バカとお酒と鬼滅の刃   作:スピリタス3世

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バカテスト ギブアップ

願 先生に問題を出してください。


竈門炭治郎の問題

『 太平洋戦争は何年に終戦したでしょう。 』

教師の解答

1945年ですね。日付まで言うと8月15日ですね。


吉井明久の問題

『 バスローブで外出しようとする姉には何と言えば良いでしょう。 』

教師の解答

雪が降ってる、とでも言えばいいですか?


我妻善逸の答え

『 彼女の胸を膨らませるにはどうすればいいでしょう。 』

教師の解答

我妻君がお金を稼いで病院を紹介するとかどうですか?


土屋康太の問題

『 初潮について40000字以上80000以内で述べなさい。 』

教師の解答

字数が多すぎてやりたくありません。


第八章 お化け屋敷対決
第四十話  灼熱地獄


  side 善逸

 

 

 遂に待望の夏休み3日目、俺たちは……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏期補習を受けていた。しかもクーラーとカーテンのないFクラスの教室で。試召戦争で潰れた分の補習らしい。一時間目は鉄人の英語だ。涼しそうな見た目の万世先生はどうやら旅行に行ったらしい。クソが!

 

 

 そんなこともあって俺は雄二や明久と密かに脱走計画を立てている。

 

「(ねえ雄二、明久、この暑さで鉄人の授業はやばいよ!アイツ歩くストーブじゃん!)」

「(おまけに教室のほとんどが男子だからね。息をするのもきついよ。)」

「(そうと決まれば脱走だ。アイツは所詮無惨ほどじゃない。隙を見計らうのは簡単だろう。)」

 

 更には他の下弦まで乗ってきた。

 

「(………この状況で真面目に授業を受けてる炭治郎、姫路、島田がおかしい。)」

「(こんな蒸し風呂の中なんてごめんだぜ‼︎)」

「(ではまずワシが鉄人を引きつけるとするかのぅ。)」

「「「「「(頼んだぞ、秀吉。)」」」」」

 

 そう言うと秀吉は立ち上がって鉄人の元へと歩いた。

 

「なんだ木下?もしかしてこの文章を日本語に訳してくれるのか?」

「西村…、先生…、暑うて暑うて……、ワシは……耐えられん………。」バタン

「だ、大丈夫か木下‼︎」

 

 秀吉が仮病で倒れた隙に!

 

「鉄人、俺が秀吉を保健室まで連れて行きます‼︎」

「オレにも任せろ‼︎」

「僕も手伝いましょう‼︎」

「頼んだぞ3人とも!」

 

 俺、伊之助、明久が秀吉を運びに行く。そして同時に……。

 

「先生、トイレ行ってきます。」

「………俺も。」

 

 残りの2人もトイレに行く。流石に人一人を5人で運ぶのは無理があるからね。こうして俺たちは難なく補習を脱出できた。

 

 

 

 

 

 

 しばらくした後、俺たち下弦は廊下に出て3階から1階に降り、合流した。

 

「まずはみんな、作戦成功だね!」

「なんとか脱出できたな。で、補習終わるまでどこで時間を潰す?」

「演劇部室がいいのぅ。あそこはクーラーも着いてるし、かなり快適じゃ!」

「………賛成。」

「そうと決まれば早速行こうぜ!」

「おう!」

 

 こうして俺たちは演劇部室へと向かったのだが……

 

 

「殺気!うしろ!無惨だ!」

 

 伊之助が無惨を感知した。

 

「みんな隠れろ。ムッツリーニ、アイツはどこへ行くか分かるか?」

「………俺たちとは逆方向。………かなり遠い。……校舎から出ようとしている。」

「それなら問題ないな。よし、じゃあ演劇部室へ入るぞ!」

「ワシが鍵を開けるとするかのぅ。」

 

 そうして秀吉が鍵を開けようとすると………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前達、何をやっておる。今は西村先生の補習の時間だ。下らぬことを考えてる暇があったら戻れ。」

 

「「「「「「む、無惨先生⁉︎」」」」」」

 

 は?さっきまで校舎のはるか遠く、しかも逆向きに歩いてたんだぞ⁉︎なんでここにいるんだ。今の一瞬でここまで来たのか⁉︎

 

「私はお前達下弦の気配を察してここまで走って来ただけだ。それよりお前達は補習を抜け出した。罰として一発攻撃してから教室に連れ戻してやる。」

 

 は?速すぎるだろ……………… バタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意識が戻るとそこは教室の中だった。やはり瑞希ちゃんの料理無しでは太刀打ちできないか………。そんなことを思ってると鉄人が話し始めた。

 

「そうか。そこまでお前達、特に下弦が退屈しているとは気づかなかった。これはつまらない授業をしてしまった俺の落ち度だ。詫びと言ってはなんだが一つ面白い話をしてやろう。姫路、島田、竈門は耳を塞げ。男の話だ。」

「あれ先生、秀吉は?てか炭治郎はなんで塞ぐの。」

「竈門は俺の話など気にせず自習していて欲しい。木下は授業に集中出来てないから俺の話を聞いてリラックスして欲しい。」

「やった!ワシが初めてクラスで男扱いされたのじゃ♪」

 

 男の話っていうと錆兎先生思い出すからやめてくれ。ちなみに2時間目がスケベで3時間目が錆兎先生、そして4時間目が煉獄先生だから今日の授業は最悪だ。スケベはスケベだし残り2人は暑苦しいったらありゃしない。マジで真夏にやっていい授業じゃないでしょ!

 

 まあいいや、とにかく鉄人の面白い話を聞くか〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺がブラジルの留学生とレスリングをやっていた時のことだ。」

 

 ブチ殺すぞ貴様。暑いっつってんのに余計暑苦しい話をすんなや‼︎

 

「相手は身長195cm、体重120kgの巨漢ジョルジョニーニョ・グラシェーロ。腕の太さが女性のウエストくらいはありそうな男だった。だが俺とて負けはしない。188cm、97kgの鍛えた肉体でヤツと正面からぶつかり合い………」

「「「「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」」

 

 ヤバい!コイツ想像以上にヤバい!無惨はパワハラが酷い分体が細身でクールなイメージがあるし、なにより服に付けてる小型扇風機(第二十七話)で涼ませてくれるから暑さは全然問題ない。だがコイツはどうだ?全身ムキムキおじさんが超ムキムキな話をしてくるんだぞ‼︎絶対に嫌に決まってる‼︎

 

「しかし奴は柔道とレスリングを勘違いして腕ひしぎを仕掛けてきたんだ。だがこの俺の自慢の上腕二頭筋は勝てるわけもない。」

「嫌なのじゃぁぁぁぁ‼︎これなら女扱いされてた方がマシじゃぁぁぁぁ‼︎」

 

 だからサボった秀吉が巻き込まれて真面目に受けてた炭治郎が美波や瑞希ちゃんと同じ扱いなのか…。

 

 

 

 クソ‼︎なんとかしないと暑苦しくて仕方ない‼︎………そうだ‼︎美波は耳を塞いでるんだから、それを利用するんだ!

 

「ねえ美波、話があるんだ。」

「何よ善逸?西村先生は何の話をしてるの?」

「美波は聞かなくていい。それよりその右耳を塞いでいる手を自分のじゃなくて俺の右耳を塞ぐことにしてくれないかな?」

「それじゃあウチの右耳とアンタの左耳から聞こえちゃうよ?」

「それはお互いの耳をくっつけて塞ぐんだ!これなら美波が耳を塞いでいることになるから大丈夫!さあ!」

「ちょ///」

 

 そうして俺の左耳と美波の右耳をくっつけ、美波の右手で俺の右耳を塞いでもらった!これで万事かい…………

 

 

 

 

 けつしてねえ‼︎確かに鉄人の話は聞こえなくなったよ‼︎でもこれ美波の顔と俺の顔がくっつくじゃん!しかも美波の右手で俺の右耳押さえてるせいで身体もくっつくじゃん!ドキドキして逆効果なんだけど‼︎何で俺これに気づかなかったの⁉︎バカじゃん‼︎

 

 

「これ、逆に暑いね…」

「そ、そうだね//」

 

 そうやってドキドキしてると鉄人の話が終わったみたい。どうやら授業も終わった良かった〜。みんな解放されたみたいだね〜。俺たちも離すか…。

 

「美波、離れよっか……。」

「うん//」

 

 周りを見渡すと大量の死人が出ている。ってなんで明久はこっち見てピンピンしてるんだ?

 

「ねえ善逸?」

「何明久?」

「殺意ってさ、自分のことを強くしてくれるよね?」

「遂に明久も強くなれる理由を知ったんだね!」

「うん、善逸が教えてくれたのさ!」

「え?俺が?いつ?」

 

 明久に何か教えたっけ?玲さんの件かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さっき島田さんとくっついて鉄人の話を回避してたのをこの目で見たからね‼︎これはちゃんと異端審問にかけなきゃいけないよね♪須川会長、よろしくお願いします!」

「………それはいけないな。」

「これより、異端審問会を始める。」

 

 嘘でしょコイツら⁉︎さっきまでみんな死んでたよね⁉︎ムッツリーニに至っては泡吹いて倒れてたよね⁉︎殺意ってそこまで人を強くするの⁉︎

 

 

 

 

 異端審問会の後、炭治郎と瑞希ちゃんから質問された。

 

「そういえばさっき何話してたの?」

「私も気になります!」

「やめとけ。死ぬぞ。」

「分かったよ…。」

「分かりました…。」

 

 伊之助の答えが的を射すぎている。その通りだ。この真夏に歩くストーブがコタツの話をしたみたいなもんだからね。

 

 それはそうと、次はスケベの数学だ。スケベが教室に入ってくると………

 

 

 

 ムッワ〜〜〜〜〜♡

 

 

「「「「「「この男、スケベ過ぎる‼︎」」」」」」

「スケベじゃねえっつってんだろォ‼︎」

 

 ヤバい。この蒸し暑い教室にスケベの全開の胸元。劣情をそそられない訳がない。コイツに関しては男でもヤバい。ムッツリーニは既に鼻血で失神してるし…。マジでムッワ〜♡ってしてて凄くヤバい‼︎

 

 そんな中なんとか俺たちは2時間目を耐えた。だがしかし、

 

「3時間目を始める‼︎漢なら……」

「暑苦しい‼︎」

「少年たちよ‼︎4時間目は騎馬戦の時間だ‼︎‼︎」

「もっと暑苦しいわ‼︎」

 

 と錆兎先生と煉獄先生の追撃を受けあまりの暑さで意識が飛びかけた。

 

 

 

 

 

 

 今日の補習を終えて美波のお弁当で体力を回復していると、上弦2人が教室にやってきた。

 

「アンタ達ちょっといいかしら?」

「吉井君達、ちょっと試して欲しいことがあるんだ。」

 

 俺たちに何かやらせる気なのか。また雑用担当の優子ちゃんはともかく、利光まで来るなんて珍しいね。まあ利光に関しては明久に会いたいだけだと思うけど。

 

「試して欲しいことってなんだろう?まさか召喚獣が変わるとか?」

「竈門君の言う通りだね。今回はちょっと遊び心も添えて変わった仕様にしているから試しにFクラスのみんなにも召喚して欲しいんだ。僕たちが上弦として召喚許可を出すよ。」

「分かったよ、じゃあ……」

「おい待てェ。」

 

 スケベの真似した雄二が炭治郎を止める。コイツのスケベの物真似、相変わらず下手なんだよね〜。

 

「先に利光と木下がやるべきなんじゃないのか?もしバグとかで何かあったら困る。」

 

 まあそりゃそうか。いきなり自分たちに押し付けられても困るしね〜。

 

「それじゃあ分かったよ。」

「「試獣召喚《サモン》‼︎」」

 

 

久保の召喚獣→迷い神

優子の召喚獣→化け猫

 

 

 なんかお化けになってるんだけど〜。ってか2人とも怖⁉︎何これ⁉︎

 

「ふ〜ん、夏だからお化けって訳か。」

「坂本の言う通りね。夏だけの特別仕様よ。じゃあアンタ達にも召喚してもらうわ。」

 

 嫌だよ〜。こんなん絶対地獄じゃん!隣の美波が俺の肩に捕まって震えてるし‼︎俺も怖いからやりたくないんだけど‼︎

 

 

「「「試獣召喚《サモン》‼︎」」」

 

 なんか3人もやっちゃってるし!

 

 

 

伊之助の召喚獣→一本だたら

ムッツリーニの召喚獣→ヴァンパイヤ

明久の召喚獣→騎士

 

 

「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」

「おい善逸島田ペアと姫路落ち着け。これくらいでビビっててどうするんだ。」

「私お化け無理です…。」

「煩い雄二!俺もお化けが嫌いなんだよ‼︎まともなの明久しかいないじゃん‼︎」

「ぜ、善逸!う…、ウチが守って…、あげ…、る!」

 

 如月ハイランドでのお化け屋敷を思い出すよ……。2人とも怖がって雄二の陰に隠れたんだっけ。

 

 それはそうと明久だけなんでまともなんだろう?

 

「明久だけむしろカッコいいね‼︎ずるいよ!」

「いいでしょ〜!ほらよっと!ってあ!」

 

 明久の召喚獣の………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……頭が落ちた。

 

 

明久の召喚獣→正確にはデュラハン

 

 

「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎こ、こないでぇぇぇぇ‼︎」」」

「明久君、怖すぎます‼︎」

「み、美波‼︎今すぐ下校しよう‼︎ここから逃げるんだ‼︎」

「善逸⁉︎ウチが守ってあげるから!」

 

 美波!前も思ったけどそんなガタガタ震えてるのにお化け怖くないって無理があるからね‼︎俺もう死にそう‼︎

 そんな俺たちを全く気にすることなく利光が話し始めた。

 

「吉井君はデュラハンなのか…。なるほどね。さ、他の人もやって。」

 

 しょうがないな〜。俺もやるか……

 

「「「試獣召喚《サモン》」」」

 

 

我妻善逸の召喚獣→狒狒

木下秀吉の召喚獣→猫又

姫路瑞希の召喚獣→サキュバス

 

 

 俺の気持ち悪‼︎大型の猿みたいなんだけど‼︎でも秀吉のは可愛い♪同じ猫なのに優子ちゃんの気持ち悪くて秀吉のが可愛いのは流石だね♪

 

「きゃぁぁぁ‼︎み、見ないで下さい。」

 

 あと瑞希ちゃんサキュバスじゃん!瑞希ちゃんのエッチ♪

 そんなことを思ってたら優子ちゃんが口を開いた。

 

「ちなみにこの妖怪仕様の召喚獣はその人の特徴や本質のようなものを表すらしいわね。ざっとこんな感じよ。」

 

 

・久保利光  迷い神 人の道に迷って仲間を引き摺り込もうとする。

・木下優子  化け猫 猫被ってる。

・木下秀吉  猫又娘 可愛い。

・嘴平伊之助 一本だたら 猪のような妖怪。猪突猛進。

・吉井明久  デュラハン 頭がない。バカ。

・土屋康太 ヴァンパイヤ 血を欲してる。若い女好き。

・姫路瑞希  サキュバス 性欲が強い。

・我妻善逸  狒狒    女を好んで誘拐する。

 

 

「きゃぁぁぁ!みんな私を見ないで下さい!」

 

 瑞希ちゃんやっぱりそうなんだね〜。ってあれ?さっきまであんなにビビってた美波がおとな……

 

「ぜ〜ん〜い〜つ〜?ちょっと詳しく聞かせて欲しいんだけど〜?」

「ちょっと待ってくれ美波‼︎頼むから‼︎頼むから‼︎それより美波の召喚獣が見たいな〜♪」

「分かったわよ。試獣召喚《サモン》」

 

 危ない。マジで死ぬところだった…。さぁって、美波の召喚獣は……、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・島田美波  塗り壁  貧乳。

 

 

「草。」

「死になさい‼︎」

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 よく特徴を表せていていいじゃないか⁉︎何が悪いんだよ⁉︎

 

 さあ後は雄二と炭治郎だけか。

 

「ほら雄二‼︎次はお前の番だ‼︎」

「分かったよ善逸、ほらよ、試獣召喚《サモン》」

 

 

 

・坂本雄二  上裸の男

 

 

「なにそれ弱そう〜♪ね〜明久‼︎」

「善逸の言う通り、いつもと変わらないじゃん♪」

「うるせえ‼︎」

「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」

 

 コイツ俺の召喚獣と明久の頭を蹴りやがったぞ‼︎ふざけんな!下弦はフィードバックで痛いのお前も知ってるだろ。それにしても明久の頭って………

 

「明久の頭ってサッカーボールみたいだよね〜。」

「友達はボールだからな。」

「酷いよ2人とも‼︎それを言うならボールは友達でしょ⁉︎」 

 

 ん?てかなんか雄二の召喚獣の様子が……

 

「わおおおおおおん‼︎」

「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」

 

 

・坂本雄二  狼男  野生的

 

 そういうことかよ‼︎でもなんで今変身したの?炭治郎も同じことを思ってたらしく代わりに聞いてくれた。

 

「雄二、満月でも見ない限り狼男は変身しないと思うけど…。」

「まあなんか丸いものでも見たんじゃないのか?」

「バカひさの頭じゃねえか‼︎」

「ちょっと、それ僕の頭がボールみたいじゃん‼︎」

 

 草。あれ見て変身したのかよ‼︎

 

「じゃあやっぱり明久はボールだね♪サッカーやろうぜ♪」

「いいぜもんいつ‼︎勝負だ‼︎」

「それはいいな。俺も混ざろう。」

「………俺も。」

「み〜んな〜‼︎僕の頭で遊ばないで‼︎」

「そうだよ。吉井君の頭は大切にしなければいけないよ。こうやってケースに保管してね。」

「利光は勝手に保管しないで‼︎」

 

 いつの間にか明久も利光のことを下の名前で呼ぶようになったんだね。ってそんなことはどうでもいい‼︎最後は炭治郎だ‼︎

 

「みんな盛り上がってるところ悪いんだけど竈門のも確認してもらっていいかな?」

「ごめんね木下さん、それじゃあ行くよ!試獣召喚《サモン》」

 

 

 

竈門炭治郎  聖母マリア  慈愛の象徴。母ちゃんみたい。

 

 

「「「「「そんなことある⁉︎」」」」」

 

 一人だけ妖怪じゃねえじゃん‼︎確かに炭治郎は優しくて母ちゃんみたいだけどさ‼︎これはあまりにもおかしいだろ‼︎

 最後に優子ちゃんがまとめてくれた。

 

 

「じゃあまとめね。ざっとみんなの召喚獣はこんな感じね。」

 

 

 

・久保利光  迷い神 人の道に迷って仲間を引き摺り込もうとする。

・木下優子  化け猫 猫被ってる。

・木下秀吉  猫又  可愛い。

・嘴平伊之助 一本だたら 猪のような妖怪。猪突猛進。

・吉井明久  デュラハン 頭がない。バカ。

・土屋康太 ヴァンパイヤ 血を欲してる。若い女好き。

・姫路瑞希  サキュバス 性欲が強い。

・我妻善逸  狒狒    女を好んで誘拐する。

・島田美波  塗り壁   貧乳。

・坂本雄二  狼男    野生的。

・竈門炭治郎 聖母マリア 慈愛の象徴。母ちゃんみたい。

 

 

 

 改めて纏められると百鬼夜行だね…。本当に俺、美波、瑞希ちゃんにとっては最悪の環境だね…。帰りたい…。

 

「じゃあみんな楽しんでね〜。アタシは帰るからね。」

「姉上はワシと違って可愛くないのか…。」

「なによ今更じゃない。」

「お労しや、姉上。」

「なんとでも言いなさい。それより今日補習サボったって聞いたんだけど?」

「姉上、出鱈目を言うでない‼︎ワシはちゃんと真面目に…。」

「鬼舞辻先生から聞いたんだけど?」

「あ…」

「とりあえずアンタはアタシと一緒に家に帰ってお話ししようね〜。」

「やめるのじゃ姉上‼︎それはお話じゃ…………」

 

 木下姉妹の痴話喧嘩は置いといて、とりあえずいち早くここから抜け出そうと思ってたその時………、

 

 

「お姉様に授業中くっついてた不届きものがいるんですって⁉︎」

「交際は認めたよ?でも、その、美波ちゃんとそういうことできて羨ましい‼︎」

「美春に綾女、どうして今、ここに⁉︎」

 

 

 うわ〜。この状況で一番関わりたくない2人が来ちゃったよ……。




 ということで灼熱の補習からのお化け勢揃いでした。炭治郎に関しては最初から決まってたのですが、伊之助と善逸に関しては妖怪の知識もなかったので調べましたね。

 また真夏に鉄人と煉獄先生の授業は受けたくないですね。しかもクーラーとカーテンの無い部屋で。僕だったら帰ります。

 さて、次回は美春に尾崎さん、そしてFFF団が混ざって更に百鬼夜行になります。まあ美春はバカテス原作にもあるように久保君と一緒なんですけどね。尾崎さんも美春と似た存在なので一緒です。
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