互いの状況の違いに驚く中、ハジメ(原作)が出来事の比較を提案してきたため、お互いの出来事に興味もあり、その申し出を受けた。
改めて互いに向き直ると、
「さて、じゃあどこから話す? トータスに召喚された辺りからか?」
俺はそう聞く。
すると、
「いや、その前にデジモンテイマーズの本編の出来事を聞きてえな。やっぱり原作介入とかしたのか?」
ハジメはやや期待する様な眼差しで俺を見てきた。
「まあ………意図的にタカトに近付いて友達になって、デジモンと関わるように動いた事は否定しない。今思えば馬鹿な事やってたなと思うけど………」
俺はそこで一呼吸置き、
「タカトがギルモンと出会って少しした後だな、俺がドルモンと出会ったのは…………当時の俺は、『デジモンテイマーズ』という物語の登場人物の1人になった気でいて、調子に乗ってたよ…………」
ぶっちゃけ今の俺にとっては黒歴史にも等しい。
「それでも『物語』を大きく変えるような事はしなかった。俺とドルモンが現れたデジモンを倒す事が何度かあったぐらいだ…………その中で、カードスラッシュやドルモンの完全体までの進化がトントン拍子に出来る様になったことも、俺の『物語の登場人物』としての思いを助長させていた…………」
「大きく変えて無いって………レオモンの事もか!?」
ハジメ(原作)がそう問いかけて来る。
レオモンの死は、当時の視聴者には大ショックものだったからだろう。
「…………俺も当時はレオモンを止めるつもりでいた…………だけど、当時の薄っぺらい思いしか持たない俺の言葉で、真の勇者であるレオモンが止まる筈が無かった…………結局レオモンは俺の制止を振り切り、ベルゼブモンを止めようとして殺されてしまった…………」
俺は今でも悔やんでいるその時の光景を思い出した。
「「「「「「「「「「……………………」」」」」」」」」」
俺の様子に皆が黙り込む。
「そして同時に、そんな当時の俺がドルモンと究極進化を出来る筈が無かった。デジタルワールドから戻る時にも、俺だけは究極体に進化する事が出来なかった……………そして現実世界にデ・リーパーが侵攻してきた時も、皆はドーベルモンの力で究極体に進化出来ても、俺とドルモンは進化する事が出来なかった…………それでもドルモンは完全体のままデ・リーパーに立ち向かった。俺達の街を護る為に……………」
俺は一度目を伏せる。
瞼の裏には、力不足と分かっていても、必死にデ・リーパーに立ち向かうドルグレモンの姿。
だが、エージェントデ・リーパーの攻撃で瀕死の重傷を負ってしまい、撃墜される。
「傷付き、倒れ、死にそうになるドルモンを見て、『ドルモンが死ぬ』という現実が目前になって、漸く俺はこの世界が『物語じゃない』事に気付いたんだ…………俺はドルモンに何度も謝って、そして全部話したよ。俺が転生者であることも、デジモンテイマーズという物語を知っていた事も………………俺はドルモンとのパートナー関係が消える事も覚悟していた………いや、寧ろそれが当然だとも考えていた。結局俺は皆を騙していた嘘つき野郎だ。タカト達にも………パートナーのドルモンにも……………………だけど、それでもドルモンはそんな俺を受け入れてくれた。自分のパートナーは俺だけだと……………そこで俺は初めてこの世界の人間として、ドルモンと共に戦う事を決意したんだ。そして俺達は至った。俺達の究極進化に…………」
俺は語りながらドルモンを軽く撫でる。
「大士…………」
ドルモンは微笑む様に目を細めた。
気付けば、皆は感心したように俺の話に聞き入っていた。
「おお…………過ちを認め、パートナーとの信頼を築き、そして進化する………! まるでデジモンの主人公だなお前!」
ハジメ(原作)はそう言う。
「止せよ。それを言うなら主人公はタカトだ。俺なんかよりもずっとな………実際にあいつを見て、心底そう思った」
俺はそう返した。
「まあ、それでその後も大筋の流れは変わってない。まあ、俺とドルモンが居た事で、多少有利に事が進んだぐらいだな。それでジュリを助け出し、オペレーション・ドゥードゥルバグの発動によってデ・リーパーを退化。再度封印して事件は終局に向かった。まあ、その時の影響でデジモン達とは一度お別れする事になったけどな」
「私とリュウダモンもその時に会っていて、1ヶ月ぐらいだけどパートナーになってたんだ。因みにその時に大士達に命を救われた事があったよ。その時は互いに知らなかったけど」
「おっ、じゃあ神代さんはその時に黒騎君に惚れちゃったり!?」
鈴(原作)が期待する様な眼差しでそう聞くと、
「え~っと………色々ややこしいんだけど、惚れた事は惚れたんだけど、その時はデジモンの姿だったから相手が誰か分からなかったの。しかも、颯爽と現れてデ・リーパーをあっという間に倒したと思ったら、そのまま名前も言わずに去っていっちゃったし」
「それはそれで王道な流れだな」
葵の言葉にハジメが呟く。
「デ・リーパー事件についてはこんな所か」
俺が一区切りつけると、
「なら、次はいよいよトータスへの召喚だな」
ハジメ(原作)がそう言うと、
「ちょっと待って!」
白崎さん(原作)が待ったを掛ける。
「その前に、そっちの私とハジメ君が付き合った経緯をもう少し詳しく教えて!」
割と必死にそう言った。
「ハジメと白崎さんの………? まあいいけど…………そこには俺も関係するからそこから話すけど、俺達が高校生になって同じクラスになった時、俺とハジメは同じオタク趣味を持つという関係で、仲良くなったんだ」
「私もデジモンが趣味だったから、大士がデジモンカードを持ってたから話しかけて友達になったよ」
俺の言葉に続いて葵が補足する。
「それで俺と葵、ハジメは3人でよくデジモントークをしてたんだ。で、そんなある日、白崎さんが突然話に入って来たんだ。最初は俄知識丸出しであたふたしてたんだが、それでも毎日と言っていい程話に混じって来てたな。それで、話をする時の白崎さんの視線がずっとハジメに向いてたから、白崎さんがハジメに気がある事は、すぐにわかったな。まあ、人の恋路に首突っ込むつもりは無かったから、最初は放置してたが…………」
「ええっ!? 私、そんなにハジメ君の事ばかり見てた!?」
自覚が無かったのか、驚くように確認してくる白崎さん。
「そりゃもう、とても分かり易かったよ」
葵が笑いながらそう言う。
「ハジメの方は、最初は若干煩わしそうだったが…………」
「まあ、あの時の香織はクラスの中でも人気があったからな。オタク趣味の日陰者の俺に香織が構う理由が分からず、ちぃと警戒してたって事もあるし、なにより他の男子からのやっかみが鬱陶しかったからな」
ハジメもそう言った。
「それでも悪い気はしてなかったんだろう?」
「まあな。香織ほどの美人に言い寄られて嬉しくない男なんて、余程のブス専かホモぐらいだろう」
「とまあ、ハジメも悪い気はしてなかったのは見ていて分かった」
俺達がそう言うと、
「……………凄いね………そっちの私は…………」
白崎さん(原作)が少し寂しそうに呟いた。
「私も、ハジメ君とお喋りしたくてアニメとかマンガとか勉強してたけど………中々それを生かすことが出来なかったんだよね……………」
そんな寂しそうな白崎さん(原作)を見て、
「…………私の方は…………葵ちゃんが居たからかな?」
白崎さんがそう言った。
「えっ? 私?」
葵が意外そうな声を漏らす。
「うん。葵ちゃんが楽しそうにハジメ君や黒騎君とおしゃべりしてるのを見て、私も、って思えたからだよ」
「確かに、女子が男子に話しかけるより、男子2人と女子1人の間に入る方が感覚的にはハードル低いか?」
俺はそう考える。
「なるほどな。そんな所でも大士や神代が居た影響が出てたんだな」
ハジメはウンウンと頷く。
「で、一緒に話すようになった事はいいが、こいつ等は無自覚に想い合ってて無意識にイチャラブし始めたんだよ。で、そんなのを毎日間近で見せられるこっちの身にもなってみろ?」
俺がそう言うと、大部分のメンバーが、『あ~』、と言いたげに納得した表情になる。
「それでその内我慢できなくなった俺はついぽろっと言っちまったんだ。『お前らもう付き合っちまえ』って」
俺の言葉に、白崎さんが苦笑し、
「あはは………そう言われて初めて自分の気持ちに気が付いたの。私はハジメ君が好きだって…………」
「まあ、俺はちょい前から香織に好意を持ってた事は自覚してた。けど、心の何処かで香織の様な美人がオタクの俺を好く筈が無いって思ってたから、自分から告白する気は無かったな」
「で、香織が色々テンパった上で出た言葉が、『よろしくお願いします』、だったよね」
葵が楽しそうに言った。
「それで2人は正式に恋人同士になった訳だ」
俺がそう締めた。
「そうだったんだ……………本当に………ちょっとの事だったんだね…………」
少し悔しさを滲ませるように、白崎さん(原作)はそう言った。
「香織…………」
八重樫さん(原作)が心配そうに声を掛ける。
「大丈夫だよ、雫ちゃん」
白崎さん(原作)はそう言うと、
「私だって、今が幸せだから!」
そう笑って見せた。
「因みに、その1ヶ月ぐらい後だな。トータスに召喚されたのは」
俺は再び話し出す。
「こっちじゃ昼休みに突然天之河の足元から魔法陣が広がって教室に居た全員が召喚されたんだ」
ハジメ(原作)がそう言う。
「こっちも状況的には同じだな」
ハジメもそう返す。
念の為にメンバーも確認してみたが、俺と葵が増えた程度で、他のメンバーに変わりは無かった。
それから、イシュタルからの説明、ハイリヒ王国への移動とステータスプレートのいざこざ、メルド団長を始めとした騎士達との訓練と小悪党4人組によるハジメへのイジメ等。
この辺りも俺や葵が関わった程度で大きな変化は無かった。
そして、大きな転換期とも言えるオルクス大迷宮での実戦訓練に話が移る。
地下20階までの道のりで大きな変化は無かったのだが、
「地下20階に到着してすぐだったな…………俺のDアークに突然反応があったんだ」
その言葉に、全員の視線がこっちに向く。
「私が持ってたDアークにも同じように反応があって、そこから2人で勝手に別行動をとったんだ。隊列の一番後ろにいたから、誰にも気付かれなかったよ」
葵はそう言うと、
「で、Dアークの反応を辿っていった先には、何故かデジタルゲートが発生していた。それで何となくDアークをゲートに翳してみたら、Dアークの光が強まって来たんだ。ドルモンに会えるかもしれないって期待が膨らんでたよ。けど、その時狼の魔物に襲われてな。その時の俺と葵は何の力も無かったから、かなりピンチだった。1匹目は葵の協力もあって何とか倒したんだが、すぐに2匹同時に現れて大ピンチに陥った。けど、その時ドルモンとリュウダモンが現れて助けてくれたんだ。その時の嬉しさは言葉じゃ言い表せないな……………」
俺はその時の感情を思い出しながら語った。
「で、その後すぐに皆の後を追いかけたんだが、もうちょっとで追いつくって所で皆が転移の罠にかかって消えた所を目撃したんだ」
その理由を聞けば、どちらのハジメ達もグランツ鉱石とか言う貴重な宝石を檜山が勝手に回収しようとして罠にかかったそうだ。
そして転移した先が石橋の上で、ベヒモスとトラウムソルジャーの群れが現れて大混乱。
その最中にどちらの優花もトラウムソルジャーに殺されそうになったらしいが、どちらもハジメに助けられたとの事。
改めてハジメには感謝しかない。
で、撤退を促すメルド団長に、中々撤退しようとしない勇者(笑)パーティー。
このままでは被害が出ると判断したハジメはベヒモスの足止めを買って出て、錬成で動きを止めてクラスメイト達の魔法の集中砲火を浴びせている隙にハジメが逃げ出す作戦を立てた。
しかし、その時に魔法の一発がハジメに当たり、ハジメはそのまま奈落へと落下。
幸運にも生き残って奈落に辿り着くが、魔物に襲われて左腕を失い、命辛々錬成で壁に穴を掘って逃げ延びた。
そこで偶然にも神結晶を発見し、腕の傷も塞がって何とか生き残るが、ベヒモス以上の魔物がうようよいる奈落の底で、ハジメの精神状態が正常でいられるわけは無かった。
孤独と絶望に苛まれ、精神が追い詰められていく中、それでもハジメは立ち上がった。
だが、2人のハジメには少し違いがあった。
『敵は殺す』という価値観は変わらないが、そこに至るまでの理由に差があった。
ハジメ(原作)は、
しかし、こちらのハジメは、
「…………俺はそこで、何故死にたくないのかと考えた。そして、出てきた答えが…………香織、お前にもう一度会いたい。そして、一緒に帰りたいという事を………!」
白崎さんを見つめながらハジメは言った。
「ハジメ君…………」
白崎さんは嬉しそうに微笑む。
目と目で通じ合う2人を見て、
「おのれ………! カオリの癖に………!」
「いいなぁ………羨ましいなぁ…………」
ユエ(原作)がギリギリと歯を食いしばりながら白崎さんを睨み付け、白崎さん(原作)は言葉通り羨ましそうな表情をしている。
「まあ、それで魔物の肉を食って死にそうになりながらも、何とか生き延びたわけだ」
ハジメがそう続ける。
「俺達は、さっきも言った通りメルド団長に気絶させられて王都まで連れて帰られていた。それで目を覚ました時には、デジモンは魔物の様なもので、それを従える俺や葵は魔人族に近い存在だという話になっていた」
俺がそう言うと、
「なぁ? 何でデジモンが魔物の様なものって判断されたんだ? デジモン達なら言葉も話せるし、意思疎通も出来るんだろ? 少なくとも、たった3日でそこまで判断されるのは早すぎると思うんだが…………」
ハジメ(原作)がそう聞いてきた。
「ああ。それもデ・リーパー事件が関係してくるんだが、デ・リーパーとデジモンは別物だという事はワイルドバンチの人達が発表してるんだが、それでも未だにデ・リーパーとデジモンを同一視する人間が一定数居るんだ」
俺がそこまで言うと、
「…………おい、まさか」
「おそらくご想像の通りだな。天之河がそう言う類の人間で、デジモンは魔物の様なものと言いやがったんだ。仮にも勇者の言葉だから、その認識があっという間に広がったんだよ」
「あいつは何処の世界でも変わんねえのな」
ハジメ(原作)は呆れた様に呟いた。
「その話を聞いて、天之河を止めようとしていた八重樫さんと、気絶していた白崎さん以外のクラスメイトは信用ならないと判断したんだ。まあ、優花は出会い頭に謝ってくれたから、すぐに認識を改めたが」
俺がそう言うと、優花はほんのちょっとバツの悪そうな顔をした。
「それで俺はすぐにハジメを探しに行こうと決めたよ。さっきも言った通り、葵と優花、それに白崎さんもついて来ることになったけどな。それで夜のうちに出発しようと思ってたんだが、教会側の動きが思ったよりも早くて俺の捕縛命令が出されたみたいなんだ。仕方ないからドルモンをドルガモン………成熟期に進化させてやや強引に出発した」
「ほう………?」
ハジメ(原作)は、やるじゃないか、と言わんばかりの感心した表情だ。
「で、再びオルクス大迷宮に突入したはいいが、トラップに引っかかりまくってな。尽く足止めを喰らって65階層に到着したのが大よそ2週間後だ。しかも最後の数階は階層ぶち抜いたし」
俺はあの時、何でもっと早く思いつかなかったんだろうと呆れる。
「で、その階層の橋は既に修復されていて、ベヒモスと、トラウムソルジャーの群れと戦う事になった。まあ、トラウムソルジャーは数は多いが成長期でも倒せるレベルだったし、ベヒモスも成熟期の中堅クラスだ。ドルガモンと、リュウダモンが進化したギンリュウモンで圧勝出来た」
「ま、ベヒモスの強さなんてそんなもんか」
ハジメは頷く。
「それでそのままドルガモンとギンリュウモンで橋から下降して行って、奈落へ繋がる水路を見つけて奈落へGo。蹴り兎に襲われたが、その後にハジメと合流できた」
「それでその後に、力不足を感じた私と優花ちゃんは、ハジメ君に頼んで魔物の肉を食べさせてもらったの。スタイルが良くなったのは、嬉しい誤算かな?」
こっちの世界の白崎さん(原作)と比べても、出ている所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる体を見せるように手を広げる。
「むむむ………!」
それを白崎さん(原作)は恨めしそうに睨み付けた。
「特に優花っちの方は顕著だよね。もう香織や雫にも負けて無いもん。そっちの世界じゃ三大女神って呼ばれてたり?」
宮崎さん(原作)が茶化す様にそう言うと、
「残念だけど、三大女神の3人目は既にそこに居るわ」
優花は葵を指差す。
「あはは、そう言えば私と香織と雫で三大女神って呼ばれてたっけ?」
葵は苦笑しつつそう言う。
「しかも、噂では100人以上の男に告白されて、全て一刀両断に振って来たことから、鋼鉄の処女神なんて呼ばれ方もしてたらしいわ」
それは初耳なんだが?
「え~? だって、その気も無いのに期待させること言うのは失礼だと思うし………」
葵がそう言う。
「まあ、その本性は、とんでもないドエロ女神だったわけだけど…………」
その言葉に、ハジメ以外の男子勢がピクッと反応した。
「酷いなぁ……………………そうなるのは大士の前だけだよ!」
葵も否定しないし!
「優花だって大士の前じゃすっごくエロくなるじゃん!」
「………まあ、否定はしないわ」
「人前で何言ってんだお前らは!?」
2人の会話に俺は思わずツッコんだ。
すると、
「おぉぅ……………向こうの優花っちが予想以上に大胆になっててびっくりだよ…………」
宮崎さん(原作)が若干引く仕草を見せる。
すると、
「テメェ! 見せつけやがって! まさかお前も南雲みたいにハーレムが8人ぐらい居るとか言わねえだろうな!?」
中野 信治(原作)が掴みかかって来そうな勢いで叫んだ。
どうやらこっちの中野もモテないのは変わりないらしい。
しかし、その言葉に対しては、俺は目を逸らす事しか出来ない。
そんな俺を見て、ハジメがニヤリと笑い、
「おいおい、俺みたいなハーレム野郎と一緒にして貰っちゃぁこいつに失礼だ」
そんな事を言い出す。
その言葉は、俺を庇う様な物言いだったが、俺の勘が言っている。
こいつはこの状況でそんな事はしないと!
「何せ、こいつは嫁が15人もいる
やっぱり言いやがった!
「「「「「「「「「「15人~~~~っ!?!?!?」」」」」」」」」」
その言葉に全員が驚くと、
「………何を驚く? 魔王である余が伴侶として選んだ男だぞ? その男が1人や2人の女で満足するはずが無かろう?」
シュヴァリアは堂々とそんな事言っちゃうし!?
クラスメイト全員が唖然としている。
本筋の話そっちのけで、暫く混乱の渦が広がるのだった。
原作クロス編第3話です。
思った以上に話が進まなかった。
ユエすら出て来てない。
話し合いだけでかなり長くなりそうな気が……………
とにかく次も頑張ります。
P.Sすいません。今日の返信はお休みします。
マブラヴ編の次は?
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トータス旅行記編
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原作クロス編