奉仕部にて、本日は由比ヶ浜は葉山たちと遊とかで部活は休みである。
なんでも葉山にいいことがあったらしい、どんないいことがあったかは不明だそうだ、ゆえ今日は雪ノ下と二人っきりである。
「比企谷くん」
としばらく本を読んでいたら雪ノ下が話しかけてくる
「んだよ」
「あの・・・実は・・・私の家の洗濯機が・・・」
「おまえもかよ・・・]
比企谷は若干呆れ顔
「ごめんなさい・・・そうよね、自粛するって言っていたのに・・・この程度のことぐらい自分でやるわ・・・」
悲しそうな表情をする雪ノ下
「おい、んな悲しそうな顔すんなよな、わからん事や自信ないことを人にお願いするのは悪いことじゃねぇだろ、今は二人っきりだしな、誰もバラすやついねぇからかまわん」
比企谷は雪ノ下が持ってきた書類を見てコールセンターへと連絡、やはり30分は待たされたがなんとか繋がる
「ええ、そうです、雪ノ下です・・・」
「雪ノ下・・・雪ノ下八幡・・・」
「おい、どうした雪ノ下?ぼーっとして、何時ならいいんだ?」
「ひゃひゃい!ひ、ひきぎゃやくんはいつがいいのかしら!」
「やっぱ俺もかよ・・・」
「と、当然でしょう?私は一人暮らしなのよ?立ち会うのが当たり前ではなくて?」
「やれやれだな、確かに由比ヶ浜ンとこは行ったのにお前だけ立ち会わんってのも不公平だしな、んじゃ週末にするぞ」
当日
「いらっしゃい、ご近所さんに通報される前に早く中に入りなさい?」
「お前が来いって言ったんじゃねぇか・・・」
「ち、ちがうの!ご近所さんは私が一人暮らしってことしってるから、そこに男がやってきたなんて知られたら勘違いしたご近所さんがもしかしたら本当に通報するかもしれないじゃない、そうでなくても変な想像されたりしたらそれはそれでお互い困るでしょう?比企谷くんも知らない人に変に思われるのは嫌でしょう?私もそんなこと思われるのは嫌だわ、そもそも・・・」
「・・・わかったから、いい加減入れてくれないと本当に通報されかねんのだが」
「ご、ごめんなさい、うれし・・・い、いや何でもないわ!私の部屋へ入るのを許可するわ!」
「ヘイヘイ、全く相変わらずですね」
「返事は一回、それと今日だけ貴方は『雪ノ下』よ?」
「は?なんで?」
「で、電話の時貴方は『雪ノ下』と名乗ったじゃない?だ、だ、だから今日はお、お互いの事を名前で呼びましょう?は、八幡・・・」
さらに真っ赤になり俯く雪ノ下
「え?いやだからなんでだ?」
「だだってあなた、ゆ、由比ヶ浜さん達の家に行ったときはそうしてたのでしょう?だったら私のときもそ、そうするべきではなくて?」
大変な誤解である
「いや・・・別に・・・電話の時だけだったし・・・」
それを聞き余計に顔を真っ赤にする雪ノ下
「ご、ごめんなさい、私の勘違いだったのね・・・は、はち、いえ、ひ比企谷くん・・・」
「いや、お前がそう呼びたきゃそれでもいいけどよ・・・」
それを聞き今度はぱっと明るい表情になる雪ノ下
「なら今日はあなたは雪ノ下よ、は、八幡」
「お、おう、ゆきのし『雪乃!』ゆ、ゆきの・・・」
顔を赤くして若干勝ち誇ったような顔の雪ノ下と照れ臭くなる比企谷であった。
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「さてと、ずいぶん遅くなってしまった・・・」
今日は予想外に手間取り今現在はサラリーマンが帰宅する時間だ。
「やれやれ、朝アポ取ったらなるべく最後の時間にして下さいとか言われちゃったよ、そういう時間指定は有り難いが正直微妙だな、このタワーマンションか・・・えーっと雪ノ下さんね・・・ドラム洗濯機の水が流れなくなったと・・・」
エントランスのセキュリティに部屋番号を打ち込むがなかなか相手が出てこない
「?留守か?この時間に出直すのは勘弁なんだが」
そう思っていたら
「・・・ハイ・・・」
ようやく出てきた。
「えー雪ノ下さんですか?洗濯機の修理にお伺いしました」
「・・・はい雪ノ下です・・・どうぞ」
エレベーターで上に上がり目的の部屋へ
インターホンを鳴らして出てきたのは
「雪ノ下です・・・」
「・・・きみ、比企谷君じゃなかったっけ?」
「いえ・・・雪ノ下です・・・」
「八幡?電気屋さんかしら?」
と奥から声がする
「おう雪乃、やっと来てくれたぞ」
と比企谷君が奥に向かって叫ぶと出てきたのはやたらと美人な女の子である。
おいおい名前で呼び合う仲なのかよ?しかし美少女という単語がふさわしい女の子を見たのは初めてだ。
あの戸塚君にも匹敵するかもしれないな、あれ?戸塚君は男だっけ?女だっけ?
くだらないことで混乱していると妙なことに気がつく、なんで女の子の頭に猫耳が?
「ようこそいらっしゃいました」
と部屋の中へ案内されるが頭の猫耳が気になって視線が戻らない
「八幡?洗濯機のところへ案内をお願いできるかしら?私はお茶の準備をしないと・・・」
女の子に言われて比企谷君がこちらを振り向く、当然俺の視線に気がついて
「お、おい!雪乃!頭!」
「・・・///!!!!」
真っ赤になった女の子は、猫耳を外すと奥へ引っ込んでいった。
ふとリビングを見ると猫じゃらし等の猫と遊ぶグッズが散乱している。
なんでこんなものが?
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電気屋が来る前
「しかし朝から来たのはいいがパンさんの映画見た後お前の作った飯やお菓子食ったけど正直午後はすることねぇな、ゲームもないし、本も持ってきてないから暇がつぶせん、勉強なんぞしたくないしな」
朝から来ていた比企谷だがやはり部屋の中で時間をつぶすのは限界がある模様
「貴方も受験生でしょう・・・でもそうね・・・ではとっておきの動画を見せてあげるわ?あとお前じゃなくて『雪乃』よ?」
「お、おう、雪乃・・・ま、まあどうせ雪乃のとっておきって猫の動画だろ?パソコン持って来いよ、一緒に見ようぜ」
「わかったわ八幡、ちょっと待っててね」
雪乃はうれしそうにノートパソコンを取りに自室に入る
「しかしなんもねぇな、あいつ一人だししかたねぇか・・・って何だこれ?」
比企谷が発見したのは少し大きめの紙袋、中には猫と遊ぶためのグッズが入ってた
「あ!それは!」
雪乃が自室から走り出てきて紙袋を奪う
「いやどうせ近所の野良猫と遊ぶためとかなんだろ?ほんと雪乃は猫好きだよな」
「仕方ないじゃない・・・このマンションは猫禁止なのだし・・・」
「猫ってかペットだろうが、どんだけ猫好きなんだよ」
そう言うと比企谷は紙袋からねこじゃらしを取り出す
「ほれほれ、雪乃」
猫じゃらしを振り回す比企谷
「んもう・・・あ!ちょっと待ってて」
またも自室に雪乃が自室に戻ると猫耳をつけて現れた
「どうかしら?前買ったものよ?」
「やべ・・・似合いすぎんだろ」
「ほら八幡、尻尾もあるのよ?猫じゃらしをこっちに向けて?」
「お、おう・・・ほら」
「にゃんにゃん」
「・・・お前破壊力ありすぎだろ・・・」
「お前じゃなくてゆきにゃんだにゃん」
ちょっと調子に乗る雪乃、
「ゆきにゃん・・・ゆきにゃん?ほらほらねこじゃらしだぞー」
比企谷も調子にのって遊ぶ
「これヤバイ、はまるわ、めっちゃ楽しい」
「ふふ、喜んでくれてうれしいにゃん?」
「他には?ほかにおもちゃは無いのか!」
「たくさんあるにゃん?遊んでにゃん?」
「撮影してもいいか?」
「いいにゃん?でも誰かに見せるのは嫌にゃん?」
「当たり前だ・・・こんなん見せられるかよ」
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そう、たまにペット不可のマンション等でペットを飼っている人がいる、そういう人は臭いに気を使っており、分からないようにしてあるものだ。
当然俺らの立場は顧客のプライバシーは厳守なのでペットを飼ってるだの告げ口なんてのはまずしない。
ここもそうなのだろう、ペットと遊んでてテンション上がってしまってなんてのはよくあるパターンだ。
肝心の猫が見当たらないのも飼い主が気を使って奥から出ないようにしてるのだろう、きっとそうだ。
例え条例や法律で禁止されてようが、ワシントン条約に反してようが、地球外生命体のような生物を飼ってようが黙っているのが業者の常識だ。
だからこの男が名前で呼び合うほどの親しい中の美少女に猫耳つけさせた高等なプレイを楽しんでたとか微塵も思ってはいけない。
美少女の首に首輪らしきものがあったように見えたのはきっとチョーカーかなにかだろ。
なんか鈴が付いてたような気もするけど、そして今現在チリチリと鳴ってるけど、今どきの若者のおしゃれなんだろうから気にしてはいけないのだ。
さて比企谷君が洗濯機が置いてある脱衣所へ案内してくれるがここでも問題が発生、ガラッと扉を開けたらそこには先ほどの女の子のものと思われる色とりどりの下着が大量に干されていたのだ。
洗濯機が停止したので手洗いでもしたのであろう。
仕事柄こういうことはよくあることで珍しいことではない、しかし今回のお客は思春期の多感なお年頃である、死ぬほど恥ずかしいということは想像に難くない。
「ちょ、ちょっとすみません!」
扉を閉めると比企谷君、女の子を呼びに行く、すぐに血相を変えてやってきて二人で脱衣所へ入っていった。
「やれやれ、片づけておいてほしかったなぁ、というか気が付かなかったのか?」」
ボソッと独り言をいい立ちつくす、ふと二人が来た方向に携帯が落ちているのが見えた。
「慌てて落としたのか?」
拾い上げる、動画撮影モードになっているのだろうか?
「まあ下手に触らん方がいいな、目立つところに置いといてやるか」
俺は壁の棚のところに携帯を立てかけてあげることにした。
これなら部屋のどこにいてもすぐわかるだろ。
さて問題の脱衣所だが中ではバタバタとした音と
「八幡!なんであなたまで・・・」
「いいから早く片付けろ!、俺は小町ので慣れてるから気にならん!」
なにやら揉めてるのか?
「ちょっと、あまりあわてるなよ」
「そんなこと言っても・・・きゃあ!」
「危ない!ってうわ!」
大きな声とともにバタンと音が、やばいんじゃないかと思い扉を開くと
「大丈夫ですか・・・って・・・」
なんか女の子を押し倒すような感じで比企谷君が倒れてた、周りは下着だらけである
「慌てなくても結構ですよ~」
というとそっと扉を閉じる
「To Loveるかよ!リア充は滅んでしまえ!」
つい口から洩れてしまった。
「すみません、お待たせしました・・・」
片づけが終わったのか顔を真っ赤にした二人が出てきた。
なんか比企谷君の頭にパンツが引っかかってるが面倒なので指摘しないことにした。
ではさっそく点検を開始。
今回のドラム洗濯機、水が流れないそうだが、この場合考えられるのは弁が壊れているか何か詰まっているかである、見たところ弁は異常なさそうだ、今現在洗濯機内部にほとんど水は入ってない、徐々に水は抜けていったみたいだ、洗濯物を取り出して干してるぐらいだからね、なので何かが詰まっていると思われる。
ドラム洗濯機は縦型の洗濯機と違い、内部にホースが張り巡らされており、結構詰まりやすい。
「ふむ・・・ここかね?」
内部のホースの一部を外して中を懐中電灯で照らすと・・・見つけた、何かが詰まっているようだ。
ラジオペンチを突っ込み引っ張り出すとガバーっと音がして水とともに何かの塊が出てきた。
「これは・・・パットか・・・まいったな・・・」
下着のパットである、川崎家ではブラのワイヤーが洗濯機に引っ掛かってたが、このブラのパットが外れて中で詰まるということもかなりあるのだ。
次点で靴底とホッカイロと湿布である。
「結構分厚いな、しかし無いと困るだろうし・・・まあ仕方ない」
原因が分かったからと呼ぼうと思った矢先に洗濯機の側面に変なへこみあるのに気が付いた
「なんだこれ?」
どう見ても意図的にへこませた模様、内部の物とは干渉していないのでまあ大丈夫だが、これ直すとなると無論実費、しかもこれ交換すると2人作業になり金ばかりかかるし工賃は安いしで誰も得をしないのだ。
無論保証の対象外である
「まあこれも含めてとりあえず呼ぶか」
比企谷君と女の子がやってくる、
「原因はわかったのですが、その前にここにへこみがあるのですが?動作には支障ないので直さなくても問題ないですが、これ直すとなると実費になりますがどうします?結構高くつきますが?」
「いや、それは、あの・・・」
なんかあたふたする女の子
「なんだこれ?なんでこんなところへこんでるんだ?」
「うるさい、バカ、ボケナス、八幡!」
「八幡は悪口じゃねぇだろ・・・ってか本当になんでこんなとこへこんでるんだ?電気屋さんこれ初期不良とかじゃないんですか?」
そう思うのはもっともだがいくらなんでもこれはない、大体購入して2年は経っている、どう言おうかと思ったら
「おかしいよな・・・まさかおまえがへこませたのか?」
「そ、そそそそんなわけないでしょう!大体洗濯機をへこませて何が楽しいのかしら?私がわざと洗濯機を壊して修理を呼ぶ口実でも作ろうとしたとでもいうのかしら?今回の故障は意図的なものでは断じてないわ、だからそんなへこみなんてしらないわ!だいたいそんなところへこませたら手を怪我してしまうじゃないの!それに洗濯機ってへこんだぐらいじゃ全然普通に動くぐらい頑丈なのだから大丈夫なのよ!」
真っ赤になった女の子突然早口叫びだす。
なんかわざとへこませたみたいな不穏な言葉が聞こえたが?
「何言ってるのか早口でわからんが?雪乃がそう言うならいいけどよ・・・?」
俺もよくわからん、この女の子がへこましたみたいな感じにしか聞こえんのだが?
まあいいかと思い、今度は女の子の方に詰まっていたものを渡す。
「んじゃそれは置いといててですね、これが詰まってました」
「・・・///」
余計に赤くなって黙ってしまった。
まるでリンゴのようである
「なんだそれ?何が詰まってたんだ?」
比企谷君あまり追及してやるなよ・・・
「うるさい、バカ、ボケナス、八幡・・・」
「またかよ、大体今日一日中名前で呼んでたじゃねぇか・・・部屋から出てないけどよ・・・」
一日中部屋で?名前で?ほー、お家でデートって奴か?
大丈夫?一線超えてない?避妊はしろよ?
と余計なことを考えていることはおくびにも出さず話を続ける
「とりあえず、原因は故障ではなくそれでしたので保証対象外となります、出張費と異物除去代でこれだけですね」
「ありがとうございます、こちら料金です・・・」
あとは報告書にサインをもらっておしまいである
撤収準備をしていると
「んじゃ俺帰るわ・・・」
「あの・・・八幡・・・もうすこし、雪ノ下でいてもらってもよいかしら・・・」
「・・・仕方ねぇな・・・」
ラブコメの波動を感じるぞこれ、なんかムズムズしてくるのでとっとと帰ろう
「失礼しましたー」
エレベーターを降り出口前まで来てふと気が付く、オープンタイプの工具箱を使っているのだがふと見ると愛用のドライバーが入ってない、ちなみにVesselのボールグリップドライバーを愛用している、業者は必ず所持しているドライバーだ、叩いてよし、回してよし、マイナスであればこじる、削ると用途が幅広い、実に優秀なドライバーである。
「やべ、忘れた、クソ!戻るのめんどいがしゃーない」
と先ほどの部屋まで戻る、ドアは完全に閉まっておらずちょっと開いていた。
「うへぇちょっと引っかかってるんだな、ちゃんと最後までしめときゃ良かった」
まあいいかと思い、そのまま扉を開け
「すいませーん、ドライバー忘れちゃいまして・・・って・・・」
見てはいけないものを見てしまったとはこのことだろう
玄関から見えるリビングでは強烈な光景が展開されていた。
「にゃんにゃん」
「ほーらゆきにゃん、こっちにこい」
四つん這いになり猫耳を付けた美少女にねこじゃらしのおもちゃを使って遊んでいる比企谷君が見える、これ色々ヤバくないか?
「ほら、クッキー食えよ・・・あ・・・」
「ん、おいしいにゃん、ん?はちにゃんどうしたのにゃ・・・え・・・・」
「・・・すみません・・・ドライバーを忘れまして・・・」
こういう時どうしたらいいかわからん、笑えばいいと思うよとか脳内で聞こえるけど笑ったらやばそうな気もする
「・・・」
しばし無言になり
「あの・・・ドライバー・・・」
「は、はい!ドライバーっすね!ちょちょっと待っててください!、ゆきにゃん!じゃなかった雪乃は奥へ!」ゆきにゃん顔真っ赤にして脱兎のごとく奥の部屋へ隠れるが一瞬見えた、尻尾もつけてるじゃねぇか!
「こここここれっすか?」
比企谷君がドライバー持って走ってきた
「ありがとうございます・・・」
「・・・あの・・・」
言わんでもわかるわい
「大丈夫です、お客様のプライバシーは守りますので、では失礼します」
今度はドアをばっちりと閉める。
廊下から見る外の景色はすでに暗くなっており夜景がとても綺麗にみえるのだが俺の心は荒み切っていた。
「あーくそ!変態すぎんだろ!高校生のくせにマニアックすぎんだろ!何プレイだよくそが!」
なんだか猛烈に疲れたので今日は事務処理なんぞもうやる気も起きない、とっと帰ってストロングゼロひっかけてもう寝てしまおう。
俺は荒い運転で自宅へ直帰するのだった。
~~~~~~~~~
週が明けて奉仕部
「先週はありがとう比企谷くん」
「・・・この程度なら大したことじゃねぇよ」
「なら・・・また雪ノ下になってもらってもいいかしら・・・?」
「それは願い下げだな、雪ノ下さんに知られたら何されるかわかったもんじゃない」
「そう・・・」
下を向いて落ち込む雪ノ下
「あ、あーでもまあ、誰も聞かれないってこと前提なら・・・いいんじゃね?・・・正直悪くない気分だったし・・・あと、アレも結構楽しかったしな・・・」
「ふふふ、それじゃあ今だけ名前で呼びましょうか、アレはまた機会があったらやりましょう?これは秘密ね、は、八幡」
「ああ、ゆ、雪乃」
お互い顔を真っ赤にしてうつむいているところへ
「やっはろー!!!遅れてごめーん!ちょっと長話しすぎちゃった!ゆきのん!先週ヒッキーがゆきのんの家に行ったんだって?大丈夫だった?なにかされなかった?」
「由比ヶ浜さん、ちかいわ、そして大丈夫よ、何かするほどの度胸がこの男にあるわけないもの・・・」
「おい、それじゃあ俺から何かされたがったってことか?」
「そ、そんなわけないでしょう?は、はち・・・いえ比企谷くん!」
「全くお前はいつもそうだよな・・・ゆきの・・・下」
「むーなんか二人ともちょっと変だよ!ゆきのん!ヒッキー!詳しく聞かせてもらおうか!」
由比ヶ浜が登場しいつもの奉仕部が始まる。
ただ二人に小さな?秘密が出来てしまったが。