俺、天龍!フフフ、怖いか?ってそんなに怖がらなくても… 作:きつね。
〜友との大乱闘にて〜
※ちゃんと電話で会話してます。オンライン対戦です。
友「うえ〜いwメテオでワイの勝ち〜w」
主「ないわ〜飛び道具でチクチク攻撃してダメージ溜まったら投げメテオとか。ないわ〜」
友「うるせえ!勝った方が正義なんだよ!はい、ドフラミンゴ理論で俺の勝ち!」
主「はいはい、罰ゲーは何?」
友「お前幼馴染いたろ?」
主「いるけどどうした」
友「幼馴染と一緒に今流行りのチューリンラブ踊って。3日で覚えて」
主「…ファっ!?」
って感じで奢りを条件に幼馴染を説得し、チューリンラブ覚えてました。そして踊ってました。
誰か天龍と龍田でチューリンラブのmmdダンス動画作って。見に行くから。
「さあ、約束通り勝ったぜゴミ提督。約束は守ってもらおうか?」
「くっ…」
長門との演習を勝利した俺は、執務室でゴミ提督に詰め寄っていた。
勿論、演習開始前にコイツの俺を舐めた様な発言を撤回させ、
『なんでもする』
という発言を守ってもらうためだ。
「さあさあさあ?取り敢えず条件通り俺に対する舐めた発言を撤回してもらおうか?」
『私は天龍様の事を侮っておりました。誠に申し訳ありませんでした。
私は無能で使えないゴミです』
「はい、取り敢えず言ってみ?」
「くっ…誰がそんなことをっ…」
「あっれれ〜?艦娘を率いる提督ともあろう大の男が自分の発言を守れないのかな〜?そんなんでいいのかな〜?」
すぐさま弱音を潰し、ゴミ提督を煽る。ヤッベ、めっちゃ楽しい。俺は罵倒される方が好みだけど、たまには罵倒するのもいいかもしれない。
「っく!ええい!わかった!“私は天龍様のことをあ、侮っておりました…、まっ誠に申し訳ありませんでした…」
「ほらほら、お前はどんな存在なんだ?」
「わ…私は…無能で…使えないゴミ…です…」
「よくできました〜」
一応褒めてあげる。いや〜なんか言わせてるときゾクゾクした。俺は龍田以外にはドSだったりするのかもしれない。
「こっ、これでいいのだな…?」
「ああ、それでいいぜ。んじゃ長門、この鎮守府の案内をしてもらっていいか?」
「あっ、ああ。勿論だ。天龍の部屋も案内したいしな」
「ああ、助かるぜ。それと長門、今日はもう夕方だが、執務とかは終わってんのか?」
「ああ、厳密に言えば終わっていないが、出撃報告を受けるだけだから、大丈夫だ。鎮守府を回るついでに出会った艦娘に挨拶しよう」
「おう。わかった。それでいいよな?ゴミ提督?」
「あっああ…」
なんだか煮え切らないと言うか、ハキハキと答えないゴミ提督。
ちょっと意地悪してやろうか。
「まっさか新人の艦娘に挨拶や鎮守府案内までさせないほどゴミじゃあねぇよな〜?流石にそこまでだったらドン引きだぜ〜」
まあ実際こいつはそうなんだろうが、ここまで煽っておけば何も言ってこないだろう。
「ぐっ、ぐぅ…わかった、後の仕事は全て私が受け持とう」
「あ、だからと言ってこれから報告に来る艦娘に当たり散らすなよな?
大の男があまりも情けないぜ?」
「ん…ぎぃ…」
おーおー悔しがってる悔しがってる。
まあ、こいつがそんなことをするって事ぐらいすぐに予想がついた。
だったら釘を刺しておくのは当たり前だよなぁ?
「んじゃいこーぜ、長門。案内をよろしく頼むわ」
「うっうむ、では、行こうか。提督、よろしく頼む」
そう言って俺たちは執務室を出た。
「まずはどうするんだ?」
「一先ずは、お前の部屋に案内しよう。基本的にうちの鎮守府は同型艦で一部屋だ。だから、お前は龍田と同じ部屋になるな。龍田はかなり前に着任しているから、仲良くしてやってくれ」
「なんだよ、仲良くしてくれって。まずそんな心配いらねぇよ。だって姉妹艦で、俺の大切な妹だぜ?そんな親みたいな心配しなくても、仲良くするに決まってんだろ?」
てゆーかむしろ龍田さん目当てでこの身体と世界に転生したので、仲良くする気しかないぜ。
ん?まてよ?
「なあ、長門。聞いてもいいか?」
「どうした?」
「この鎮守府に着任した
ふと気になったことを聞いてみることにした。自分で言うのもなんだが、
しかし長門は、
「いや、先程も言った通り、うちの提督は軽巡や駆逐艦を軽視しているからな…天龍が来る前に建造した龍田の性能を見て、
『姉妹艦がこの程度なら、性能もそう変わらんだろう。ならば、他に資材を回した方が効率的だ』
と、言って建造をしなかったから、今まで龍田はずっと1人だった。
しかし、今回ちょっと人手が足りなくなったから、遠征要員として、軽巡洋艦、駆逐艦が出る資材量で建造をした結果、お前が着任したと言う訳だ」
「へー」
長門はいかにも当然のような言い方をしたが、おそらく、何か理由があるのだろう。俺は長門が『人手が足りなくなったから』と言ったとき、長門の瞳の色が一瞬暗くなったのを見逃さなかった。
まあ深く詮索する必要もないのかもしれないけど。
「あら?長門。って貴女は…」
俺が少し思案をしながら歩いていると、前から長門に似た衣装をしている艦娘がやってきた。
「おお、陸奥。紹介するよ、今日着任した天龍だ。陸奥、自己紹介をしてくれ」
「長門型二番艦、戦艦陸奥よ。よろしくね?天龍」
「ん?おお。俺は天龍型一番艦、軽巡洋艦天龍だ。よろしく頼むぜ」
「あら?少し呆けていたようだけど、どうしたのかしら?」
「いやー随分とスタイルがいいなと思ったからさ」
流石はドスケベボティ、歩くテンプテーション、などと渾名が付いていた艦娘だ。めちゃめちゃダイナマイトボディだな。はっきり言うと、見惚れてました。
「あら?嬉しいこと言ってくれるわね。そういう天龍だってかなりスタイル抜群じゃない?胸おっきいし」
「はは、陸奥に言われると嬉しいな。だが、お前のが凄すぎて自分のスタイルがいいとは思えねぇよ」
正直、自分の
それに、俺の興奮対象は駆逐艦と龍田が主なので。巨乳で興奮しないわけでもないけど、貧乳派なので。うん。
「ははは、確かに陸奥に言われても説得力はないかもな。そろそろ行こうか、天龍。陸奥、また後でな」
「ええ、また後で。天龍、これからよろしくね〜」
「ああ、こっちこそよろしく頼むぜ」
俺たちは陸奥と別れを告げて進む。
「ああそうだ長門、さっきざっとは聞いたが、この鎮守府が今どんな状況か教えてくれや。なるべく詳しく」
「そうだな、言っておかねばならないな」
長門は少し表情を暗くして語り始めた。
「まずのこの鎮守府がなんて呼ばれているか教えておこう。ひとよんで、“最強の傀儡艦隊”だ。他にも、“
などとも言われている」
「傀儡?
「ああ。“支配者”である提督に何も言わず、表情すら浮かばずに戦う我らに恐怖したものがつけた名前だよ。まあその通りではあるから何も言えぬのだがな」
長門は自嘲気味に笑い、続ける。
「不思議なものだ。
「だがその通りだとも思う。戦争をしていない人間は皆我々の姿を見ると、口々にこう言うんだ。『なんて非道いことを』 『女を戦わせるな』 と。ならば、お前たちが戦えるのか?私たちの代わりに海を守ると言うのか?私はいつも思うのだ。
勿論、仲間たちが出撃から帰ってきた後、辛そうにしている姿を見て何も思わないわけではない。解体に怯えている仲間を見ていると私も辛い。
だが、何故だろうか。私たちの存在意義を考えると、その感情こそが邪ー
「そこまでだ長門」っ!天龍…」
「俺は今そんな話はしてねぇ。この鎮守府の現状を聞いてんだ。そんな考えても答えのでないような
「すっ、すまない。そうだったな」
「別にいいさ。お前の
「ああ、そこだ。今日はゆっくり休むといいさ。明日から働くことになるだろうしな」
「ういうい。了解」
大体この鎮守府の現状は分かった。明日からの仕事で確認することにしよう。まあ、殆ど俺の推測は確定だろうが…
あ、そうだ。
「ああ、言い忘れてた。長門、お前の考えていることは決して間違っちゃいない。けどな、もう一度、もう一度よーーーく考えてみた方がいいかもな。一回頭空っぽにしてから、さ。そしたら本当に
さて、これで長門は大丈夫だろう。
本当はこんなこと想定してなかったが、龍田と駆逐艦による俺のハッピーライフするためにこの条件じゃあキツいな。
なんでこんな鎮守府なんだよマジでさぁ。頼むよ、神。
はぁ。面倒くさいけど、
なんとかするか。
勘違い要素を出すにはこの鎮守府の問題を片付けなきゃなんで、後3.4話ぐらい待っててね〜?
面白いと思ったら高評価、感想くれると嬉しいなぁ〜?もしかしたら更新早くなるかもなぁ〜?
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