バカとお酒と鬼滅の刃   作:スピリタス3世

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バカテスト 地理

問 次の問題に答えなさい。

『 東北地方で人口が最も多い市町村を答えなさい。 』


霧島翔子の答え

『 仙台市 』

教師のコメント

正解です。東北地方唯一の政令指定都市ですね。


島田美波の答え

『 満洲 』

教師のコメント

それは中国の東北部に昔あった国名です。


謝花梅の答え

『 伊達政宗 』

教師のコメント

私も好きです。


我妻善逸・土屋康太の答え

『 国分町 』

教師のコメント

この前の歌舞伎町といい、2人は夜の街ばかり書き過ぎです。


第六十一話 鬼参謀優子

  side 雄二

 

 上弦の…参?どうして今、ここに…

 

「皆なんでそんなにびっくりしてるのかな〜?こういった所に隠れててもおかしくはないでしょ?」

 

 違う。俺が言いたいのはそういうことじゃない。伊之助が言葉を返す。

 

「アネコ(優子)‼︎お、おまえ、おかしいだろ⁉︎」

「いきなり人に向かっておかしいはどうなの〜、嘴平?」

「だ、だって、殺気が‼︎なんで殺気がないんだよ‼︎」

「だってさっきまで物理の問題解くことに集中してたからね〜。」

「せ、戦争のことはどうした‼︎」

「忘れてたのよ。」

「そ、そんなことあり得るか‼︎」

「あり得るからこうなってるんじゃない。まあそのせいで反応が遅れて、物理で勝負する予定だったのに総合科目で勝負することになっちゃったけどね。」

 

 コイツ、他のことに極限まで集中することによって伊之助の殺気感知を欺いたのか。麻雀大会の時に似たようなことを秀吉がやってたが、それと近いやつか…。なんで奴だ。

 

 でもムッツリーニについてはどうなんだ?あいつの透き通る世界はそれだと誤魔化せないはずでは?

 

「伊之助の件については分かった。それで木下、お前は今までどこにいたんだ?」

「う〜んと、職員玄関からちょっと出たところかな〜。」

「いつここに来た。」

「なんか誰も来ないな〜って思ってここに来ちゃったよ。」

 

 おかしい。そんな気まぐれのタイミングでムッツリーニの透き通る世界を欺けるはずがない。校内のカメラはムッツリ商会解散の時に全て取り外したはず。だとすると俺たちの動きを自分の頭で読んだということか。そして俺たちが屋上に来ることをピンポイントで当ててくるなんて只者じゃない。

 

 まあ木下の居場所が分かったのはよしとしよう。無線で伝えなければ。

 

《こちら坂本。伊之助、姫路とともに新校舎屋上で木下の待ち伏せに遭った。今は姫路が木下と一騎討ちを始めるところだ。》

《こちら》 プツッ

 

 おい。今のポケットに手を入れた動作はなんだ。あっちからも俺の声がしたぞ。まさか……

 

「俺たちの無線を全部聞いてたんだな。」

「あら、ばれちゃったら仕方ないわね。アタシもこの無線機でアンタ達の会話をずっと聞いてたからね。土屋が何階で索敵しているのかもすぐに分かったよ。だから最初はさっき言った職員玄関の外にいて、土屋と入れ違いになるように屋上に来たの。一度調べた場所をわざわざもう一度調べたりはしないでしょ?まあ最初の校庭に集まってたやつは無線機使ってなかったから読めなかったんだけどね。」

 

 それでムッツリーニを欺いたのか。でもムッツリーニの作った無線機が盗聴されることなんてあるか?あれは世界で5台、それも全部Fクラスにしかないはずだぞ。じゃああの無線機は一体…。

 

「木下、その無線機は誰からもらったんだ。」

「アタシの無線機を疑ってるの?ただの市販のやつよ。」

「俺たちの無線機はムッツリーニ作だ。そう簡単には盗聴出来ないはずだ。」

「それは言っちゃあ悪いけど土屋作の無線機はそこまで特別なものじゃないわ。自分で作ったのは凄いけどね。」

「どういうことだ。」

「簡単に言うと土屋が作った物は市販の物と周波数、まあいわゆるチャンネルが同じなの。愛子と話してる時にちょっと調べたんだけどね。それ故に他の無線機にもチャンネルを合わせるだけで簡単に盗聴されちゃうのよ。まあ市販の物を参考に作ったみたいだから仕方ないわね。盗聴器の原理を応用していたらしいけど。彼が作った物は高校生にしては確かに凄いけど、それを特別って言うのはちょっと違うわね。」

 

 なんだよコイツ。俺ですら知らない無線機の原理にまで突っ込んで弱点を潰しにきたのかよ。

 

「それよりアンタ達は瑞希に加勢しなくていいの?アタシが瑞希を倒しちゃうわよ?」

 

 

総合科目

 

Fクラス  姫路瑞希  7501点

       VS

Aクラス  木下優子  7501点

 

 

 点数は同点。だが木下は下弦や観察処分者がやるべき雑用を自主的にやってるため召喚獣の扱いがとても上手い。ここは加勢した方が……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「殺気‼︎3人‼︎うち2人がとても強い‼︎」

 

 同じような感じで2人が承認用の先生と一緒に隠れていたのか!いや………もしかしたら……

 

「姫路、ここを頼む‼︎伊之助、逃げるぞ‼︎下手したらその2人は教室から来た翔子と栗花落かもしれない‼︎」

「分かりました!ここは私に任せて下さい‼︎」

「分かったさかぐら(坂本)‼︎あっちに行くぞ‼︎」

「おう‼︎真菰先生もこちらへ!」

「分かったよ〜。優子ちゃん、バイバ〜イ‼︎」

「真菰先生、ありがとうございました〜!」

 

 ここで姫路と木下の勝負に加わってたら上弦3人に総合科目で嬲られてたのかもしれないのか。そしたらさっきまでのお喋りも全部時間稼ぎ……。なんなんだよこの女、次元が違いすぎる!辛うじて真菰先生と引き剥がせたから物理は使えなくなるものの、そこを翔子と栗花落に狙われたらアウトだ。とりあえず先生を引き連れて職員室に送り届け、そこで善逸、炭治郎と合流しよう。

 

 それにしても無線が封じられたのは痛すぎる。というかアイツらは今までどうやって連絡を取ってたんだ?あっちも無線機を使うのならムッツリーニに盗聴されてるはずだぞ。まさかムッツリーニの物よりも優れた物か?だとしたらどこでそんな物を……

 

 まあいい。とにかく今は善逸、炭治郎と合流することだけを考えよう。

 

 

 

 

 

  side 姫路

 

 坂本君達が逃げた直後、翔子ちゃんとカナヲちゃんがやってきて追いかけて行きました…。危うく袋叩きにされて負けるところでした。危ないです…。

 

 

Fクラス  姫路瑞希  7501点

       VS

Aクラス  木下優子  7501点

 

 

「ねえ瑞希、こうやって一騎討ちするのって久しぶりじゃない?」

「あの時(第七話)以来ですね…。今度こそは私が勝ちますよ、優子ちゃん‼︎」

「そう上手くいくかしら?点数は追いついたみたいだけど、召喚獣の扱いならアタシの方が得意だからね〜。」

「私が前までと同じくらいだと思ったら大間違いですよ!覚悟して下さい‼︎」

「その言葉、そっくりそのままお返しするわ‼︎」

 

 って相変わらず速いです‼︎ですが前までとは違って目で追えます‼︎最初は後ろからですね‼︎

 

「えい!」

「おっと危ない!」

 

 って横薙ぎしたら私の大剣の上に乗ってきたんですけど⁉︎

 

「ちょ、何をするんですか⁉︎」

「決まってるじゃない!戦いにおいてまず優先するのは、相手の武器破壊‼︎でも召喚獣じゃあそれが出来ないから…」

 

 武器を手から離させるんですね‼︎だったら私も大剣の向きを変えて振り落とします‼︎

 

「おっと危ないね〜‼︎」

「ジャンプですか…って‼︎」

 

 ジャンプした後に私のところに飛んできました!まずいです!

 

「武器のことしか考えてないみたいね‼︎」

「うっ……。それなら………、」

 

 攻撃は受けましたが大剣で薙ぎ払えば!

 

「えい!」

 

 ってあれ?どこに………?

 

「きゃあ!」

「どんどんいくよ〜!」

 

 下に潜り込んで回避⁉︎そして攻撃されて召喚獣が宙に浮いてしまいました…。マズいです!

 

「一気に行くよ〜‼︎」

 

 このままだとかなりのダメージを受けてしまいます!ここはなんとか大剣を下に向けて!

 

「これでどうです!」

「おっと、やるじゃない、瑞希‼︎でも……」

「えっ……って後ろ‼︎」

「アタシの動きについてこれないみたいね‼︎」

 

 

Fクラス  姫路瑞希  5213点

       VS

Aクラス  木下優子  7367点

 

 

 このままでは上手くいきません!なら!

 

「えい!」

「おっと、って大剣を自分から手放し…」

「手でも攻撃できます!」

「クッ‼︎ステゴロに切り替えたのね!」

 

 優子ちゃんが怯んでいる隙に武器を回収します!

 

「えい!」

「今のは凄いわね、瑞希‼︎流石‼︎」

「へ、あ、ありがとうございます……って!」

 

 褒められて照れてたら攻撃されてしまいました……。

 

「こ、こういうのもありなんですね!」

「当たり前じゃない。これは戦争なのよ?」

「ならこっちも!」

 

 でも優子ちゃんに褒め言葉はあまり効かなそうです…。なら!

 

「今日はちゃんとお部屋片付けて来たんですか⁉︎また木下君に怒られちゃいますよ?」

「ふん!動揺させようったって無駄よ、瑞希‼︎」

「片付けてないんですね?木下君に報告しておきます‼︎」

「ちょっと、それだけはやめて‼︎」

「すきあり‼︎」

「ざんね〜ん♪」

 

 うっ、かわされてしまいました…。でもこんなところではまだ諦めません!私のために今まで戦争を起こしてくれた明久君のためにも、頑張ります‼︎

 

 

Fクラス  姫路瑞希  4019点

       VS

Aクラス  木下優子  6531点

 

 

 

  side 雄二

 

 俺はなんとか善逸、炭治郎と合流することができた。響凱先生も遂に解禁したみたい。これで善逸の音楽が使えるぞ。

 

「雄二、優子ちゃんの場所分かったんだね。」

「ああ。だがマズい点が発生した。とにかくここから逃げるぞ!」

「ちょ、分かったけど……。」

 

 無線で話した内容が全部筒抜けならここに善逸、炭治郎がいることも知っているはず。なら一旦逃げる。

 

「急に校庭に出たけどどうしたの、雄二。もうムッツリーニしかいないよ。」

 

 後ろを振り向くと索敵を終えたムッツリーニが帰ってきた。

 

「………誰もいなかった。」

「なら敵は翔子、木下、栗花落の3人か。木下が姫路と交戦中。他2人は俺と伊之助を追ってきたがなんとか巻いた。挟み撃ちにされるところだったからな。」

「それなら無線で言ってよ〜。」

「それは無理だ。木下に盗聴されてた。」

「マジで⁉︎」

「………奴が無線機について知ってたなんて。………不覚。………ごめん。」

「まあ起きてしまったことは仕方ない。」

 

 というか木下が頭おかしすぎる。今までの作戦の弱点をことごとく突いてきたからな。脳味噌5つくらいあるんじゃねえのか。

 それはさておき、今後の作戦を立てなければ。

 

「恐らく追いかけっこが終わったら翔子と栗花落はまた俺たちの教室に戻るだろう。ただあっちも何かしらの連絡手段がありそうな以上、姫路の手助けに全員で行くとまた返り討ちにされる。」

「じゃあどうするの?」

「姫路については誰かが助けに行くべきだが、まず代表の俺は論外だ。次に伊之助も俺の護衛だから無し。善逸は音楽で使いたいから総合科目で死んで欲しくない。炭治郎も日本史、古典、家庭科で腕輪が使えるから翔子栗花落戦にとっておきたい。となると残ったムッツリーニに行って欲しい。保体の点数を回復させて挑むのも無くはないが、教室で待ち伏せされてる可能性が高い以上、それは厳しい。だから頼めるか。」

「………承知。………聞きたいこともあるしな。」

「よろしく頼むぞ。」

「他の4人は木下を倒すまでは新校舎2階で待機だ。今までほとんど使われなかった場所だからな。」

「「「了解‼︎」」」

 

 

 最終決戦という言葉が頭をよぎる。ここで勝ったら目的は達成だ。だが負けたら今までの積み重ねが無くなる。なんとしてでも勝たないとな。

 

 

 

 

  side 姫路

 

 

Fクラス  姫路瑞希  2843点

       VS

Aクラス  木下優子  5219点

 

 

 私は明久君のために、そしてクラスのために頑張って点数を伸ばし、なんとか召喚獣の扱いにも慣れてきました。でも努力していたのは私だけではなかったんですね。やはりそう簡単にはいきませんか‼︎それでもこのぐらいでは諦めません‼︎

 

「突撃です!」

「ふ〜ん、何してくるのかな〜?」

 

 突撃に見せかけて、横薙ぎの一閃です!

 

「成る程!でも遅い‼︎」

「あれ、ってどこに………」

「こっちよ!アタシの攻撃をくらいなさい‼︎」

「………させない‼︎Fクラス土屋康太、姫路瑞希に加勢し、上弦の参、木下優子に勝負を挑みます‼︎………産屋敷先生、よろしくお願いします!」

「承認するね。」

「………試獣召喚《サモン》」

 

 

総合科目

 

Fクラス  

     姫路瑞希  2146点

     土屋康太  1319点

       VS

Aクラス  

     木下優子  4717点

 

 

 土屋君が助けに来てくれました‼︎

 

 

 

  side ムッツリーニ

 

 何故俺の無線機が通用しなかったんだ‼︎

 

「………木下、どうやって盗聴した。」

「チャンネル合わせるだけで簡単に出来たわよ?土屋の作った奴、市販の物と周波数が変わらないじゃない?確かに高校生にしては凄いかもしれないけど、それでアタシ達に通用する思ったら大間違いよ‼︎」

 

 全部分かってたのか…。本当はもっと凄い物を作りたかったのに…。

 

「優子ちゃん、そこまでキツく言わなくてもいいじゃ……」

「………いや、妥当な評価だ。」

「愛子のライバルやってる人間がこれくらい言われたところで諦める訳ないよね⁉︎」

「………当たり前だ‼︎」

 

 そうだ。アイツに負けてたまるか!もっと凄い奴を作ってやる!今度はちゃんと人の役に立つためにな‼︎

 

「あとアンタ、ちゃんと校内の隠しカメラとか盗聴器とか外したんでしょうね?」

「………もちろん。」

「ならいいわ。その技量を違うところで誰かのために活かしなさい‼︎」

「………分かってる!」

 

 機械については工藤だけだなく木下に聞くのもいいかもな。色々知ってそうだし。ってそうだ、相手の連絡手段は何だ。俺が盗聴できなかったからとても気になる。

 

「………どんな無線機で連絡していた。」

「へ?スマホだよ!アンタ達は無線機に頼りっぱなしで知らないだろうけど、別にスマホで連絡取るのはOKだからね?」

「………なるほど。」

 

 いやマジか‼︎それありなのかよ‼︎また俺のせいで皆に迷惑をかけてしまった……。だから今度は皆の役に立たないと‼︎そのためにもまずは目の前にいるコイツを倒す!

 

「………姫路は下がってろ。……俺の攻撃でケリをつけてやる!」

「いや、私と挟み撃ちにしましょう‼︎優子ちゃんは遠距離攻撃だけで倒せる相手じゃないです‼︎」

「………分かった!」

 

 姫路の逆サイドに向かう!木下と距離を取りながら円を描くようにして走る‼︎

 

「アタシを挟み撃ちにする気?させない!」

 

 寄ってくるなら火薬クナイだ!

 

「そう簡単に当たると思ってるのかな?」

「………なら!」

 

 煙玉‼︎いったん巻いて体勢を……

 

「空気の流れで分かるんだよね!」

「………な⁉︎」

「させません!」

「おっと!」

 

 姫路に気を取られている隙に、手数で攻める!手裏剣乱舞だ!

 

「な⁉︎やるじゃない‼︎」

「私もいます!」

「………後ろから‼︎」

 

 さあ、これで………

 

「「あっ……」」

「味方に当ててどうするのかな〜♪」

 

 前後の挟み撃ちを横に逃げられたせいで俺と姫路の攻撃が当たってしまう!よけなきゃ‼︎

 

「今ね‼︎」

「………うっ!」

 

 フィードバックで身体が痛い……。けど我慢‼︎初めて使う電磁波発射カメラで対抗だ!

 

「ちょ、なによそれ!やるわね!」

「………俺を舐めるな‼︎」

 

 

Fクラス  

     姫路瑞希  371点

     土屋康太  843点

       VS

Aクラス  

     木下優子  2631点

 

 

 このままでは姫路が死ぬ。なんとかしてここは俺が頑張らないと!例え、相討ちになったとしても!

 

 でも何かおかしくないか?姫路が攻撃を受けた量とダメージが合っていない気がする。もしやこっそり木下は腕輪の力を使っていたとでもいうのか?でもとりわけ派手な攻撃も動きもなかった。まさか攻撃力が上がるだけの腕輪の力なんてあるのか?いやそれは流石に弱すぎるか…。

 

 まあともかく姫路を守って木下を倒す!そのためにはまずこのカメラが思ったよりも強いので使いまくる‼︎

 

「そう何度もくらわないわよ‼︎」

「………なら!」

 

 近づいてきたなら小太刀で対抗。これで点数を削る‼︎その前に一応火薬クナイも投げておく‼︎

 

「流石に下弦と言うだけあって扱い慣れてるわね!」

「………お前も雑用をしてきただろ。」

「まあね〜。」

「私も忘れないで下さい‼︎」

「忘れてないわよ!」

 

 そして俺の役目は姫路が腕輪の力を使えるように囮になること。そのためには相手を固定することが大切だ!手裏剣をあえて少し外して投げる!

 

「わざと外してるね。だったらこれが瑞希に当たるようにコントロールするわ!」

「………なんだと⁉︎」

 

 それじゃあ本末転倒だ……。何かいい案は……。

 

 

Fクラス  

     姫路瑞希  267点

     土屋康太  331点

       VS

Aクラス  

     木下優子  1873点

 

 

 

  side 明久

 

 今僕は戦死者用補習室で補習を受けている。試召戦争はどんな感じになったのかな〜。言い出しっぺの僕が最終決戦で点数が少なすぎるあまりたいした役にも立てずに死ぬなんて、恥ずかしいよね…。

 

 瑞希のためとか意気込んで、結局このザマか。善逸と島田さんはお互いのためにあそこまで高め合えたのにね。瑞希はとても頑張ってるんだけどね。クラスのために啖呵を切り、エースとして自分の点数を伸ばしていく。まあそんな素晴らしい人にはこんな僕よりも利光みたいな勉強も運動もトップクラスの人がお似合いだよね〜。

 

 あと最近思ってるけど、やっぱり瑞希って利光と付き合ってるのかな?なんとなくそんな気がする。仲良さそうだしね。だとしたらもう諦めるしかないね。さよなら、僕の初恋。

 

 

 

 

  side 姫路

 

 優子ちゃん、腕輪の力を使ってないのに圧勝しています…。流石です…。このままでは2人とも死んでしまいます…。明久君、ごめんなさい…。

 

 

 そういえば明久君とは小学生の時に初めて一緒になりましたね…。あれは確か、小学3年生の時でした。




 上弦の参戦でした。優子の優等生演じているって設定をバカテス原作から強化したせいでなんかとんでもない強キャラ兼社畜(雑用担当)になってしまいましたね。まあ弟の秀吉よりはキャラ崩壊していないと思っています。

 そして明久ですが、自分への好意に鈍感すぎて姫路と久保が付き合っていると勘違いしています。温かい目で見守ってあげてください。

 そして次回は姫路の過去からの上弦の参戦の続きです。まあ姫路の過去やるなら雄二と翔子の過去もやろうかな、と思い始めています。ちなみにどっちもバカテス原作とほとんど変わらないので割と短くまとめる予定です。
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