未成年の飲酒は法律で固く禁じられています。
またアルコールの強要、暴飲、
宴会での破廉恥な行為についても
それらを推奨する意図はありません。
あくまでギャグ物としてお読み下さい。
なお本作では現実の日本とは異なり、
18歳になって初の4月1日を迎えた時から
飲酒が可能という法律になっています。
よろしくお願いします。
side 善逸
とうとう北原旅館に着きました‼︎応接間では伊織のご両親と栞ちゃんが出迎えてくれたよ。
北原父「いやっしゃい。」
北原母「ようこそ、北原旅館へ。」
葉月「わあっ!栞お姉ちゃん、綺麗ですぅ!」
栞「あ、ありがとうございます///」
早速義理姉妹2人のやりとりが始まったよ!みていてほんわかするね。
北原父「えっと、そちらの子が来年から栞がお世話になる島田葉月さんかな?」
葉月「はいっ!島田葉月、中学1年ですぅ!」
美波「そして私がその姉、島田美波です。伊織君とは同じサークルの友人です。」
北原母「どうも。いつも栞がお世話になっるわねえ。」
葉月「いえいえ‼︎葉月こそ、栞お姉ちゃんにお世話になってますっ!」
栞「こ、こちらこそ……///」
すっかり敬語もこなせるようになった美波と、意外とこなせてる葉月ちゃん。正直美波については、今は俺より日本語喋れるんじゃね?なんか悔しい。
北原父「ちなみにそちらの2人は?」
善逸「俺は我妻善逸、伊織の友達です‼︎」
葉月「葉月の義理のお兄ちゃんですぅ!」
北原母「どういうことです?」
美波「私の彼氏です///」
善逸「はい………///」
北原父・母「「成る程‼︎」」
なんか照れる…………
耕平「ちなみに俺は今村耕平といいまして、栞ちゃんの本当の兄です。」
コイツは何を言ってるんだ?
北原父・母「「は?」」
伊織「おいコラァァァァ‼︎なぜ我が家に不和をもたらす⁉︎」
耕平「そんなつもりは一切無いが。」
伊織「悪意が無いからなおタチが悪いわ‼︎」
それじゃあお父さんかお母さんの隠し子って事になっちゃうよね。
北原母「…………あなた?」
北原父「大丈夫だ。認知はしない。」
伊織「親父、今さらっとゲスなこと言ったか⁉︎」
もしかして伊織のバカってお父さんから来てるのかもしれないね。
北原父「で、本当のところは?」
善逸「サークルの友人ですね〜。」
伊織「こんなのが友人なワケあるか‼︎あとタンポポも‼︎」
耕平「なんと不名誉な‼︎あとタンポポも‼︎」
善逸「うるせえ、誰がタンポポだ‼︎」
これじゃあまた俺がタンポポ呼ばわりされちゃうじゃん‼︎
そんな事を思ってると、伊織が話題を変えた。
伊織「まあいいや、本題はそっちじゃねえし。」
確かにね。伊織のパスポートを回収しに来たんだよね。
伊織「んで母さん、俺のパスポートはあるか?」
北原母「えっ?私は知らないけど……って確か栞が持ち出していたような………」
伊織「なっ⁉︎」
あっ。これ絶対栞ちゃん渡す気ないやつだ。
伊織「栞、持ってきてもらえるか?」
栞「絶対イヤです。」
やっぱり!
伊織「いや俺来週パラオに行くから。」
栞「必要ありません。兄様はここで過ごすんですから……… これから一生。」
伊織「お前時々マジで怖いんだが………」
栞ちゃん、とても中学3年生とは思えないほどたまに伊織に対して怖くなるよね。でもそれをやると…………
葉月「栞お姉ちゃん、ちょっと怖いですぅ………」
葉月ちゃんが怖がるよね〜。
栞「は、葉月⁉︎えっと、やっぱり、お姉ちゃんとして少しは怖さもあった方がいいかと思って………」
葉月「でも………葉月はやっぱり優しい栞お姉ちゃんが好きですっ!」
栞「そ、そうなんですか……な、なら
葉月「本当ですかっ⁉︎やった〜♪」
栞ちゃんは相変わらず葉月ちゃんだけには甘いようだ。
伊織「栞、その調子で俺にも優しくしてくれ。」
栞「兄様はダメです。」
伊織「そんなぁぁぁぁぁぁ⁉︎」
そして相変わらず伊織だけには厳しいようだ。
伊織「なら代わりにこのオタクとこのタンポポを差し出すから‼︎」
なんか急に伊織に差し出されたんだが………
耕平「栞ちゃん、耕平兄様だよ。」
善逸「耕平はともかく、俺を差し出す意味は⁉︎」
栞「葉月、美波姉様、善逸兄様。先に温泉でもいかがですか?」
伊織「おい栞‼︎無視すんな‼︎」
どうやら栞ちゃんには意味がなかったらしい。それと、葉月ちゃんの姉として美波をカウントするのは分かるけど、俺までカウントされるとは思わなかった。正直嬉しい♪
善逸「は〜い!」
美波「ありがとね、栞!」
栞「いえいえ!」
葉月「なら栞お姉ちゃんとも一緒に入りたいですぅ!」
栞「ごめんなさい……私は仕事があるので……」
葉月「わ、分かりましたっ………ならお仕事頑張って下さいっ♪」
栞「は、はい‼︎」
栞ちゃんが葉月ちゃんから応援された途端物凄い笑顔になったのが可愛らしい。義理とはいえ妹2人のやりとりを見るのは幸せだな〜。
ただこのまま栞ちゃんは仕事に行ってしまったので…………
伊織「出発まで日がないってのにぃぃぃぃ‼︎」
伊織が絶望する羽目になった。
その後、俺と伊織と耕平は自分たちの部屋に移動した。旅館らしい畳の部屋は、普通の人ならばとても安らぎを感じるだろう。だが俺にとって和室と言うものは、強化合宿の時の宿舎をイメージさせる場所なのだ。だから安らぐ場所というよりは、女子風呂を覗くために作戦を立て気持ちを奮い立たせる場所、という認識なのである。
そして今回もその和室で作戦会議を立てていた。もちろん議題は…………
伊織「ではこれから俺のパスポート奪還作戦の会議を行う。」
伊織の件だ。
善逸「う〜ん、思ったより栞ちゃんが許可を出さないね〜。」
耕平「意地を張る妹もまた良いものだ。もちろん葉月ちゃんのような素直な妹だっていいものだ。」
コイツはもう妹ならなんでもいいんじゃないかな?
伊織「そこで何か案のある奴はいるか?」
善逸「う〜ん、じゃあ誠意を込めてお願いするとか、良い事をして点数稼ぎをする事とかは?」
耕平「要はご機嫌取りだな。」
これなら栞ちゃんもちょっとは許してくれるんじゃないかな?さて、伊織の意見はどうなんだろうか?
伊織「う〜ん、思ったんだが、そこまでする必要はあるのか?」
作戦会議を立てておいて、いきなりその本人が否定し始めた。
善逸「それなら伊織はどう思ってるの?」
伊織「あんなの拗ねて我が儘言ってるだけだろ。」
善逸「でも少しは栞ちゃんの気持ちも……」
伊織「そんなの知った事か。俺には俺の事情があるんだ。兄貴としてガツンと言ってきてやる‼︎」
なるほど、そう言うことね。なら伊織が何を言うのかを見届けるか!
そして俺と耕平は栞ちゃんに話をしに行った伊織の後をつけた。そして、
伊織「いい加減にしろ、栞‼︎」
伊織が栞ちゃんにガツンと言ってるのを声だけ聞いた。おお‼︎確かにこれなら栞ちゃんもびっくりしてパスポートを渡しそう!さて、成功したかどうかが気になるから、2人の話してる様子を見てみますか…………
伊織「靴も舐めるって言ってるだろ‼︎」
伊織は栞ちゃんに土下座をしながらそう言っていた。コイツに期待した俺がバカだったよ‼︎
部屋に戻ると、俺たちは再び作戦会議をした。
伊織「ガツンと言ってきてやったぜ‼︎」
善逸「バカなの?プライドとかないの?」
伊織「そんなものは無い‼︎」
耕平「まあお前がそうならそれでいいが………」
善逸「ちなみにパスポートは?どうせ無理だったと思うけど。」
伊織「何を言うか、善逸‼︎精神的には手に入れたぞ‼︎」
善逸「パスポートは物質でしょ。」
伊織「まあその通りなんだがな。」
どうやら伊織のバカは追い込まれても治らないようだ。
それにしても、これからどうするんだろう?
耕平「じゃあどうするんだ?」
伊織「そこで俺は栞の部屋に忍び込んでブツを盗み出そうと思う。これが地図だ。」
耕平「強硬手段に出るの早いな‼︎」
善逸「それに、もう地図あるのかい‼︎」
コイツ、割と最初から強硬手段やるつもりだったでしょ‼︎
伊織「特に善逸、いざと言うときは頼りにしてるからな。」
コイツ、俺の壱の型を悪用するつもりだな。別にいいけど。
善逸「まあやれるだけやってみるよ。」
伊織「頼んだ。」
耕平「フッw」
ん?耕平はなんで今笑ったの?
善逸「どしたの耕平?まさか俺の言ったことが変だった?」
耕平「お前は元から変な奴だからどうでもいい。」
善逸「良くねえよ。殺すぞ。」
耕平「俺が笑ったのは北原の兄っぷりがダメダメだったからだ。これではまるで偽物の兄だな。」
そっちかい‼︎
伊織「なんだと?」
耕平「真の兄なら妹のご機嫌取りなど余裕だからな。」
善逸「そうかな?年頃の妹は扱いにくいっていうけど………」
伊織「じゃあ耕平、お前は上手くやれるのか?」
耕平「当然だ。だから俺が教えてやろう。」
凄い自信だね。さて、何をするのかな?
耕平「ご機嫌取りのコツは注意深い観察にある。」
善逸・伊織「「ほう。」」
確かにね。相手をよく見ないと分からないしね。
耕平「まずは探っている対象にバレないように変装し、」
そう言いながら耕平はサングラスにマスク、そして帽子を装備し、
耕平「出来るだけ近くで相手の生活全てを記録し、」
ちょっと大きなカメラを取り出し、
耕平「その記録を分析して相手の趣味嗜好を調べあげるんだ‼︎」
ムッツリーニが盗撮・盗聴のデータ管理に使ってたような小型ノートパソコンを持ち出した。なるほどね!
善逸・伊織「「是非やって欲しい‼︎」」
その結果………………
警察「ストーカーが出たと聞いたのですが……」
北原母「ええ。」
警察を呼ばれた。まあ当然だよね!ちなみに耕平は凄い焦りながら俺たちの部屋に帰ってきたよ。
耕平「気をつけろ2人とも!栞ちゃんと葉月ちゃんを狙うストーカーが出たらしい‼︎」
伊織「あ〜、うん、そうだな。」
善逸「で、どうするの?自首でもする?」
耕平「俺の事じゃない‼︎俺はただ彼女を陰ながらカメラ越しに見守っていたらな………」
伊織「鏡でも見たのか?」
耕平「だから俺の事じゃないと言っとろうが‼︎居たんだよ‼︎マスクにサングラスに帽子に厚手のコートを装備し、カメラを構えながら息を荒げていた変態が‼︎」
なるほどね〜。
善逸「つまり変態が2人居たわけだね。」
耕平「何故1人増えるんだ?」
安定の自覚無し。秋葉原に居るお奉行様をもう一回呼んだ方がいいかな?
伊織「けど、もう通報したなら大丈夫だろ。」
確かにね〜。
耕平「そんなわけあるか!あれはまだ観察フェイズ。実行フェイズは別だ。」
伊織「ほう、流石犯行の手口に詳しいな。」
耕平「よせ、今は俺を褒めている場合じゃない!」
善逸「まるで普段からやってるみたいだね。」
耕平「そ、そんな事はない‼︎」
嘘つけ‼︎それだから梅ちゃんに彼氏にしてもらえないんだぞ‼︎
耕平「まあとにかく、恐らく奴らは調べた情報を使い、正面から近づこうとしてくる。」
伊織「ふむふむ。」
耕平「そうなる前に俺とお前で変態どもを駆逐するんだ。」
なるほどね〜。
善逸「分かった!じゃあまずは1人、コイツを駆逐する‼︎」
耕平「待て待て‼︎俺じゃねえ‼︎」
善逸「1人残らず駆逐してやる‼︎」
伊織「なら自殺しろ。」
善逸「うるせえ、誰が変態だ‼︎」
伊織・耕平「「お前だ。」」
善逸「ならお前らもだ‼︎」
伊織・耕平「「なんだと⁉︎」」
たまに思う。なんでコイツらと友達やってるんだろう、と。コイツら見てると明久と雄二を思い出すよ。
伊織「それはともかく、どうやって変態を特定するんだ?」
確かに。それ難しいよね。
耕平「それはお前らに期待している。」
伊織「何故だ?」
え?そう言われても出来る気がしないんだけど………
耕平「類は友を呼ぶと言うだろ?」
善逸・伊織「「あのなぁ?」
コイツいっぺんしばいてやろうか?
善逸「それはともかく、そんなもんで見つけられたら苦労はしないよね。」
伊織「だよな………」
ドイツ人1・2「「Oh‼︎」」
って居るのかい、アイツら‼︎
耕平「今のところ異常は無いな。」
善逸・伊織「「なんでだ⁉︎」」
善逸「お前の目にはアレが異常に見えないの⁉︎」
伊織「だとしたらお前の方が異常だぞ‼︎」
耕平「うるせえ‼︎」
ドイツ人1・2「「Das hier‼︎(これを着てくれ‼︎)」」
それにしても奴らは何をしてるんだ?そう思って奴らが話しかけてる相手を見ると………………
恋雪「えっと、そう言うのはちょっと………」
狛治「そ、Sorry?」
まさかの人たちが居た。
耕平「あれは、Demon Slayerに出てくる花嫁さんじゃないか‼︎だったらコスプレを………」
善逸「やめた方がいいよ。隣の旦那さんクソ強いから。」
耕平「なんだと⁉︎Hey‼︎」
ドイツ人1・2「「Oh‼︎」」
耕平「The man is her husband‼︎(その男は彼女の夫だ)‼︎」
ドイツ人1・2「「OK, OK!」」
ん?知らせてどうするつもりだ?
ドイツ人1・2「「Fahr zur Hölle‼︎(くたばれ)」」
実力行使かよ‼︎怖‼︎
狛治「恋雪さんに危害を加える者は許さない‼︎」ドゴォ‼︎
ドイツ人1・2「「グハァ……」」バタン
でも蹴り一発で倒したようだ。流石の強さだね…………。
そして………
狛治「そこのお前、なんのつもりだ?」
耕平「ひいっ‼︎」
恋雪「あ、あの、狛治さん?」
耕平に命の危機が迫った。だとしたらやる事は………
伊織「殺っちゃっていいっすよ。」
善逸「ですね。」
耕平「お前ら、俺を見捨てる気か‼︎」
狛治「お前………」
執行許可だ。
恋雪「狛治さん、お、落ち着いて下さい………って我妻君?」
どうやら恋雪ちゃんが俺に気づいたみたいだ。
狛治「た、確かにそうだな。久しぶり。」
善逸「お久しぶりです、素山先輩と恋雪ちゃん。」
伊織「何?また変人学園の人たちか?」
善逸「文月学園な。しかもこの人たちはまともだよ。」
伊織「まともって………妓夫太郎や工藤よりもか?」
善逸「うん………」
狛治「お前ら、妓夫太郎を知ってるのか‼︎」
そうだ‼︎そういえば妓夫太郎と仲良しだったね‼︎
伊織・耕平「「あ、はい………」」
狛治「と言う事はダイビングサークルの連中か?我妻も居ることだし。」
善逸・伊織・耕平「「「そうですね。」」」
狛治「なるほどな。ちなみに俺は妓夫太郎や甘露寺の高校の時の同級生、素山狛治だ。」
恋雪「そして私は狛治さんの妻で我妻君たちの同級生の素山恋雪です。」
耕平「謝花兄妹と仲がいい今村耕平です。」
伊織「妓夫太郎の友達?の北原伊織です。よろしくお願いします。」
今、高校と大学の知り合いが繋がった。また一つ、世間が狭くなったね!
狛治「ちなみにお前らから見て妓夫太郎はどうだ?」
伊織「リア充狩り以外はまともですね。」
耕平「あと鎌だな。」
善逸「でも最近は大人しいよね。」
伊織・耕平「「確かにな。」」
なんなら桜子ちゃんとかの恋愛を応援してるしね。アイツも変わったもんだな〜。
狛治「それは良かった!もしかしたら彼女とか出来てたりしてな。」
伊織「いや、まさか……」
善逸・耕平「「あり得るかも‼︎」」
狛治・伊織「「マジか⁉︎」」
とうとう耕平も気がついたんだね!
狛治「遂にアイツも彼女出来たんだな‼︎」
善逸「いや、出来たわけではないのですが……」
狛治「じゃあどういう意味だ?」
耕平「奴自身は恋愛には興味ないのですが、どうやら奴の事を好きな人がいるようでして………ってケバ子で合ってるよな?」
善逸「うん!」
伊織「マジ⁉︎」
善逸「マジ!」
伊織だけは知らなかったみたいだけど、これで全員が知れたぜ!後は全員で応援するだけだ‼︎
狛治「そうか……それは良かった!」
恋雪「おめでたい話ですね!」
狛治「ただ奴自身が興味ないからな。そこが問題だ。」
善逸「ですね〜。どうすればいいんでしょう?」
狛治「とりあえず俺の方から奴と少し話してみるよ。」
善逸「お願いします‼︎」
良かった!更に協力者が増えたよ、ケバ子ちゃん♪
しばらく素山夫妻と話をした後、俺たちは2人と別れた。そしてしばらく歩いていると、
カリーナ「アノ、スミマセン……」
俺たちのところに、さっきのドイツ人の連れである女性が現れた。
善逸「貴方はさっきのドイツ人の連れの……」
カリーナ「ハイ。サークルノ友達でカリーナ言います。サっきも二人が迷惑をかけたそうデ。」ガッ
そう言ってその女性は伊織の手を取って顔を近づけた。もしやこの人、伊織に興味があるのかな?
伊織「いや、まあ俺らはいいが……///」
善逸「まあ女性陣がびっくりしちゃってるので少し困りますね……」
カリーナ「スみませン‼︎二人トも日本ノ女性に憧れていテ……」
伊織「確かに、栞や島田姉妹に興味があるみたいだな。」
善逸「ストーキングするくらいにはね〜。」
カリーナ「特に『宵街きらら』と『
善逸・伊織「「なんだそりゃ?」」
微塵も分からないね。そんな事を思ってると………
耕平「俺が説明しよう。」
さっきまで人見知りを発動して物陰に隠れていた耕平が出てきた。
耕平「2人とも『青色スプリング』の妹キャラ2人だ。宵街きららは園児にして旅館の女将にして前世で妹という、見た目が栞ちゃん似のキャラだ。また斑鳩さくらは園児にしてドイツと日本のハーフにして前世で妹という、見た目が葉月ちゃん似のキャラだ。ちなみに島田も姉妹なだけあって少し似ている。」
見た目どころかステータスも似てるよね。というか同じだし。
善逸「ありがと、耕平。」
カリーナ「トニカク、アの二人にはキツく言っておきますのデ。」
耕平「そうしてくれ。あのままだと夜這いすらしかねんからな。」
カリーナ「ホントにスみませン。」
善逸「んじゃ、俺らはこれで!おやすみなさ〜い!」
カリーナ「ハイ!」
ということで、俺たちはカリーナさんと別れて、
伊織「さて、栞の部屋に侵入を………」
不法侵入をしに向かったのだが、
伊織「ヤベエ、地図落としたかもしれねえ。」
伊織がやらかした。
善逸・伊織「「なんだと⁉︎」」
善逸「めちゃくちゃヤバいじゃん、それ‼︎どうするのさ⁉︎」
耕平「万が一奴らが拾ってたら、俺の妹たちが‼︎」
伊織「いや、お前の妹じゃないだろ。」
耕平「行くぞ北原、我妻‼︎妹のピンチに駆けつけてこそ兄だ‼︎」
善逸「だね‼︎だからすぐあの連中のところへ‼︎」
伊織「待て2人とも。」ガッ
え?伊織に何か止められたんだけど……?
耕平「何故止める⁉︎」
伊織「これって栞のピンチだよな?」
善逸「だからそう言ってるでしょ‼︎」
伊織「だったらさ…………大きく恩を売るチャンスじゃないか‼︎」
マジかよ⁉︎外道、ここに極まれり‼︎流石邪柱、北原伊織‼︎
ということで、映画も意識して素山夫妻を出しました。2人は仲良く新婚旅行に来ています。あと今回のドイツ語はGoogle翻訳からコピペをしたのでウムラウト(¨)が上手くいってます。
それと、遂にケバ子ちゃんの想いを妓夫太郎以外の1年生が知りました。といっても知らなかったのは伊織だけですが。ちなみに耕平については既に勘づいてました。グループディスカッション(四十八杯目参照)の妓夫太郎の件で1人だけ反応してないのはそのためです。あと狛治は高校からの付き合いなので、六十二杯目「残酷」でやったような妓夫太郎の過去を一切知りません。
さて、次回は井上堅二先生が最近Twitterでも触れた、ガバガバ英語の件をやります。お楽しみに!
あと、いよいよ明日、劇場版鬼滅の刃〜無限列車編〜が公開ですね!皆さん、明日は絶対に遅刻しない方法で観に行きましょう‼︎
最後に、評価・感想をお願いします。