バカとお酒と鬼滅の刃   作:スピリタス3世

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バカテスト 物理

問 次の文の空欄を埋めなさい。

『光は粒子性と( )を持つ。』


木下優子の答え

『 波動性 』

教師の答え

正解です。これは量子力学における不確定性原理などによって証明されます。


清水美春の答え

『 波平 』

教師の答え

昨日はサザエさんでも見てたのでしょうか?


嘴平伊之助の答え

『 ハゲ 』

教師の答え

全国の髪の毛が乏しい方々に謝ってください。


我妻善逸の答え

『 鬼殺性 』

教師のコメント

それは物語の中だけです。


第十一話  ババアと下弦と殺人飲茶

  side 善逸

 

 みんなの力もあってなんとか鉄人の魔の手から逃れることができた。爺ちゃん、本当に感謝してるよ!

 

「まったくも〜!要らない悪評が増えたじゃん‼︎どうしてくれんの⁉︎」

「俺の方こそいい迷惑だ。お前らが来なければこんなことにはならなかったのに。」

「いや、女子更衣室に隠れてた人間のセリフじゃないよね⁉︎それ‼︎頭おかしいんじゃないの⁉︎」

「本当になんであそこに隠れてたの?意味がわからないよ。」

「しっ、仕方ないだろ‼︎相手はあの翔子だぞ!普通の場所なんかで逃げ切れるか‼︎」

 

 まあ確かに上弦の壱相手なら大抵のところなら見つかりそうだよね〜。

 

「てかなんで霧島さんから逃げてるの?」

「ちょっと家に呼ばれてな。」

「は⁉︎翔子ちゃんに呼ばれて嬉しくないのか⁉︎」

「………家族に紹介したいそうだ。」

 

 は⁉︎家族に紹介する?ってことは結婚?上弦の壱と?あの美貌と学力を兼ね備えた最強の女性に⁉︎しかもなんでコイツは嫌そうなんだ⁉︎おかしいだろ、なぁ⁉︎

 遂に俺の中で何かがキレた。

 

「いいご身分だなぁ〜⁉︎」

「善逸?どうし…」

「天国にいるのに地獄にいるような顔してんじゃねえ〜⁉︎お前のようなバカが⁉︎たがが下弦の陸が⁉︎見た目も中身も肩書きも上弦の壱の翔子ちゃんと結婚するって⁉︎しかもそれが嫌だと⁉︎ふざけんじゃね〜えぇ〜‼︎普通だったらあり得ないんだぞ⁉︎分かってんのか雄二‼︎なぁ⁉︎」

「じゃあ言うけどよ、お前だってあんなに可愛くて、献身的で、スタイルも良くて、一途に思ってくれて、毎日手作りのお弁当も持ってきてくれるあの島田と下弦の肆ごときのお前が付き合ってるじゃないか‼︎それなのにお前こそ地獄にいるような態度とってんじゃねぇ!」

「美波は男みたいなもんだ‼︎俺はもっと自由に可愛い女の子と遊びたかったんだよ‼︎」

「そりゃ俺だってそうだ!もっと自由に生きたかったんだよ‼︎」

 

「2人ともやめようよ〜。今はそんなときじゃないでしょ。」

「「お前はとっとと瑞希ちゃん(姫路)と付き合えよ‼︎」」

「えぇ〜⁉︎」

 

 ふぅ…。

 

 

「とりあえずやめるかこれ。不毛だしね…。」

「だな。」

「本当だよ。」

「で、話を戻そう。用件はなんだ。」

「雄二に朗報だよ。」

「お前が羨んだ美波からの電話だよ。」

「ん?どういうことだ…。」

 

 

《もしもし?坂本?》

《なんだ島田。善逸がさっきお前の悪口言ってたぞ。》

 

 コイツぶち殺してやる…。

 

《ありがとう坂本。それは後で済ますとして、ちょっと今替わるね〜》

《替わる?誰とだ?もしもし?》

 

 

《…雄二、今どこ?》←翔子ちゃんの声

《人違いです。》  プツッ

 

 電話切るのはや‼︎判断が早い‼︎

 

「殺す。」

「こっちこそ殺す。勝手にチクってんじゃねぇ。」

「まあまあ落ち着いて2人とも。お願い事を聞いてくれたら悪いようにはしないから。」

「お願い?学園祭の喫茶店のことか?」

「そうだよ〜。」

「なるほどな。でもそんな回りくどいことしなくてもお前が『大好きな姫路さんのために頑張りたいんだ‼︎協力して下さい!』って言えば良かったんだよ。」

「なっ⁉︎そんなことは一言も…。」

「そんな感じだね〜。」

「分かった分かった。面倒だが協力してやる。」

 

 あれ、俺これ完全に無駄足じゃね?てか美波と翔子ちゃんはいつから仲良かったんだ?

 

「そういや島田と翔子は仲良かったのか?」

「それ俺も気になった。美波と翔子ちゃんって接点あったっけ?」

「聞いても怒らない?」

「バーカ、どうせ引き受けたんだ。今更怒ってどうする。」

「それじゃあ教えるね?」

 

  ん、待てよ?あの場にいたのは確か…。

 

 

 

 

 

 

 

「電話の向こうにいたのは霧島さんの声真似をした秀吉で〜。」

「目をつぶって歯を食いしばれ。」

 

 そういうことかよ!

 

「とりあえず美波達のところに戻ろう?」

「そうだね。」

「ああ。」

 

  そうして俺たちは美波と秀吉のところに戻った。…ってヤベェ‼︎電話で雄二に美波の悪口言ったことチクられたんだった‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「善逸、とりあえず目をつぶって歯を食いしばってね♪」

「お許しくださいませ美波様‼︎どうか、どうかお慈悲を‼︎」ドゴォ!

「あのバカは無視して姫路の話を聞かせろ。」

 

 そのあと5人で話し合った結果、3つの問題点が浮上した。

 

 

 

1.学習環境に相応しくない貧相な設備→喫茶店の成功で解決可能

 

2.老朽化した教室→金額が莫大なため学校側の協力が不可欠

 

3.レベルの低いクラスメイト→姫路と美波ペアの召喚大会優勝で解決

 

 

 

 

 

 

 

 んで今から俺と雄二で学園長室に訴えに行くことになった。明久は鉄人にバレないように、そして俺たちのことをバラさないようにしてこっそり帰ることになった。これで怒られることはないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

  そして学園長室前、何やら中から何か聞こえるぞ〜?

 

「……賞品……として隠し……」

「…こそ…勝手に……如月ハイランドに…」

 

 

「どうした善逸?」

「中で何か話してるよ?」

「つまり中には学園長がいるわけだな。無駄足にならなくて何よりだ。さっさとはいるぞ!」

 

 いや話中に割り込むなよ!

 

コンコン

 

「失礼しま〜っす!」

 

  そこにいたのは…

 

「なんだい?本当に失礼なガキどもだねぇ。普通は入る前に返事を待つもんだよ。」

 

 学園長の姿か…これが?生徒をガキ呼ばわりするなんて…。

 

「やれやれ、とんだ来客ですね。これでは話を続けられません。…まさか学園長、貴方の差し金ですか?」

「馬鹿言わないでおくれ。どうしてこのアタシが負い目があるわけでもないのにそんなセコい手使わなきゃいけないのさ。」

「それはどうだか…。学園長は隠し事がお得意のようですから。」

「さっきから言っているように隠し事なんてないね。アンタの見当違いだよ。」

「そうですか。それではこの場ではそういうことにしておきましょう。それでは失礼します。」

 

 オィ待てェ…じゃなくてあれは教頭の竹原先生?なんか学園長と揉めてたし、こっちチラチラ見てきたし、意味わかんないな〜。

 教頭がいなくなると学園長は口を開いた。

 

「んでガキども、アンタらは何の用だい?」

 

 すかさず雄二が言葉を返す。

 

「今日は学園長にお話があってきました。」

「私は今それどころじゃないんでね。学園の運営に関することなら教頭の竹原に言いな。それとまずは名前を名乗るのが社会の礼儀ってモンだ、覚えときな。」

 

 いやお前に言われたくないんだけど…

 

「失礼しました。俺は2年F組代表の坂本雄二、こっちは同じクラスの我妻善逸です。」

「ほぅ、そうかい。アンタらが下弦の2人だね。自己紹介するときはちゃんと下弦の数字まできちんということにしな。上弦みたくね。」

 

 やだよそんなん。自分は馬鹿です、って言ってるようなもんじゃんか。上弦はエリートだからいいけど。

 

「まぁいいや。とりあえず話を聞いてやろうじゃないか。」

「ありがとうございます。」

「礼なんか言う暇あったらさっさと話しなこのウスノロ。」

「分かりました。」

「Fクラス設備の改善について言いにきました。」

「そうかい。それは暇そうで羨ましいね。」

 

 雄二よくキレないで言えるね。見直したよ‼︎3秒でキレると思ってたから。

 

「今のFクラスの教室は学園長の脳味噌のように穴だらけで、隙間風が吹き込んでくるようなひどい状態です。」

 

 前言撤回。いつもの雄二だ。

 

「学園長のように戦後から生きている老いぼれはともかく、今の普通の高校生は健康に害を及ぼす可能性が高いと思われます。要するにボロい教室のせいで体を壊す生徒が出る前にさっさと直せクソババア、と言うわけです。」

「………ちょうどいいタイミングだね。」

 

 タイミング?何が?

 

「よしよし、お前達の言いたいことは分かった。」

「え?それじゃあ直してもらえるんですね?」

 

 やった!このババア話わかる人じゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「却下だね。」

 

 

「とっととくたばれクソババア。」

「善逸、それは失礼だぞ。」

「分かったよ雄二。」

「全くこのバカが失礼しました。どうか理由をお聞かせ願えますかババア。」

「全くですね。教えて下さい、ババア!」

「お前達、本当に聞かせてもらえると思ってるのかい?」

 

 俺は決めた。コイツの名前が何であれババアと呼ぶことにする。

 

「理由も何も設備に差をつけるのはこの学園の教育方針だからね。ガタガタ抜かすんじゃないよ!」

「それは困ります、俺ならともかく体の弱い子が…」

「といつもなら言ってるけど、たまには聞いてやる。ただし条件付きだ。」

 

 条件?さっきいいタイミングって呟いたのはこれかな?

 

「条件って何ですか?」

「召喚大会の優勝賞品は知ってるかい?」

「知らないです!」

「学校から贈られる正賞には賞状とトロフィー、それに『白金の腕輪』。副賞には『如月ハイランドプレミアムオープンチケット×2組』が手に入るんだよ。』

「それがどうしたんですか?」

「ペアチケットの方に問題があってね。」

「じゃあそれやめればいいじゃないですか?」

「無理さ。教頭がしたとはいえ如月グループとした契約を今更覆すわけにはいかないんだよ。白金の腕輪の開発で手一杯で気づかなかったのさ。それに悪い噂を聞いたのはつい最近なのさ。」

 

 なるほどね〜。でもたががペアチケットに何の不備があるんだろう?呪いのチケットなのかな?

 

「悪い噂ってなんですか?」

「如月グループは如月ハイランドに新しいジンクスを作るつもりらしい。ここに訪れたカップルは幸せになるらしい、ってね。」

「そんなのいいじゃないですか〜。ふざけないでくださいよ〜。」

「ふざけてないよ。そいつらはそのジンクスを作るためにプレミアムチケットを使ってやってきたカップルを結婚までコーディネートさせるらしい。多少強引な手を使ってでもね。」

「な〜んだ、それくらいは……」

 

「な、なんだと〜⁉︎」

 

 雄二⁉︎どうしたの発狂して…、ってあっ、あれか!

 

「どうしたの霧島雄二く〜ん?何か問題でも〜w?」

「問題大有りだろうが‼︎うちの学校は美人も多いし試験召喚システムという話題性もたっぷりだしな!学生から結婚までいけばジンクスとしては申し分ないし如月グループが目をつけるのも当然か!あと俺を婿入りさせるな島田善逸‼︎」

「おぞましいこと言うなよ!殺す気か‼︎」

 

 そうか…これが雄二の苦しみか…。ちょっと分かった気がする。

 

「まっ、そういうこと。そしてアタシは本人の意思を無視してうちの可愛い生徒の将来を決定しようって言う計画が気に入らないのさ。」

「それじゃあ交換条件ってのは?」

「そうね。召喚大会の優勝賞品と交換。それができたら教室の改修ぐらいしてやろうじゃないか。但し、自力優勝するんだよ。あと設備の改修は清涼祭の売り上げでなんとかしな。」

 

 自力優勝か…。結婚の話のせいで翔子ちゃん倒さないといけないのか…。上弦の壱、どのくらいの強さなんだろう…。しかもペアだからもう1人は…。おそらく炭治郎と付き合ってる上弦の肆カナヲちゃんか実力的に上弦の弐の利光。男子だから飛ばして上弦の参優子ちゃんの説もある…。さらには3年生もいる…。この人達に勝って優勝なんて出来るのか…?

 そんなことを思ってるとさっきまで発狂してた雄二が冷静に言葉を返した。

 

「分かりました。この話引き受けます。」

「そうかい。それなら交渉成立だね。」

「ただし提案がある。戦いごとに変わる教科の指定を俺にやらせてもらいたい。」

「ふむ…点数の水増しとかなら一蹴したけど、そのくらいなら協力してやるよ。」

 

 それならうまくやれば上弦や3年生達も倒せるかも!

 

「「ありがとうございます‼︎」」

「さて、ここまで協力するんだ。絶対優勝するんだろうね。」

「もちろん!」

「俺達を誰だと思ってやがる!」

「それじゃ、ボウズども、任せたよ。」

 

「「おうよっ‼︎」」

 

「「それじゃ、失礼しました。」」

「あいよ。」

 

 そして雄二と一緒に意気揚々とババア室を出ると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「坂本、我妻。これから今日貴様らが吉井としたことについて話がある。ついてきなさい。」

「「む、無惨先生⁉︎」」

「すまぬのじゃ、バレてしもうた…」

「他の下弦も連帯責任だって…。」

「……………不本意。」

「なんでオレ様がココに‼︎家にいたはずなのに‼︎」

 

 

 その日、下弦達は思い出した。無惨に虐げられていた恐怖を…。空き教室の中に囚われていた屈辱を…。

 

 

 

 

 

 

 

 そして清涼祭が遂にキタ〜!今日はどんな女の子が来るかな〜。楽しみ〜‼︎いっぱいいろんな子と話そ!美波には悪いけどこれはあくまで店員と客の関係だからね、仕方ないよね‼︎

 それにしても雄二の統率力は凄いな〜。いつもの汚いFクラスも見違えるように綺麗だよ〜。秀吉が演劇部から借りたテーブルクロスを使っていたものでみかん箱をごまかしたしね〜。

 

「そういや、炭治郎〜‼︎厨房の方は大丈夫?」

「………トイレに行ってる。………代わりにこれ。………試作用の飲茶。」

「なるほど‼︎どれどれ〜?6個もあるんだ‼︎美味しそうだね!」

 

 そこに炭治郎がトイレから帰ってきた。

 

「ごめんトイレ行って…」 バタン

 

 なんだ⁉︎さっきまで教室にいて、トイレで抜けてただけの炭治郎が倒れた…ってことは?

 

「みんな、炭治郎を端で休ませてくれ‼︎それから下弦は試作用飲茶を持ってパワハラ部屋(Fクラス隣の空き教室)に集合しろ‼︎」

「「「「「了解(なのじゃ)‼︎」」」」」

 

 

 

 

 下弦がいつものパワハラ部屋に集結すると雄二が口を開いた。

 

「教室に暫くいて、トイレに抜けた炭治郎が教室に戻っきた途端倒れた。これの意味が分かるか?」

「しめじ(姫路)が作ったのがある‼︎」

「正解だ伊之助。この6個の試作用飲茶の中に、炭治郎がトイレで抜けている間に姫路が作った奴が含まれている。炭治郎は鼻が効くからその匂いを嗅いで気絶した。そして姫路が殺人料理人だということを知ってるのは下弦しかいない。」

「要するにどうすればいいの?」

「簡単だ明久。姫路が傷つかないよう俺達下弦で処理する。6個あるから1人1個ずつだ。」

 

 ちょっと待って、それロシアンルーレットじゃん!清涼祭前に死ぬのか俺…。せめて1人くらい女の子と喋りたかったな〜

 

「ムッツリーニ、厨房班が作った奴はいくつだ。」

「………………4つ。」

「どれだか覚えているか?」

「………………いや。」

「なるほどな。じゃあ誰か食べる?」

 

 みんなの空気が重くなる…。まるでパワハラ補習のときみたいだ。まあ、場所とメンバーは無惨以外一致してるけど…。

 そんな中、口を開いたのは、俺たち下弦の主席、バカの中のバカ、下弦の壱こと明久だった。

 

「じゃあ僕がいくね〜。」

「頼む。」

「ほいっと、う〜んと…、」

 

 明久が一つ口にすると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「表面はカリカリ、中はもちもちで食感もいいね!厨房班の人達に伝えてくるよ!」

 

下弦の壱 吉井明久 CLEAR

 

 

 くそ‼︎明久に先を越された‼︎

 

 

「次、誰か行くか?」

「…………………俺が行く。」

「「「「ムッツリーニ‼︎」」」」

 

 そしてムッツリーニが口の中に放り込むと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………美味。」

 

下弦の伍 土屋康太 CLEAR

 

 

 

 ヤバイぞこれ!半分はハズレじゃん‼︎よし、こうなったら呼吸を使ってみんなの口に…

 

「善逸、呼吸を使うのは反則だ。もし使ったらみんなで抑えてお前の口に全部ぶち込んでやる。」

「……はい。」

 

 マジかよ…。それだけは避けよう…。2個も食ったら確実に死ぬしね……。

 

「次はワシがいこうかのぅ」

「「「秀吉」」」

 

 そうして秀吉が口の中に放り込むと……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うむ。表面はゴリゴリでありながら中はネバネバしとるのぅ。甘すぎず辛すぎず味わいがとっても………んゴパァ……………んや…………あ、姉上……今までありがと…なのじゃ……」 バタン

「「「秀吉ー‼︎」」」

 

下弦の参 木下秀吉 DEAD

 

 

 秀吉…。君の勇姿を俺は忘れないよ!

 さて、これで1/3になったが…誰が行くべきか…

 

「次は………」

「オレが行く!」

「「伊之助‼︎」」

 

 伊之助が口にすると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うめぇ‼︎じゃあな‼︎」

 

下弦の弐 嘴平伊之助 CLEAR

 

 

 さて、残るは2つだ…

 

「雄二、取引しない?」

「なんだ善逸?」

「雄二がどっちも食べる代わりに、俺が翔子ちゃんの彼氏になる‼︎」

「却下だ。あいつはそんなこと受け入れるはずがない。それじゃ、一緒に食うぞ…」

「クソ!」

「「せーの!」」

 

 そして俺と雄二は残ったやつを一つずつ口に入れると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、うまいな。」

「なるほどね〜。これは結構うますぎて川が見えて……きた………爺ちゃん…………ごめんね………」

「お前は儂の誇りじゃ!」

「ありが……とう……じい………ちゃん………」

 

 

下弦の陸 坂本雄二 CLEAR

下弦の肆 我妻善逸 DEAD




 一話で終わる予定だった清涼祭の準備が二話丸々かかってしまいました…。次こそは清涼祭が始まり新キャラも出ると思います!
 実はある重要キャラの伏線が入っています。めちゃくちゃ分かりにくいですが頑張って探してみてください。
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