【エヴァ×シンフォギア】神殺し《ガングニール》の少女と神殺し《エヴァンゲリオン初号機》の少年 作:クマ提督
シンジに負け越してるそして、先の戦闘により自身の力の無さを改めて知った、彼女の精神はズタボロにされて…
アスカ「ママ!ママ!私!選ばれたの!世界1位なのよ!宇宙1位なのよ!本当はね教えちゃ駄目なんだけどママになら大丈夫!ねぇ…ママ!」
ドアを開けるとそこには首を吊ったアスカの母がいた。
シンジ「だから!もう、加持さんはいないんだってば」
アスカ「嘘よ!」
ミサト「本当よ…あいつ、何を知ったんだか」
アスカ「消された…って事?」
ミサト「でしょうね…」
翼「知りすぎたという事か…」
切歌「知ったからってあんまりデスよ!」
調「でも、それが人間のする事…一理ある」
アスカ「どいつもこいつも!まるで他人事ね!」
レイ「…」
アスカ「あんたはいいわよね〜そーやってボサッとして突っ立ってれば誰かにフォローされるから!」
レイ「別に…突っ立ってる訳じゃない…」
アスカ「うるさい!あんたは碇司令のおすまし人形じゃない!
顔色ばっか見る!」
レイ「私は、人形じゃない…」
アスカ「人形よ!少しは自分をしりなさいよ!」
レイは右手でアスカのパンチを受け止めた。
レイ「人形の手こんなに温かい?」
アスカ「ふっん!もういいわ!来ないで!」
アスカは歩き出した前へ、前へ一歩、確実に
青葉「使徒を衛星軌道上に確認!」
ゲンドウ「エヴァ、弐号機に迎撃させろ、初号機の封印を解くわけには行かぬ」
アスカ「あんなの、お茶の子さいさいよ!」
謎の可視光線がエヴァ弐号機に襲いかかる!
アスカ「!?なに」
ミサト「どうしたの?」
日向「可視波長のエネルギー波です!ATフィールドの一種ですが、詳細は不明です」
マヤ「アスカの心理グラフが乱れています!」
リツコ「使徒が…人の心を知ろうとしている?」
ミサト「くっ!零号機は?」
日向「エヴァ零号機、狙撃準備完了!」
ミサト「撃て!」
ビューンと陽電子が発射された。
日向「駄目です、射程圏外です!」
青葉「しかし、エネルギーは最大です、これ以上は…」
マヤ「アスカの心理グラフ限界!精神汚染が始まります…」
アスカは思いだす、血塗られた過去をー
アスカ母「ほら、アスカちゃん?へんな事をしてるとあそこにいるお姉ちゃんに笑われますよ〜」
「あの人、自分の娘をあの人形だと思っているんですって…辛いわね、何よりあの子が」
「アスカは優しいから、何処で、でもやっていけるね?」
それが、パパとの最後の会話だった。
ママとパパ、と私でご飯を食べたかの日の記憶…それはアスカの目指すべき家族像…しかし、現実は甘くない…辛い現実が彼女へとのしかかる
「惣流・アスカ・ラングレーだよ〜よろしねっ!」
「チャーンス!?」
「だから、私を見て!」
アスカ「違う!こんなの私じゃ無い!」
「惣流・アスカ・ラングレーだ!よろしく!」
「勝機!」
「だから、私を刮目せよ!」
アスカ「これは違うって断言できる」
「惣流・アスカ・ラングレーだ、よろしくな!」
「やっさいもっさい!」
「だから、あたしを見ろって!」
アスカ「やっさいもっさいって何よ!?」
「惣流・アスカ・ラングレーデスッ!よろしくデス!」
「チャーンスデッス!」
「だから、私を見ろっデッス!」
アスカ「デース…」
「惣流・アスカ・ラングレー…よろしく…」
「チャーンスキリッ!」
「胸、無いけど見て…」
アスカ「うん、違う」
「惣流ッ・アスカッ・ラングレー!よろしくっ」
「チャーンスッ!」
「だからッ私をッ見てッ」
アスカ「もう!絶対違うヤツじゃんか!」
アハハ…アハハ…アハハ…
アスカ「ママ!?待ってよ!」
人形「…寂しいの?」
アスカ「側に来ないで!」
人形「う、そ、ば、っ、か、り!」
アスカ「いやぁぁぁぁ〜」
マヤ「パイロットの反応、限りなくゼロに近づいています!このままではアスカは!」
ゲンドウ「レイ、ドグマに降りて槍を使え」
冬月「碇、委員会の判断を待たずして槍を使うとは…何かと面倒だぞ」
ゲンドウ「今、弐号機パイロットを失うのは得策では無い…」
レイ「了解」
レイはドグマに降りロンギヌウス槍を装備し地上へと戻る
青葉「零号機、投擲体勢!」
冬月「よいのか?碇」
ゲンドウ「時計の針は元には戻らないが、自らの手で進める事はできる」
レイ「くっ!」
ズバーとロンギヌスの槍は発射され、第15使徒は撃破された。
次回、Episode20 涙