ブロロロロロ…
???「1年ぶりの学校ですね。シャル姫様」
シャル「止めてセバス」
セバス「ですが校舎までまだ…」
シャル「いいから降ろして。そして伝えて。3分以内に全員で私を出迎えるようにってシャルのお願い」
ピク
ゆうき「ペルシア。隠れろ」
ペルシア「え?」
ゆうき「後で何でもしてやるから、今は許せ」
俺はそう言いながら、ペルシアを抱きつけ
ダキッ…サッ!
ペルシア(だ、抱きしめられてる…!)カァ///
ゆうき(見られてる。アレは…まさか)
ッ!
そのままその場で素早く飛ぶ
ペルシア「キャッ」
ゆうき「口閉じてろよ!」
チッ!カメラか、なら俺のこのスピードに着いてこれるか?
俺は更にスピードを上げて、後方に飛び日陰に隠れる
ゆうき「まずいな。白猫の誰かに見られた」
ペルシア「う、うそ」
ゆうき「な〜にこの世の終わりみたいな顔してんだよ」
ペルシア「だって…バレたら終わりなのよ!」
ゆうき「見られたところで証拠がねぇから大丈夫だ。それにお前にもしもの事があったとしても俺が助けてやる。だから心配するな」
ポン
ペルシア「うん…」カァ///
白猫モブ「た、大変だ〜!シャル姫が復学されたぞ!」
白猫モブ「あいつが…!?」
スコット「お家の事情で休学していたのについに…」
白猫モブ「急いで出迎えろー!」
白猫モブ「赤絨毯を敷け!」
白猫モブ「お帰りなさいませシャル姫!」
シャル「やっふ〜」
白猫全員「シャル姫万歳!」
ゆうき(シャル姫?ってまさか!)
シャル「スコット久しぶりねぇ」
スコット「ハッ!」
ツン
シャル「ねぇ一発芸して。つまらなかったら殴る」
スコット「え!?」
シャル「シャルのお願いっ」
スコット「ハ…ハイ!」
スコット「では不肖ながらスコット。一発芸をさせていただきます!メガネ宇宙へ」
パァン!
スコット「ヘゴォ!まだ途中で…」
シャル「存在がつまらないから殴っちゃった。ごめんね」
スコット「ひでぇ!」
ゆうき(やっぱりあの暴姫だ。なるべく関わらないようにしねぇとな)
ペルシア「相変わらずですね。ウェスト公国の〝暴姫〟お久しぶりです。シャル姫」
スコット「ペルシア様〜お助けを〜!」
シャル「あら。ペルシアちゃんじゃない。相変わらずお人形さんみたいねぇ」
シャル姫と呼ばれた女が
ブワッ!
ゆうき(あの野郎!今ペルシアの事人形みたいって言ったか?って何で俺キレてんだ?)
ペルシア「あのシャル姫。髪が」
シャル「あらごめんなさいっ。そ・れ・よ・り〜」
ビシッ!
シャル「私は全員で出迎えろって言ったのにっ黒犬が歓迎してないのはどういうことぉ!?」
犬塚「知るかよ。俺達はテメーの臣下じゃねぇ」
ゆうき(そう言いながら、ほとんど全員来てるじゃねぇか!)
犬塚「何されようと言うことなんて聞かねぇ!」
シャル「んーそうね」
ヒョコン
シャル「そこの特徴的な黒髪の君。私の犬になりなさい」
スコット「シャル姫!アイツは危険です!考え直してください!誰にも手が負えません!」
蓮季「何言ってるんだ!ゆうきはやらないゾ!」
は、蓮季〜俺感激だよ
シャル「彼なら私の言うことを絶対聞くわ」
ゆうき「あのさぁ誰の話をしてるんだ?君ってだけで分かるのか?それに蓮季、俺って決まってねぇだろ?ってまさか俺なのか!?」
シャル「あなたよ!」
蓮季「ゆうきの事だゾ!?」
ペルシア(私の彼氏なのに)ムゥ
ゆうき(ペ、ペルシアさん?何でそんなに怒っていられるのかな?それにそんな顔で俺の事を見ないでください!可愛過ぎますから!ってこんな事思ってる場合じゃねぇな)
俺は原作知識を活かして
ゆうき「蓮季。サンキューな。少しあのお姫さんとお話をしてくる」
蓮季「大丈夫か?」
ゆうき「あぁ。任せとけって!」
蓮季「分かった」
俺は暴姫に近づいて
シャル「君。ペルシアと「まぁ待てて」何よ?」
やっぱり原作と一緒だな。だったら
ニヤ
俺は普通に言わせてもらうか。さっきのペルシアの髪を掴んだ仕返しをさせてもらうぜ
ゆうき「お前ペルシアの事すウグッ!」
口を手で抑えられた
シャル「ちょっ、ちょっとぉ!?なんであなたがそれを知ってるのよ…!」ボソ
ゆうき「ぷはっなんでって言われてもな〜」
ゲシッ!
ゆうき「痛てぇ!」
シャル「声がでかい!」ボソ
ゆうき「だーかーらー」
シャル「わ、わかったわぁ。今回は見逃してあげるわ」キッ
よし!勝った
ゆうき「そうか。あれあれ?お前俺に対して犬になれって言ってたよな?」
シャル「それが?」
ゆうき「なら、俺の猫になれよ」ニヤ
シャル「なっ」
ペルシア・蓮季「「だめぇえ!」」
フォン!
ズン!
ゆうき「危ねぇ!何だよ!ペルシアに蓮季!」
ペルシアは携帯武器を振り落とし
蓮季は俺に向かって蹴ってきたのを避ける
ゆうき「1つ目の命令。ペルシアを抱きしめて止めろ」ニヤニヤ
シャル(ペ、ぺルちゃんを抱きしめる!?)
それって幸せ以外の何もんでもないわ!
ゆうき「嫌ならお前の件バラしてやってもいいぞ?俺の件はバレてもどうにでも出来るけどな〜」ニヤニヤ
マジで面白れぇ!ってこれ俺が変態扱いされるんじゃねぇ!
シャル「くっ…!」
蓮季「変態!そんなにゆうきは変態だったのか!?」
ゆうき(やっぱり扱いされたぁぁー!ってそんな事よりも誤解を解かねぇと!)
ゆうき「何か勘違いしてるポイけどさ。俺変態じゃねぇからな!」
蓮季「じゃあ!王女をどうするつもりだ!」
ゆうき「どうって…」チラ
シャル「ッ!」
ゆうき「わがままで充実してそうだからそれを壊して楽しもうかな〜って思ってさ」
ペルシア「させないわよ!」
山崎は何考えてるの!?
ゆうき「ほれ。王女としての立場を優先するか友達として立場を優先するか猫として優先するか?」ニヤニヤ
やべぇ!めっちゃ楽しい!
原作知ってねぇと出来ねぇな!
蓮季「ゆうきは大きい方がいいのか!?」
ゆうき「はぁ?何言ってんだ?」
蓮季「ど、どうせむむむ」
ペルシア「ハッ…」
大きい方が好きなのかな…
ゆうき「む?むの次は何だよさっさと言えって蓮季」
黒犬モブ「山崎が白猫だが巨乳を手に入れたぞ!」
ゆうき「へぇ?」
黒犬モブ「けど相手は白猫のだぞ!?」
黒犬モブ「それでも巨乳は巨乳だろ!?」
ゆうき「あ、やべ」
蓮季が言った言葉を理解した
ゆうき「ちょっ!お前ら!何勘違い「バカぁ!」でふ」
蓮季「変態!ボケナス!目を覚ませぇー!」
パチン!パチン!
ゆうき「痛いって!犬塚!助けてくれよ!」
犬塚「悪い!自分でどうにかしてくれ!」
ゆうき「この裏切りもんがぁぁぁー!」
ペルシア「はぁ」
ビシバシ!
ゆうき「あー蓮季すまん」
ピッ!
蓮季「痛っ!」
蓮季にデコピンをくりだす
ゆうき「お前が何言ってんのか理解したが」
この俺が体目的で
ビクッ…
シャル「な、何よ!何かあるの!?」
ゆうき(でかいな。確かにでかい。って言うかデカい過ぎる!)
ゆうき「やっぱりダメだ。蓮季、俺を叩いてくれ」
蓮季「ふーん…やっぱりゆうきは体目的で」ポキポキ
ゆうき「や、やっぱり大丈夫です!それにお前ら勘違いし過ぎだ!」
蓮季のやつめっちゃくちゃガチで殴りやがったな。痛い
蓮季「この!バカ!変態!ゆうき!」
ゆうき「蓮季!流石に言い過ぎじゃないか!?」
ブン!
ゆうき「危ねぇ!」
ペルシア「…」プクゥ
ゆうき「え?何?」
その顔も可愛いからやめて欲しいんだけど!って武器を振り回すなよ!
ブン!ブン!
ペルシア(私がいるのに!山崎のバカ!アホ!)
ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!
ゆうき「ちょっ!はや!。いつもより早すぎ!?」
ペルシア「受けなさい!」
ゆうき「くらう訳にはいかねぇだろ!」
犬塚「ゆうき面白いことになってるな!俺も混ぜろよ!」
ゆうき「これの何処が面白そうだ!」
そろそろめんどくせぇから終わらせるか
ブン!ガシ!
ゆうき「フッ!」
ダッ!
ペルシアの武器を抑えペルシアを通り過ぎる
ゆうき「少し落ち着けって。それよりもまた後でな」ボソ
ペルシア「あ!待ちなさい!」
そして王女の脇を通り過ぎる時
ゆうき「鈴を鳴らす。聞こえたらこい」
ブヘッ!
スコットを踏み台にしてこの場から離脱した
シャル「弱味を握るどころかやられてしまったわ」
それよりも今日のペルちゃんも可愛い
あの時素直に抱きしめたら危なかったわぁ
なんて命令してくるのよ。
ゆうき「zzz」
ペルシア「見つけた!」
シャル「げっ…」
まさかペルちゃんが向かってた先があの人のところ。確か山崎だったかしら?
ペルシア「寝てる?」
ゆうき「zzz」
キョロキョロ…スッ…
シャル「なっ!」
ペルちゃんが自分から山崎の隣に座った!?
ペルシア「説明してよね。バカ」
ツンツン
ゆうき「ん?チッ!」
起きたと思ったら石を拾って
ビュン!
シャル「危なっ!」
ゆうき「チッ!避けられた。それよりもペルシア誰かが見てるぞ」
ペルシア「うそ!?また!?」
ゆうき「あー」
俺はポケットから鈴を取り出し見やすい場所にかざす
シャル「ッ!」
ゆうき「逃げやがったな」
ってことはアイツか
ペルシア「追わないと!」
ゆうき「あいつなら大丈夫だ。俺に対してはともかくお前に対しては絶対傷つく事はしない」
ペルシア「どうして?」
ゆうき「そりゃーお前のことが好きだからだ」
ペルシア「ひゃ」カァ///
ゆうき「え?何だよその反応」
その反応も可愛すぎるから
ペルシア「いきなりそういうこと言うのずるいよ…」テレ
ゆうき(可愛いな本当に。けど、何でそんな反応するんだ?さっぱりわからん)
ゆうき「それにバレてもお前には被害が行く事は絶対に無い。だから安心してろ」
俺がペルシアを脅して彼女にしたって言えば俺だけが責められて、ペルシアには何の被害も出ねぇしな
ペルシア「山崎には?」
ゆうき「は?」
ペルシア「山崎には被害は出ないの?」
ゆうき「当たり前だろ?お前が心配する必要はねぇよ」
ペルシア「嘘つき」ムッ
ゆうき「は?え?何で嘘つきなの?」
ダキッ…
ペルシア「この学園から追い出されたとしても私は山崎と離れ離れは嫌よ。山崎は?」
ゆうき「…」
本当に可愛いな
ポン…ナデナデ
ゆうき「まぁそうさせねぇから安心しろ」
これ以上は不味いか?そろそろ手を打つか
俺がそう思っていたら、隣で物凄い怒りのオーラを出しているペルシアがいた
ペルシア「それで」ゴゴゴ
今のペルシアさんの雰囲気がとても怖いんですが?これ今戦ったら俺負けるんじゃねぇ?
ペルシア「山崎は大きい方が好きなのかしら」
ゆうき「へぇ?」
ペルシア「だから!胸が大きい方が」
ゆうき「ちょっ!違うって!」
ペルシア「だって山崎がシャル姫を見る視線がいやらしかったから」
ゆうき(そんなにかよ!?それよりも俺はペルシアの方が)
俺はペルシアに近ずき
ガシッ
ペルシア「わ!」
ゆうき「あーその誤解だ。彼女がいるのにほかの女に目がいくわけないだろ。それに俺はお前のむ」
ちょっと待て俺テンパりすぎて何言ってるんだ?
それにしかもペルシアの事掴んでるし!
ゆうき「わ、悪ぃ!。今のは忘れてくれ」
ペルシア「わかったからそんなに見つめないで!」カァ///
ゆうき「わ、悪い」ドキドキ
いちいち反応が可愛すぎるんだよ!
ペルシア「でも猫としてってどういうこと?」
ゆうき「あーアレはただの言葉のあやだ。あいつ俺に対しては犬になれって言ってたからな。仕返しで、それをそのまま猫にして返しただけだ」
ペルシア「そっか、良かった」ボソ
ゆうき「ん?何がよかったんだよペルシア」
ペルシア「なんでもなくないかな」
ゆうき「?」
ダキッ
ペルシア「他の人のこと好きになっちゃったのかと思ったから心配だったのよ」
ゆうき「???」
は?他の人?しかも好きになるって?
ゆうき「よく分からねぇけどそれは絶対ありえない」
ペルシア「どうして?」
ゆうき「あーアレだ。お前っていう彼女がいるからな」プイ
俺がペルシアの事が好きなのかどうか聞かれたら、正直分からねぇが。こいつが別れるって言うまで絶対に別れねぇ
ペルシア「バ、バカ」テレ
ギュッ-
ゆうき「なぁペルシアひとつ聞いてもいいか?」
原作知ってても一応聞いとかねぇとな
ペルシア「何?」
ゆうき「お前とあのお姫様と昔仲良かったのか?」
ペルシア「えぇ。かなり良かったわ。1番の親友って言うぐらいね。けど、今は何でか冷たいのよ」
ゆうき「そうなのか」
やっぱり俺と付き合ってるからか
ペルシア「今はシャル姫って呼んでるけど昔はシャルちゃんって呼んでたのよ」
ゆうき「そうか」
こりゃー俺がどうにかするか
ゆうき「話は変わるけどよ、1ヶ月記念日だってあの時言ってたよな?」
実は今日。橋の下でペルシアに1ヶ月記念日だからなにかしないかと誘われた
ペルシア「え、えぇ」
ゆうき「楽しみにしとけよ」
ナデナデ
さて、今回の問題はと
俺がペルシアと付き合ってる事
余り友達のいねぇ王女からしてみたら理解し友達だと言っていつも一緒にいてくれたペルシアが敵国でオマケに黒犬の男とくっついたという事が問題。そしてそれを話してもらえない疎外感からか
ペルシア「?」
ゆうき「フッ」
ペルシア「?」
仕方ねぇな。こいつを独り占めできないのが本当に残念で仕方ないがやれる所までやってみるか
俺の責任でもあるしな
記念日まで残り数日
ゆうき「あの野郎。わざとペルシアと一緒に行動してやがる」
昔みたいに仲良くしてくれれば助かるんだが、どう考えても昔みたいにって言ってねぇな。鈴を鳴らしたらアイツは来るかもしれねぇが、ペルシアも来るかもしれねぇ。しゃあねぇ作戦変更だな
ゆうき「見てろよ」
こうなったら強硬手段だ
この連日。俺は王女のあとをつけ部屋を把握していた。そしてその時に新たな秘密を掴んだ。やっぱり一緒だったよ
俺がストーカー行為をした件でチャラにしてもらうとするか、え?ダメ?うん。ダメですよね。バレたら素直に謝ろう。
ゆうき「まさか壁を走れる人がいるなんて思ってねぇだろうから走るか」
俺はそう言いながら、壁を走り、窓の所で一旦止まった
ゆうき「大丈夫だよな?」
ガラ
ゆうき「失礼しまーすってこの部屋でアイツを待ってりゃいいか。ん?ちょっと待てよ仮にペルシアが先に来たらどうするんだよ」
やべぇー!アイツペルシアと相部屋なんだった。原作知ってるのに忘れるなんて俺バカかよ!
ゆうき「ペルシアにも絶対バレず隠れられ場所って言ったらひとつしかねぇよな」
鏡を見る
鏡に映る俺を見てるわけじゃないからな?全然見てねぇからな!
ゆうき「いざとなったらここに隠れれば大丈夫だろ」
新たな問題が発覚した
ゆうき「2人で来たらどうしよ。何も考えてなかった」
この作戦穴だらけじゃねぇか!って考えたの誰だよ!俺か!
コンコン
ゆうき「・・・」ビクッ!
シャル「ペルシアいる?」
ゆうき「ふぅ」
シャル「居ないわね」
チリンチリン…
シャル「ッ!」
ガチャ
シャル「なんであなたがここにいるのよ!」
俺は鏡の横に立っている
ゆうき「えーと話があるので大変申し訳ないのですが侵入させてもらいました」
シャル「今すぐ先生に言って」
コンコン
鏡をノックしてこちらを向かせる
ゆうき「好きにしろよ。その代わり俺は秘密を話すけどいいのか?王女さん」
シャル「・・・」ギリッ
大人しく中に入って扉を閉めた
シャル「何が目的よ。何を私にさせるつもり?」キッ
スッ
ゆうき「悪かった」
俺は頭を下げる
シャル「え?」
ゆうき「俺の責任だ。ペルシアと付き合ってる俺が全部悪い」
シャル「いきなり何を」
ゆうき「ペルシアが教えてくれたんだ。昔はお前とずっと一緒に居たって。ペルシアの1番の親友だって教えてくれたんだ」
シャル「ペルシアが」
ゆうき「お前からしてみれば、俺はペルシアを奪ったクソ野郎だ」
シャル(私そこまで言ってないし思ってなかったのだけど)
ゆうき「そんなクソ野郎がお前の大切なペルシアと付き合ってればそうなっても仕方ねぇと思う。俺がお前の立場なら同じ事を思いをしていた」
シャル「何が言いたいのよぉ」
ゆうき「ペルシアと仲直りをして欲しい。頼む!」
シャル「は?」
ゆうき「どう関わってたか俺は知らない。けど昔みたいにペルシアと関わって欲しい。それに条件がいるって言うなら別れる以外で俺の出来ることを1つしよう」
シャル「ならなんであなたが私の秘密を知ってるのかしら?」
ゆうき「え?えーとそれはだな」
シャル「答えられないの?それじゃあやっぱり先生に」
コンコン
ゆうき・シャル「「ッ!」」ビクッ!
ペルシア「シャル姫いる?入るね」
ゆうき「ヤバい!」
ガシッ!
ゆうき「へぇ?ってうおっ!」
パタン!
ペルシア「あれ?誰もいない。気のせいだったかな」
ゆうき「あのさぁ助かったのはありが手ぇが何してんの」ボソ
シャル「・・・」
ゆうき「あ、あの」ボソ
シャル「少し静かにして!」ボソ
ゆうき「わ、悪ぃ」
シャル「それよりも今はこの空間に二人きりの状態は流石に不味いわね。あなたがこの部屋にいるのペルシアにバレる訳にはいかないでしょ?」
ゆうき「ウッ!た、確かにバレたらヤバいかも」
バレた後ペルシアに何言われるか
想像するだけで絶対にヤバい
俺がそんな事を思っていたら
ペルシア「山崎と1ヶ月記念日何しようかな」
ピクッ
ペルシア「私達は1日1日会えたり話したり出来ることが奇跡みたいなものだも。それにシャルちゃんと仲直りできるために最近考えてくれてるみたいだから何お礼したいな」テレ
シャル「え?」
ゆうき「・・・」ダラダラ
ペルシアさん。誰もいないことをいい事に変なこと言わないでくれると助かります。
君が居ないと思っててもここにその本人たちがいるんです
シャル「ペルシアに話してないの?」
ゆうき「話せるかよ!これは俺の責任なんだからさ」
シャル(なんで話さなかったの?
あなたの彼女なのでしょう?
話すとなにか都合の悪い事ってまさか!)
シャル「わたしの為?」
ゆうき「ち、違う。俺の為だって」
シャル「ごめんなさい」
ゆうき「え?ちょっ!なんだよ急に!」
シャル「自分の感情を任せに2人に酷いことをしようとしてしまったじゃない」
ゆうき「しゃあねぇだろ。お前はペルシアが好きなんだから。俺を排除しようとするのは普通のことだろ」
シャル「そんなんじゃないわよ」
ゆうき「は?じゃあ何だよ?」
シャル「もういいわよ!ってキャ!」
ゆうき「バ、バカ!こ、こっちに倒れてくるな!誰か助けてくれ!」
ペルシア「今は山崎の声が!外かしら!?」
バタン!
ゆうき(ペルシアが部屋から出て行った!
チャンスだ!)
シャル「何逃げようとしてるのよ!」
直ぐにあの空間から出るべく鏡をスライドさせ部屋に戻る
ゆうき「逃げるに決まってんだろ!」
シャル「だから!逃がさいわよ!」
ダダダダ!
ゆうき「誰かが走ってきてるし!」
ペルシア「やっぱりこの部屋から聞こえた!」
ゆうき「ッ!」
マジでやべぇ!
直ぐに窓をあけ飛び出す
シャル「だから逃がさにゃい」
ゆうき「お、お前バカァァァ!グェ!」
ペルシア「シャル姫!?」
シャル「ペルちゃんおかえり〜」
ペルシア「え?」
ゆうき(苦しい!って首閉まってるって!放せ!)ジタバタ
シャル「どうしたの?昔みたいに呼んでくれないの?」
ペルシア「いいの?」
シャル「当たり前じゃない。昔からの親友のペルちゃんだけ特別よぉ」
ゆうき「ぐ、ぐるし」
ペルシア「分かった!ありがとシャルちゃん!」
シャル「お礼なんていいのよ」フリフリ
ペルシア「あれ?何で片手が窓の外に出てるの?」
シャル「見る?面白いのが釣れたのよ」
ペルシア「どうやって!?」
ゆうき「ペ、ペルシア。た、助けてくれ」
ペルシア「なんで山崎がここに!?って言うかどうやって登ってきたの!?」
シャル「そろそろ引き上げましょうか」
スッ!
ゆうき「ゴホッゲホッゴホッゴホッ」
死ぬかと思った
ペルシア「どうしてあなたが釣れたのかしら?」
グイ
ゆうき「痛て」
ペルシアに頬を引っ張られた
ゆうき「引き上げられた」
ペルシア「どうやって?」
ゆうき「襟を捕まれて?」
ペルシア「シャルちゃんが地面まで腕が伸びるわけないでしょう!?伸びたら怖いわよ!」
ゆうき「魔法使えば出来るだろ!ってそんな魔法あったらって想像したら確かに怖い!」
シャル「それよりもペルちゃんと仲直りしてくれって頼まれたのよ」
ゆうき「へ?っておい!何言ってんだよ!」
話を変えてくれるのは助かったが変えた内容は間違ってるだろ!
シャル「事実でしょ?」
ゆうき「ウグッ!」
ペルシア「え?」
シャル「私が冷たい態度をとってしまってたから彼が昔みたいに接してやってくれないかって頭を下げてきたのよ」
ペルシア「私の為に?」
ゆうき「うなわけねぇだろ。俺の為だ」
シャル「聞いてよペルちゃん。彼ったらそうなったのも俺のせいだって言ってきたのよぉ?私が冷たくするのは私の判断なのにまるで自分が悪いって謝ってきたの」
ゆうき「お、おい。そこまで言うなよ」
スッ
ペルシアが座ってる俺に目線を合わせるために座ってきた
ペルシア「ありがとう」ニコ
ゆうき「べ、別にお礼を言われることは何もしてねぇよ」
可愛いな本当に!
ペルシア「うんん。言わせて欲しいの。シャルちゃんと昔みたいな関係に戻れて本当に嬉しいから」
シャル「ペルちゃん」
ペルシア「シャルちゃんに話があるの。私と山崎の関係について」
シャル「分かったわ。聞かせて」
ゆうき「ペ、ペルシア!流石に俺から「大丈夫よ。自分で話すわ」そ、そうか」
ペルシア「私と山崎は付き合ってるの。私から告白してね」
シャル「そう。教えてくれてありがと」
キョトン
ペルシア「怒らないの?」
シャル「怒るところなんてないわ。それよりも今はこの人がここにいるのがマズいと思うのよね」
ペルシア「確かにそうね。山崎早くここから出てった方が良いわよ」
ゆうき「あぁ。そうするって言う前にペルシア。記念日のプレゼントはやったからな」
ペルシア「ッ!ありがとう山崎!」
ゆうき「おう」
シャル「あなたテスト期間の休みはどうするのかしら?」
ゆうき「あー黒犬は3日間合宿があるからな。まぁ参加するかどうかは決めてねぇな」
ペルシア「じゃ、じゃあ会えないの?」
ゆうき「ん?あぁ寮から出れるか分からないから、会えねぇかもな」
ペルシア「じゃ、じゃあさあれ着るから1日だけダメかな?」
ゆうき「マ、マジで言ってんのか?」
ペルシア「会えないのやだ」
ゆうき「ッ!確認してみるわ。じゃあな」
シャル(今日はペルちゃんの新しい一面を沢山見れた気がするわ)
ペルシア「えっとまた明日」
ゆうき「おう」
なんでそんなに寂しそうにするんだ?
ゆうき「はぁ」
ポン、ナデナデ
ゆうき「また明日な」
ペルシア「うん!」
シャル(仲いいわねぇ)
ゆうき「王女もまたな」
シャル「シャルトリューよ」
ゆうき「王女」
シャル「シャルトリュー」
ゆうき「わ、わかった。シャルって呼ぶから今日は勘弁してくれ」
シャル「仕方ないからそれで許してあげるわよ」
ペルシア(私も名前で呼ばれたい)
…
ゆうき「はぁマジで大変だった」
そのまま真っ直ぐ自分の寮に戻った
蓮季「ゆうき〜!探したゾ〜!」
ゆうき「うん?蓮季かって言うかなんで探してたんだ?」
蓮季「そろそろ中間テストだろ?それに向けて合宿するからな」
ゆうき「おう。って俺もその事で聞きたいことがあったんだ」
蓮季「そうなのか?」
ゆうき「おう。その時アイツあージュリ男を呼んでもいいか?1日だけでもいたいらしくてな」
蓮季「別にいいゾ!」
ゆうき「サンキュー。あ、もしかして強制参加?ちがければそこまでしてもらう必要は無くなるからな」
蓮季「なんだぁ?もしかして本当は勉強出来ないことを隠すために参加しないつもりかぁ?」ニヤニヤ
フッ…
ゆうき「仕方ない。俺が勉強できる所を見せてやるよ」
蓮季「それでこそ黒犬のリーダーだゾ!犬塚も参加するからな!やっぱり黒犬のリーダーの2人は流石だゾ!」
ゆうき「フッ!それじゃあな」
ペルシアには大丈夫って伝えておかねぇとな
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