【エヴァ×シンフォギア】神殺し《ガングニール》の少女と神殺し《エヴァンゲリオン初号機》の少年 作:クマ提督
シンジ「父さん!何で、何でだよ!トウジを殺す命令を出せるんだ!」
日向「しかし、そうしなきゃいけない状況だった!」
シンジ「そんなの関係ないでしょ!父さんはなんにも分かっていないんだ!僕なんて駒と一緒だ!…もういいよ!初号機に残されたこの時間があれば…本部の半分は壊せるよ」
青葉「今の彼なら…やりかねませんね」
ゲンドウ「LCL圧縮濃度を限界まで上げろ…子供の駄々に付き合ってる暇は無い」
シンジ「まだ、直轄回路が残って!…グハッ、ちくしょう、チクショウ」
こうして、エヴァ専有による本部占拠未遂事件は幕を閉じた。
病院
トウジ「隣におるの…シンジか?」
ヒカリ「シンジ君?昨日、退院したよ」
トウジ「わい、エヴァ乗ってどうなったんや?」
ヒカリ「骨折だけで済んで、良かったね…あと少しで死ぬところだったんだから」
トウジ「せや、シンジに感謝しないとな…助けてくれて」
ヒカリ「助けたのは、女の子らしいよ?さっき来てくれてたし」
トウジ「女やったんか…助けたの」
ゲンドウ「シンジ、命令違反、エヴァの私的専有、稚拙な恫喝、これらは全て犯罪行為だ」
シンジ「はい、分かっています。もう僕はエヴァには乗りません」
ゲンドウ「そうか、ならば出ていけ」
スタスタと司令室を後にしようと扉まで向かう
ゲンドウ「また、逃げ出すのか?自分の願望はあらゆる犠牲を払い、自分の力で実現させるものだ。他人から与えられるものではない。シンジ、大人になれ」
シンジ「僕は何が大人か分かりません」
ゲンドウは指示をどこかにだす
「私だ。第3の少年は抹消。以後初号機の運用はダミーシステムを基幹とする。バックアップは不要だ」
そんな頃、ミサト宅
響「シンジ君が家を出る!?なんで?」
ミサト「もちろん、引き留めたんだけどね…あの子、一回こうって決めたら曲げないから」
響「今はどこにいるんですか?シンジくんは!」
ミサト「一応、ここに荷物はあるから帰ってくるはずだけど…」
ガチャと扉が開く音が聞こえ見るとシンジが帰って来たようだ
響「シンジ君…」
ミサト「分かってると思うけど、NERVの登録を抹消されても監視は続くし、行動にはかなりの制限がつくから。忘れ物。鈴原君と相田君から何度も留守電が入ってる。みんな心配してるのよここにいる響ちゃん達もね…」
響「なんで…ねぇ!シンジ君なんで!?この前トウジ君を助けたじゃん!何で居なくなるの?」
シンジ「父さんが、人を殺せって指示を出す…それが許せないから」
響「…逃げてる」
翼「立花、やめろ」
響「翼さん、こういう時こそはっきり言わなきゃ…シンジ君あなたは逃げてるよ!お父さんから…逃げちゃ駄目だよ!私にも経験あるけど私は逃げなかったよ…困難に立ち向かったよ!」
シンジ「今の僕にはそんな勇気、ありません」
「次は〜上強羅、上強羅」
シンジは一人モノレールへと乗り、郊外へと向かった
ブッーとブザーが突如鳴り響く
「ただいま日本政府より非常事態宣言が発令されました。緊急条例に基づき、当列車は最寄の退避ステーションに停車いたします。降車後はすみやかに指定ホールの退避用インクラインにご乗車ください」
シンジ「使徒だ…」
月面
シェム・ハ「よいか?小日向未来、行くぞ」
未来「はい、分かりました」
「総員、第一種戦闘配置』
『地対空迎撃戦、用意!』
「目標は?」
青葉「現在、侵攻中!旧小田原防衛線を突破されました!」
ズドォォォンと攻撃の一つが第4地区へと直撃した
『第4地区に直撃。損害不明』
「地表全装甲システム融解!」
日向「24層すべての特殊装甲が、一撃で……」
冬月「第14使徒、最強の拒絶タイプか。予想以上の破壊力だな」
ミサト「こごまで、衝撃波がとどくなんてただ事じゃないわ!」
アスカ「ふっん!あの程度弐号機で充分よ!」
青葉「目標!ジオフロント内に侵入!」
日向「エヴァ弐号機と会敵します」
弐号機はロケットランチャーや無反動砲等の高火力兵器を放ったしかし…
日向「傷一つありません…」
アスカ「こんちくしょ〜」
ズバッザシュッと音をたて、弐号機の腕や頭等は切られた。
ミサト「!?零号機!ライフルも持たずに!?」
リツコ「自爆する気!?」
ゲンドウ「レイ!」
レイ「ATフィールド展開!碇君がエヴァに乗らなくてもいいように…後、出番をもっと増やす為にっ私だけでも…」
しかし…零号機も一瞬で撃破されてしまった。
ミサト「万事休すね…」
日向「目標、こちらに近づきつつあります…」
ドゴォーん
青葉「メインシャフト融解!」
ミサト「奴はここに来るわね…総員、退避急いで!」
「総員、退避繰り返す総員、退避急げ!」
…僅かな時間で使徒は第一発令所へと辿り着いた、
ミサト達は動けない…使徒は間髪いれずエネルギーを溜めビームを放とうとしている…そこへエヴァ、初号機が現れる。
少し前、ケイジ
ゲンドウはダミーシステムで起動しようとしているがダミーでは起動しない…
ゲンドウ「何故、俺を拒絶するユイ!」
シンジ「乗せてください!」
ゲンドウ「何故、ここにいる?」
シンジ「父さん!僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット!碇シンジです!」
発令所
ミサト「シンジ君!?」
シンジ「うぉぉぉぉ!」
使徒を抱え込みケイジの発射場まで来た
シンジ「ミサトさん!」
ミサト「固定ロック全部外して!」
初号機と使徒は発射され、NERV本部のジオフロント近くについた。
装者達を乗せたヘリ
クリス「お!初号機と使徒が戦ってるみたいだな!」
翼「初号機という事は…シンジか!?」
マリア「動きもシンジらしい動き…間違いなく彼ね」
響「シンジ君…」
シンジ「ウォォォォ!」
と殴りかかるがそこで、電源が切れる
シンジ「活動限界!?」
マヤ「初号機、活動限界です…予備も動きません」
ミサト「シンジ君…」
響「どうなってるんですか?」
そこへシンフォギア装者達も駆けつける
ミサト「あなた達も来たのね…もう、何も我々には出来ないわね」
響「諦めちゃ、駄目ですよ!この前だって諦め無かったからトウジ君を助けれたんですから!」
ミサト「でもね…」
響「取り敢えず、やりましょう!」
「Balwisyall Nescell gungnir tron」
響「諦めちゃ駄目だよシンジ君!」
翼「例え、動けぬとも我々が君を守る!君は、そこにいてくれ!」
クリス「逃げ出さなくて…正解だよ!また、よろしくな!」
切歌「逃げて、逃げてもまた、それはやってくるデスよ?逃げずに立ち向かって一緒に…最も強くなろうデスッ!」
調「逃げない力…今のあなたに必要な力だね、一緒に…頑張ろ?」
マリア「シンフォギア装者、みんなの願い!叶えなさい!初号機!」
ドクッン
ドクッン
ドクッン
とエヴァ初号機の底から心音が反響し、大きくなっていってる事をシンジは感じとった
初号機「ヴォォォォァ!」
と今まで聞いた事の無い雄叫びを初号機は出し、第14使徒を圧倒していく
加持「碇司令、ゼーレが黙っちゃいませんぜ」
冬月「これでよいのか?碇…」
ゲンドウ「あぁ、全てはこれでよい…」
???「否、良いなのどあるか…これで」
ズバァァと槍が音をたて投擲されたその槍は響の方をめかげ飛ばされた
マヤ「ジオフロント直上に高エネルギー反応!これは…
エヴァンゲリオンMark6です!」
未来「さあ、約束の時だよ響。やっと会えたね…今度こそ、響だけはー
幸せにしてやる」
次回につづく
次回、完全オリジナルEpisode 落日の陽だまり
お楽しみに!
(オリジナルな話という意味でのオリジナルです)