がっこうぐらし! 縛りプレイ めぐねえぱふぱふMOD   作:かませ犬XVI

2 / 11
『三次創作に僕の許可なんか必要ねぇんだよ!』
という先駆者兄貴のお言葉に甘えて断りも無く連載しようかと思ったけど、やっぱり筋は通しておくもんだと思って許可貰いに行ったので初投稿です。


1-1表 ノーキル縛り屋上マラソン

 オープニングムービーはスキップで良いでしょう。長いので尺泥棒です。見たい人は自分で検索してください。

 というわけで早速始まりました。開始場所はランダムなのですが、これは自分の教室ですね。プレイヤーとしては困惑しないでいいので楽ですが、動画としては話のネタにもなりませんね。周囲を見回しても、主要キャラは誰一人見当たりません。それではさっさと本プレイのメインヒロインちゃんを探しに行きましょう。

 さて、めぐねえ捜索中に今回の予定を開示しておきます。今回は、貴依や圭ちゃん、太郎丸を含む、主要キャラ全員救出、死者0、発狂者0かつ非戦闘狂プレイを目指します。何故かというと、全部めぐねえの正気度に悪影響が出て、ぱふぱふの選択肢が出て来なくなるからです。めぐねえのおっぱいを拝むのも結構大変なのです。

 

 二階には居ませんでしたね。って事で三階に上がって来ましたが、職員室にも居ないようです。もしや一階か? これはちと不味いですね。早く探さないと。さっさと降りましょう。

 原作と違い、めぐねえは由紀の補習をやっていません。加えて、高度なAIに従ってランダムに動き回っているため、下手するとすれ違い続けて気が付いたら手遅れという可能性すら有ります。

 おっと、居ました。ピンクのでっかいアホ毛が揺れてて距離があっても判りますね。一年C組の教室から出て来ました。見失わないように傍に寄っておきます。それから今の内にセーブしておきましょう。アウトブレイクが始まったらセーブする暇なんてありません。

 

 

 悲鳴が聞こえて、画面暗転。アウトブレイクイベントが始まります。スキップできませんので動き出す用意だけして見守ります。

 ムービーが終わり、動けるようになりました。めぐねえは教室の中と、教室越しに窓の外を見て固まってます。既に彼等がポップしてる廊下で明らかに隙だらけなので、さっさと手を引っ掴んで連行しましょう。ここは一階なので、後ろの窓の外にも彼等が湧いてます。窓際に突っ立ってると外から掴まれる事があります。さらに、正面玄関からも彼等が雪崩れ込んで来ます。当然ながら、放っておくとそのままタヒります。

 今回はめぐねえの居場所が校舎一階右翼寄りなので、ルートは右翼の教室側階段を三階まで行った後、屋上に通じる中央階段まで強行突破します。

 階段前ホールに彼等が二人。道を塞がれてるので戦いましょう。彼等目掛けて正面から接近し、相手の攻撃モーションが始まる前にタイミングを合わせて攻撃。何も武器を装備していない場合、これでケンカキックこと前蹴りが出せます。愛ちゃんは筋力にもポイントを振ってるので、重装備の彼等じゃ無い限りまず転ばせる事が出来ます。

 二人目に気付かれましたが、もう一度前蹴りで転ばせます。起き上がる前に、少し距離を取って通過しましょう。転んだだけなので起き上がりますし、近寄り過ぎると足を掴まれます。

 ホールの端に箒が落ちてますが、彼等に進路を塞がれてるので無視します。またドライバーも見えますが、落ちてるのは彼等の足元。取りに行くにはリスキー過ぎるのでこれもスルー。次行きましょう。

 階段踊り場にも一人。こっち向いてて気付かれました。が、勝手に転げ落ちていきました。彼等は段差に弱いので、階段で戦うとこのように勝手に脱落する奴も少なくありません。

 

「ひっ」

 

 おっと、ガバです。転げ落ちた彼等の行く末を見届けて、めぐねえが息を呑んでしまいました。彼等は受け身を取るという反射が無いので、あっという間に血の華を咲かせます。明らかに酷い流血を見て、正気度がゴッソリ削れました。しかも足を止めて硬直してます。RTAなら明確なタイムロスですね。これ以上正気度が削れる前に屋上に向かいます。

 手を引っ張って、無理矢理引き摺ってでも連れて行きます。めぐねえがよろけてますが、愛ちゃんは筋力があるので転ぶ前に引っ張り起こす事が出来ます。囲まれる前にさっさと先に進みましょう。

 ちなみに、今回のは相手が勝手に足を踏み外した事故だったので、正気度が減っただけで済みました。しかし、まだ状況も理解していないめぐねえの眼前で彼等を血祭りにあげて始末すると、好感度もゴッソリ消えて無くなります。彼等について満足に判ってないめぐねえから見ると、目の前で殺人事件を起こしたようにしか見えないというわけですね。

 愛ちゃんに武器も持たせず、蹴りだけで彼等を対処するのはこの好感度減少を嫌ったという理由があったわけです。

 

 二階階段前に一人。後ろ向いてますね。呻いてるので彼等です。ケツを蹴り飛ばして場所を開けます。またしてもホールの端に箒が落ちてますが、今蹴り飛ばした奴が邪魔で取りに行けません。無視します。

 そのまま三階に着きました。ここから二年生の教室前を走って突っ切り中央階段を目指します。彼等が廊下に三人、ここからでは教室内は見えませんが、もっと居ます。ここまで階段を駆け上がる間に生存者が減り、彼等のヘイトがそろそろ主人公達に集約し始めます。めぐねえを牽引してスタミナゲージ残量が心許ないので小休止を取ります。この時めぐねえの手を離してはいけません。状況がまだ分かって無いので、勝手にふら付いてそのままお陀仏し易いです。

 ゲージがマシになったので行きましょう。廊下を塞ぐあの三人は全部蹴り倒します。

 

「ひぃっ!」

 

 おっと、今のは危なかった。開いてたドアから飛び掛かって来ました。めぐねえがビビッて飛び上がってます。足音でこちらの存在に最初から気付いてたんでしょう。スタミナゲージの管理をしくじるとこういう時に追い付かれます。が、ドアから離れて走り続けていればめぐねえというお荷物を引っ張っていても早々捕まりません。相手するよりそのまま逃げた方が楽なので無視します。

 中央階段前には居ませんね。階段下で藻掻いているのが二人見えます。勝手に落ちたか。好都合なのでそのまま上に行きましょう。

 

「めぐねえ!」

「あ……」

 

 ん? 階段下から胡桃ちゃんが先輩を背負って駆け上がって来ました。人一人背負ってるのに彼等を器用に避けてます。相変わらず足取り軽やかですね。

 なんて言っている場合ではありません。道中で胡桃が合流するのはモタモタし過ぎた証拠です。ほら、胡桃を追うように彼等が上って来てます。この追っ手共は、段差に弱い彼等の癖に超高確率で屋上扉まで辿り着きます。つまり追い付かれたら終わりです。スタミナゲージ回復のために三階階段で止まり過ぎましたかね。こんな危険地帯で暢気に会話している余裕なんて無いのでさっさと引っ張って屋上に行きましょう。

 

 めぐねえもろとも屋上に飛び出します。胡桃及び覚醒素材君も一緒です。屋上には、既に先客である由紀とりーさんの姿もあります。右往左往していたようですね。飛び出してきためぐねえ達四人を見て驚いて固まってます。

 が、今はそんな事より扉を閉めて即刻連打の用意。すぐにガリガリバンバンドンドンとうるさくなる扉を押さえます。横にあるロッカーをバリケードにすると連打しなくても済みますが、今回は屋上に来るまでに時間とスタミナを使い過ぎました。ロッカーを倒すスタミナが足りるか微妙な上に倒す前に扉を破られそうなので、連打で対処します。破られたらどう転んでもめぐねえの正気度が死ぬのでリセットです。

 

「手伝え!」

 

 ついでに、ガバ防止策を発動。未だに事態を飲み込めず、オロオロしている由紀とりーさんに増援を頼みます。正気度が半減しているめぐねえは、床に崩れ落ちて茫然自失なので聞いてくれません。が、ただ混乱しているだけの二人は命令すれば動いてくれます。

 って、およ? 死体を見た割に、めぐねえも動いてくれました。初日のスプラッタは正気度減少が酷いはずなんですがね。道中の乱数で良い値でも引いたんでしょうか。運が良かったんでしょう。

 自分一人でも扉は抑えられますが、応援に呼んだのには理由があります。発症した先輩のターゲットを確実に胡桃に向けるためです。

 先輩は基本的に胡桃を狙いますが、位置関係の甘さによっては由紀やりーさんに襲い掛かる事もあります。彼女達が何処に突っ立っているかはAIの機嫌次第の完全ランダムなので、制御出来ません。酷い場合は折角連れてっためぐねえを喰い殺されたという報告もあります。無論、即リセット案件です。初日屋上の段階で誰か欠けたらまともなプレイは望めないので仕方ないね。

 

 四人がかりで扉を押さえながら、イベントの進行を眺めましょう。先輩が起き上がって胡桃に襲い掛かり、動揺した胡桃が落ちていたシャベルで頸動脈を切り裂きました。火事場の馬鹿力込みで両手フルスイング。綺麗に喉に決まってますね。

 先輩が倒れ、返り血塗れの胡桃が尻もち状態のまま茫然としてます。目が死んでるけど素材が良いのでこれはこれでも可愛いですね。

 

 やがて、扉の前の彼等も諦めたのか、連打ボタンが消えました。うめき声が聞こえなくなったら追っ手が消えたサインなので、扉から手を離して構いません。園芸部用具入れのロッカーを引き倒してバリケードにします。めぐねえが胡桃に駆け寄るのを尻目に、これで一日目のイベントはほぼ終了です。暗転して夜になったら、めぐねえをリーダーに籠城チームを結成します。今日はもう出来る事は殆ど無いので、全員に一通り話し掛けるだけやってブルーシート引っ張って寝る事にしましょう。

 お疲れさまでした。と、言いたいとこですが、このゲーム、日付が変わる時でも自動でセーブなんてやってくれないので、ちゃんと手動でセーブしましょう。ミスってリセットしたら、セーブサボってて数日前からやり直しだった、ってなって絶望の怨嗟を叫ぶ実況者、皆さんも見覚えあるのでは?

 はい。ちゃんとセーブ出来たので今度こそお疲れ様でした。




初日は最早セオリー通りから動かしようがねぇよなぁ……
ちゃんと介護して誘導しないと、初日でいきなりめぐねえ脱落するんだぜこのゲーム
大抵のスピンオフゲームは原作よりマイルドになる事が多いのに、プレイヤーの介入が弱いと初っ端から原作よりハードモード確定ってどういう事なの
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。