【エヴァ×シンフォギア】神殺し《ガングニール》の少女と神殺し《エヴァンゲリオン初号機》の少年 作:クマ提督
小日向未来、彼女の物語は終わりを迎えるシンフォギアの名のもとに。日は落ちて、また昇るが命の灯火は落ちたら昇らぬ
落日の陽だまり
未来「さあ、約束の時だよ?響今度こそ、響だけはー
幸せにしてやる」
リツコ「何よあれ!?」
マヤ「パターン青!使徒です!ですが…」
ミサト「何?」
マヤ「使徒という以外の一切のデータがありません!」
ミサト「じゃあ…何者なの!?」
響はカシウスの槍を寸での所で受け止めているGlorious Breakの腕を呼び出して…
未来「受け止めた!?何で…響は、私を否定するの!?」
響「違う…私の知ってる未来は!こんな事しない!あなたは一体誰なの?」
未来「…」
重い口を彼女は開ける
シェム・ハ「久しいな、立花響よ」
響「シェム・ハさん?何でこんな事を!?」
シェム・ハ「どうだ?このエヴァMark6は…これは、我の力を使い強制的にだがシンクロしているそしてその、カシウスの槍…本来ならエヴァ初号機にあてるつもりだったがお前がいる…なら、お前を倒す…」
響「間違ってます!そんなの誰も望んでいない…」
シェム・ハ「しかし、それもいつまで耐えれるか?アハハ、カシウスの槍は聖遺物をも封印出来るからな…神殺しも早く封印されるがいい!」
響「へいき、へっちゃらです!」
シェム・ハ「なんだと…何故、そんな力を受け止められる!?」
響「シェム・ハさんとは一回、分かりあったじゃ無いですか!なら、もう一度分かり合うだけなんで!」
シェム・ハ「我と分かり合う等、無理に決まっておろう!愚か者め槍に刺されて死ぬがよい!」
「諦めないよな?立花…」
「へっ!前は勝てたもんな…次も勝てるよな?」
「あいつに、一泡吹かせてやるデスよ!」
「ヒトの力…シンフォギアの力で、打ち勝って」
「私達の明日を…あなたに!」
「立花響!!」
今、天に問い掛ける願い
もうひとふりの力を下さい…
響「そうだった…私は一人じゃ無かった、みんながいる!みんながいるんだ!
ウォォォォ!ガングニール!私に力を!」
背負う覚悟は胸に在るか
力とは何か
Reason why I can fight...!
「Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl」
シェム・ハ「たった、一人の絶唱で何が変わろう…」
ぬくもりより孤独が相応しい
そう言い聞かせ
響「一人じゃありません!私達、シンフォギアの数だけ、絶唱はあるんです!」
心を殺しては
偽りの「強さ」に縋つていたん
シェム・ハ「っく!その力…何を束ねた!」
涙を 重ねる度
証明される現実は
どこまでも残酷な結末―termination―
(Desperate)
抗えずに捻れてゆく祈りは
答えを求め 狂い咽ぶように
闇の果てへ…
叫ぶ!
「私の力を天羽々斬!」
「イチイバル!」
「イガリマ!」
「シルシャガナ!」
「アガートラーム!」
今、天に問い掛ける願い
もうひとふりの力を下さい…
響「みんなの希望を乗せた!シンフォギアでぇぇぇぇ!」
求めてはいけない、と
拒みながら伸ばすこの手は
何度も傷ついても
(Glorious Break)
シェム・ハ「エヴァMark6…フフッやってくれるな!立花響!」
響「手を取るんだ!」
未来「なんで?手を取らなきゃいけないのその呪われた手を」
響「未来?」
未来「Rei shen shou jing rei zizz」
響「やめて!その歌は…君を殺してしまう!」
未来「…安心して、響…このギアは最早、シェンショウジンですらないから…魔槍、シェンショウジンMark6」
響「魔槍…その姿!?まさかエヴァを…」
未来「そう、エヴァとシンフォギア…2つを取り込んだ!神殺しを超える為の!姿なんだから!」
立花はシェンショウジンMark6の一撃で地面へ落とされた。
未来「次で、トドメだよ!」
未来はカシウスの槍を構え響に投擲体制を取った。
響「繋ぐ…この手がある限り!未来を守る」
未来「私を…なんで!?私は響を殺そうとしてるんだよ!?それなのになんで…」
響「だって、未来のその手が震えているから…本心じゃないと信じているから…」
シェム・ハ「小賢しい真似を!残念だな!この場に未来はいない!全て私の…声音を模しただけの…」
ズギッ
シェム・ハ「なんだ…これは!これは…小日向未来の思い出!?何故私に!」
未来「私は、響を守りたい!私の陽だまりをいや!私達の陽だまりをなめるな!」
シェム・ハ「小賢しい!この槍で薙払ってやろう!」
ズバッーン
響&未来「「ガングニール!私達に力を!!」」
ピキッーン
シェム・ハ「ATフィールド!?何故、立花響に」
今、天に問い掛ける願い
もうひとふりの力を下さい…
その時、ガングニールは答えた。本来の武器、槍を持たせるという選択を
翼「槍…あれが立花の武器…」
クリス「まるで…神をも殺す槍だぜ」
切歌「武器を持とうとしない響さんの、武器デスか!強そうデスッ」
調「カッコいい…」
マリア「行きなさい!響!神を倒す為にっ」
響「っはい!」
シェム・ハ「フフッ、面白くなってきた!人間よ、我に勝てるとでも?」
響&未来「神様なんて、関係無いっ生きとし生ける、者の全ての力をこの一撃に!」
ズバッッッ
シェム・ハ「そんなの…避けるまで!」
翼「月は…出ているなっ!影縫い!」
切歌「イガリマっ!」
シェム・ハ「なんだと…」
響&未来「これが…私達、シンフォギアの違うっ!エヴァとの合わせ技!
インドラサジタリウスの槍だぁぁぁ!」
シェム・ハ「グワアッッッ…」
マヤ「…使徒、形象崩壊…勝利しました。」
響「やったね!えっと…未来?」
未来「…まだ、終わってない」
響「えっと…何を言ってるの?シェム・ハさんは倒したんだよ?」
未来「私が本当のシェム・ハだから…」
響「え」
未来「さっきのは…側だけのシェム・ハ、私の中身、身体はシェム・ハの身体だから…」
響「えっと…私にどうしろと?」
未来「私を…殺して、響になら殺されてもいいから…」
響「…何言ってるの〜んも〜冗談はよしこちゃん!」
未来「ふざけないでっ!」
パチン
響「…本気なの?」
未来「さっき叩いたでしょ?」
響「そんな事…出来ないよ君を殺すなんて…」
未来「ダメっ!殺してじゃないと私の中のシェム・ハが響を殺しちゃうから!」
響は涙を流しながら先程の、槍を…構えた
未来「それを心臓に刺してくれれば終わるから全部…」
響「本当にいいの…私なんかで」
未来「響以外に頼める人なんていないよ?殺してもらうなんてお願い出来るのは」
ジャッキッ
未来「今まで、迷惑ばっかりかけてごめんね…響と一緒に生活出来て楽しかったよ!響…大好きだよ♡そして、今までありがとうございました、さようなら…また、会う日まで」
グサッ
ズシャーと勢いよく赤黒い血が未来の胸より吹き出し未来は…最期は笑顔で事切れたのだった。
響「ウワッァァァァァァ!」
立花響は、未来の返り血を浴び…空を、天を、穿ちながら叫ぶ事しか今の彼女には出来なかった。
次回予告
小日向未来は誰でもない立花響の手によってその淡い命の華を散らせた、そして、彼女の心の拠り所も同時に失われた、それは彼女の心に大きな傷を作る事となった。
そして、エヴァ初号機もシンクロ率400%に到達し今、ここにサルベージ計画が立ち上がる…二人をヒトの姿に戻す為の
次回、Episode18 心のかたち 人のかたち シンフォギアのかたち 立花響のかたち?