その後、2人は3日間暮らしたあと、寮の改修工事も終わった、ということでミアは寮へと戻った・・・、
「Hm・・・、まだ眠い・・・」(ミア)
「ミアちゃん、起きて!!もう、おせち、用意しているよ!!」(歩夢)
と、なぜか、ミア、まだ、歩夢のところにいた・・・・。というのも、ミア、寮の改修工事が終わって寮へと戻ることができるようになったのだが、愛する歩夢のそばにいたい、といった理由で寮と歩夢の家を行き来する生活をするようになったのである。そして、今日、ついに年が明けた・・・のだが、今年はオンラインを通じての、ニジガク、Aqours、そして、なぜか1年生だらけのスクールアイドルグループ、Liella!、この3組による合同カウントダウンライブ(supportted by μ's)を行っていたこともあり、夜遅くまでオンラインを通じてみんなと楽しんでいた・・・ため、ミアはいつものように寝過ごしていた・・・ものの、歩夢はそんなミアと一緒におせちを食べるため、早く起きてはおせちなどの準備をしていたのである。そして、その準備ができた、ということもあり、歩夢は自分の部屋で寝ているミアを起こしに来たのである。ところが、いつもの通り、ミアはまだ寝たまま、なので、姉みたいな歩夢が妹であるミアを起こしにきたのである。
「ミアちゃん、起きて!!おせち、冷めちゃうよ!!」
と歩夢がそう言うと、ミア、
「Ah・・・、まだ眠い・・・」
とまだ起きる気配がなかった。
と、そこで、歩夢、ある魔法の言葉を投げかける。
「それじゃ、ミアちゃんの分、私が食べちゃおうかなぁ。ミアちゃんのために、私、おせちを用意していたのになぁ・・・」
この言葉を聞いた瞬間、ミア、
シャキーン
と襟を正して起きると歩夢に対して、
「歩夢の手料理、食べたい!!」
と言ってはすぐに着替えてしまった。それくらい、歩夢の手料理を食べたい、そんな強い衝動にミアはかられたのである。まぁ、それくらい、歩夢の手料理はミアのハートをがっちりと鷲掴みするくらいのものだったのかもしれない・・・。やっぱり、心を込めた手料理ほど相手のハートを鷲掴みするための強力な武器はないのかもしれない・・・。
そして、歩夢とミアはおせちを食べた後、スクールアイドルの聖地ともいうべき神田明神で初詣をすることに。その初詣が終わったあと、歩夢は舞に対しあることを尋ねた。
「ところで、ミアちゃん、どんなこと、お願いしてきたの?」
これには、ミア、
「What!?それ、ボクに言わせる気?」
とふざけてこう言うと、歩夢、そんなミアに対し、
「もしかして、この前、公表したあの曲、「My sister」のミリオン祈願?」
と言ってします。実は、2人の愛を確かめあったあの日の夜、ミアは1つの曲を仕上げていた。その曲の名は「My sister」。この曲は自分にとって恋人でありもう一人の姉である歩夢、そして、その妹である自分を歌った曲であった。Sister、それは、姉、という意味でも、妹、そんな意味があったりする。なので、この「My sister」のsisterには姉である歩夢、妹である自分、それを妙実に表した題名、そして、曲、であった。で、その曲が公表されるやいわや、「とても美しい姉妹愛なんだ・・・」といった理由で世界中の人たちから絶賛されるとともに。こうして、この曲を歌った歌手(急ぎだったため、この曲を歌ったのはミア本人。でも、そのことは隠している)の曲としては異例の大ヒットをし、今や、ミアの代表作となっていた。そして、昨日のカウントダウンライブでも、Aqours、Liella!、そして、ニジガク(+ライブをsupportしていたμ'sも)歌うことにもなってしまった・・・。
ただ、そんなことなんて関係ないかのように、ミア、
「Whoo~、たしかにあの曲(「My sister」)はボクと歩夢のことを歌った曲だけど、だからといってこの生活を捨てるなんてまっぴらごめんだね!!僕はこれからも、わがままな妹として、いや、恋人として歩夢と一緒に進んでいくんだから!!」
と嬉しそうに言うと歩夢も、
「うん、私もずっとミアちゃんと一緒に進んでいく、お姉ちゃんとして、いや、ミアちゃんの恋人として!!」
と嬉しそうに答えてくれた。
そんな2人がお願いしたこと、
((スクールアイドルとして大成できますように))(歩夢・ミア)
あと・・・、
(もっとミアちゃんのそばにいれますように!!)(歩夢)
(God、ボクと歩夢のLOVE(愛)をずっと続けさせて!!)(ミア)
そう、歩夢とミアはお互いに愛する相手とずっと続きますように、と神様にお願いをしたのである。
こうして、2人の恋物語は終わりを迎える・・・のだが、1つだけ言えることがある。それは、2人にとってまわりからみればとても美しい姉妹愛、だといえるかもしれない、だけど、2人からすればそんな姉妹愛を超えた真実の愛、ということである、そのことをどうか胸に刻んでほしい、そう願いつつ筆を置くことにしよう。最後に、
2人の未来に幸あらんことを!!(了)