターとして半人前だからですかね?うーむ…無作為に15分を過ごすことになりそうです…が…。

 ただ現在抵抗する気配がなさそうなので剣を引き抜き、退きます。その上で押し倒したことに対する謝罪と…そうですね、オバアサンの下への案内を頼めるか聞いてみましょう。目的はシンプルで[先行できる人材]です。戦闘能力、隠密性共にこの歳で非常に高いですから。

 


Roll In:susuhito


 

 彼女が再度姿を隠し、見失わぬよう目を、耳を凝らす。それが功を奏したのか、彼女が己の右後ろ側へと気配を消して回り込むのが見えた。…それをあえて意図的に見逃す。

 ここまで戦って逃げられたのであれば、次は仲間を連れて襲い掛かってくるのかもしれない。そうなれば厳しい戦いになるだろうというのは火を見るよりも明らかだ。だからこそ、此処で彼女の攻撃を誘い、反撃で確実に足を止めさせる。

 

 彼女の攻撃を篭手で受けきる為に手刀にて右後ろへと振り抜く。しかし、彼女はそれをすり抜けるようにして躱し胸当ての隙間を縫うようにナイフの切っ先が脇腹へと突き立てられた。左足へ血が伝い、地面へと吸われ始める。

 

「ゥ、グ…」

 

「この眼に、お前の死を映す」

 

 …死?

 …今死んだとしたら、次は何時己は蘇ることができる?普通のデイウォークと同じようにその場で蘇ることができるのか?それとも、今回のように感覚を開けて?

 …分からない。だが…また会うと決めたのだ。

 

―――彼女を、殺したくない。

 

「…ッ!?」

 

 その声に従うように、槍を手放して自由となった右手で彼女の肩を突き飛ばす。華奢な彼女の体ではそれを受け止めきる事もままならず、地面に頭から強く打ち据えたのか苦悶の声が聞こえた。

 そこへ自身の体重を落とす。甲冑も含めれば、己の重量を彼女が止めきれるとは思えない。その際に男とは違う柔らかさを伴う体に接触したが即座に黙殺し、彼女のコートの裾に剣を突き立てる。その上で篭手でもう一方の手を握り、行動を阻害する。

 

「…己は余りお前を殺したくない。かといって己はむざむざと殺されるわけにはいかない。故に武器を向けないと約束してくれ。そうしたら、解放しよう」

 

「…」

 

 言葉は返ってこない。一切の反応を示さない彼女に対して、どうすればいいのかと考えつつ、未だ此方を殺そうと動く手を抑える。…こういう時、エクシアやモスティマはどう仲良くなるのだろうか?

 

『そう言うあたり、本当変わってるよねぇ』

 言われずともわかっているつもりだ、方法を教えてくれ記憶の中のエクシア。

 

『殺されそうになった相手と仲良くするって、難しいと思うよ』

 そうだろうな、だが殺したくないのだ記憶の中のモスティマ。

 

どちらも方法は答えてくれず、ただ困ったような笑みを浮かべてそれだけ言う。…ならばスカイフレアやラップランドはどうだろうか…否、二人も答えてくれないだろう、ラップランドにおいては『一度武器を手にした相手は、殺すのに理由なんていらないんだ』等と答えそうだ。…ラップランドの場合は経歴が特殊だから何も言えないが。

 

「…己はススヒト。お前の名は?」

 

「…レッド」

 

「レッド、か。この状態で話すのもなんだが…そうだな、狼について話をしようか。己も好きではあるからな、狼は」

 

 微かに彼女―――レッドが反応を示す。耳が一度ピクリと動いただけの弱い根拠ではあるが。それについて色々と話していく。彼らの生態や特徴、自身が見てきた野生の狼、そして■淵■■士■■ト■ウ■の友、■■の事。

 それらを話し終えた頃には彼女の手は動く様子がなかったので手を離す。…それからも武器を持つ様子はなく、開放してもよさそうだと判断し自身も立ち上がり。

 

「拘束する為とは言え、すまなかった。大丈夫か?」

 

 レッドへと手を差し伸べる。その手を彼女は少し考えた後に取る。

 

「…どうして」

 

「…何故だろうな。…ああ、多分―――」




ススヒト
HP:19/39 MP:35/35 意志力:20/24
人間関係(25)
ラップランド:[慈愛+5]/[多福+5] エクシア:[家族+5]
スカイフレア:[幼子+5] モスティマ:[家族+5]
対象タグ(3)
[騎士(基本職業)][武道(道着+袴)][狼][鉱石病][ ]
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