バカとお酒と鬼滅の刃   作:スピリタス3世

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バカテスト 英語

問 次の英文を日本語訳しなさい。

『This is bookshelf that my grandmother had used regularly.』


島田美波の答え

『 これは私の祖母が愛用していた本棚です。 』

教師のコメント

正解です。流石は帰国子女ですね。


土屋康太の答え

『 これは  』

教師のコメント

訳せたのはそこだけですか。


我妻善逸の答え

『 俺の本棚には沢山の美女図鑑があります。 』

教師のコメント

あなたの本棚の中身は聞いていません。


綾木累の答え

『 僕のおばあちゃんは天才音楽家でした。おばあちゃんは小学1年生の頃初めて作曲をしました。それ以降数々のーーーーーー 』

教師のコメント

あなたの家族愛については十分分かりました。ですが他の回答欄を潰してまでおばあちゃんのことを書かないでください。


第十六話  酒と美波とダイナマイト

side 明久

 

 僕とムッツリーニは旧校舎を探索していた。4階、3階、2階、1階とみてもどこにもいなかった…。一応女子トイレもみたがそこにもいなかった。

 

「ムッツリーニ、次は体育館付近だね。」

「……………了解。」

 

 早く探さなきゃ…。そんなことを思っているとムッツリーニが珍しく自分から口を開いた。

 

「……………この学校は気に入っている。」

「僕もそうだよ。だからあいつらを見つけなきゃね!」

 

 普段エロの事以外は喋らないムッツリーニ。そんなムッツリーニの学校に対する想いを聞けて僕は嬉しかったよ。ただね……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 鼻血出してなかったら尚かっこよかったんだけどね。女子トイレの見過ぎで仕方ないんだけどさ。

 

 そうして僕たちは体育館に向かった。

 

 

 

 

 

  side 善逸

 

 この状況で最も避けるべきこと。それは俺たちとババアの取り引きを放送されること。だとしたら…

 

「雄二、まずは放送室だ‼︎」

「おう!」

 

 そして俺たちは放送室に辿り着き…

 

「邪魔するぞ‼︎」

「「なんだお前らは⁉︎」」

「ここには隠れてタバコ吸ってるやつと清涼祭で密かにエロ本取り引きしてた奴しかいないね〜。」

「じゃあとりあえず校則違反だから回収するか。」

「そうだね〜。」

「「ふざけんな‼︎」」

 

 これは校則違反を取り締まってるだけなのだ‼︎決してそのエロ本が読みたいわけではない‼︎そう、断じてな‼︎

 

 俺たちが捜索してる途中、美波に会った。

 

「善逸、あのさ…」

「ごめん美波、また後で‼︎」

「あっ、何か落としたわよ?」

 

 タバコ落としたのかな?まあいいや!

 

「ぜ〜ん〜い〜つ〜?この本はなんなのかな〜?」

 

 ヤバい‼︎落としたのエロ本の方かよ‼︎

 

「雄二、早く逃げよう‼︎じゃないと俺が死ぬ‼︎俺はものすごく弱いんだ‼︎だから‼︎早く行こう‼︎俺が死ぬ前に‼︎」

「お、おう…」

 

 そうして常夏コンビを捜索しつつ美波を巻いた。

 

 必死に探していると今度は翔子ちゃんに会った。

 

「…雄二。」

「翔子!悪いが今はお前に構っている暇はない‼︎」

 

 ごめんね翔子ちゃん、今回ばかりは勘弁して!そう思ってると…

 

「…大丈夫。市役所くらい1人で行ける。…婚姻届を出すだけだから。」

「ってちょっと待て‼︎俺は判を押した覚えはないぞ‼︎」

「雄二、ここにはいないから先を急ごう‼︎」

「善逸、待ってくれ‼︎こっちはこっちで大変なことになってるんだ‼︎」

「それじゃあまたね、翔子ちゃん!」

「待て、頼むから待ってくれ!」

 

 雄二はバカだな〜。男が結婚できるのは18歳からなのに〜。翔子ちゃんも上弦の壱なのにどうして気づかないんだろ〜?

 

 そう思いながら新校舎を捜索したけど、常夏コンビは見つからなかった……ので、俺たちは外に出ることにした。

 

 

 外に出ると、俺たちは奇妙なものを発見した。

 

「雄二、何これ?」

「宇髄先生が美術室を爆破した時のダイナマイトだろ。」

「なんでそんな危険なものがあるのかな〜」

「どうせあの派手好きのことだ。懲りずにまたなんかする気だろ。」

 

 本当にこの学校の治安はどうなっているんだろう…。いくら試験校だからといってこれは酷くないか?

 

 そう思って俺たちが去ろうとすると、無線通信が入ってきた。

 

 

 

 

 

  side 秀吉

 

 ワシらは外の裏庭や部室棟なのを捜索しておった。じゃけどどこにもあやつらの姿が見つからんのじゃ。なんとか見つけねば…。そんなことを思っとったら伊之助が話しかけてきおった。

 

「なあヒデコ。」

「なんじゃ?」

「オレはみんなが好きだ!そんな奴らを傷つけたあいつらが許せねえ‼︎」

「そうじゃの。」

「だからアイツらをぶっ飛ばす‼︎」

「ワシもそのつもりじゃ‼︎」

 

 伊之助、本当にみんなのことが好きじゃのぅ。でもわワシは一つ悪いことを思ってしまったのじゃ。

 

「ただのぅ…」

「なんだ?」

「ワシは悪い子じゃ。今日姫路たちが捕まってちょっと良かったと思ってしまったのじゃ。」

「なんでだ?」

「ワシの友の、昔と変わらぬかっこ良い姿を見れたからじゃ。」

「そうか。」

 

 久々に見た友の姿。昔と変わらぬその姿。誰よりも優しいその姿を。

 

「良かったな‼︎」

「ありがとなのじゃ♪」

 

 玄弥よ、お主には散々助けて貰ったのじゃ。じゃから今度はワシがお主を救いたいのじゃ。また昔みたく、笑って遊ぼうじゃないか。

 

 

 そう思っとると、伊之助が何かを見つけたのじゃ。

 

「ヒデコ、あれみろ!」

「どれじゃ?」

「屋上のアレ‼︎」

「あやつら‼︎全校生徒に放送しようとしておるのか‼︎」

「でもオレ達じゃ間に合わねえ‼︎」

「そうじゃの。ワシらは急ぐとして、皆に知らせるとするかの。」

 

 そう言ってワシは無線を取り出す。

 

《皆聞いてくれ。新校舎の屋上にあやつらがおるのじゃ。もうすぐ全校生徒に放送しようとしておる。でもワシらじゃ間に合わぬ。》

《なんだって⁉︎でも僕とムッツリーニは体育館裏だから結構遠いな…》

《俺と善逸が近くにいる。策はある。なんとかしてみせる。》

《頼むのじゃ。》

 

 頼むぞ雄二と善逸よ。ワシらの大切な場所を守るのじゃ‼︎

 

 

 

 

  side 善逸

 

 秀吉の言った通り確かに屋上には常夏コンビがいた。でもここは地面でアイツらは屋上。一体どうするんだ?

 

「アイツらそろそろ放送を始めそうだぞ。」

 

 雄二が双眼鏡で屋上を見ながら話す。早くしないと!

 

「雄二、どうすれば良いの?」

「善逸、俺たちの白金の腕輪を使う時が来た。」

「え?どういうこと?」

「俺たちは物理干渉できる召喚獣を自由に扱える。そして召喚獣は人間の数倍の力を持つ。さらには手元にはダイナマイトがある。あとは分かるな?」

「なるほどね、起動《アウェイクン》‼︎」

 

 そう、俺たちがすることといえば、召喚獣を使って………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とりゃ‼︎」 ドカ〜ン‼︎

「善逸、ちょっと逸れた。次は外すなよ。」

 

 ダイナマイトをぶん投げる‼︎結局それ以外、ないと思うよ‼︎

 

「これでどうだ‼︎」 ドカ〜ン‼︎

「善逸、スピーカーを破壊したぞ。次は放送機材だ。」

「これで…ってミスった!」 ドカ〜ン‼︎

「善逸、そこは教頭の部屋だ。今回の件でちょうど良いだろう。」

「ならこれは…ってまたミスった!」 ドカ〜ン‼︎

「善逸、そこは無惨の部屋だ。今までの件でちょうど良いだろう。」

「今度こそ‼︎」 ドカ〜ン‼︎

「善逸、放送機材を破壊したぞ。後はアイツらの体だけだ‼︎」

 

 最後の一発を投げようとしたとき…

 

「貴様ら、何をやってんだ‼︎」

「鉄人だ、逃げるぞ善逸‼︎」

「りょ〜かい‼︎」

 

 クソ‼︎お楽しみはこれからだっていうのに‼︎

 

「貴様ら、今日こそは絶対に逃さん‼︎」

「違うんですせんせ〜い‼︎俺たちは学校の存続のために…」

「バカを言え‼︎学校なら先ほど貴様らが破壊しただろう‼︎」

「これには深い訳が…」

「理由なんてある訳ないだろう‼︎」

 

 鉄人に追いつかれたらたまったもんじゃない‼︎そうだ、ここはあれを使うときだ‼︎

 

「雄二、捕まれ‼︎」

「オレも手伝うぞ、善逸‼︎」

「貴様ら、何をする気だ‼︎」

 

 そう、逃げるための必殺技といえば………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」」

「クソ‼︎貴様ら覚えてろよ‼︎」

 

 

 こうして俺たちは鉄人の魔の手から逃れ、他の下弦達と合流することができた。そして最初に口を開いたのは雄二だった。

 

「お前ら、作戦成功だ‼︎協力してくれてありがとう!」

「ガッハッハ‼︎それは良かったな、さかぐら(坂本)‼︎」

「ところでものすごい音がしたけど何したの?」

「宇髄先生のダイナマイトを召喚獣でぶん投げただけだよ〜」

「お主らは相変わらず規格外のことをするのぅ…」

「…………………流石‼︎」 グッ!

「いや〜それほどでも〜」

 

 本当は常夏コンビに一発ぶち当てたかったんだけどね〜。まあ教頭の部屋ぶっ壊したしよしとするか〜。

 

「じゃあみんな、後夜祭行こうぜ〜‼︎」

「「「「「おう!」」」」」

 

 清涼祭を締めくくる後夜祭。校庭にブルーシートを敷いて生徒全員で夕食を食べる会。それはつまり、女の子といっぱい喋れる会!きっと俺はチヤホヤされるんだろうな〜‼︎なんせ大会で優勝したからな‼︎いや〜楽しみ〜‼︎そう思いながらみんなで向かっていると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頭を垂れて蹲え、平伏せよ。」

「「「「「「無惨先生⁉︎」」」」」」

 

 こうして俺たちの後夜祭(パワハラ)が始まった…。

 

 

 

 

 

 後夜祭(パワハラ)をなんとか終え、後夜祭(本物)になんとか辿り着いた…。

 

「お〜い雄二達、こっちだよ〜‼︎」

「おう、炭治郎じゃねえか。」

「炭治郎〜‼︎ひっさしぶり〜‼︎」

 

 どうやら炭治郎達が場所取りしてくれてたみたい!助かる〜!

 

「そういえば雄二達は凄いことしてくれたね〜。もはや有名人だよ。」

「ああ、おかげで酷い目にあったぜ。」

「退学や停学にならなくて良かったけどね〜。」

「………………でも敵は討った‼︎」 キリッ‼︎

「姫路さん達死んでないけどね〜。」

 

 まあこれはババアの力なんだけどね〜。権力ってやっぱ凄いね‼︎最高‼︎

 そんなことを思っていたら明久が別の話題に切り替えた。

 

「炭治郎、話変わるけど今日の売り上げってどうだったの?」

「まあ1日にしては凄かったね。でも直せるのは畳とちゃぶ台くらいかな〜。」

「出だしの妨害がなければ結構いったんだけどね〜。胡蝶&甘露寺先輩の宣伝効果も台無しだよ〜。」

 

 まあ、前よりは楽になるかな〜。禍中の姫路さんもお父さんを説得できたらしいし。これで一件落着だね‼︎

 さ〜って、俺も喉が渇いたし、このオレンジジュースでも飲むか〜。蓋を開けてっと、ん?なんかちょっと臭いなこのジュー……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幸せが壊れるときは、いつも酒の匂いがする‼︎」

 

 は⁉︎何言ってんのこの石頭⁉︎コイツ普段真面目なくせにたまに頭おかしくなるよな。

 

「炭治郎、どうしたのじゃ⁉︎頭でも打ったかのぅ⁉︎」

「落ち着け秀吉、コイツが頭を打っても打ったところが凹むだけだぞ‼︎なんせ石頭だからな‼︎」

「そうじゃったな雄二よ…。」

 

 なんか雄二もテンション高くね⁉︎てかあの2人顔赤くね⁉︎まさか…缶をよくみてみると…

 

「これ酒じゃねえか‼︎」

「本当じゃ‼︎早くみんなを止めぬと!」

「酒か⁉︎もんいつ、どっちが強いか競争しようぜ!」

「だめだよ伊之助‼︎これは高校生が飲んじゃダメなんだ‼︎」

「知らなかったぜ…」

 

 いや、なんで知らないんだよ。16年間どうやって生きてきたんだよ。

 とりあえず、この2人以外に動ける人は…、そうだ、明久は?

 

「あきひさく〜ん、服を脱いでくださ〜い♪」

「ちょ、姫路さん⁉︎何してんの⁉︎」

「………………………………」 パシャパシャ

「つちやく〜ん、邪魔です〜」

「…………………邪魔したな。」

「ちょっと待ってよムッツリーニ‼︎助けて〜!」

 

 ダメだ、あのバカは使えない‼︎…ってかふざけんなよ‼︎なんで酔った瑞希ちゃんに襲われてるんだよ‼︎しかもなんで嫌がるんだよ⁉︎俺だって今から飛び付きたいよ‼︎

 クソッ、誰か役に立つ人は…

 

「もんいつ、あそこに変な半々羽織がいる!」

「なんじゃあの服装…」

「あれは冨岡先生か‼︎助けてもらおう‼︎」

 

 先生ならなんとかしてくれるはず…、服装はさておいて…、

 

「冨岡先生‼︎生徒のところにお酒が混ざってるんです‼︎俺たちじゃ区別がほとんどつきません‼︎どうか手伝ってください‼︎」

「酒缶強奪の権を他人に握らせるな‼︎惨たらしく依頼をするのはやめろ‼︎そんなことが許されているのなら、お前の仲間は今頃酔っ払っていない‼︎」

 

 なんだこのコミュ症…。ただのゴミじゃねえか。お前それでも教師かよ。

 

「気も済んだので失礼する。」

 

 いや帰んなし。そんなことを思っていると…

 

「オィ待てェ、失礼するんじゃねェ。これから生徒の場所にある酒を回収しなきゃならねえだろうがァ。」

「「「スケベ先生‼︎」」」

 

 我等が担任、スケベ先生だ‼︎この人意外と常識人だから助かるんだよね〜。なんとか4人の協力で酒を回収することができた…。

 そういえば準決勝に行った時から美波とほとんど会ってないんだよね。常夏コンビ探してる時にちょっとだけ会ったけど。どこに行ったんだろう?最初からいた人達に聞いてみよう。

 

「炭治郎、みな………って寝てる⁉︎」

「回収。」

「カナヲちゃん、丁寧に扱ってね…。」

 

 じゃあ瑞希ちゃんは…

 

「………zzzz」

「何してんの明久。」

「なんか姫路さんが突然途中で寝ちゃったんだよね…。善逸一緒に起こしてくれないかな?」

「ざまあみやがれ‼︎」

「なんで怒るの⁉︎」

 

 明久、お前に保健体育の実習はまだ早い。先に俺が学んでくるからそん時まで待ってろ。

 てかこれじゃあ手掛かりないじゃんか…。そう思ってると美波が帰ってきた。

 

「善逸ゴメンね。優子達と話してたの。」

「あ、そうなんだ。てかいつの間に仲良くなったの⁉︎」

「メイド喫茶でのお礼で翔子と話してて、そこから翔子に事情を伝えてた優子と話して、それから他の上弦と、って感じ。」

 

 その繋がりかよ‼︎あん時は災難だったぜ〜。

 

「なるほどね〜。とりあえず美波、無事で良かった‼︎拉致されたと聞いて焦ったよ‼︎助けに行けなくてごめんね‼︎」

「善逸は決勝もあったり学園長と話があったりしたんでしょ?ウチらこそ捕まるようなヘマをしてごめんね…。」

「捕まったのは何も悪くないよ。あれはアイツらが悪いんだから。」

「ありがとう…。そ、それと、決勝での善逸が言ってたこと…」

 

 ん、決勝のとき俺なにか言ったか……。考えろ、考えるんだ‼︎美波絡みで何か言ったこと……、砂埃は無惨だから関係ないし………、っあ!

 

 

 

ーーーーー決勝のときーーーーー

「……されたんだ‼︎そいつはガサツで胸がなくて凶暴だ……」

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「お許し下さいませ美波様‼︎どうか、どうかお慈悲を‼︎申し訳ありません、申し訳ありません‼︎」

「へ?なんでウチに謝るのよ⁉︎」

「だって美波のことガサツで胸がなくて凶暴って言ったし…」

「そういえばそんなことも言ってたわね〜?」

「ちょっ、待って‼︎待ってよ‼︎頼むから殺さないでくれ‼︎俺は弱いからすぐ死んじゃうよ‼︎」

「ってそっちじゃないわよ。その後に言ったことよ。」

「その後?」

 

 う〜ん、なんか言ったかな〜?正直ダイナマイトとパワハラと酒事件のせいであんまり覚えてない…。

 

「ごめん覚えてないや。」

「そう。でもありがとね‼︎ウチ、これからも頑張るから‼︎」

「えっ、あ、うん。」

「それじゃあウチ夕食作るから帰るね〜。それじゃあまたね〜♪」

「ばいば〜い!」

 

 なんか美波が感謝してくれてるしいっか〜。

 さあって、そういえば副賞のペアチケットのことがあるんだった!酔い潰れていない組に話しかけてみるか〜!まずは明久からだ‼︎

 

「明久、これあげる‼︎」

「へ?これって如月ハイランドのペアチケットじゃん。まず僕彼女いないし…」

「まあまあ、瑞希ちゃんと仲良くなっとけって‼︎期待してるよ‼︎」

「なっ⁉︎ちょっと‼︎それはどうな……」

「ほらほら貰う‼︎はいこれでよろしくね‼︎じゃあな‼︎」

「え〜…」

 

 さあ、あと1組は〜?

 

「翔子ちゃん‼︎これあげる‼︎」

「…ありがとう。」

「雄二と幸せになってね〜‼︎」

「…もちろんそのつもり‼︎」

 

 めっちゃいいことしたな〜‼︎恋のキューピット我妻善逸が他のカップルを幸せにするためにしたことだからね‼︎決して苗字が島田になることを恐れた訳ではないからね‼︎

 

 仲間に危害を加えた教頭達に仕返し出来たこと、みんなのために優勝出来たこと、美波に感謝されたこと、それから2組の夫婦を作れたこと、そう言った沢山のことをやり遂げて僕の清涼祭は幕を閉じた。




 これで清涼祭編は終了です!

 バカテス原作の3年生編を書かない都合上、他学年との関わりがあるのは学園祭であるこの章だけなんですよね。そのため他学年や外部の人を一気に登場させました。ぶっちゃけこれ以降は殆ど出て来ないと思います。ご容赦ください。

 教師陣はちょくちょく出てきます。ただ強化合宿編以外ではただの召喚獣勝負の承認役のつもりです(無惨、実弥、鉄人を除く)。そのため一言挟んで終わりってパターンが多いですね。

 さて次は如月ハイランド編です。ペアチケットが2組分あるのでダブルデートの予定です。どのカップルかは……お楽しみを。
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