ボク、オリジムシ!!   作:抹茶マスク

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危機契約、皆さんどうでしたか?私はオペレーターの育成不足が一部祟って大変でした。そして新章『局部壊死』ブレイズさん来たやったーと思いながら他のオペレーターの能力の有用性を早く試したい所存
(まだガチャ引いていない)


ボク、オリジムシ!!ロドスに入社したよ!みんなの為に頑張るゾォ!えっ待ってェきつくなぁい?

ボク、オリジムシ!!

昨日は書類を運ぶための荷箱づくりで終わったよ。だから今日から仕事になった。

よっしゃ頑張るぞーバリバリー

 

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『えっ待ってェ多くなぁいコレェ?』

 

そう言葉を漏らす彼の目の前には金塊の山がそびえ立っていた。

 

(一日経ったから今まで精錬された純金を取り出して倉庫に運ぶゲームログインしてから始める日課のあれかい?いや確かに20から30は取れるの知ってるけど・・・)

 

そう!!彼が今、目にしているのは金のインゴットの山である金インゴットは一般的なもので1キログラムであり、それが30個近くになって積まれているのだふつうに見れば確かに量は多いが彼の小さな体躯にはとても巨大な山に見えるのである。

 

『えぇ、待ってこれ全部ボクが運ぶの?』

 

オリ主は周りを見渡すが誰一人としていない現実は非情である。

 

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ズルッズルッ

 

『重おおおぉおおぉおぉい!!くおぁぁぁぉぁ』

 

誰にも聞こえない叫びをあげながら純金を引きずるオリジムシその光景はまさにノロノロ動くカタツムリのようである。

この光景側の目から見ればカブトムシが重いものを引っ張っている状態と似ていてとても健気で可愛らしい行動だが本人は必死だ。

 

何せ持っているものは金塊。普通どんな虫であろうと金塊を運ぶなんて経験は絶対にありえない。

そんな重労働にオペレーターや後方職員達はただただ和んでいる当たり前な話だが彼の声は誰にも聞こえなければ表情もまずどこに顔と思われるものがあるのかわからないためわかるわけがない。

つまり、助けてくれる人物は誰一人としていない

 

「あっ!ジェシカさん見てくださいあれが新しく入ったオリジムシですよ!!」

 

いや、いた。助けてくれそうなヴイーヴルが

 

『助けて〜バニラさーん!!』

 

知る人ぞ知る動物好き先鋒ヴイーヴルバニラである。育てているドクターなら知っているが彼女は大の動物好きであり、それはオリジムシなどの感染生物にも及ぶ。そしてその事を元ドクター現オリジムシのこの男は知っているそんな野郎が撮った次の行動は

 

『バニラ様助けて下さい。お願いします』

 

そう助けを求めるための全力の土下座である。※周りからは少し体勢を小さく縮めただけで誰も土下座だとはわかっていない。

 

『いや、助けてくれましたら撫でてもいいんで、なんなら抱き上げてくれてもいいんでおねがします』

 

いや、助けを求めると言うよりはあわよくば自分の欲を満たそうとしていた。クズ野郎である。にしてもこの虫は自分の言葉が通じないことを理解しているのだろうか?

まぁ、案の定伝わるはずがなく

 

「君も同じロドス職員になったんだね〜これから一緒に頑張ろうね」

 

『('ω')・・・まぁ撫でてもらったしいっか』

 

 

励ましては貰えたが目的の手伝ってもらうという事には失敗したオリジムシであった。

 

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『コヒュー コヒュー コヒュー! キッツ!!やっと終わったけどキッツ!!!』

 

時間と体力はかかったもののすべての金塊を運び込んだオリ主は倉庫前で休憩していた。

 

『フー・・・ん?あっドクターだで、後ろにいるのは・・・』

 

そんな彼に近づいてきたドクターは彼を抱き上げる

 

「ふぅ、やっと見つけた。ちょっと大人しくしててね」

 

そう言われドクターに抱えられながら数分一人と一匹は食堂前まで来ていた。そしてドクターが扉を開けるとそこにはロドスに所属しているオペレーター達がいた。

 

「いやー名前を決めていなかった事に今更気づいてね。今から君の歓迎会と一緒に名前を決めようと思うんだ」

 

『やった!!カッコいいネームで頼むぜドクター』

 

「さぁ、みんな新しく入ったオリジムシの名前決めるよ〜名前考えてきた?」

 

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歓迎会をする最中一部のオペレーターはオリジムシの名前決めのために集まっていた

 

(いやうん。わかっていたわかっていたともペットを飼っている可能性がある二人のネーミングが結構独特なのはさ、うん。オムちゃんとかオリちゃんとか普通に思いついてたさ。実際そういうタイプの名前はムースとエイヤフィヤトラだったからいいさ。でもな)

 

「えー次の名前は・・・ウニ!!」

 

(誰だよ!?人をほかの生物にしかも意外と美味しそうな名前のやつにしたんだよ!?)

 

「えーと、これ書いたの誰ー?」

 

ドクターがその場にいる全員に尋ねると

 

「あっそれ俺だわ。ドクター」

 

「あぁ、イーサンか、名前の由来は?」

 

「名前の理由はデフォルメしたら海産物のウニっていうのに似てるからさ。あれ食べてみたいんだがどうもオリジムシに似てて中々手につけずらかったからな」

 

『そんな理由で・・・似てるけどもさぁそこはもっと考えてよ』

 

そんな彼に不運が襲う

 

「いいねそれ」

 

そうドクターが肯定したのだ

 

『ファ!?!?!!?』

 

「ムースやエイヤフィヤトラみたいな名前もよかったけどイーサンの名前なら海産物ですって言って敵地付近に送れそうだな」

 

どうやったらオリジムシに似た生物を届けても大丈夫だと思ったのだろうか・・・しかしこれだけは言えるだろう"ドクターの理性はゼロだっただが、頭だけは動いていた,,と

 

『待ってドクター考え直して!?ウニで送っても殺されることに気づいてほら後輩とかちょっと怪訝な顔してるよォ!!』

 

そんな名前決めを聞いていた一人から待ったがかかる

 

「盟友それではこの新しく入ったオリジムシが冷凍保存という名の凍死か屠殺されてしまうのではなかろうか?」

 

そうそれはイェラグの長シルバーアッシュだった。

 

『シルオジいやシルバーアッシュ兄貴一生ついて来ます』

 

そんな意見に本気で賛同するオリジムシだがドクターもその事について考えていたらしい

 

「いや、オリジムシって一部では食用して扱われてるし珍味として人気だよ。それにそういうお店は大抵都市郊外周辺にこっそり建ってるからねそこからレユニオンの拠点に潜入はできると思うよ」

 

『エッ』

 

ここで彼はこのテラという世界の残酷さを改めて知ることとなった。それはオリジムシは食用として食われるという事実である。

 

『Wait wait wait wait wait!?俺食われるの!?いやクエルノォ!?おいイーサンじっとこっちを見るな!!シルバーアッシュ様お願いします。なんとかなんとか否定してください。そんな見つかったら人生オワタ式の魔境から偵察なんて行きたくない!!』

 

しかし現実は無情

 

「確かに死体として送るのだからそれなら数を入れてしまえば一匹くらい生きていても大丈夫そうだな」

 

『神は死んだ!!!!』

 

まぁ、局部壊死がいずれ来るし大丈夫でしょう

こうしてオリジムシから正式名称 ウニ となった。




ちょっと、登場人物紹介

ウニ
本作主人公、弱アァァォァァァい!!!!以上!!

バニラ
BSW所属ロドスに交換留学中の先鋒オペレーター。無類の動物好きでその範囲はオリジムシにまで及ぶ(公式設定)
弊ロドスでは雑魚ラッシュ時の処理とコスト回復で今でも活躍してもらってる子。初めて見たとき身長が170㎝以上あるとは思わなかった。

エイヤフィヤトラ
単体術師なのに範囲術師の役割もこなせるすごい子。弊ロドス初の星6時系列的にはシエスタ編はまだなのでエフィ虫も出てくる。
チビめーちゃんと言わられるおそらく羊を飼っている。

ムース
術攻撃の前衛、弊ロドスで鼠王さんにアステシアと一緒に挑んでくれた子。ねこちゃんと言われる明らかに猫と思われる生物を飼っている
いつの間にか増えている

シルバーアッシュ
星6前衛オペレーター、真銀斬めっちゃ強い。セリフIで落とされたドクターは数知れず

イーサン
交換で追加された特殊オペレーター。通常ステージや危機契約色んなところで活躍する食いしん坊でいたずら好きというキャラは濃い人
今回は主人公の名付け親として登場

偶にこんな感じで、キャラ説明するときがあるかも・・・主人公の扱いがひどい?気にするな!!

オリ主(オリジムシ)の名前を決めようかと

  • オリ主でいいんじゃないかなぁ。
  • デフォルメしたウニに見えたからウニ
  • シンプルイズベスト オリちゃん
  • オリジムシ贅沢な名前だな。オムでいいな?
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