BattleSpirits幻想剣記   作:澪''

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注意)カードプールについて
この物語でのカードプールですが、究極編1弾までと考えております。よってソウルコアを使用するカードは登場しないため、ソウルコアは物語内でのバトルでは使用しません。あらかじめご了承ください。

それでは、BattleSpirits幻想剣記、ゲートオープン界放!です!


BattleSpirits幻想剣記 #1

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???「ねぇ、ちょっと買い出しに人里まで行って来てくれない?」

 

???「別にいいけど.....何買って来ればいいんだ?」

 

???「そうねぇ....取り敢えず野菜類とお肉かなぁ。ハイ、お金。」

 

???「分かった。行ってくるよ....霊夢。」

 

霊夢「行ってらっしゃい.....弾。」

 

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---人間の里---

 

-弾-

 

この幻想郷に来てそろそろ5年か.........。つくづく時が流れるのは早なと思う。地球リセットを止めるためにバローネと最後のバトルをしたのがとても昔の様に感じてしまう。

 

弾「バトルがしたい.....。」

 

自然と呟きがもれた。

この世界にもバトルスピリッツはある。でもそれは、いつの時代にもある机上で行う普通のバトルスピリッツだ。ライフが砕ける時の痛みも、スピリットの声も聞こえない。文字通りライフを懸けたグラン・ロロや未来の世界での本当バトルを、心が求めていた。

 

???「おーい!赤髪の兄ちゃん!」

 

弾「ん?あぁ情報屋。頼んでた情報が入ったのか?」

 

情報屋「いやぁ、12宮Xレアカードの情報なんてそうそう入るモンじゃねえからなぁ。今回はハズレだ。」

 

弾「そうか.....。また情報が入ったら教えてくれ。それじゃ。」

 

情報屋「まぁ待て待て。確かに12宮Xレアの情報じゃないが.......多分兄ちゃんも興味あるネタだと思うぜ?」

 

弾「と、言うと?」

 

情報屋「お、乗ってきたな。聞くかい?いつも通り前金だぜ。」

 

弾「聞く。」

 

情報屋「へい毎度。じゃぁ言うが.......」

 

情報屋「兄ちゃん、ソードブレイヴって知ってるか?」

 

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---博麗神社---

 

-霊夢-

 

霊夢「ケホッ」

 

弾を見送ったあと私は蔵の掃除をしていた。

この蔵は長い間開けられていなかったのだが、つい最近になってここの鍵が見つかったのでこうして掃除しようとしているのだが......

 

霊夢「ほこりっぽ過ぎない.....?」

 

もの凄くほこりっぽい。これは一度中の物を外に出した方がいいだろう。

 

霊夢「とすれば、どれからしようかな.....。」

 

ふと、一つの小箱に目が止まった。なぜなのかは分からない。でも私は自然とその箱を手に取り......開けた。

中には......

 

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---人間の里---

 

-弾-

 

弾「ソードブレイヴ?」

 

情報屋「ああ。その名の通り剣の形をしたブレイヴカードさ。そしてそれを持つ人間をソードアイズと言う。その1枚1枚がバトルを一転させる力を持つらしいが.........重要なのはそこじゃ無い。」

 

弾「何?」

 

情報屋「バトルフィールド」

 

弾「!?」

 

情報屋「界放の掛け声をソードアイズが発するとバトルフィールドに行けるんだとよ。そこでは全てが現実になるらしい。スピリットも、ブレイヴも、ネクサスも、マジックも、ライフへのダメージまでの全てが。」

 

弾「そのソードブレイヴを手に入れればソードアイズになれるんだな?」

 

情報屋「ああ。そーゆー事だ。なんだ?興味があるのか?バトルフィールドに。」

 

弾「ああ。俺はバトルフィールドでのバトルをもう一度味わいたいんだ。教えてくれ!そのソードブレイヴはどこにあるんだ!?」

 

情報屋「まぁ落ち着けって。そー言われもなぁ....。ソードブレイヴは兄ちゃんが探してる12宮Xレアと同じく各色に光と闇の2枚ずつ、12枚ともう1枚しかねぇんだよ。まぁソードブレイヴは普段は本物の剣の姿らしいから12宮Xレアよりかは探すのは楽だとは思うが......。」

 

弾「12枚と......もう1枚?」

 

情報屋「12枚のソードブレイヴを集めた時に現れる最後の1枚、裁きの神剣。それを手にしたヤツは世界を変える力を持つんだと。」

 

弾「裁きの神剣.......世界を変える力.....か。情報はコレで全部なのか?」

 

情報屋「最後にもう一つ。ソードアイズ同士が出会うと目が光るらしいぜ?ソイツが持つソードブレイヴの色と同じ色に、光なら右、闇なら左の目がな。ま、ソードアイズに会いたいならソードアイズになれって事だな。」

 

弾「目.....か......。じゃあまた。ありがとう。」

 

情報屋「おう。また12宮Xレアの情報が入ったらよろしくだぜ。」

 

弾「それとソードアイズかソードブレイヴの情報も頼む。」

 

情報屋「はいよ。」

 

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---博麗神社---

 

-霊夢-

 

霊夢「剣?」

 

蔵で見つけた箱の中には小さな短剣が入っていた。なんの変哲もない赤い剣。

 

霊夢「なにかしら......コレ.....。」

 

???「おーい霊夢ー!来たぜー!」

 

霊夢「あぁ魔理沙.....また来たのね....。」

 

魔理沙「またってなんなのぜー!いいじゃんか別.......に.....!?」

 

霊夢「!?」

 

魔理沙の目が青く光っていた。

 

魔理沙「おい霊夢......その目......。」

 

霊夢「私の目?魔理沙こそ目が青く光ってるわよ....?」

 

魔理沙「霊夢の方こそ目が赤く光ってるぜ?」

 

霊&魔『何コレ?』

 

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---道中---

 

-弾-

 

ソードアイズにソードブレイヴ......それに裁きの神剣か......。

裁きの神剣。それがあれば俺が元いた世界に帰れるかもしれない。12宮Xレアを全て集めれば12宮Xレアの持つ神も力で元いた世界に帰れるかもしれないと思っていたが.........ソードブレイヴを全て集めて裁きの神剣を手に入れる事ができれば.........。

そんな事を考えているといつの間にか博麗神社に着いていた。

 

弾「ただいまー。」

 

霊夢「あ、弾.....。」

 

弾「ん?どうかしたの......え?」

 

霊夢の右目が赤く光っていた。これってさっき聞いたソードブレイヴの.......?

 

魔理沙「あぁ.....弾か.....。」

 

弾「魔理沙......来てたのか....ってお前もその目.....。」

 

魔理沙の目も霊夢と同じく目が光っている。違うのは霊夢が右目で赤色なのに対して魔理沙は左目で青く光っているという事だが.......。

 

魔理沙「なんかここ来たら急にこうなったのぜ」

 

霊夢「また新たな異変かしら.....?」

 

本当にこの二人がソードアイズなのか.....?いや待て、あの情報屋はなんて言ってた?確か....

 

「まぁソードブレイヴは普段は本物の剣の姿らしいから12宮Xレアよりかは探すのは楽だとは思うが......。」

 

!!!

 

弾「二人とも.....剣とか持ってないか?」

 

霊夢「......剣?」

 

弾「そうだ。」

 

霊夢「持ってる.....けど.....。」

 

魔理沙「私も持ってる.....と言うか今日はその事できたんだったのぜ。」

 

弾「やはりそうか.......ならやっぱりお前達二人が......。」

 

霊夢「何か知ってるの?弾。」

 

弾「あぁ。全て話すよ。それは.......

 

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---博麗神社---

 

霊夢「なるほど.......世界を変える力.....ねぇ.....。」

 

魔理沙「でも変じゃないかぜ?」

 

弾「と言うと?」

 

魔理沙「だってブレイヴって言うからにはカードだろ?ソードブレイヴだから剣なのはいいけど......カードじゃないとそもそもデッキに入れれなくないか?」

 

霊夢「確かに変ねぇ......。それにそんなカードがなんでうちの蔵にあったのかも気になるし......。魔理沙の剣はどこにあったの?」

 

魔理沙「私のもうちの倉庫の奥にあったやつだ。」

 

弾&霊&魔『う〜〜〜ん.........。』

 

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-霊夢-

 

ソードブレイヴ......ソードアイズ.....なんでそんな物がうちにあるのだろう......。そもそもとしてあの蔵は長い間開けられていなかった。つまりこの剣の持ち主は先代の博麗の巫女と言う事になる......。ならその先代はどこでこの剣を......

 

魔理沙「ま、考えても仕方ない。それよりもバトルしようなのぜ、霊夢!」

 

霊夢「いきなりどうしたのよ。」

 

魔理沙「最近霊夢とバトスピしてないなーって思ってな。それに、ソードブレイヴって言うならバトルすれば何か起きるかもしれないのぜ?」

 

霊夢「そう......確かにね。そう言う事なら構わないわ。早速始めましょう?」

 

互いのデッキをシャッフルしライフとリザーブにコアをセットする。

 

霊夢「それじゃ、始めるわよ?」

 

魔理沙「いつでもいいぜ!」

 

霊&魔『せーのっ』

『ゲートオープン、界放!!』

 

その時、私と魔理沙の間に生じた光に私達は包み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んで下さりありがとうございます!
次回はバトルパートです。頑張ります٩(ˊᗜˋ*)و
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