【エヴァ×シンフォギア】神殺し《ガングニール》の少女と神殺し《エヴァンゲリオン初号機》の少年 作:クマ提督
シンジが自分の世界へ浸っている頃、響達は…
「パイロットの反応が限りなくゼロに近づいていきます!」
マコトがモニターを見つめながら報告する。
「エヴァシリーズおよびジオフロント、E層を通過。なおも上昇中」
シゲルが現状を伝える。
「現在、高度22万キロ……F層に突入」
MAGIシステムの音声が鳴り響く。
「エヴァ全機、健在!」
マコトが報告を続ける。
「リリスよりのアンチA.T.フィールド、さらに拡大!物質化されます」
シゲルは主モニターを見つめている冬月の方を向く。
黒き月は地上を離れ、遥か上空に浮かんでいる。突然、地球の表面が光に包まれ、巨大なリリスが体を起こして大気圏外に上半身を表す。そして、両手で黒き月をそっと覆うと、それを愛おしそうに見つめる。
「アンチA.T.フィールド、臨界点を突破」
「ダメです。このままでは固形生命の形が維持できません」
オペレーターの二人が報告を続ける。マヤはコンソールの下でクッションを抱えて震えていた。
その時、地球と月の間に位置するリリスが巨大な12枚の羽根を広げる。
「ガフの部屋が開く……世界の、始まりと終局の扉が……遂に開いてしまうか」
黒き月の周りに赤い光が浮かび上がり、回転し始める。
「世界が悲しみに充ち満ちていく。空しさが人々を包み込んでいく。孤独な人の心を埋めていくのね」
死んだ人々の前に現れるレイ。そして、遺体をL.C.L.へと還元していく。
切歌と調は別々の部屋みたいな所へいる
そして、何も居なかったはずの目の前に切歌には調、調には切歌が現れる
切歌「調デスか!ここは…何処デスか?」
調は切歌に倒れ掛かる
調「これからはずっと一緒に…居てくれるの?」
切歌「当たり前じゃないデスか!変な事言うデスね…」
調「そう…ありがとう切ちゃん…」
ダキッ
その時、切歌は何故か調が遠くに行ってしまう感じがして叫ぶ
切歌「調ぇぇぇぇぇぇぇ!」
パシャッ
調も同じく叫んだ後、パシャッてしまった。
傍から見ていたクリスには二人が同時にパシャッてしまう風にしか見え無かった。
クリス「切歌…調…?てめぇ!二人に何をしやがった!
イチイバルの一撃をくらえ!」
雪音雅律「クリス…なのか?」
ソネット・M・ユキネ「!あの目はあの子ですよ!」
クリス「ちくしょう!!!!撃てる…撃てる訳がねぇだろうが!」
ポト
ガシャン
クリス「アーマーパージ!…パパ!ママ!」
パシャッ
翼「どのような術か知らぬが…この天羽々斬!そなたを叩き切ってくれよう!」
「あたしが相手でも切れるって言うのかい?翼…」
翼「奏…」
奏「で…?切れるのかい?」
ガシャン
翼「切れる訳…無かろう!奏ぇぇぇぇぇ!」
パシャッ
マリア「…あなただと察しはついてたわセレナ…」
セレナ「お姉ちゃ…」
マリア「切歌と調!二人と!クリスと翼!四人の仇を私は討つわ!」
グサッ
セレナ「ありがとお姉ちゃん…」
マリア「…これが、答えなの?私達が探し求めていた…」
マム「マリア…」
マリア「神様は何て…試練を出すのよ、こんなの殺せる訳が無いじゃない!」
パシャッ
未来「さあ…響、最後はあなたの番だよ…響は特別だから最後にしたんだよ?さあ、この手を…」
チャキッ
未来「響?」
響「未来はこんな酷い事をする人じゃないよ!レイちゃん!」
レイ「…バレていたの?」
響「どうしたら…レイちゃんの願い叶えらるかな?私は特別なんでしょ?」
レイ「まさか…この人ならサードインパクトも止められると言うの?」
響「サードインパクト?何か知らないけど止めて欲しいの?」
レイ「止める事は無理よ」
響「やってみなくちゃ分からないよ!」
「なら、試してみれば」
響「ここは…電車?あ、シンジ君…と!なんで!?私達が周りにいるよ!?シンジくーん」
パキィーン
響「!ATフィールド!?」
レイ「碇君の心の壁は今、固く閉ざされている…最早、これはエヴァを使っても突破するのは不可能よ…あなたなんかに…」
響「Balwisyall Nescell gungnir tron」
レイ「何を…」
響「何って…変身だけど?」
レイ「無理よ!例えあなたが神殺しだろうとしても!」
響「…ATフィールドは触れる事の出来る防壁だよね?触れる事の出来る、壁なら!私は…私のガングニールなら!壊す事が出来る!うりゃぁぁぁ!」
ピキーン
ピシッ
レイ「まさか…絶対的な物理障壁を物理で壊すなんて…ありえない」
響「シンジ君!この手を取るんだ!」
と、言ったが直ぐに場面が切り替わってしまった。
ミサトの家のキッチンで、アスカがテーブルの上に突っ伏して落ち込んでいる。
「何か役に立ちたいんだ。ずっと一緒にいたいんだ」
シンジは後ろから回り込んでアスカに近づく。
「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。あんた私を傷つけるだけだもの」
「あ、アスカ助けてよ……。ねぇ、アスカじゃなきゃダメなんだ」
そう言ってシンジはアスカに言い寄る。
「ウソね」
アスカがシンジを睨みつける。
「あんた、誰でもいいんでしょ!ミサトもファーストも怖いから、シンフォギア装者達も怖いから、お父さんもお母さんも怖いから!私に逃げてるだけじゃないの!」
アスカは、椅子から立ち上がるとシンジに詰め寄って追い掛け回す。
「助けてよ……」
アスカの気迫に負けて、シンジは後ずさりする。
「それが一番楽でキズつかないもの!」
アスカは鋭い目つきで見据えながらシンジの後を追う。
「ねぇ、僕を助けてよ」
シンジは困惑した表情で助けを求める。
「ホントに他人を好きになったことないのよ!」
アスカは、大声を上げてシンジの胸を突き飛ばす。その反動で、シンジはコーヒーメーカーを巻き込んで倒れる。コーヒーが床に飛び散り湯気が吹き上がる。ペンペンは物陰からその様子を見守っている。
「自分しかここにいないのよ。その自分も好きだって感じたことないのよ」
床に転がったシンジが身を縮める。
「哀れね」
アスカは呆れた表情でシンジを見下ろす。
「たすけてよ……。ねぇ……。誰か僕を……お願いだから僕を助けて」
シンジは力なくうなだれたまま、ゆっくりと立ち上がる。
「助けてよ……。助けてよ……。僕を、助けてよォ!」」
シンジはテーブルに手を掛けるとひっくり返して暴れ始める。家じゅうに大きな音が響いてペンペンが驚く。
「一人にしないで!」
シンジは椅子を投げ飛ばして叫ぶ。
「僕を見捨てないで!僕を殺さないで!」
両手で椅子持ち上げて床に叩き付ける。
「……はぁ……はぁ」
シンジは肩で息を切らせて膝をつく。
「イ・ヤ」
アスカは冷たい目でシンジを見下ろす。
突然、シンジは逆上すると、アスカの首に手を掛け…良うと手を伸ばした時、その時だった聞き慣れた陽だまりの声が聞こえてきた。
響「シンジ君…それをしたら駄目だよ、アスカを殺す位なら私を殺して」
シンジは、はっとした顔になり手をそっと下ろしこう言った
シンジ「…僕の好きな人を殺すなんて、僕には出来ません」
レイ「なら…あなた達は何をするの?」
シンジ「綾波…やめよう、こんな堂々巡り…僕の記憶を辿っても良いことなんか何も無いかも知れない!だけど…この先、良いことが起きないとは限らないじゃないか!こんな、自己完結するより…響さんと!未来へ生きる方がずっと良い!僕達には、明日の未来が待っているんだ!」
レイ「それがあなたの答えなのね…分かったわ、さよなら」
眩い光がレイから放たれ目を開けるとそこは初号機の中だった。
シンジ「響さん!?どうしてエヴァに?」
響「どうしてだろ?分かんないや…」
「我々…幾千幾万の計画を!貴様ら如きに邪魔建てはさせん!」
エヴァの目の前にゼーレの老人が現れた。
響「あなたは…誰?」
キール「久しぶりだな神殺し」
響「私は…あなたに会ったこと無いんだけど?」
キール「そうだったな…この姿で会ったのだったな…」
パチンッ
エンキ「覚えているだろう?」
響「エンキさん!?アヌンナキの?」
シンジ「アヌンナキ?」
響「よーするに神様だよ!でも…エンキさんはシェム・ハに敗れて月で倒された筈じゃ…」
エンキ「貴様ら…人類は罪深き存在だな…まさか神である使徒を使いエヴァを作るとはな…」
響「何をするんですか…」
エンキ「人類は…進化しなくちゃならない!その為に我々は!
5千年もの間!その時を…待っていた!それなのに!君は!君達は!」
シンジ「進化なんて…たった一人でするもんじゃ無いですよ!一人で生きて行ける程人は、上手く出来ていないんだ!誰かが居なければイケないんだ!」
響「そんな事の為に人類を殺すのなら!私は、私達は!否定する!そんなのは駄目だって胸を張って言うんだ!」
エンキ「ハハハ…もう遅い…ここまで補完計画は進んでいるんだもう後戻り等!」
「醜くなったものだなエンキよ」
エンキ「!その声は…シェム・ハ!?」
シェム・ハ「我の力さえあればその程度、朝飯前だな」
エンキ「シェム・ハ!いつも君は!そうやって僕を否定する!なら、くらえ!シンフォギア装者達と一緒に、死すると良い!」
シェム・ハ「シンジ!エヴァから脱出するぞ!」
シンジ「はい!」
シェム・ハはエントリープラグを抜き去りシンジ達をエヴァから脱出させた。
シェム・ハ「上手く行ったか…」
エンキ「貴様ら!絶対に許すもんか!」
シェム・ハ「立花響…お前の奇跡の力で彼女達を目覚めさせろ…」
響「奇跡の力?」
シェム・ハ「絶唱だ」
響「Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl」
エンキ「ハハッたった一人で歌う絶唱など!敵では…」
「Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl」
エンキ「何故…反対から絶唱が…はっ!あれはまさか…」
響「これまで、幾多の世界、幾多の人々を救い、歌を歌い紡いで来た!奏であうシンフォギアを纏った!仲間が私にはいる!」
翼「そして、歌を束ねるは神をも殺す力を持った武闘派少女」
クリス「ちょっとばかし頭のオツムが足りないバカだが、人助けだけは真似できねぇ!そんな少女!」
切歌「敵であろうとも、手を差し伸べるそんな」
調「変わった人かも知れないけど、正直…嬉しかったそんな人」
マリア「敵をも心変わりさせる屈強な精神の持ち主で…そして!
陽だまりの元へ帰りたいと願う!そんな少女」
シンジ「僕みたいなダメ人間も救ってくれて…好きになってくれるそんな人!」
アスカ「バカみたいな陽気持ってるけど…落ち込んだ時は一緒に…落ち込んでくれる良い人!」
みんな「立花響を!舐めるなぁ!」
響の内側から力が漲ってきて、そしてそれは光とかした。
エンキ「なんだ!この光はぁ!」
響「愛する者を守る為…私は、全力を貴方に…ぶつけます!その為にシンジ君!行くよ!」「はい!」
二人「魔槍、ガングニール!」
立花響のガングニールと碇シンジのエヴァ初号機は奇跡の融合を果たした。それはかの日の神獣鑑とMark6が合体したように…
エンキ「しかし…そのような変身を遂げた所で!私…アヌンナキのエンキと拳で殺りあおうと言うのか!」
響「槍はあるっ!すーはー「ロンギヌスの槍ぃぃぃ!」
エンキ「まさか!神殺しが神を殺した槍でまた殺すのか?…しかしかの槍は月に突き刺さっているのだろう?そう簡単には!」
シュパッ
エンキ「なんだと…あり得るのか!こんな事がっ!」
響「シンフォギアは奇跡だって!不可能を可能に変えられる存在なんだよ!」
エンキ「しかし!そんな槍の攻撃!避けるまで!」
エンキは気づいた…自分の身体が動けなくなっている事に
エンキ「何故だ…何故動けんのだ!」
響「響き合う歌を知った、奏で合うシンフォギアを纏いながら幾億、幾千万の生命は今ここに…未来へ!翼、はためかせて!音を響かせて!月の光で!敵の動きを止めて!そして…最後は!我が生まれ星!地球…まるで聖母マリアのように見守ってくれてありがとう…私が束ねるこの力は!幾億幾千万の…シンフォギアだぁぁぁぁ!」
グシャッ
エンキ「ぐわぁぁぁぁ!」
シェム・ハ「エンキよ!この星より居なくなれぇぇぇ!」
ザシュッ
シェム・ハはエンキの首を切り落とした…やがてエンキだったものは消えてなくなった。
響「終わったの!?」
シンジ「凄いよ!響さん」
響「シンジの着ている拘束具まるでシンフォギアみたい…」
シンジ「本当だ…まるでエヴァを着ているみたい」
シェム・ハ「まだ…終わってはいないな」
そうだ、現状元の身体へと戻ったのはエヴァパイロットとシンフォギア装者だけだ。
響「そうだ…これはどうしたら止められるの?そして元にどうやって戻すの?」
シェム・ハ「立花響…先程の未来を止める選択、良くやったな褒美をやろう」
響「?」
シェム・ハ「世界を…救ってやると言っているのだ、このシェム・ハが」
響「何故…元に戻してくれるのですか?」
シェム・ハ「こんな…世界に8人しかいない惑星等…要らぬだろ?…何、またいつの日かお前たち、シンフォギアと戦いたいと言っているのだ…その為には人が多い方が良いであろう…」
響「でも…どうやって?」
シェム・ハ「ロンギヌスの槍を貸してくれ」
響「はい…」
シェム・ハ「それと…我の持つカシウスの槍…2つを組み合わせる事により…世界を救う事が出来る!」
バシュッン
シェム・ハ「リバース・オブ・ワールド」
「これで…世界はインパクト発生前に戻ったであろう記憶では何があったか覚えてはいるがな」
響「シェム・ハさん!?」
「少し、寝る…お前らを呼ぶ声が聞こえて来たぞ行ってやると良い」
その声は、恐らくミサト達の声であろう
切歌「でも、どうやってあそこまで行くデスか?」
響「皆で歌でも歌いながら行こうよ!その方が絶対楽しいよ!」
シンジ「賛成!」
口々に賛成を唱える9人…ん?9人?
シンジ「綾波!?」
レイ「気づいたら、ここにいた」
響「あ、そっかインパクト発生前に戻ったから…じゃあ行くよ!
響 胸に手を当てて
シンジ 思い出すことは
アスカ 苦しみのことや
レイ 涙じゃなくて
調 手を繋いだこと
切歌 一人じゃないってこと
九人 分かり合えた日々のことだよね
響 始まりの日から
翼 終わりの今日まで
クリス この物語に
マリア 意味があったこと
調 やり切ったと
切歌 胸を張れるよ
シンジ みんなと会えてよかった
響・翼・クリス・シンジ 何も…怖くない
いつでも太陽は昇って
マリア・調・切歌・アスカ・レイ 生きることの辛さ楽しさ
すべて奇跡になる
九人 ありがとう…さようなら
この儚い世界に
生まれて…よかった
みんなと出会い繋がって
ミサト「見て!流れ星よ…あんなに沢山…綺麗」
リツコ「流れ星、堕ちて、そして…歌?」
マヤ「解析不能…ですが!皆が歌を…歌っている事ぐらしか分かりません」
リツコ「星が音楽となった今日…星は巨大な演奏会場と化す」
ミサト「まさに…音楽となったかの日のようにね」
九人 ありがとう…さようなら
振り返れば星が降っている
響・翼・クリス・シンジ 飛んできた勇気の空に
マリア・調・切歌・アスカ・レイ 涙を代わりに流すかのよう
九人 そう…綺麗な別れの花火みたいに
九人 Gatrandis babel zigguat edenal
終焉のメロディが
Emustolronzen fine el baral zizzl
残響に変わるその時
Gatrandis babel ziggurat edenal
戦姫の歌は幕を閉じ
Emustolronzen fine el zizzl
旅立ちへと消える
そして、物語はかの地へと帰ることで終わりを迎える
響「ただいま!戻りました」
ミサト「おかえりなさい!みんな」
リツコは口を開く…そこから発せられた言葉に装者達は、エヴァパイロットも驚愕した。
リツコ「マヤ…本当なの!?使徒のデータおろかエヴァのデータも見つからないなんて!?」
マヤ「というか…そもそもマギシステム、NERV本部のネットワークシステムにすら入ることが出来ません」
シェム・ハ「当たり前だ、エヴァと使徒はこの世界に最早存在しないのだからな」
リツコ「なんですって!?…でもどうやって?」
シェム・ハ「先程、ロンギヌスの槍とカシウスの槍を使いインパクト発生前に戻した。インパクトと言っても過去に遡り、セカンドだがなそして、アダムは我が預かろうこれでこの地球上には使徒もエヴァもいないセカンドインパクトも無かった事になった」
ミサト「でも…私達は使徒やエヴァの事やセカンドインパクトの事を覚えているわよ?」
シェム・ハ「人の記憶に関しては我の力も効かぬ場合があるからなそのままにしてある…覚えておいてもらいたかったのだ、過ちを繰り返させない為に、大多数の人間は操作したが…そこは他に合わせれば良いであろう」
リツコ「シェム・ハと言ったわね?あなたは何者なの?」
シェム・ハ「我の本名はシェム・ハ・メフォラシュ…先史文明期より以前の人類を進化させた簡単に言えば神であろうな」
リツコ「神様…分かりましたあなたに従います」
ゲンドウ「シンジか?」
シンジ「父さん!?今までどこに?」
ゲンドウ「目が覚めたらここに…」
ユイ「あなた?シンジ?」
シンジ「え…母さん?」
ゲンドウ「ユイ!?お前…ここで何をしてるんだ!?」
ユイ「何って…何してたんだっけ?」
リツコ「…綾波ユイ女史でいらっしゃいますね?」
ユイ「えぇ…そういうあなたは…どちら様?」
リツコ「申し遅れました。私は赤木リツコ、母がお世話になりました」
ユイ「ナオコちゃんの娘さん!?大きくなったわね〜」
ミサト「え…あんた知り合いだったの?シンジ君の母親と!?」
リツコ「科学者同士、後進会か何かで出会ったみたいなのよそれきっかけで私の母親はゲヒルン…後のNERVに入る事になったの」
ユイ「こんなに大勢いるもの…シンジ?あなた料理上手でしょ?」
シンジ「うん…」
ユイ「皆で作ったご飯食べるってのはどうかしら?」
シンジ「でも、材料が無いよ!」
ザザーン
ユイ「あなた?」
ゲンドウ「分かっている、シンジ…少し手伝え」
シンジ「うん…」
シンジ「で…結局釣りって訳か…でも、父さんって釣りした事あるの?」
ゲンドウ「丁度お前の歳の頃にお前のお祖父さんとしたのが最後だな」
シンジ「お祖父さんってどんな人?」
ゲンドウ「大日本帝国海軍 神風特攻隊に採用されあと一日あれば出撃していたらしい…とても厳しかったが優しさも兼ね備えていた」
シンジ「そうなんだ…」
ピクッピクッとシンジの竿が上下に揺れる
シンジ「当たりだ!しかも大きい!」
どりゃーと引き上げると針にはペンペンが引っかっていた。
シンジ「ペンペン!?」
ペンペン「グェェ!」意訳「痛えよ!針に取ってよ!」
シンジ「ミサトさーんペンペンが釣れました!」
ミサト「なんで…」
楽しい一時はあっと言う間に過ぎ去って行った。
シェム・ハ「もう…よいな?ここの世界に心残りは無いな?」
響「最後に…シンジ君に一言、いいですか?」
シェム・ハ「いいだろう…」
響「シンジ君…私が未来の事で悩んでいた時に助けてくれて…ありがとう!離れ離れになっても…素敵だったシンジ君を私は忘れ無いよ!というか…さっき撮った写真でたまには思い出してね?
じゃあ…さようなら!私が居なくなっても…シンジ君の隣には、アスカちゃんが…」
アスカ「///何言ってんのよ!」
シンジ「じゃあ…僕からも、ありがとう!響さんに会えなかったら僕の父さんと母さんとは再会出来なかったと思う…家族を大切な仲間を僕に教えてくれてありがとう…きっと優しい響さんにも良い人が見つかりますように…」
クリス「ま、元の世界に嫁はいるけどな」
シンジ「嫁…あの、このタイミング聞くのは場違いかと知れませんが…響さんって、同性愛者なんですか?」
響「違うもん!未来とは…し・ん・ゆ・う!何だから…それにミクトハキスシタコトナインダモン」
クリス「は!?そうなのか!?てっきりあたしは家ではここでは書けないことまでヤりまくりなんだと思ってたぜ」
切歌「…てことは…私と調は同性…」
調「外国だとキスくらい挨拶なんだから!それ位で大丈夫だよ!きっと…」
シェム・ハ(怒)「惚気話しは終わったか!?」
装者達「はい…」
シェム・ハが合図をだすと霧が濃くなり装者達は何処かへ飛んで行きそうな感覚へと陥るそして…異世界で未知なる敵、使徒…そしてエヴァパイロットとの淡い恋物語はここで幕を閉じるのであった。
AnotherStory
奏で合った歌は、装者の記憶の中で
弦十郎「お前達!どうやら…無事、元の世界へ戻る事が出来たようだな!」
あの後私達は、箱根湯本駅で捜索していた緒川さんに発見された、そして今は司令に報告を兼ねてS,O,N,G,本部へと来ている
響「師匠!私達が居なくなってから何日経ってるんですか?」
弦十郎「…一週間ってとこだな」
クリス「私らの体感だと半年は経ってるな」
エルフナイン「やはり…平行世界という物は研究のし甲斐がありますね!」
マリア「そういえばあれは…あの、霧の現象は分かったの?」
エルフナイン「はい、恐らくは平行世界へ行ける聖遺物、ギャラルホルン…あれと波形パターンが似た反応が箱根湯本駅付近から検出されました…」
クリス「つー事は…キャロルの自動人形を作って本部のギャラルホルンから転送したって訳か…原理を知ると拍子抜けするな」
エルフナイン「でも…分からないことが一つ、あの霧を発生させたのは誰だって話です」
響「?シェム・ハさんじゃないの?」
エルフナイン「響さん?それは帰りの話ですこの世界にいたシェム・ハは以前、響さんが消滅させたはずです!という事は…」
翼「確かに!あのシェム・ハ妙に優しいと思っていたが確信に変わったぞ!あれは平行世界のシェム・ハ何じゃないか?…そう考えれば奴がこの世界で霧を起こし、私達をあの世界へ送るのも出来る!」
エルフナイン「!翼さん!ありがとうございました、これでまた謎が解けました!となったら頑張りますよキャロル!」
キャロル「フンッ!お前の手伝いなど誰がするか!」
エルフナイン「ならっ!ご飯抜きにしますよ?」
キャロル「なっ…お前!…はぁっ!手伝えば良いんだろ!手伝えば!」
響「まるで…エルフナインちゃんに双子のお姉さんが出来たみたいだね!」
キャロル「余計な事を言うな!立花響!」
ピシッ
エルフナイン「駄目ですよ!キャロル!いくら精神年齢が上でも肉体年齢的にはあなたは…赤ちゃんなんですから!」
キャロル「う………分かった響……さ、さん」
響「うん!これからもよろしくねキャロルちゃん!」
キャロル「あぁ…」
響「あ…赤ちゃんならキャロルちゃま〜って呼んだ方がいい?」キャロル「呼んでみろ!ぶちのめしてやる!」
響「ひ、ひえ〜」
弦十郎「それと、響君…未来君が君の帰りを待っているみたいだぞ?」
響「未来が!?何処にいるんですか?」
弦十郎「この時間なら授業も終わっているだろう…恐らく、リディアンの寮じゃないか?」
響は駆ける、大好きな陽だまりの待つ二人の家へと
未来「フッフッフッン、フフフフフフフンン…板場さんの貸してくれた半世紀前のアニメ面白かったな〜OPは知ってたけどまさかあんな最終回なんて…」
バタン
響「未来〜!」
未来「一週間も…何処に行ってたの?探したんだからね!」
響「ちょっと別の世界へ行ってたよ…」
未来「また、ギャラルホルン事案?」
響「うん…未来!」ダキッ
未来「いいよ…ってあれ?スンスン…」
響「どうしたの?」
未来「響から…男の匂いがする…」
響(あ…これ正直に言わないと怒られる奴だ…)「かくかくしかじか!なの」
未来「へぇーキスまでしたんだー(棒読み)」
響「ごめんよ!今度は未来ともしてあげるから!」
未来「冗談、冗談だよ〜それに私達がキスしたら同性愛者だって思われちゃうよ!?…ま、響が幸せなら私は恋をむしろ応援する立場だよ!」
響「そうなんだ…以外だなー」
未来「///私!恋愛対象は男性だからねっ!そんなんじゃけしてありません!」
響「私は…どっちなんだろ…恋愛対象…そうだ!私は生きとし生きる全ての生物が大好きです!」
未来「それって…私はバイセクシャルって告白してるような…」
この今日へと
続いていた昨日を
ずっと
誇りたい
この今日へと
紡いできたメロディ
ずっと
忘れない
人と
人が
触れる
ことで傷ついたって
手と手
繋ぐ
気持ち
ずっと忘れないと誓って歩むんだ
だから
夢は
開くよ
見た事ない世界の果てへ…
Yes, just believe
神様も知らないヒカリで歴史を作ろう
未来目指し
生きる事を
絶対に逃げない!
Yes, just believe
1000年後の今日に
人の大切な何がをFly
それが「歌」だと知った
この物語
終わることを怖がらずに生きよう
おわり
次回作をご期待下さい
次回作予告〜
エルフナイン「はい!という訳でエヴァ×シンフォギアは、無事最終回を迎える事が出来ました!皆さんの応援あっての最終回でした!」
未来「最終回でした〜」
エルフナイン「という訳で次回作予告〜」
未来「予告〜」
エルフナイン「次回、シンフォギア 2046「暴動勃発」をお楽しみに!」
未来「お楽しみに!」
あとがき
皆さん!投稿主、クマ提督です。エヴァ×シンフォギア!
ハーメルン初投稿作品はお楽しみ頂けたでしょうか!
まさかの他のサイトでは無かった返信!そしてPVも9000回以上という人気振り!
誠にありがとうございました!次回作は本来なら名古屋編をお届けするつもりでしたが、小説の世界でも外出自粛という事で!
(ぶっちゃけると次回作ネタも…結構ヤバ目な代物ですが…2046年の事なので…まあ、大丈夫かとー)
では、では!また次回作でお会い致しましょう!
ここまでのご視聴、ご評価ありがとうございました!いつでも、感想等、評価は受付けております!