問 以下の意味を持つことわざを答えなさい。
『(1)得意なことでも失敗してしまうこと』
『(2)悪いことがあった上に更に悪いことが起きる喩え』
姫路瑞希の答え
『(1)弘法も筆の誤り』
『(2)泣きっ面に蜂』
教師のコメント
正解です。他にも(1)なら『河童の川流れ』や『猿も木から落ちる』、(2)なら『踏んだり蹴ったり』なら『弱り目に祟り目』などがありますね。
土屋康太の答え
『(1)弘法の川流れ』
教師のコメント
シュールな光景ですね。
我妻善逸の答え
『(1)善逸もフラれる』
教師のコメント
それはいつものことでしょう。
吉井明久の答え
『(2)泣きっ面蹴ったり』
教師のコメント
君は鬼ですか。
文月学園におけるクラス設備の奪取・奪還および召喚戦争のルール
一、原則としてクラス対抗戦とする。各科目担当教師の立会いにより試験召喚システムが起動し、召喚が可能となる。なお、総合科目勝負は学年主任の立合いのもとでのみ可能。
二、召喚獣は各人一体のみ所有。この召喚獣は、該当科目において最も近い時期に受けたテストの点数に比例した力を持つ。総合科目については各科目最新の点数の和がこれにあたる。
三、召喚獣が消耗するとその割合に応じて点数も減算され、戦士に至ると0点となり、その戦争を行っている間は補習室にて補習を受講する義務を負う。
四、召喚獣はトドメを刺されて戦死しない限りは、テストを受け直して点数を補充することで何度でも回復可能である。
五、相手が召喚獣を喚び出したにもかかわらず召喚を行わなかった場合は戦闘放棄とみなし、戦死者同様に補習室にて戦争終了まで補習を受ける。
六、召喚可能範囲は、担当教師の半径10メートル程度(個人差あり)
七、戦闘は召喚獣同士で行うこと。召喚者自身の戦闘参加は反則行為として処罰の対象となる。
八、戦争の勝敗は、クラス代表の敗北をもってのみ決定される。
この勝負に対し、教師が認めた勝負である限り、経緯や手段は不問とする。あくまでもテストの点数を用いた『戦争』である点を常に意識する。
文月学園 2年生のフロア 北側から順に(上手く表示できなくてごめんなさい)
2-C 2-D
2-A 2-B 新校舎
階段 ↑
渡り廊下 ーーーーー
2-E ↓
2-F 旧校舎
空き教室
階段
side 明久
Dクラスとの試召戦争が開幕した。
今僕は秀吉達と一緒に新校舎の階段前で交戦している。その後ろの2-E前で善逸と島田さん達が待機している。そして教室内部で雄二達が待機している。
最初に伊之助に軽く索敵してもらったけど、どうやらDクラスの人はクラス内とBクラス前にしかいないらしい。
そこで僕と秀吉率いる部隊が担当するのが…
「皆、Dクラスをここで足止めするのじゃ!」
「秀吉姫を援護しろ!」
「「「おお〜〜!」」」
というわけでDクラスの足止めだね。
「ワシは男じゃというてあるのに…」
そんなことないよ!善逸もムッツリーニも女って言ってたよ!
それにしても流石はDクラス…結構しぶといな…
するとそこに…
「アキちゃ〜ん!この戦争が終わったらきてほしいメイド服があるの〜♪」
「玉野、お主もこりぬのぅ…」
僕の天敵、Dクラスの玉野さんだ。僕は入学式の日に間違ってセーラー服で登校しちゃったんだけど、その日以来僕に女装させようとしてくるんだ…。ちなみに秀吉とは中学からの友達らしい。
「僕はもう女装しないってば〜!伊黒先生!Dクラス玉野美紀に化学勝負を申し込みます。」
「承認した。あと吉井、気持ち悪いから俺に近づくな。」
「先生までひど〜い!」
「「試獣召喚《サモン》」」
化学
Fクラス 吉井明久 7点
VS
Dクラス 玉野美紀 123点
まあ僕はバカだから点数はしょうがないよね〜。普通に真っ向勝負したら勝てないよね。でもね、ぼくは観察処分者だから、召喚獣の扱いには慣れてるんだ!
「ほらほら玉野さん♪そんな弓矢じゃ当たんないよ〜♪」
「アキちゃんよけないでさっさと当たって!あと、この服着てちょうだい!」
「〜〜♪♪(口笛)」
「ちょこまかと動かないで!」
皆はこれが初めてだから慣れてないよね。これが召喚獣使いのプロさ!
「は〜やくしないと日が暮れちゃうよ〜♪」
「クッ…」
「つ〜よ〜く〜♪な〜れ〜る〜♪理由を〜あっ…」
しまった。歌ってたら滑って転んだ…
「これでおしまいよ、アキちゃん!」
Fクラス 吉井明久 0点
VS
Dクラス 玉野美紀 97点
「いてぇぇ!」
観察処分者特有のフィードバック。召喚獣の受けたダメージが一部自分に伝わるんだけど…キツい…。
そうしていると、バカでかい足音や声と共にアイツがやってきた。
「ほしゅゅゅゅゅゅう‼︎戦死者は補習だ!」
「鉄人、見逃してくれ‼︎拷問は嫌だ〜!」
「黙れ吉井!貴様はこの戦争が終わるまでたっぷり補習だ!終わる頃には、趣味が勉強で尊敬する人物は二宮金次郎といった理想的な生徒に仕上げてやろう!」
「やめてくれ〜」
こいつは西村先生こと鉄人。戦死者の墓場である補習を担当している。190cm近いガタイに趣味はトライアスロンと、ゴリラみたいな体型だ。だから僕は戦って勝てるはずもなく…補習室に連れ去られた…。
「皆の者、明久の命まで無駄にするでないぞ!」
「「「おおおー!!」」」
秀吉…ありがとう♪
side 善逸
「待ってくれ‼︎ちょっと待ってくれないか‼︎」
「何よ善逸。うるさいわね。」
「美波は明久の断末魔が聞こえなかったのか‼︎ああはなりたくないでしょ‼︎俺はものすごく弱いんだよ〜。本当に弱いんだよ〜!だからすぐ死んじゃうよ〜。タースケテ〜‼︎」
「アンタってホント普段は使えないわね。意気地なし!」
「うるさい‼︎…あ!俺おしっこ漏れそうだから自分の家帰るね♪」
しかし、何故かそのタイミングで恐怖の無線通信が飛んできた…
《逃げたらコロス》
「イィィィヤャャャ!全員突撃〜‼︎」
「「「「「おぉぉー‼︎」」」」」
前に行っても死。逃げても死。俺の人生短かったな…
「吉井お疲れ〜。あと無線機回収するね。」
「ア…リ…ガ…ト…」
「「「「「明久〜!」」」」」
そうやって美波は鉄人に引きずられた明久から無線機を回収して前進した。俺もああなるのかな…
そうして俺たちは秀吉達のいる前線部隊と合流した。
「善逸達よ、来てくれたのじゃな!」
「ひ〜で〜よ〜し〜…俺も…一緒に…ついていって…」
「それは雄二に殺されるのぅ…」
「あああぁぁ!俺の味方はいないのか!」
「味方なら連れてきたわよ!アンタが得意な音楽の響凱先生よ!」
「でもそれって、俺が…」
「いいからさっさと行く!」
あぁぁぁ、こんなことなら仮病で早退すればよかった…
するとそこにたいそう気持ち悪い2人が現れた。
「お姉さま〜!!!美春と一緒に保健体育の実習をしましょ〜!!!」
「み、美春⁉︎ウチは普通に男が好きだから嫌よ!」
「お前ら…恋人か…?それとも家族か…?どちらにせよ本物の絆だ‼︎欲しい!」
「いや俺たち恋人じゃないんだけど…まあいいや、Fクラス我妻と島田はDクラスのそこの2人に音楽勝負を挑みます!」
「その勝負、小生が承認する…」
「「「「試獣召喚《サモン》」」」」
音楽
Fクラス
我妻善逸 289点
島田美波 48点
VS
Dクラス
清水美春 123点
綾木累 146点
「なんだお前、その点数は…」
「イィィィヤャャャ‼︎タ〜スケテ〜‼︎」
「点数あるアンタが逃げ回ってどうすんの‼︎」
「だって、相手の攻撃が見えないんだもん!」
「お姉様〜‼︎そのタンポポ豚野郎は放っておいて美春と遊びましょ〜!」
「嫌よ美春‼︎ウチにその趣味はないわ!」
今俺は累というショタの方を、美波は美春ちゃんというレズの方を相手しているんだが…、
相手の武器が見えないんだよ!何も持ってないのになんか当たるし!なにあいつ!絶対インキャでしょ!声も台詞もキモいし!絶対アイツ彼女いないでしょ!よし、こうなったら……
「美波、作戦がある。」
「なによ。」
「まず美波がレズを引きつけて…」
「引きつけて…?」
「その隙に美波がショタを倒す‼︎」
「じゃあウチはまずアンタを倒す‼︎」
なにこいつ!俺の崇高な作戦が台無しじゃん‼︎このバカめ!
「ちょっと、ウチ死にそうなんだけど!」
「お姉様〜!こっち向いて下さ〜い‼︎あとタンポポ豚野郎は死んで下さい‼︎」
「おい、僕の糸が切れたんだけど。」
「アンタの糸なんかよりお姉様の方が大切ですわ‼︎」
「なんだと⁉︎僕の邪魔ばかりする屑め‼︎」
相手も仲間割れしたんだけど…。てかあのショタさらっと自分の武器言っちゃってるし。バカだな。てか糸かよ。そりゃ見えねえよ。でも今がめちゃくちゃチャンスじゃね?
そう思ってると美波が嬉しそうな顔をして話しかけてきた。
「ねえ、今がチャンスじゃない?」
「そうだね。美波が取り敢えずあの2人を一直線になるようにして。」
「りょ〜かい♪」
そう言って美波は相手を引きつけに行った。てか改めて見ると美波って背は高くて足も綺麗なのになんか足りないよな〜。「あぁ胸と色気か。」
「ぜ〜ん〜い〜つ〜?」
ヤベ、声に出てた。今が試召戦争じゃなかったらまた関節技キメられてたな…。
さて、あの3人が一直線になるタイミングを見計らって…。今だ!
「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」
足に力を入れて踏み込み、雷のように素早く一直線に進み敵を切る、特殊な剣の技なんだよね。他にも型や種類はあるけど、俺は使えないんだよね。
あと最初は怖かった戦争もちょっとずつ慣れてきたな〜。
Fクラス
我妻善逸 236点
島田美波 8点
VS
Dクラス
清水美春 0点
綾木累 0点
「戦死者は補習〜‼︎」
「お姉様!美春は諦めませんから!このまま無事卒業出来ると思わないで下さいね‼︎」
「あれは本物の恋人…いや家族の絆だった…。欲しい‼︎」
そう言ってDクラスの2人は鉄人に引きずられて行った…。てかショタ。俺と美波を勝手に結婚させるな。胸と色気のない女は女の子ではない!お前はそこまでして俺を人生の墓場に放り込みたいのか!
そう思ってると美波が帰ってきたので適当に労うか…
「美波お疲れ〜!一度戻って音楽のテストを受けてきなよ!」
「ぜ〜ん〜い〜つ〜?…「…何?」……ウチと結婚する?///」
「ブチ殺すぞクソアマ。」
「「…………」」
「さっきはウチごと斬ろうとしたわね!死になさい我妻善逸‼︎試獣召…《サモ…》」
「イィィィヤャャャ‼︎タ〜スケテ〜‼︎お、ちょうどよかった!ムッツリーニ‼︎美波をと〜め〜て〜‼︎」
「……………前線の状況はどんな感じだ。」
「オィ無視すんなゴラァ!」
そのあとなんとか美波を抑えて教室に帰らせたところで、俺たちは現在の状況と作戦を再確認した。俺たちの役目は前線を長く保つこと。そのためにはなるべく採点の遅い先生を使って時間稼ぎをする必要がある。
「化学の伊黒先生はまだここにいるからいいとして、早く公民の悲鳴嶼先生を呼ばなきゃ。」
「……………秀吉が呼びにいった。」
「ナイスmy Angel! あとは逆に採点が速い教師を遠ざける方法を考えなくちゃ。」
「……………家庭科の船越先生についてはもう大丈夫」
「あとは歴史の煉獄先生か」
「……………何か秘策は?」
すると無線からクラスに残っている炭治郎の声が聞こえてきた。
《煉獄先生については大丈夫だよ。今日隣町でサツマイモフェスタがあるって伝えたらワッショイワッショイ言いながら喜んで早退したよ。》
そんな祭如きで急に早退して大丈夫なのか…。ここの学園は生徒だけでなく教師も頭おかしい人ばかりだな。
ダイナマイトで美術室を爆破した宇髄先生、問題児には容赦なくぶん殴ってくる鉄人、古典音楽ばかり教える上に授業中に自作小説の感想を求めてくる響凱先生、授業中に間違えるとネチネチ言いながらペットボトルロケットをぶつけてくる伊黒先生、身長220cmと厳つい見た目でありながらいつも猫を抱いて泣きながら授業をしている悲鳴嶼先生、婚期を逃して単位を盾に求婚を迫る船越先生(45歳独身女性)、熱血になりすぎて授業中に騎馬戦を始めて生徒を投げ飛ばした煉獄先生…etc.
試験校だからってのもあるけど、よくこんなんで成り立つよな。
それはさておき、ムッツリーニから作戦を聞いたので前線から失礼する。するとまた無線から声が聞こえてきた。
《オイ待てェ、失礼するんじゃねェ。テメェはこれから前線を守らなきゃならねえだろうが。》
数学の不死川先生の声真似をした雄二からだ。ヘッタクソだなぁ。秀吉にやらせろよ。
「……………大丈夫。……………あとちょっとで善逸は別のところに行っていい。」
「良かった〜♪ありがとうムッツリーニ‼︎感謝してる‼︎すごくしてる‼︎
いや〜これでやっと前線から解放されるぞ‼︎」
[ ピンポンパンポ〜ン。ご連絡いたします。船越先生、船越先生ー ]
この声は!クラスメイトの須川!船越先生の件も解決したんだね‼︎
[ 我妻善逸君が体育館裏で待ってます。生徒と教師の垣根を越えた男と女の大切な話があるそうです ]
ブチ殺すぞ須川。俺の初めては可愛い女の子にあげる予定だったのに‼︎俺の貞操をなんだと思ってやがる‼︎
「……………行ってこい!」
「行かね〜よ〜‼︎最悪だよ〜‼︎お前らには情がないわけ⁉︎俺のことをなんだと思ってるの⁉︎」
「……………女好き。」
「だぁ〜かぁ〜らぁ〜‼︎お前らは女の子を知らなすぎなんだよ‼︎いいか‼︎女の子ってのはなぁ⁉︎おっぱい二つ、お尻が二つ、太ももが二つついてるんだよ‼︎そして抱きつくといい匂いがするんだよ‼︎それがないやつは女の子ではない‼︎絶対に女の子ではない‼︎」
するとDクラスからも声が上がる。
「Fクラスのやつら、精神崩壊してまで勝ちに勝てるぞ!」
「あんな奴らに勝てるのか?」
もぅマぢ無理。死のぅ…
「我妻隊長の死を無駄にするな‼︎」
「「「「「おおー‼︎」」」」」
「す…す…」
「………………善逸?」
「すぅ〜がぁ〜わぁ〜‼︎上等だよ‼︎船越先生のところに行くくらいならここで死んでやる‼︎」
こうして俺はヤケになって前線で暴れることにした。こうなったら全員ぶっ殺してやる‼︎
その時雄二から連絡があった。
《あと少し持ち堪えろ。俺らも参戦する。》
あとちょっとねぇ〜?そうだ!美波にいつもの仕返ししてやろう!
「あ!霧島さんのスカートがめくれてる!」
みんなが後ろを振り向いたところでシューズで窓ガラスを割る。
「「「「何事だ!」」」」
そしてみんなが混乱している隙に…
「うわっ、島田さん!何してるの!そんな物をどうするんだい⁉︎」
と粉末消化器を使ってばら撒く。
「「「「「なんだ⁉︎前が見えないぞ!」」」」」
「島田さん!キミはなんてことを!」
これで美波が犯人だと思ってくれるはず!ちなみに俺と明久の声は似ていてよく間違われるから、美波の呼び方を変えることによって明久のせいにできるんだよね。我ながら完璧な作戦だ!ウシシシ……
「Fクラスの島田か!なんて卑怯なやつなんだ!」
「彼女にしたくないランキングに載せてやる!」
「でも男らしくてステキ♡」
ごめんな明久。お前の命は俺の役に立ったよ!
そんなことをしているうちに雄二達の部隊がやってきたので消火器をスプリンクラーに当てて作動させた。Dクラスも思ったより消費してたので一旦引いてくれた。
「よし、一旦クラスに戻って部隊を立て直すぞ。」
雄二がそう言ったので一旦俺達はクラスに戻った。
教室に戻ると真っ先に俺は須川を探した。
「須川ァ‼︎どこにいる‼︎さっさとでてこい‼︎俺が相手してやる‼︎」
「ちなみにあの指示を出したのは俺だ。」
「おい雄二、言い残すことは?」
「あ、船越先生。」
ヤバイ!隠れなきゃ‼︎
「さて女好きは放っておいてそろそろ決着をつけるか!」
「そうじゃな。ちらほらと下校してある生徒の姿も見え始めたし頃合いじゃのぅ。」
「よし皆、Dクラス代表の首をとるぞ‼︎」
「「「「「オー‼︎」」」」」
炭治郎が鼓舞してみんなは一斉に戦場へと向かった。
「あー善逸、さっきの船越先生が来た話は嘘だ。」
「雄二〜‼︎逃すかぁ〜‼︎」
雄二、必ず貴様の首を取ってやる‼︎
雄二を追いかけて廊下を走っていると下向している他クラスの生徒がたくさんいた。それに紛れて複数人で1人を取り囲みDクラスを倒す作戦だ。おっとDクラス代表も出てきたみたいだ。雄二のついでに倒してやる‼︎
side 雄二
「伊之助、それは本当か?」
「マジだ。ものすげぇ殺気を感じる。」
「そうだな〜」
伊之助からえげつない情報をもらった。このままだとちょっとまずいな。万が一を考えて人の配置を変えよう。
《今無線を持ってるのは誰だ》
《俺だ、コロス》←善逸
《…………なんかあったのか?》←ムッツリーニ
《ウチに何の用?》←美波
《雄二、どうかしたのか?》←炭治郎
《作戦変更だ、美波と炭治郎は数学の不死川先生とクラスの人5人を連れてクラスに戻れ。他は今まで通りだ。》
これでなんとかなるといいが…
side 善逸
雄二から変な無線が飛んできた。まあ俺は関係ないみたいだしいっか♪ってかDクラス代表平賀の前が空いてんじゃ〜ん。チャンス!
「宇髄先生!Fクラス我妻が…」
「Dクラス玉野がFクラス我妻に美術で勝負します!」
「派手に承認するぜ!」
「「試獣召喚《サモン》」」
「残念だったね〜船越先生の彼氏君♪代表の首は取らせないよ!」
「クソ‼︎ハメられた!てかちげえよ!」
まぁ〜ハメられたのはそっちなんですけどね〜残念だったなDクラス‼︎
「あの…平賀君ですか?」
「どうしたんだい姫路さん?Aクラスはこっち通らないと思うんだけど。」
「えっと…Fクラスの姫路です。その…平賀君に古典勝負を申し込みます。継國(巌勝)先生、お願いします。」
「あっどうも。」
「姫路か…此方も抜かねば…ではなかった…承認する。」
「さ、試獣召喚《サモン》です!」
古典
Fクラス 姫路瑞希 413点
VS
Dクラス 平賀源二 151点
「ごめんなさい…!」
古典
Fクラス 姫路瑞希 400点
VS
Dクラス 平賀源二 0点
こうして俺達Fクラス初の試召戦争は勝利で幕を閉じた。やったね♪
あとは雄二を…
「善逸、響凱先生を連れて教室に戻っておけ。」
「いや〜これからが本番なのに〜雄二?」
「早く。」
なんか雄二の眼が本気だったので指示に従うか…。
side 雄二
Dクラス戦はなんとかうまくいった。約束通りクラス設備を入れ替えない代わりにBクラスの室外機をBクラス戦当日に破壊することを約束させた。ここまでは順調だ。しかし…伊之助の感じた殺気が本当だとすれば…
「アタシはEクラスの使者、謝花梅よ!アタシ達Eクラスはアンタ達Fクラスに今からししょ〜戦争を申し込むわ!」
やはり来たか…Eクラス!
累、響凱、伊黒、悲鳴嶼、煉獄、不死川(兄)、兄上、そして堕姫と一気に登場させました。累はともかく教師陣は目立ちはしませんがちょくちょく出てきます。