ありふれた転生者はデジモンテイマー   作:友(ユウ)

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第34話 ありふれた勧誘

 

 

 

ヴィットーリオがガリアの虚無の担い手(って言ってもジョゼフだが)をおびき出す作戦を話し始めた。

 

「3日後に、わたくしの即位3周年記念式典が行われます。ガリアとの国境の街、アクイレイアにおいてです。もちろん、ガリア王にもご出席をいただく」

 

「素直に出席するんですか?」

 

ルイズがそう聞くと、

 

「さあ。それはどちらでも構いません。そして、ミス・ヴァリエール、ミス・ウエストウッド。あなたがたにも、出席を願います」

 

その言葉に、ルイズはハッとする。

 

「まさか! 私達を囮に!?」

 

「これはわたくしの式典………事前にわたくしが『虚無の担い手』ということはガリアに流します。あなた方だけではありません。もちろん、わたくしも囮になるのです。わたくしは、何事も自分で行わなければ気が済まない性質ですから」

 

俺はその言葉を聞き、ヴィットーリオは思った以上に人心掌握に長けていると再認識した。

ルイズとテファだけを囮にすると言えば反発は必至だろうが、そこにヴィットーリオ自身も囮になる、自ら進んで危険に身を晒すと言えば、彼だけを危険に晒す訳にはいかないと良心に訴えかけられ、また、自分は危険から逃げた臆病者だと後ろ指を指される事にもなりかねないという危機感も植え付けられる。

 

「危険です!」

 

そんな事には気付かないルイズが素直に反応する。

 

「危険は承知。だが、このまま受け身でいる方が、余程危険です。

ガリア王ジョゼフの野望は何か? それはおそらく、虚無の担い手を、己の持ち駒を除いて抹殺する事です。そして、ハルケギニアを己が物にする………彼は、『無能王』などと内外からあざけられておりますが、わたくしはそうは思いません。狡猾で残忍で、非情な男です。『無能王』とは、己が野望を隠す詭弁に過ぎません。そんな狡賢い男です。必ずや3人揃ったとなれば、手を出して来るに違いありません」

 

ヴィットーリオはそう言うが、ジョゼフにはこれと言った目的は無く、単なる暇潰しなんだよなぁ…………

心の虚無を埋めるのが目的と言えば目的なのかもしれないが。

というか、恐らくヴィットーリオはその事すら理解しているように思える。

ただ、俺達に協力させるために体のいい言葉を並べているだけだろう。

 

「おそらく、彼はまず『使い魔』の方を出して来るでしょう。あなた方も手合わせしたこともある、ミョズニトニルン………あの、魔道具使いの女です」

 

俺達がガーゴイルと一緒に居た所しか見て無いがな。

 

「我々は、全力で『ミョズニトニルン』を捕まえるのです。ただ、決して殺してはなりません」

 

「何故ですか?」

 

「殺してしまっては、再び使い魔を召喚されるからです。生かして捕らえ、その存在を守る。そうすれば、ガリアの担い手は再び使い魔を召喚することが出来ません。使い魔無しでは、虚無の担い手もその力を半減させるでしょう。その時こそ好機。後は交渉に持ち込み、ジョゼフ王を廃位に追い込みます」

 

大筋の流れはともかく、細かい所がガバガバな作戦だな。

『全力でミョズニトニルンを捕まえる』とか、せめて、捕まえるための作戦を考えろと言いたい。

すると、ヴィットーリオは俺達の方を向いた。

 

「それに伴い、ミョズニトニルンとの戦いに万全を期すために、あなた方の誰かには、ミス・ヴァリエールと契約して『ガンダールヴ』となって頂きたい」

 

「断る」

 

ヴィットーリオの言葉に俺は即答した。

 

「使い魔のルーンには、主人に対する好意を植え付ける洗脳効果がある事は分かっている。そんなものを受け入れる気にはならない」

 

「ッ!?」

 

ヴィットーリオは、平静を装っているが、軽く目を見開いた。

 

「ええっ!? そんな効果があるの………!? じゃあ、私も………?」

 

美姫が驚愕の声を上げながら立ち上がる。

 

「ああ、そこは大丈夫。魂魄魔法で洗脳効果は遮断してるから、美姫ちゃんは特に操られてなんか無いよ」

 

その美姫に、葵が安心させるように説明した。

 

「そうなんですか………」

 

美姫はホッとしたように席に着く。

 

「ですが、ガンダールヴとなれば、あらゆる武器を自在に使えるようになる能力が付与されます。ミョズニトニルンとの戦いにおいて、必ずや力になると思いますが?」

 

「俺は自分とドルモンの力がガンダールヴに劣るとは思っていない。女王サマには言ったが、俺達はその気になれば世界を滅ぼせる。ミョズニトニルンや虚無の担い手を脅威とは思わない」

 

俺は嘘偽りのない本心でそう答える。

 

「ならば、その力をこの世界の人々の為に………」

 

「言った筈だ。この世界の行く末は、この世界の人間が決めればいいと。余所者の力に頼るな。俺達が『力』を振るうのは俺達の『意志』の下。流されるままに『力』を振るうつもりはない…………!」

 

そう言うと、ヴィットーリオは息を吐く。

 

「そうですか………意思は堅そうですね…………今は引き下がりましょう」

 

「『今は』………ね」

 

ヴィットーリオの言葉の気になる点を呟く。

 

「「…………………………」」

 

無言で視線を交わす俺達だったが、

 

「あの………1つ気になることがあるのですが………」

 

ルイズが発言する。

 

「何でしょうか?」

 

「ジョゼフ王を廃位に追い込むと仰いましたよね? 空席となった王位には誰を………?」

 

「その事なら心配いりません。わたくし達の方で、相応しい者を保護しております」

 

「それは一体…………?」

 

「あなたもご存じの方です。以前トリステイン魔法学院に在籍していたミス・タバサ………彼女こそ正当なガリア王家の血を引く王族なのです」

 

「えっ? シャ「タバサは魔法学院を自主退学した後は行方不明の筈だが?」」

 

ルイズの言葉に被せるように俺が発言しつつ、余計な事を言うなとルイズを目で制する。

 

「秘密裏にこちらで保護しておきました。いずれガリアとは決着を付けなければならないと思っていましたので」

 

「なるほど…………」

 

俺は表面上は納得しつつも、内心では驚愕していた。

こっちにいるシャルロットがタバサとは思っていない様だが、ガリアの王族の血を引く者を手元に置いているのは確かだ。

そして、そのガリア王族の血を引く者はシャルロット、そしてイザベラ以外ではジョゼットしか考えられない。

イザベラを王位につけるとは考え辛いから、十中八九ジョゼットだろう。

原作より表に出てくるタイミングが早いが、ロマリアもシャルロットを探すよりも、ジョゼットを替え玉とした方が都合が良いんだろう。

 

「『タバサ』自身が選んだ道だというのなら俺から如何こう言う必要はない。ガリアとの戦いに手は貸すが、そこから先に関わる気は無いと言っておこう。まあ、俺の『大切』に手を出さなければ、の話だが」

 

「まあ、いきなり協力しろと言われて、すぐに納得できるはずもないでしょう。ゆっくりお考え下さい。きっとわたくしの方法が正しいとお思いになるでしょうから」

 

「俺の『正義』を決めるのは俺自身だ。そして、俺の『正義』は『俺の大切なモノを護る事』。誰に否定されようが悪と罵られようが、それだけは絶対に揺るがない」

 

ヴィットーリオの言葉に、俺は真っ直ぐにそう言い返すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

晩餐会が終わった後、

 

「ちょっと! あれってどういう事なの!?」

 

部屋に集まるなりルイズが叫ぶ。

因みに瞬時に優花が空間魔法で部屋の内外を隔絶したので、外に声は漏れない。

 

「シャルロットを保護してるですって!? 出鱈目にも程があるでしょ!?」

 

ルイズがそう叫ぶ。

 

「…………どういう事?」

 

その言葉を聞いたシャルロットが首を傾げると、

 

「ああ、実は………」

 

俺はヴィットーリオが言っていた事を説明する。

 

「そんな事が…………」

 

「聖下は本当にシャルロットを保護していると言ったのね?」

 

キュルケが尋ねて来る。

 

「少なくとも、表に出せる替え玉が居る事は確かだ。でなけりゃ、あれだけ自信満々には言えないだろう」

 

俺はそう言う。

十中八九ジョゼットだと思うが。

 

「シャルロット、つかぬ事を聞くが、お前に双子の姉妹が居る事を聞いた事は?」

 

「ない」

 

シャルロットは首を横に振る。

 

「……………でも、ガリア王家では双子は忌子とされている」

 

「忌子?」

 

「ガリアの国旗に描かれている交差した2本の杖は、昔、双子が王位を争って多くの血を流した事を忘れないためと言われている。故に、王家に生まれた双子は、どちらかだけが育てられると聞いた事がある」

 

「なるほど」

 

納得した振りをしているが、俺はジョゼットが、シャルロットの双子の妹であることを知っている。

だがこれは、俺の口から語るべきでは無いと思っている。

 

「それなら、確認しに行くか」

 

「確認……?」

 

シャルロットが怪訝な声を漏らす。

 

「ああ。実際にお前を生んだ人にな」

 

俺の言葉に、シャルロットはハッとするのだった。

 

 

 

 

空間魔法でオルレアン公爵夫人が住んでいる場所まで来た俺達。

突然やって来た俺達に公爵夫人は驚いていたが、すぐにペルスランがもてなしの用意をした。

 

「突然の訪問をすみません。実は、公爵夫人に聞きたいことがあってお尋ねしました」

 

「わたくしに聞きたい事…………ですか?」

 

公爵夫人は首を傾げて聞き返す。

俺はシャルロットに視線を向けると、彼女は頷き、

 

「……………母様。私に……………双子の姉妹はいるの…………?」

 

少し躊躇したようだが、シャルロットはハッキリとその言葉を口にした。

 

「ッ!?!?!?」

 

シャルロットの言葉を聞いた、公爵夫人は明らかに動揺した反応を見せた。

そして、その反応でシャルロットも確信する。

 

「………やっぱり、そうなのね…………」

 

「…………………許して頂戴シャルロット………いいえ、許してなんて言えないわね。あの時のわたくし達には2つの選択肢しかありませんでした。どちらかの命を断つか………それとも、決して人目の触れない場所へ送るか………そうするより他は選べなかったのです。わたくし達には、王族であることを捨てる事すら許されませんでした」

 

「そして選んだのが、決して人目の触れない場所へ送る事………」

 

俺の言葉に公爵夫人は頷く。

 

「わたくし達は………あの子に名前を付ける事すらしてあげられなかった…………」

 

顔を伏せ、両手で顔を覆いながら懺悔の様に言葉を紡ぐ。

 

「……………その子はおそらく、今はロマリアに居ます」

 

「ッ!」

 

「ヴィットーリオが言っていた。ジョゼフ王を廃位に追い込んだ後、シャルロットを王位に据えると。だが、ロマリアが今のシャルロットを『シャルロット』と気付いた節は無い。となれば………」

 

「一番の有力は、あの子と言う訳ですね?」

 

その言葉に俺は頷く。

 

「………………正直、私は王位に興味は無い。私の妹が『シャルロット・エレーヌ・オルレアン』として女王になるなら、それはそれで構わないと思ってる」

 

シャルロットが話し出した。

 

「私は『タイシの恋人のシャルロット』………それで充分」

 

「ッ…………」

 

思わぬ不意打ちに顔が熱くなるが、俺は彼女の肩を抱いてやる。

 

「もし母様がその子に罪悪感を感じているのなら、今度こそ母様としてその子を愛してあげればいい」

 

「シャルロット…………」

 

「私は私の目的の為に伯父様と会う。そして、伯父様の真意を確かめた後は、タイシと一緒に行く。私の望みはそれだけ。そして出来ることなら、私の妹が母様と一緒に暮らしていけたらいいと思ってる。今まで愛せなかった分も含めて………」

 

「…………ええ、ええ………! わたくしもあの子を愛したいわ。だって、あの子だって紛れもなく私の子供なんですもの………!」

 

公爵夫人も泣きながらそう答える。

 

「一先ず様子見か…………」

 

原作通りなら、ジョゼットはジュリオに惚れてるわけで。

ジュリオはジョゼットに惚れているが、好きになった女を利用して世界を救う選択をしたと。

ジュリオが正しいか間違っているかは決めつけるつもりは無いが、間違いなく俺とウマが合わない事は確かだ。

俺達は再び空間魔法でロマリアへと戻り、一晩を過ごすのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝。

流石に今回は葵達とは別々の部屋になったので、今日は久々にドルモンと2人だけの朝を迎えていた。

すると、タイミングを見計らったかのように、コンコンとドアがノックされた。

ドアを開けると、そこに立っていたのはジュリオだ。

 

「おはよう兄弟」

 

「…………兄弟じゃねえし」

 

「そう言うなよ。同じ使い魔同士、仲良くやろうじゃないか」

 

「俺達は(仮)だ。ルイズにも、衣食住を保証する代わりに使い魔の真似事をしているだけだ。で? 何の用だ?」

 

俺がそう聞くと、

 

「君に見せたいものがあるんだ」

 

「見せたいものね………」

 

「ああ、すぐに用意してくれたまえ」

 

 

 

 

ジュリオに連れて来られた所は、大聖堂の地下だ。

螺旋階段を降りた先、地下墓地(カタコンベ)の跡地をそのまま利用しているという場所を進んでいくと、鉄扉があった。

ジュリオが鉄扉に巻かれている鎖を持ってきた鍵で外すと、扉を開けようとする。

しかし、

 

「参った。錆が進んでらあ。手伝ってくれるかい?」

 

ジュリオが笑いながらそう言って来たので、俺は軽くデジソウルを使い、

 

「ふんっ!」

 

鉄扉を蝶番ごと破壊しつつ押し開けた。

バタンと鉄扉が倒れ、埃が舞い上がる。

 

「…………………」

 

ジュリオが何か言いたげな目で俺を見ていたが丸っと無視した。

その後、ジュリオが壁に掛けられた魔法のランタンを灯すと、部屋の全貌が露になる。

その部屋の中には、明らかにハルケギニアにあるマスケット式の銃では無く、地球で作られた近代的な銃器が置かれており、他にも剣や槍、石弓などが並べられていた。

挙句にはジェット戦闘機の機種部分まである。

 

「…………」

 

「見つけ次第、『固定化』で保存したんだが………中には既に壊れていたり、ボロボロだったりしたものがあったんでね」

 

ジュリオがそう説明する。

 

「東の地で………僕達の密偵が何百年もの昔から集めて来た品々さ。向こうじゃ、こういう物が偶に見つかるんだ。エルフ共に知られないように、ここまで運ぶのは、結構骨だったらしいぜ」

 

「あっそ」

 

「さて、東の地と言ったが………さらに正確に言うと、『聖地』の近くでこれらの『武器』は発見されているんだ」

 

ジュリオはそう言いながら奥を示す。

 

「これで全部じゃないぜ」

 

そこには油布を被せられた、縦横数メートル、高さも3m近くはありそうな四角い物体が鎮座している。

 

「見せてあげるよ」

 

ジュリオはそれに近付いて油布を引っ張ると、埃が舞い散りながらその姿を露にする。

 

「……………戦車か」

 

「凄いよな。車の上に、大砲を乗っけるなんてね。大きいだけじゃなくなんて精密に出来たカラクリだろう! 僕達はこれらを『場違いな工芸品』と呼んでいる。どうだい? 見覚えがあるんじゃないか?」

 

「まあな」

 

「僕達はね、このような武器だけじゃなく、過去に何度も、君のような人間と接触している。そう、何百年も昔からね。だから、君達が何者だか、僕はよく知っているよ」

 

「んで? だから何だ?」

 

確かに地球から来た人物とは会っている様だが、俺達の様にデジタルワールドを始めとして、いくつもの異世界と関わっている人間は初めてだろう。

 

「君達と、僕達の目的地は同じという事だよ。『聖地』には、これらがやって来た理由が隠されている。そこに行けば、必ず元の世界に戻れる方法も見つかるはずだ。違うかい?」

 

「……………可能性としては低いだろうな」

 

ジュリオの言葉に、俺はそう返す。

 

「………何故そう思うんだい?」

 

ジュリオは、若干目を細めながら聞き返して来る。

 

「ブリミルが伝えた魔法とやらは、召喚される側の考慮が全くされていないからだ」

 

俺は自分の考察を口にする。

 

「どういう事だい?」

 

「もっとも顕著な例が使い魔の召喚だ。被召喚者を呼び出すだけの一方通行のゲート。存在しない送還の呪文。挙句の果てには、通常は『死』以外では解除不能な『契約(コントラクト・サーヴァント)』。俺には、召喚したものを死ぬまで使い潰す『道具』にしようとしているようにしか思えないね。そんな奴がガンダールヴが使う為の『武器』を定期的に呼び出す魔法を用意していたとしても、態々『道具』を手放すようなモノを用意するとは思えない。地球からハルケギニアへの一方通行が精々だろ。現に、こっちでは昔から地球の人間が迷い込む事はあっても、地球でエルフなんかが見つかったという記録は聞いた事が無い。以上の事から、『聖地』とやらに地球へ帰れる手段は限りなく無いに等しい」

 

まあ、ヴィットーリオの『世界扉(ワールド・ドア)』があれば話は別なんだろうが、あいつに貸しは作りたくないし。

 

「君は元の世界に帰りたくはないのかい?」

 

「そりゃ帰りたいさ。けど、俺達が必死にならなくても、俺のダチに異世界間の移動を成功させた奴が居るんでね。その内迎えに来ることが分かってるから焦る必要なんて無いんだよ」

 

「ッ……………」

 

「当てが外れて残念だったな」

 

俺はジュリオに向き直ると、

 

「まあ、折角見せてくれたんだ。ガリア攻略に協力する対価としてここにあるものは貰って行こう。ダチがこういうの好きそうだからな」

 

俺は宝物庫を発動させ、戦車を含めた武器を収納していく。

その光景に、ジュリオは目を丸くした。

 

 

 

 

 

 

そして2日後。

ガリアの虚無の担い手を誘き出すための、即位3周年記念式典が始まる。

 

 

 

 

 

 








ゼロ魔クロス第34話です。
中途半端だったので短くなった。
才人が居ないと起こらないイベントばっかだったので。
ちょいとフライング気味ですが、ジョゼットの存在が出てきました。
まだ実際に出てきたわけじゃないけど。
シャルロットの行方が不明なら、おそらく替え玉としてジョゼットを用意するんじゃないかと。
次回から戦闘開始の予定。
いよいよ喧嘩番長と博士の邂逅が………
お楽しみに。

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