最強の魔法使い   作:最強の魔法使い

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第8話

ペルシア「山崎!」ヒョコ

 

ゆうき「おう」

 

ペルシア「記念日がやっと来たね!」

 

ゆうき「そうだな。それと合宿の件OKだ」

 

ペルシア「本当!?」

 

ゆうき「お、おう。ってお前賢いのにまだそ勉強したいのか?」

 

ペルシア「違うわよ」

 

ゆうき「え!?違うのか!?」

 

ペルシア「ま、前にも言ったけど3日間見れないと思うと辛くてその」モジモジ

 

髪の毛で口元を隠した

 

ゆうき「ッ!そ、そうか。まぁうん。そ、そうだな」

 

マジで可愛いからやめて欲しいんだけど!

俺の心臓が持たねぇ!

 

ゆうき「それよりもなんでシャルがついてきてるんだ?」

 

ペルシア「どこにいるの?」キョロキョロ

 

ゆうき「ほれ、あそこ」

 

ペルシア「あ!」

 

シャル「はぁ〜いつから気づいてたの?」

 

ゆうき「ん?最初からだけど?」

 

シャル「嘘!あなたって凄いわね」

 

ゆうき「凄くねぇよ。って言うか分かりやすいんだよ」

 

俺がそう言っていたら、ペルシアが爆弾発言をした

 

ペルシア「シャルちゃんも一緒に散歩する?」

 

ゆうき「はぁ!?」

 

シャル「え?」

 

今とてつもなく幸せな誘いを受けた気がするのだけど?

 

シャル「痛い…」

 

ゆうき「お前何自分の頬を引っ張ってるんだ?眠たいのか?」

 

シャル「うなわけないでしょ!夢じゃないかと思って確認してたのよ!」

 

ペルシア「夢?」

 

シャル「な、なんでもないわ。本当に私も一緒していいの?」

 

ペルシア「私はいいよ!」

 

ゆうき「はぁ、俺もいいぞ。別に断る理由もねぇからな」

 

シャル「・・・」パァ!

 

ゆうき(うわ〜すっごい良い笑顔。)

 

シャル「ありがと!ペルちゃん!」

 

ゆうき「さて。どこにいくだ?帰る?」

 

シャル「あら。私達を部屋に連れ込んでどうするのかしら?」

 

ペルシア「連れ込む」カァ///

 

ゆうき「ま、まて。謝る。誤解を生むようなことを言うのはやめろ。ペルシアが勘違いするから」

 

ペルシア「山崎そ、その私達はまだ学生だしね」///

 

ゆうき「・・・」ダラダラ

 

やべぇ思いっきし勘違いしてる

 

シャル「・・・」ニコニコ

 

ゆうき(あの野郎!楽しみやがって!)

 

ペルシア「べ、別にね?やだって訳じゃないのよ!け、けどね」

 

ゆうき「わ、分かったから落ち着け。今自分が何を言ってるのかよく考えた方がいいよ。いや、うん。俺が悪かった」

 

このまま続けたらヤバいからな

 

ペルシア「え?う、うん?」キョトン

 

ゆうき(危ねぇ〜ってあの野郎!)

 

シャル「・・・」プルプル

 

イラッ

 

ゆうき「ペルシアちょっといいか?」ボソ

 

ペルシア「え?なに?」

 

ゆうき「シャルの脇腹を突っついてみろ。見たことない反応が見れるからさ」ボソ

 

ペルシア「それって大丈夫なの?」ボソ

 

ゆうき「まぁ大丈夫だ。保証する」

 

まぁ俺じゃなくて誰かにだがな!

 

ペルシア「分かった」ボソ

 

顔を逸らし口をおさまえて笑いを堪えてるシャルにペルシアが近づいて

 

チョン

 

シャル「にゃあ!?」

 

ペルシア「わぁ!」

 

ゆうき「プッ」

 

何今の反応!めっちゃ面白いんだけど!

ほかの白猫が今の反応見たら絶対唖然とするわ

 

シャル「あなたの入れ知恵ね!」

 

ゆうき「プッ、まぁ待てよプッ!」

 

無理だ面白すぎる!やべぇ!

 

ペルシア「山崎が楽しそうに笑ってる」

 

ゆうき「へ?」

 

シャル「珍しいわね。あなたがそんなに笑うなんて。あなたの反応を見たら逆に冷静になれたわ」

 

ゆうき「えーコホン。お前ら誰も笑ってないぞ」

 

シャル「笑ってたわよね?」

 

ペルシア「うん!笑ってた!」

 

ゆうき「ウ!」

 

シャル「あなたって本当に面白いわね〜」

 

ペルシア「照れてるの?」

 

ゆうき「バ、バロー!照れてねぇよ!って言うかどこに照れる要素があったんだよ!」

 

シャル「あなたの顔が面白いって言葉に?」

 

ゆうき「お前!それただの悪口だからな!しかもさっき顔がなんて言ってなかったよな!?」

 

ペルシア「山崎の顔が面白い?そ、そのむしろカッコイイと思うけど」テレ

 

ゆうき「お、おう」

 

シャル(ペルちゃんさすがね。今照れてるわよ)

 

ゆうき「そ、それよりも場所変えないか?」

 

ペルシア「あ!なら!」

 

 

ゆうき「ひ、羊!?」

 

ペルシア「そう!今なら誰もいなそうだから!」

 

ゆうき「羊か…初めて触るな」

 

モコ

 

ゆうき「…」

 

モコモコモコ

 

ペルシア「み、見てシャルちゃん、山崎が」

 

シャル「ペルちゃんの山崎が羊に取られてしまったわね」

 

ゆうき「な、なんだよ。お前も触れって?」

 

山崎が後ろから小突いてきた羊に向かって振り向き触り始めた

 

ドス、ドス

 

ゆうき「痛い痛いって!え、なに?みんな触れて事?」

 

メェェェ

 

ゆうき「ちょっ!待って!俺の手は2つしかないから!」

 

ドスドス

 

ゆうき「ちょっ!ごめん!マジですみませんでした!」

 

シャル「羊に本気で謝ってるわ」

 

ペルシア「それでも山崎嬉しそう」

 

シャル「確かに。嫌そうに見えないわね。でもペルちゃん」

 

ペルシア「うん。私達のところに1匹も来ないわね」

 

シャル「えーと餌出してみる?」

 

ペルシア「シャルちゃん。実はもう出してるんだ」

 

シャル「…」

 

ゆうき「ちょっ!マジで俺だけ何だ!?」

 

メェェエ

 

ペルシア「あ、山崎が逃げた」

 

メェェエ!

 

ゆうき「なんで追いかけてくるんだ!」

 

ドダダダダ!

 

メェェエ!

 

ペルシア「ねぇシャルちゃん場所変えよっか」

 

シャル「そうね」

 

ペルシア「シャルちゃん。こうなったら確かめてみない?」

 

シャル「何を?」

 

ペルシア「山崎が動物に好かれるのかどうか知りたくない?」

 

シャル「それは面白そうね」

 

羊小屋を出て

 

ゆうき「ハァハァ大変な目にあったって言うか、助けろよ!」

 

シャル「よかったじゃない。モテモテで」

 

ゆうき「う、嬉しくねぇよ!」

 

ペルシア「次は馬小屋に行ってみましょ?」

 

ゆうき「こ、この学園馬もいるのか?」

 

シャル「いるわよ」

 

ゆうき「うーんそれは見てみたいな」

 

ペルシア(馬はどんな反応を見せるのかな)

 

シャル(馬は彼に何するのかしら)

 

馬小屋

 

キラン!

 

ゆうき「な、なんか視線が集まってる気がするんだが。それに何か嫌な予感がする!」

 

ササッ

 

ゆうき「ちょっと?お前らなんで俺を避けたの?」

 

シャル「私達に見向きすらしないわね。少し動いてみて?」

 

ゆうき「動く?こうか?」

 

俺は左右に少し動いた

 

ペルシア「目で追ってるわね」

 

ゆうき「あのーなんで俺こんな見られてるだ?マジで嫌な予感がする」

 

シャル「近づいて見たら?」

 

ゆうき「それって更にやばくね」

 

ペルシア「山崎が近づくとどんどん馬の鼻が伸びてる」

 

シャル「あら本当」

 

ピト…

 

ゆうき「ん?目を細めた」

 

ナデナデ

 

ペルシア「心做しか山崎に擦り寄ってない?首も上下にゆっくり動いてるし」

 

カプッ

 

ゆうき「うおっ!ちょっ!待て!」

 

シャル「あ、えりを食われたわね。しかも引っ張られてるわ」

 

ゆうき「ちょっ!ヨダレが!ってついてない!?ならいいか」

 

ナデナデ

 

ペルシア「あ、最初に撫でた馬が」

 

カプッ

 

ゆうき「え、エンドレスかよ!」

 

シャル「もうなんだかわかった気がするわ」

 

ペルシア「うん。山崎は動物に好かれるみたいだね」

 

ゆうき「も、もういいだろ!?」

 

俺は逃げるようにペルシア達の元に戻った

 

ゆうき「きゅ、休憩しよう」

 

 

グッタリ

 

ゆうき「なんで俺だけ何だよ。超疲れた」

 

人目のつかない場所で3人で休憩してる

 

シャル「凄かったわ」

 

ペルシア「山崎はここで休んでて?飲み物買ってくるから」

 

ゆうき「ペルシアそこまでしなくても」

 

ペルシア「私がしたいからいいの!」

 

ゆうき「そ、そうか。なら、ほれ。これで買ってきてくれ」

 

ペルシア「別にいいわよ」

 

ゆうき「運んできてもらうお礼さ」

 

ペルシア「分かった。じゃあゆっくりしててね?」

 

ゆうき「おう。そうさせてもらう」

 

シャル「私も行くわ」

 

ゆうき「じゃあ俺はここで休んでる」

 

シャル「本当にお疲れのようね」

 

ゆうき「お前も経験したら分かる。俺のえらさがな!」

 

シャル「遠慮しておくわ」

 

2人はそのまま飲み物を買いに行った

 

ガサガサ

 

ゆうき「ん?」

 

トテトテチョコン

 

ゆうき「の、野良猫?」

 

ニャー

 

ゆうき「…」キョロキョロ

 

こ、この1匹だけだよな?

 

ゆうき「こいよ」

 

ニャー

 

ゆうき「おぉ!可愛い!」

 

ゴロゴロ

 

フンス…ニャーォ!

 

ゆうき「ん?どうした?」

 

ゴロゴロ

 

ゆうき「気のせいか。眠いしこいつと一緒に寝るか」

 

俺は猫と一緒に寝てしまった

 

ゆうき「zzz…」

 

ペルシア「山崎!って寝てる?」

 

シャル「寝てるわね」

 

ペルシア「猫と一緒に寝てるなんて。それよりも可愛い寝顔」フフ

 

パシャ

 

ペルシア「やった!寝顔ゲット!」ボソ

 

シャル「嬉しそうね。ペルちゃん」

 

ペルシア「うん!それよりシャルちゃん」

 

シャル「いいわよペルちゃん。一旦持っててあげる」

 

ペルシア「ありがとう!」

 

シャル(幸せそうね)

 

ペルシア「よいしょ。できた!」ボソ

 

シャル「よかったわね」

 

膝枕してとても嬉しそうね。

ペルちゃんに膝枕してもらって羨ましいわね

 

 

ゆうき「ん?」

 

ペルシア「あ、起きた?」

 

ゆうき(何か柔らかいしいい匂い?

ペルシアの顔?)

 

それに何だこれ?

 

プニプニ

 

ペルシア「ん!」

 

ゆうき(柔らかい)

 

ペルシア「や、山崎。くすぐったい」プルプル

 

シャル「どぉ?ペルちゃんの膝枕の寝心地は?」

 

ゆうき「おやすみなさい」

 

シャル「こら。寝ようとするんじゃないの」

 

グイ

 

ゆうき「い、痛い。って事は夢じゃねぇの!?」

 

ペルシア「夢じゃないわよ」

 

バッ!

 

ゆうき「お、重い」

 

プニ

 

起き上がれずまたペルシアの膝の上に頭を乗せてしまった

 

ゆうき「わ、悪ぃ」

 

ペルシア「べ、別にいいわよ。私がしたくてしたんだから」

 

ゆうき「そ、そうか」

 

何故?

 

ゆうき「おい。そこ猫。好きな所にもう行け」

 

トテトテ

 

ゆうき「え?」

 

シャル「プッ」

 

ペルシア「山崎!息できてる!?」

 

ゆうき「ふごごご」(出来てねぇよ!)

 

ペルシア「よいしょ」

 

ゆうき「ハァハァ助かった」

 

ペルシア「まさか顔に来るなんて予想外ね」

 

ゆうき「本当にな」

 

今度は自力で猫をよせる

 

ゆうき「ふぅ」

 

とりあえずペルシアの膝枕。めっちゃくちゃ最高でした

 

ゆうき「ってそれよりも悪かったな。俺どれくらい寝てた?」

 

シャル「そんな寝てないわ」

 

ペルシア「5分、10分くらいかな」

 

ゆうき「ならまだよかったじゃねぇか」

 

シャル「どうして?」ニヤニヤ

 

ゆうき「な、なんでもねぇよ!」カァ///

 

もう少しペルシアの膝枕で寝たかったなんて言えるわけねぇ!

 

ゆうき「そろそろ帰るか」

 

ペルシア「そうね」

 

シャル「時間も時間だしね」

 

ゆうき「なら先にこの猫をどうにかするから少しだけ待っててくれ」

 

ペルシア「うん」

 

シャル「良いわよ」

 

俺は猫を降ろして

 

ゆうき「また会ったら遊ぼうな」

 

ニャー

 

猫は帰って行った

 

ゆうき「俺らもここでだな。それとペルシア」

 

ペルシア「何?」

 

ゆうき「テスト許可取ったから大丈夫だぞ」

 

ペルシア「わかったわ!またね!山崎!」

 

シャル「それじゃあね〜」

 

ゆうき「おう。またな」

 

俺達は、別々に帰った




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