バカとお酒と鬼滅の刃   作:スピリタス3世

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バカテスト 公民

問 次の問題に答えなさい。

『 パワーハラスメントについて簡潔に述べよ。 』


霧島翔子、久保利光、木下優子、
栗花落カナヲ、不死川玄弥、工藤愛子の答え

『 職場内の優位性を利用した、社会的に地位の高いものによる嫌がらせのこと。 』

教師のコメント

正解です。流石上弦の皆さんですね。


吉井明久、嘴平伊之助、木下秀吉、
我妻善逸、土屋康太、坂本雄二の答え

『 鬼舞辻無惨 』

教師のコメント

いつもお疲れ様です。流石下弦の皆さんですね。


第五十四話 催眠術

  side 善逸

 

 Bクラス戦開幕‼︎アオイちゃんの裏切り工作もあってめちゃくちゃ順調だ‼︎敵の大半がただ突っ立ってるだけで攻撃してこないぞ‼︎そんなことを思っていたら気味の悪い3つ子が現れた。

 

「あれは木下秀吉じゃないか。16の女の中でも最高峰の可愛さだぞ。俺がいただこう。」

「ダメだ俺よ‼︎その16の女は俺がいただくのだ‼︎邪魔をするな‼︎」

「………………(キリキリキリキリ)。」

 

 いやマジで気持ち悪‼︎一人ずっと歯軋りしてるしさ‼︎秀吉が可愛いのは認めるけど‼︎とにかくここは秀吉を守らなきゃ‼︎

 

「ワシは男じゃ!」

「秀吉を誑かす男は、誰であろうと絶対に許さない‼︎」

「いくぞ秀吉、炭治郎‼︎悲鳴嶼先生、承認お願いします。」

「「「おう‼︎」」」

「承認しよう…。」

「「「「「「試獣召喚《サモン》‼︎」」」」」」

 

 

公民

 

Fクラス

     我妻善逸 76点

    竈門炭治郎 336点

     木下秀吉 23点

      VS

Bクラス

    沼田鬼一郎 208点

    沼田鬼二郎 208点

    沼田鬼三郎 208点

 

 

 あの三つ子全員点数同じかよ‼︎尚更気持ち悪いわ‼︎

 

「まずは邪魔者2人を俺と俺が消してくれ。その隙に俺が木下秀吉をいただく。」

「いいや俺が木下秀吉をいただく‼︎邪魔するな‼︎」

「………(キリキリキリキリ)」

 

 いや仲悪‼︎しかも一人称と二人称がどっちも俺ってどういうことだよ‼︎でもこれはチャンスだ‼︎

 

「ワシが3人を引きつける‼︎」

「その隙に俺と善逸で倒す!」

「分かった!」

 

 頼んだぞ、秀吉‼︎

 

「みんな、ワシに何か用かのぅ?」

「「俺のものになれ‼︎」」

「………(キリキリキリキリ)」

「気持ち悪いのじゃ‼︎」

 

 この隙に!

 

「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃 六連」

「水の呼吸 拾の型 生生流転」

 

 点数的には炭治郎が2体倒して俺が1体倒すのがベストだ‼︎でもやっぱり相手強い‼︎

 

「………(キリキリキリキリ)」

 

 俺の相手お前かよ‼︎ってかマズい‼︎やられる‼︎

 

「ぎゃぁぁぁぁ‼︎」

「善逸⁉︎」

 

 マジでやられた…。開戦早々戦死かよ…。

 

 

公民

 

Fクラス

     我妻善逸 0点

    竈門炭治郎 216点

     木下秀吉 7点

      VS

Bクラス

    沼田鬼一郎 0点

    沼田鬼二郎 143点

    沼田鬼三郎 47点

 

 

 

  side 炭治郎

 

 善逸がやられた‼︎ここは俺がなんとかしないと‼︎

 

「炭治郎‼︎ワシが歯軋りしてる方を抑える‼︎その隙にもう一度拾の型で2人まとめてけりをつけるのじゃ!」

「分かった秀吉‼︎頼んだ‼︎」

「ほれほれ〜♪ワシじゃよ〜♪」

 

 ヤバい、可愛い‼︎ってそんな場合じゃない‼︎

 

「…………(キリキリキリキリ)」

「おい俺よ‼︎秀吉を誑かすな‼︎」

「お前らの相手は俺だ‼︎水の呼吸 拾の型 生生流転」

「し、しまった‼︎」

「…………(キリキリキリキリ)」

「お主は動くでない‼︎」

「貰った‼︎」

 

 

公民

 

Fクラス

     我妻善逸 0点

    竈門炭治郎 187点

     木下秀吉 0点

      VS

Bクラス

    沼田鬼一郎 0点

    沼田鬼二郎 0点

    沼田鬼三郎 0点

 

 

「秀吉ごめんね…。」

「気にするでないぞ炭治郎‼︎」

「ありがとう!」

 

 秀吉の捨て身のおかげでなんとか倒せたよ…。

 

 

 

  side 雄二

 

 島田のサンドバッグになるはずの善逸が開戦早々やられちまった。人数は減らしたものの腐ってもBクラス。侮れないな。ん、なんか伊之助の様子が変だ。

 

「おかしい。殺気が薄すぎる。」

「どういう意味だ。敵の人数は少ないはずだぞ。」

「教室に親分がいねえ気がする。その取り巻きも。あとアオイも。」

「なんだと?」

 

 根本がいない?神崎まで消えただと?とりあえず教室前まで来たから中を見てみるか…。って本当に居ない‼︎どこだ?隠れてるのか?ダメ元で素山聞いてみるか。

 

「(おい素山。根本、魘夢、神崎はどうした?)」

「(ごめんなさい坂本君。私にも分かりません。昼休みから姿を消したっきりなんです。)」

「(神崎と連絡は取ってみたのか?)」

「(取ったんですけど、返信がなくて…。)」

「(分かった。感謝する。)」

 

 根本がこの場にいないんじゃそもそも勝利できない。ここは伊之助とムッツリーニに探してもらうか。

 

「伊之助、空間色覚をやってくれ。特に教室以外の場所に注意を払ってな。」

「分かった‼︎獣の呼吸 漆の型 空間色覚」

「ムッツリーニ、まだカメラはあるか?」

「………一応。」

「じゃあそれを使って根本達を炙り出してくれ。」

「………分かった。」

 

 あの野郎、逃げやがったな。でも神崎が巻き込まれているのが妙だ。そんなことを思ってると炭治郎と島田がやってきた。

 

「雄二、根本派の人間はあらかた片付けたよ!」

「教室内もね!」

「それは良かった。今から根本を探す。」

「そ、それでしたら私たちも協力します!」

「助かる素山。仲間を集めて根本を探してくれ。」

「はい!」

 

 さて、伊之助に結果を……ってどこ行った?まあとりあえず先にムッツリーニからだ。

 

「どうだった?。」

「………校舎内にはいない。」

「外は?」

「………これから調べる。」

「頼むぞ。」

 

 やりとりが終わったタイミングで伊之助が走りながら帰ってきた。

 

「さかぐら(坂本)、裏庭に5人いる‼︎殺気が強い4人とそうでない1人‼︎」

「なんだと?」

 

 恐らく根本派の4人と神崎に違いない。ここは反根本派のBクラス含めてみんなで行くか。そんなことを思っていたら素山から話しかけられた。

 

「坂本君、校庭の端に根本君がいるってアオイちゃんから連絡がありました…。」

「なんだと?」

 

 伊之助の情報と素山の情報を合わせると、次の2つが思いつく。

 

 

 

1. 伊之助の空間色覚に反応したのは部外者。神崎の情報通り校庭の端に根本達がいる。

 

2. 神崎が根本に携帯を取られて偽情報を送らされた。そうなると伊之助の言った通り根本達は裏庭にいる。

 

 

 

 まあ2の方が正解だろう。ただ1の可能性もある。こういう時は……

 

「FクラスとBクラスの人員をそれぞれ半分に分ける。片方は校庭の端、もう片方は裏庭に向かえ。校庭組はFクラス横溝とBクラス素山の指示に従え。裏庭組は俺についてこい。」

「「「「了解‼︎」」」」

 

 こうして俺は炭治郎、伊之助、島田などFクラスの半分とBクラス反根本派の半分を連れて裏庭に向かった。ムッツリーニには根本達の場所を解析してもらうことにした。

 

 

 

 

 途中、ムッツリーニから連絡が入った。

 

《………根本達は裏庭の森の中心部。………根本派の魘夢、轆轤、釜鵺、そして反根本派のトップ、神崎がいる。………神崎は根本に何か脅されてる様子。………内容までは聞こえない。》

《ありがとうムッツリーニ。では今から全員で向かえ‼︎ムッツリーニはもし冨岡先生を探せたのならば連れてこい‼︎》

《了解です!》

《………分かった。》

 

 横溝、素山達校庭組とムッツリーニにも合流の指示をかけた。神崎がこれ以上危険な目に遭わないためにも。そう思ってたら伊之助に声をかけられた。

 

「アオイに何かあったか。」

「根本達に何か脅されてる。」

「なるほど。噛み殺してやる。」

「俺もそのつもりだ。」

 

 伊之助にとって神崎は大切な存在だ。そんな奴が傷つけられるとかたまったもんじゃないだろう。コイツのためにも早く辿り着かないと。

 

 途中、根本派の3人が攻撃を仕掛けてきた。

 

「あれ、なんでBクラスの人が攻撃してないのかな〜?おかしくない?」

「魘夢、そいつらは一旦無視だ。まずはFクラス潰しだ。」

「轆轤の言う通り、まずは俺たちがFクラスをボコボコにしてやるよ‼︎伊黒先生、よろしく‼︎」

「俺が承認する。」

「「「試獣召喚《サモン》」」」

 

 3人も来るとなれば、俺たちは全員で当たる‼︎役割分担はするけどな!

 

「須川達は轆轤、福村達は釜鵺、残りは魘夢を相手にしろ‼︎」

「「「「「試獣召喚《サモン》」」」」」

 

 

化学

 

Fクラス

    竈門炭治郎 237点

     坂本雄二 248点

     島田美波 365点

    嘴平伊之助 16点

      須川亮 34点

     福村幸平 42点

       :

       :

      VS

Bクラス

     魘夢民尾 637点

     轆轤大輔 218点

     釜鵺京也 238点

 

 

「「「「な⁉︎」」」」 

 

 魘夢の化学高すぎるだろ‼︎利光でもそこまで取れないぞ。

 

「僕は化学なら学年2位だからね〜。霧島がいなけりゃトップなんだけどね〜。」

 

 マジかよ。まあ確かに自分で睡眠薬つくってるんだから出来て当たり前か…。こっちは島田が理系科目得意だが炭治郎が苦手な分あまり分がいいとは言えない。だから数で押す!

 

「島田、炭治郎、周りを取り囲んで攻撃だ‼︎伊之助は適宜サポートを頼む!俺は死ぬとまずいので少し後ろで待機している。」

「「「了解‼︎」」」

 

「水の呼吸 漆の型 雫波紋突き」

「拉致られたときの仕返しよ!」

 

 俺もなるべく参加したいが、いかんせん俺が負けると終わりなので、適宜隙を見て少しだけ攻撃することにしよう。

 

「水の呼吸 陸の型 ねじれ渦」

「獣の呼吸 肆の牙 切細裂き」

「なかなかやるね〜。だけどね……」

 

 やっぱり点数が高いだけあってなかなか削れない。一撃一撃のダメージも大きい。ここはなんとかしないと……。

 

「マズい!」

 

 

「強制昏倒催眠の囁き」   バタン

 

 

 

「「「な⁉︎」」」

 

 ちょっと待て!伊之助以外の召喚獣が寝たんだが。全然動かないんだが。どうするんだよこれ。

 

「起きろ俺の召喚獣。はやく!」

「早く起きないと死んじゃうよ!起きて‼︎」

「どうなってるんだ!伊黒先生、バクです‼︎」

「違う。続けろ。」

「僕の腕輪の力さ〜。しばらくすれば起きるよ。さあ、この隙に攻撃〜。」

 

 マズい‼︎そんな腕輪の力ありかよ‼︎このまま黙って死ぬのを待てっていうのか…

 

 

Fクラス

    竈門炭治郎 112点

     坂本雄二 213点

     島田美波 247点

    嘴平伊之助 16点

      VS

Bクラス

     魘夢民尾 402点

 

 

 

 

  side 伊之助

 

 みんな寝ちまった…。オレがなんとかしないと…。でも1vs1で勝てそうにねえ…。どうすれば…。

 

「あぁぁぁ‼︎クソが‼︎」

「そういえば君はなんで寝てないのかな〜。」

「ヤバいと思って耳を塞いだ‼︎」

「凄い勘だね〜。」

 

 そうだ!オレが囮になれば……!

 

「オラ、こっち来いや‼︎」

「嫌だね〜。その点数じゃいてもいなくても変わらないんだから寝ている方を攻撃するよ〜。」

「クソ‼︎」

 

 こうなったら、あいつに向かって‼︎

 

「獣の呼吸 思いつきの 投げ裂き!」

「おっと危ない!」  グサッ

 

 ヤバい!モナミの方に当たっちゃった!どうしよう…。

 

「嘴平!気にしないで!てか起きてる‼︎」

「なんだって?」

 

 オレが味方を攻撃したら起きただと⁉︎

 

「よし、そうと分かれば簡単よ‼︎嘴平、これ返すね‼︎これで他の2人も起こして‼︎アンタの点数なら死ぬことはないわ‼︎その間はウチがアイツを引きつける‼︎」

「分かったぜ、モナミ!」

「こんなことある〜?」

 

 じゃあやることは簡単だぜ‼︎

 

「獣の呼吸 思いつきの 投げ裂き!」

 

 

 

Fクラス

    竈門炭治郎 76点

     坂本雄二 147点

     島田美波 186点

    嘴平伊之助 16点

      VS

Bクラス

     魘夢民尾 386点

 

 

 

  side 雄二

 

 伊之助の機転によって召喚獣が起きた‼︎あとは一気に畳み掛けるぞ!

 

「伊之助ありがとう‼︎炭治郎、島田、一気に行くぞ!」

「「了解‼︎」」

 

 更には……

 

「おい坂本‼︎轆轤を倒したから俺たちも加勢するぜ‼︎」

「俺たちも釜鵺倒したぜ‼︎」

「須川、福村‼︎ありがとう‼︎アイツは3人揃って同じフィールドにした!そのことを後悔させてやるぜ‼︎総員突撃‼︎魘夢民尾を倒してしまえ‼︎」

「こんなことってある〜?」

 

 どうだ!いくら学年2位の成績でも、圧倒的な数の前では太刀打ち出来ないだろう‼︎これが仲間で戦うということだ!

 

 

 

Fクラス

    竈門炭治郎 32点

     坂本雄二 125点

     島田美波 131点

    嘴平伊之助 16点

      須川亮 0点

     福村幸平 0点

       :

       :

      VS

Bクラス

     魘夢民尾 0点

     轆轤大輔 0点

     釜鵺京也 0点

 

 

 

 須川達は犠牲になったが、なんとか敵の3人を倒すことができた。今回はエースの炭治郎がやられかけて危なかったがなんとか持ち堪えた。継國先生と錆兎先生も呼んであるから根本戦で腕輪の力は使えるだろう。とにかく今は急がなければ!

 

「………参上‼︎………だが冨岡先生は休みだった。」

「ようやっと着いたぜ。」

「お、遅くなってすいません…。」

「ムッツリーニ、横溝、素山‼︎他のみんなも駆けつけてくれた事に感謝する‼︎皆聞け‼︎今から根本の首を取りに行くぞ‼︎」

「「「「「オー‼︎」」」」」

 

 待ってろよ根本‼︎お前に相応しい末路を届けてやる‼︎

 

 

 

 

 

  side 明久

 

 いくら瑞希に悪意がなかったとはいえ、未成年飲酒と不純異性交遊未遂のダブルコンボ。3日間の停学処分になり、当然姉さんにも怒られ、今は大人しく家で待機している。当然のことだ。今頃みんなBクラス戦か〜。僕はともかく瑞希無しで勝てるのかな…。

 

 そんなことを思っていると、なんか外で物音が聞こえてきた。妙に騒がしいような…。気になるけど今日は姉さん休みで家にいるから聞きに行けないし…、そうだ!

 

「姉さん、外で何か音がしているから見てきてくれる?」

「分かりました。ちょっと見てきましょう。」

 

 なんか変な事にならないといいけど……

 

「えっと、警察ですか?」

「あ、ああちょうどよかった。嘴平さんのお隣さんですね?」

「はいそうですが。」

 

 ん?伊之助の家に警察?何があったんだろう?

 

「嘴平琴葉と伊之助はどちらにいるか分かりますか?」

「えっと〜、琴葉さんは分かりません。伊之助君は学校ですね。」

「分かりました。ありがとうございます。」

 

 伊之助と伊之助ママが何かしたのかな?警察が来るなんて普通ありえないでしょ。聞いてみよう!

 

「あの〜すいません!」

「ちょっとアキくん!今は…」

「嘴平伊之助とママさんが何かしたんですか?」

「嘴平家の財産強奪の疑いだね。嘴平家の主人からの通報でね。」

 

 は⁉︎伊之助とママが⁉︎ってか伊之助の父親が連れ戻しにきたのか⁉︎させない‼︎

 

「あの2人はそんなことをするような人ではありません‼︎伊之助の父親と祖母がむしろあの2人を無理矢理連れ戻そうとしてるだけです‼︎」

「家出している人を連れ戻して何が悪いんだい?あとこれはれっきとした主人からの通報なんだよ。部外者の君が適当なことを言わないでくれよ。」

「その主人は日頃から伊之助とママに暴力を振るっていたんです‼︎だから家出したんです‼︎伊之助ママも自分のお金を持って逃げただけです!」

「夫婦なんだから共有財産なのは当たり前だろ。しかも暴力を振るったという証拠がどこにある?もうこれ以上適当なことを言うのはやめろ。それじゃあ私たちはこれで失礼します。」

「どこに行くんですか!」

「決まってるじゃないか。まずは嘴平伊之助がいる学校だよ。警察を妨害しようものなら君まで捕まるからね?」

「クソ‼︎」

 

 どうすれば…。もしかしたら今回味方の神崎さんまで危ないかも‼︎そうだ!雄二に連絡だ‼︎アイツは代表だから戦死していない可能性が一番高い!

 

《雄二!聞いてくれ‼︎》

《どうした明久。》

《今学校に警察が向かっている‼︎伊之助が危ない‼︎》

《なんだと⁉︎どういうことだ。》

《伊之助の家は母親が父親と姑の暴力から守るために家出して作られた家なんだ‼︎それを掘り返されるみたい!幼馴染みの神崎さんも下手したら疑われるかも‼︎》

《なるほど。財産を勝手に持ち出したって理由でか。分かった。頭に入れておく。》

 

 頼んだぞ雄二‼︎僕に出来ることはこのくらいだ!

 

 

 

  side 雄二

 

 明久からの電話の後伊之助から事情を全て聞いた。神崎の家に危害が及ぶ可能性もある…。待てよ‼︎アイツの狙いは‼︎

 

「おいおいBクラスの皆、なんでFクラスを攻撃しないんだ?」

 

 根本のところになんとか辿り着いた。しかもそばに神崎がいる。

 

「俺が代わりに答えてやるよ、根本。」

「坂本。貴様のしわざか。」

「ああそうだ。でもこうなったのにはお前に原因がある。」

「それはこの犯罪者である神崎アオイがクラスを崩壊させようとした事に繋がるのか?」

 

 やはりそういうことだったんだな、根本‼︎




 法律に詳しくなくてすいません!多分色々間違ってるかもしれませんが物語の中ってことで大目に見て下さい!

 魘夢の腕輪の力はなかなかにチートでしたね。まあ召喚獣の夢の中に入れるわけじゃないので、一定時間経過か味方からの攻撃で復活という事にしました。そしてさらっと轆轤と釜鵺が登場です。どうせならすぐ解体された鬼滅原作の下弦も出そうと思ってこうなりました。あとの2人も登場予定です。

 そして嘴平家、神崎家の止まっていた時が動き出します。いったいどうなるのでしょうか?

 そして次回はいよいよ根本との対決です。根本は実力的には上弦には及びませんが性格が上弦よりもよっぽどラスボスっぽいので倒し甲斐がありますね。
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