【エヴァ×シンフォギア】神殺し《ガングニール》の少女と神殺し《エヴァンゲリオン初号機》の少年   作:クマ提督

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ミサト達は知り合いの結婚式へ参加した。
本来なら彼女達も結婚をする年代である、その為なのか焦りを醸し出すミサトを加持は…果たして愛の華は咲き誇るのか!?


Episode14 嘘と沈黙

シンジは学校が早く終わった為久しぶりにチェロの演奏をしている

 

パチパチ

 

切歌「うぉ〜シンジ!とっても上手デスね!ヴァイオリン!」

調「切ちゃん…あれはチェロだよ」

切歌「そうなのデスか?」

シンジ「うん…チェロだね」

響「凄い上手だね!誰かに教わったの?ねぇねぇ!コンテストとか出たら上位行くんじゃない?」

シンジ「いやいや!僕なんかじゃ上手い人の風上にも置けないですから僕なんて…何で続けてるかすら分からないんですから…」

 

所、変わり

対岸に第三新東京市が見えるバーにて

 

ミサト「…はぁ」

リツコ「あら?こんな所でもため息?よし子ちゃんの晴れ舞台なのだから喜ばなきゃ」

ミサト「違うわよ…」

加持「なるほど、ミサトは早く結婚したいと思っている訳だな?」

ミサト「独身のあんたに言われたく無いわ〜」

加持「おいおい、元カレに言う台詞か?」

 

ミサト「ま…今いいわというか今は無理ね、シンジ君達ならともかく装者達がいてそれどころじゃないもの」

加持「そうか…うん?もう、帰るのか?」

ミサト「電車は大丈夫だけどバスがね…」

加持「付いていこうか?」

ミサト「そこまで酔ってないから大丈夫よ…」

 

しかし、電車を降りガード下で吐いてしまうミサトであった。

 

シンジ「あ…メールだアスカ、マリアさん、

今日遅くなるから先に寝ててとミサトさんからメールが」

アスカ「シンジ…それ意味分かってる?」

シンジ「へ?」

マリア「…そういう事なんじゃないの?」

シンジ「朝帰りとか?二人がそんな〜」

クリス「いや、酒入ったら人が変わるって言うから無くも無いぞ?」

 

加持「いい年して、戻すなよ。」

ミサト「悪かったわね、いい年で…」

加持「年はお互い様か…」

ミサト「そーよー…」

加持「で、その装者達はどうなんだ?」

ミサト「どうって言ってもシンフォギアに変身しなきゃ普通の女の子達よ…シンジ君も増えて最初は戸惑っていたけど今では仲がいいし」

加持「それは良かったな」

ミサト「ねえ…」

加持「なんだ?」

ミサト「気付いたのよ。自分が、男に、父親の姿を求めてたって、それに気付いたとき、恐かった。どうしょもなく、恐かった。」

ミサト「加持君と一緒にいる事も、自分が女だと言う事も、何もかもが恐かったわ

 

ミサト「父を憎んでいた私が、父によく似た人を好きになる。すべてを吹っ切るつもりでNERVを選んだけれど、でも、それも父のいた組織」

ミサト「結局、使徒に復讐する事でみんな誤魔化してきたんだわ。」

加持「葛城が自分で選んだ事だ。俺に謝る事はないよ。」

 

ミサト「違うのよ、選んだわけじゃないの。ただ、逃げてただけ。父親と言う呪縛から逃げ出しただけ!」

 

ミサトシンジ君と同じだわ!臆病者なのよ…ごめんね、ほんと。酒の勢いでいまさらこんな話。」

加持「もういい。」

ミサト「子供なのね。シンジ君に、何も言う資格ない。」

加持「もういい!」

ミサト「その上こうして都合のいいときだけ男にすがろうとする、ずるい女なのよ!」

 

ミサト「あの時だって、加持君を利用してただけかもしれない!嫌になるわ!」

加持「もういい!やめろ!」

ミサト「自分に、絶望するわよ!」

加持「…」

ミサト「…」

 

加持とミサトは大人のキスをかわす…

 

アスカ「ねぇシンジ、キスしようか?」

シンジ「はぁ!?みんな居るし…」

アスカ「パーテションしてあるし黙ってればバレないわよ?もしかして嫌?お母さんの命日に、女の子とキスするの…天国から見てるかもしれないからって。」

シンジ「別に」

アスカ「もしかして、恐い?」

シンジ「恐かないよ!キスくらい!」

アスカ「歯、磨いてるわよね」

シンジ「うん」

アスカ「じゃ、行くわよ」

アスカ「鼻息こそばゆいから、息しないで」

シンジ「ああっ、あっ、グッ」

響「ジュース飲んだらトイレ行きたくなった…///うわ!何してるの!?」

 

シンジ「」

アスカ「」

 

マリア「…あなた達ね、気持ちは分かるけどもやっていい事とやっちゃ駄目な事もあるのよ?」

シンジ「…はい」

アスカ「キス位いいじゃない!エッチしてたんじゃないんだから!」

マリア「…ここは日本よ?響達の手前、あんまりヤらないでほしいのよ色々あるから」

アスカ「はいはい、わかりました〜気をつけますね〜」

マリア「ま、いいわシンジ君もよろしくね」

シンジ「…はい」

 

ガチャ

 

加持「シンジ君〜起きてるか〜」

シンジ「加持さん?どうしました…ってミサトさん!大丈夫ですか?」

ミサト「うへぇ〜い」

加持「ま、ご覧の通り酔ってるから後は頼むよ」

シンジ「はい、おやすみなさい」

 

加持はミサトを送り届けると直ぐに帰った。

 

加持「謎の少女達…にシンフォギアかこれは…面白くなりそうだな」




次回

Episode15 死に至る病 そして
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