魔性の王、喇叭の羽音   作:カチカチチーズ

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魔王内戦:その後

 

───「ありえない」なんて事は有り得ない

 

 

 

 割れたペストマスクから覗く赤眼不機嫌そうに細まり、それに応えるように微かに周囲の空気が揺らぎ石造りの床や壁ひ天井、部屋そのものが軋む。

 それに対して周囲の者たちが一様に息を飲み、冷や汗を垂らし始める中、彼の傍らに立っていた彼女が口を開いた。

 

 

「我が運命、そう何時までも引き摺らない方がいい。彼らが怯えているぞ?」

 

 

 蜂蜜色の短髪に豊満な女性らしい身体つきの彼女───嘗て彼と殺し合った末に討たれ簒奪された権能『白き女王の寵愛(ホワイト・オブ・ランシア)』によって顕身した槍の女神(ランシア)───が彼、ローカストへと苦言を呈す。

 何より信頼を置く、騎士であり友である彼女の言葉にローカストはため息をついて、軽く周囲の者たちに謝辞を示した。そうすれば部屋が軋むのも止まり、彼らは一様にその緊張を解いた。

 そんな彼らへと視線をやりながら、ローカストは再びため息をつく。無論、今度は胸中で隠してだ。

 ローカストの視界、会議室のような一室で並び座っているのは皆一様におおよそ常人と言える存在ではなかった。

 例えば、やや暗めな肌に子供程の体躯特徴的な長耳と嘴のように長い鼻の老人と言うべき男。

 例えば、猪をやや人間に近づけたような顔立ちに毛皮で覆われた身体の上に簡素な皮鎧を身につけた巨漢と言うべき体躯の男。

 例えば、蠱惑的な容姿と男を誘惑する為に創られたとしか言えない衣服に身を包んだ蝙蝠の翼と蛇の尾を生やし、山羊の角を側頭部から伸ばした女。

 例えば、机の上に帽子を被った首を置くという猟奇的な行為を行う、首から上のないローブに身を包む男。

 他にも多々いるが皆、どれも人間ではなかった。

 ゴブリン、オーク、サキュバス、デュラハン、エトセトラエトセトラ。そんな彼ら人外を見回し、ローカストは三度目となるため息を胸中の中でついた。

 

 そうして、思い返されるのは自分がなぜこんな廃城同然の場所で彼ら人外たちの上座に座しているのか、その始まりとなった出来事。

 無論、最初はそこまで大した出来事ではなかった。

 極東で目覚めたという最後の王と呼ばれるローカストをはじめとする神殺しの魔王を滅ぼす勇者。そんな存在と相打った末の同胞である『草薙護堂』。

 彼の元へと集まった同胞たち述べ六人。

 魔王のほとんどが激突するという正しく『魔王内戦』と呼ぶべき厄災を出来うる限り鎮圧───乗じて煩わしい『黒王子』と『剣の王』を焼き殺すつもりであったが───する為にその内戦へと首を突っ込んだ結果、『夫人』による流れ弾に巻き込まれた挙句に彼女の有する『通廊』に吸い込まれ気がつけばまったくの別世界にある魔王城の玉座の間へと吐き出されてしまったのだ。

 残念な事に次元間移動の権能を持たぬ、ローカストには元の世界へと戻る術はなかった。

 

 故に苛立ち混ざりに玉座にふんぞり返り、喚き散らしていた如何にも魔王という風貌の存在を嘗てまつろわぬアルテミスより簒奪した権能を使って黒死病(ペスト)を発症させた後に飛蝗たちの苗床にしたわけであるが……。

 

 

 

 

 

 気がつけば、魔王になっていた。

 

 

 

 魔王である自覚はある。だがしかし、それはあくまで魔術師の王すなわちカンピオーネとしての自覚であって、こうしてまったく見知らぬ異世界で彼ら魔族と呼ばれる存在たちの王としての自覚などあろうはずがないのである。

 これがローカストたった一人だけでこの現実に立ち向かわねばならなかった場合、間違いなく絶叫しながら渡り鴉へと顕身した後、魔族人間の区別無く飛蝗を率いて疫病と死と狂気をばら撒くこととなったであろうが、この世界に住民にとって幸運な事にこうして自らの友であり騎士である槍の女神(ランシア)を呼び出す事が出来てしまった。

 流石に身内がいる前ではローカストも理性的に振る舞わねばならず、こうして自身を魔王として崇め始めた彼らに君臨せざるを得なくなった。

 

 

 彼らの言い分はこう、だ。

 曰く、この世界はおよそ亜人と魔族の二種類の文明圏が存在しており、互いに敵対している。

 神々が齎したという勇者によって先々代の魔王が滅ぼされた結果、魔族の文明圏は大きく衰退しかれこれ数百年が経つものの先代の魔王は自身の力と血筋を理由に魔族を統治すらせずただただ税ばかり搾り生きていたという。そんな誰も彼もが追い詰められたこの世界で魔王として魔族の文明圏を取り戻して欲しい。

 

 どんな小説だ、とローカストは胸中で吐いた。リリィが密かに書いている小説の方がまだ現実味があろう。

 だがしかし、傍らに立つ槍の女神から正しく目は口ほどに物を言うという言葉の通り、圧を感じ仕方なしにそれを了承した。

 既にこの世界での程度は理解しており、神々の勇者というあまりにも厄ネタにさえ気をつければなんら問題がないだろう、とローカストは考えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「考えていたんだがなぁ……」

 

 

 そんな、この世界にやってきて何度目になるかも分からぬため息をつきながらローカストは目の前に立つ青年を見据える。

 白い衣に健康的に焼けた小麦色の肌、強い力と意志を感じさせる青い瞳、そしてアジア人の様な顔立ち。そして何よりも重要であり特徴的であると言えるのはその両手で握られた刃。

 白金の両刃であり刃渡りは一メートルほど、そしてその刀身は鉈の様に分厚く幅広い。正しくその美しさに勝る刀剣などこの世には存在しないであろう。そんな感想すら湧いて出てくる様な刃であり、それと同一のものをローカストは知っていた。

 ローカストの保有する権能の一つに嘗てまつろわぬエロースより簒奪した権能『受苦の二矢(ラヴ・オア・ディスライク)』というものがある。

 神話にてコルキスの王女メディアにエロースが行った様に金の矢で貫き、自らの支配下に置いた神祖グィネヴィアが曰く、『救世の神刀』。魔王を滅ぼす最後の王が振るいし、天を引き裂き星をも墜とす竜殺しの鋼であり、大地母神の精気を奪い白き恒星となる末世の宝刀。

 

 

「神々が齎した勇者、魔王を滅ぼす勇者.......なるほど、確かに..............この世界における最後の王、というわけか」

 

 

 目の前で神刀を構える青年から感じる力はなるほど、確かに下手なまつろわぬ神を超えている。だがしかし、『草薙護堂』が対峙したという最後の王ほどの存在ではない、とローカストは感じ取った。あくまで彼は神刀をこの世界の神々より与えられた存在なのだろう。

 ならば、気をつけるべきは神刀だけである.......あるのだが

 

 

「魔王ローカスト!僕はお前を絶対に許さない!!多くの街を、多くの国を、多くの人々を苦しめ滅ぼしたお前だけは!!!」

 

「……そうか」

 

 

 一体全体どうしてこの様なお決まり極まる展開に自分があうと考えるだろうか。

 確かにこの世界に来て、魔王として君臨してからそれなりに魔王らしい悪虐を行いはした。

 例えば、飛蝗に穀倉地帯の畑だけを襲わせた事。

 例えば、経済都市に対して疫病を放った事。

 例えば、エルフ族の森を神殺しの炎で焼き払った事。

 おおよそ、元の世界では出来ないことを気持ち楽しんではいた為こうして勇者の怒りを向けられるのは仕方がないことではあった。

 

 

「やる気に満ちているところ、悪いが……大人しく退く気はないか?その神刀を置いて退くなら、我々もこの地から手を引き、現状の勢力圏で満足するが?」

 

「魔王の言葉なんか信じられるものか!」

 

「…………そうか」

 

 

 勇者の返答にローカストは予想通りと言わんばかりに首を横に振りながら、割れたペストマスクの下で眼を細めながら、フードを引っ張り深く被り直す。

 それを皮切りにローカストの意識は戦闘へと切り替わった。

 そんな魔王の雰囲気を感じ取った勇者はその神刀を握る手を強め、神刀に雷が迸り────

 

 

「 毒を以て毒を制し 毒を食らわば皿まで 」

 

「雷撃よ!!」

 

 

 唱を口ずさむと同時に勇者がその神刀を掲げ、次の瞬間には雷撃がローカストを襲った。

 牽制の一撃か、大ぶりなそれは軽々とローカストに避けられるがしかし、それは当然と言わんばかりに既に勇者はその場を駆け、ローカストの首を狙うべくその神刀をふるった。

 回避直後の一撃は常人相手であれば間違いなく致命のそれであるが相手はカンピオーネ。その生き汚さに由来する直感に従い、その断頭の一撃を紙一重で回避して見せる。

 回避した際に軽く肌が裂けたがローカストは気に留めず、そのまま蹴りを勇者の胸部に叩き込んで見せた。

 

 

「づぅっ……ハアァ!!」

 

 

 胸を抑え、やや後退するものの勇者はすぐに雷撃を放つ。先のそれとは違い、まさしく雷霆というべきいくつもの雷撃を束ねたものだ。ローカストはペストマスクの下で眼を見開きながらも叫ぶ。

 

 

「邪魔だ!!」

 

 

 瞬間、ローカストを中心に焔が滾り噴き上がる。神刀はそれ自体が鋼の軍神であり迸る雷がその証明。故にローカストは『鋼』の雷を相手に神殺しの焔を叩きつけた。

 その際に権能行使の制約により、手袋の下で右腕が炭化したが気に留めず、雷撃を打ち消されたことで眼を見開いている勇者に対して次の手札を切る。

 

 

「 来たれ我が盟友 白き槍持つ鋼の女神 アマゾネスが女王!! 」

 

 

 高らかな叫びと共に雷鳴が天より鳴り響きわたり、ローカストはその身を渡り鴉のそれへと顕身し、その場から高速で離れると同時に天空より白い稲妻が勇者がいる場所へと文字通り叩き込まれた。

 ローカストが第六の権能・『白き女王の寵愛(ホワイト・オブ・ランシア)』。

 嘗てのまつろわぬ神であった頃のそれに限りなく近い肉体と力を与えられた槍の女神による高高度からの一騎駆け。無論、ただ高高度から駆けるのではない彼女の持つ馬上槍の穂先に収縮した雷電のエネルギーと熱、そして衝撃をもってあまねく竜蛇を殺す秘技『隕石落とし(メテオ・ストライク)』。

 事実、その破壊力はこの戦場でも発揮され先ほどまで勇者とローカストがいた場所を中心として直径15、6キロメートルほどの巨大なクレーターがそこに広がっており、辺りには巻き込まれた亜人や魔族だったものらの残骸が僅かに残っているばかりであり、その光景を上空より見ていたローカストは舌打つ。

 

 グィネヴィアから得ていた情報の中に神刀は不滅であり、最後の王が倒れればそこに遺物として神刀は残る、とありクレーターの中心どころかどこにもその神刀は見当たらない。

 つまるところ、勇者を仕留めることは出来なかったという事実がそこにあり、同時にローカストはその場から大急ぎでその場から旋回しようとして────

 

 

「オオオォォォッ!!」

 

「ギィィィイッ!?」

 

 

 いつの間にかに頭上より落下してきた勇者の一撃をその翼へ叩き込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 振りぬかれた神刀によって、その肩翼を切り裂かれローカストは墜落した。

 クレーターへと墜落したローカストはその顕身を解き、右腕からとめどなく血を流しながらペストマスクからも血を吐き出す。

 地を這う無様な姿を晒しながら、ローカストはいたる箇所に火傷を負った勇者を見上げる。

 勇者はおそらく先の『隕石落とし』で負ったのだろう火傷にその端正な顔を苦痛に歪ませながらもその神刀を握る手に力を籠めて満身創痍とも言うべきローカストを見下ろす。

 片腕を失ったローカスト、いたる箇所に火傷を負った勇者。これだけならば、間違いなく敗北するのはローカストであるがその実態はいまだローカストの呪力は健在であり、体勢を立て直すことが出来ればまだ勝ちの目は十分に存在している。

 だが、その立て直す隙などどこにもない。

 

 

「これで、終わりだ!!」

 

 

 そうして勇者は神刀を振り上げる。

 

 

「いや、忘れては困るな勇者────」

 

 

 ローカストへと振り下ろそうとし、瞬間それはやってきた。クレーターの中心部より、雷鳴を轟かせながら一直線に勇者へと文字通り突撃してきた存在。

 白い神馬に跨り白い鎧とサーコートを纏った槍の女神。『隕石落とし』ではないが彼女の槍突撃(チャージ)は正しく槍の女神というべき速度と威力を以て勇者へと放たれ、勇者は神刀の腹で槍を受け止める。不滅である神刀は砕けることなく槍の女神の槍突撃を受け止めるがしかし勇者の身体能力ではその威力・速度までは押しとどめることはできないのか勇者はそのまま地面を削りながら吹き飛ぶ。

 そうして、出来た時間を利用しローカストは立ち上がり、彼の傍らに槍の女神は神馬に跨ったまま佇み口を開く。

 

 

「どうやら、まだまだ問題ないようだな我が運命」

 

「右腕が…、落とされ、たんだが?」

 

 

 左手でペストマスクを抑えながら、血と共に言葉を吐くローカストに槍の女神は問題ないな、と言わんばかりにその背を叩いて、視線を勇者が吹き飛んだ方向から動かさない。

 

 

「卿の事だ。特段、問題ではないだろう。それよりもだ、勝てるか?」

 

「……草薙護堂から、聞いた。最後の王はその時代のカンピオーネの数によってその力を変動させるらしい。でだ、まあ、それは……私たちの世界の最後の王だけの話と信じたいが、まあ、どちらにせよ私一人しかいないなら変わらんか。で、ああ、勝てるかどうか、か……まあ、結局は『鋼』だからな」

 

 

 そう口にして、ローカストはいつのまにやら持っていた杖であろうことか自分の心臓を串刺した。

 気が狂ったのではないか、と他者に思わせるその行動に傍らの槍の女神は眉一つ動かさず、代わりに左腕だけで抜くのに苦労しているローカストの代わりにその杖を勢いよく引き抜いて見せた。口と右腕、そして胸からとめどなく血を流しながら、ローカストはそのペストマスクの下で嗤ってみせ

 

 

「『医神の霊薬(リザレクション)』……ッ!!」

 

 

 次の瞬間にはまるで時間でも巻き戻ったかのように全身の損傷が蘇生された。

 右腕の欠損すら蘇生され、軽く腕の調子を確かめるように腕を回しながらローカストはその視線を勇者がいるであろう方向へと向けて紡ぎ始めた。

 

 

「 ああ 鴉の嘶きが都市を砕く 尊厳を汚す 我が嘶きは友愛の証明なれば 我を呼びたし

30の軍勢 地獄の大いなる伯爵 我魔性のモノ 」

 

 

 紡がれた唱が終わると共にペストマスクの嘴部分の両側面に緩やかなカーブを描くように亀裂が生じていき、ゆっくりとペストマスクが割れ開き、ほんものの嘴へと変化していく。

 両腕は巨大な黒翼へと変化し、ブーツは鉤爪へと変貌し周囲に黒い羽根をばら撒きながらローカストはその姿を巨大な渡り鴉へと顕身させた。だが、変化だけでは足りないのか、周囲に散らばった羽根が何羽もの鴉に変わっていく。

 その様を見ながら、ローカストは羽ばたいて────

 

 

「 高らかに吹き鳴れよ

第一に雹火降れり 第二に巨山が如き火降れり

第三に彼方彗星降れり 第四に星砕けり なれば第五に何来る」

 

 

 黒い風が吹き抜け、鴉たちを殺した。

 

 

「開くは穴 底無き釜が開かれり 奈落へ響く喇叭の音色

奈落より来たれ────六足六節六羽の眷属 喰らい 貪り 埋め尽くせ」

 

 

 そう締めくくる事が合図であったように周囲の鴉の死骸が次々と無数の飛蝗へと崩れ解け変化していく。

 彼ら飛蝗の羽音が幾重にも響き、次第に喇叭の音色のように変わっていく。

 既に三つの権能を同時に行使している。それだけでも頭痛が起き、内臓がひっくり返りそうになっているが『白き女神の寵愛』はその特性故に発動さえしてしまえば影響はない。故に現状は二つ行使しているようなもの。

 

 

「 一 二 三 四 五 六 七 八 九十 ────布留部 由良由良止 布留部

天地の いづれの神を祈らばか 愛し母に 言とはむ」

 

 

 だから、四つ目の権能を行使する。

 全身が炎上する。血が煮え滾り始める。権能の制約による炭化に加えて権能三重行使による付加で発狂死してしまいそうな頭痛と内臓が引き千切れ、血管が避けるような痛みが全身を襲う。

 

 

「だから、どうしたァ……!!!」

 

 

 激痛?発狂?炭化?()()()()()で死んでいたら始めから神なんぞ殺せるものかよ。

 飛蝗たち同様神殺しの焔をその身に纏いながら、周囲の魔族・亜人らの残骸すら飛蝗に造り変えながら、正しく厄災としか言えぬ存在となり、騎士を従えてローカストはこちらを見上げている勇者を見下ろして────

 

 

「殺す」

 

 

 喇叭の羽音を背に魔性の王は高らかに嘶いた。

 

 

 

 

 




権能
・『鎮魂曲第五番:奈落』.......アバドーン
・『母恋し焔の万葉歌』....... 火之迦具土神
・『医神の霊薬』.......アスクレピオース
・『魔性の渡り鴉』.......ラウム
・『受苦の二矢』.......エロース
・『白き女王の寵愛』.......ランスロット・デュ・ラック
・『降り注ぎしは病に狂気、死の雨』.......アルテミス

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