最近バトルパートより会話パートの方が( ˘•ω•˘ ;)ムズカシイ…
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---博麗神社---
霊夢「っ痛......。」
弾「......。」
霊夢「私の負けね.....。もう何も聞かないから....安心して....。」
弾「いや......話すよ....。」
霊夢「えっ.....?」
弾「12宮Xレアが何かも.....俺が何者なのかも....全て話す。」
霊夢「本当にいいの?」
弾「あぁ。それにもう5年近く住まわせて貰ってるのに隠し事を続けるのも悪いしな....。」
霊夢「そう言えばもうそんなに経つのね.....。」
弾「そうだな.....。」
霊夢「それじゃ、話して頂戴。」
弾「あぁ.....長い話になるけどな.....。」
霊夢「覚悟の上よ。」
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---紅魔館/廊下---
イア「あ、咲夜だ。おはよー。」
咲夜「イア.....。」
イア「なんでそんな嫌そうな顔するのよ.....。一応私もパチュリーと同じくレミリアの友人なんだけどなぁ.....。」
咲夜「パチュリー様はお嬢様の古くからの親友だからよ。急に現れてここに居候し始めたあなたとは違うわ。」
イア「アハハ....厳しいなぁ....。」
咲夜「あなたが緩すぎるのよ。お嬢様の言う事もろくに聞かないくせに......。」
イア「まぁいいじゃんいいじゃん。それより咲夜にお願いがあるんだけど。」
咲夜「お願い?」
イア「そそ、ちょっとね。」
咲夜「何?」
イア「君のソードブレイヴ、私にくれない?」
咲夜「は?」
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---紅魔館/大図書館---
-パチュリー-
パチュリー「馬神弾....か.....。」
レミリア「あら....どうかしたの?」
パチュリー「いや.....不思議な人だなぁと思ってね.....。」
レミリア「確かにね......。」
パチュリー「噂も無い、記録も無い、どこの人間かも分からない、なのにバトルの腕は抜群、そんなの普通ありえないもの......。」
レミリア「それに......12宮Xレア......。」
パチュリー「ええ.....12宮Xレアはそれそのものが神のカード......そんなものを自在に操るなんて......。」
レミリア「そう言えば......イアも......。」
パチュリー「イア?イアがどうかしたの?」
レミリア「覚えてない?咲夜と彼が戦った時の事。」
パチュリー「あのとき....?」
レミリア「彼が12宮Xレアを使ったあと......イア...どこかに出かけていったのよ.....。何か分かった様な事をいいながら.....。」
パチュリー「そんな事もあったわね.....彼女も彼女でよく分からないわよね......。」
レミリア「突然紅魔館に来て、ソードブレイヴと12宮Xレアの存在について教えてきて......。」
パチュリー「そうよね.....馬神弾にイア.....あの2人には一体何があるのかしらね......。」
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---紅魔館/廊下---
咲夜「どういうつもり?私のソードブレイヴを寄越せって......。」
イア「そのままの意味だよ。私は君の白夜の宝剣ミッドナイト・サンが欲しい。だから聞いてるんだよ。」
咲夜「それで私が素直に渡す訳がないでしょう。あの剣はお嬢様に頂いた....私の剣であり力なのよ?」
イア「ま、そう言うと思ってたよ。だからさ、バトルしようよ!」
咲夜「バトル?」
イア「私が勝ったら君の剣を貰う。」
咲夜「そんなの私に何一つメリットがないじゃない。わざわざそんな事をしている程私は暇じゃないの。」
イア「ま、だろうね。だから君が勝ったら私はレミリアに従うよ。」
咲夜「え?」
イア「君が勝ったら私は今までの独断専行を謝って、今後レミリアの指示に従うよ。」
咲夜「.......」
イア「どう?これなら君が戦う理由にはなるはずでしょ?」
咲夜「私が勝てば本当にあなたはお嬢様に従うのね?」
イア「うん。」
咲夜「分かったわ......。」
イア「それじゃ交渉成立って事で、さっそく始めようか。」
咲夜「ええ。」
咲夜&イア『ゲートオープン、界放!」
(´-ω-`)ふぃ〜
バトルパートと会話パートの文字数の違いが凄い......
さて次回はバトルパート、頑張ります٩(ˊᗜˋ*)و
ここまで読んで頂きありがとうございました!
それでは!