ミノフスキー粒子なんて、オカルトチックなっ?!   作:丸亀導師

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CE66年


第9話 初の受注!民生品核融合炉建造開始!でも世界に希望は無かった

 

民間の方が軍事よりも先に、核融合炉の建造がスタートした、だが大々的に取り上げられてはしてない。

理由は嘗て起きた核融合炉実験中の事故、それ故に緩やかに、情報を開示していく方向へと転換していった。

 

どんなに機密と言っても、人の口に戸口は建てられない。特に工場関係者には、細心の注意を払ってお願いしている。

『もしも、外部に漏れでもしたらどうなるか、解ってんだろうな?』

と言う脅しを行っているし、この国には極秘の組織が多くあるから、そう言うのは簡単だった。

 

でもね、少しずつ漏れていくものだ。どんなにやってもリークする奴がいるから、ならいっそのこと少しずつ開示していくようにすれば、嘘は言っていないから意外とみんな信じるものだ。

さあ、今建設されている新型の発電所の発電量は大西洋連邦旧合衆国の東海岸全域を、たった一ヶ所で賄えるほどの大型発電所だ。

最もリスクを考えるのなら、最低でも3つ程離れた場所に造るのがベストだろう。

 

今は一基で様子見だそうな、で俺たちの研究チームはこの建設に駆り出されてる。

少しでも歪みが無いか、こう言うのは精密だから、穴が空いていたらえらいことになる。

 

勿論iフィールドによって放射線は、外部に漏れ出ることは無いけど、それでもいざという時の為に建屋は造らなくちゃならない。

もっとも軍事施設で稼働予定の物は、地中深くに建設される予定だから建屋は作らない。

 

でも、皆がそうやって核融合炉の方へ行っているときに、俺はアズラエルに呼び出されていた。

 

なんだ?俺は核融合炉の方に行きたいだが、プロジェクトのリーダーがいなくちゃ話にならんだろう?

え?そこに座って、その資料を読んでみろ、だって?

 

ふんふん、動力パイプにパルスコンバーター、アクチュエーター。ふん、流体パルス方式の何かか。

これが、何だと言うんだ?見たところ、何かの関節駆動系の様だ、パルスの出力が高く設定されているから…。

 

何かしらの重量物を持ち上げる重機か、いやだが重機はそんなに高速で動かす必要がないから、流体パルスなんてコストがかかるもの使わない。使うとすれば油圧だろう。だとすれば…

 

これは何か戦闘目的に造られたものだろ?足や、腕それだけじゃない、指先まで揃えてあるんだ。こんな効率の悪い重機は無い。

あるとすれば、コロニーなどで使われる、パワーローダー。だが、それもマニュピレーター何て付けない。これをいったいどこで入手したんだ?

 

何?プラントのある伝を使って入手した情報だと、それじゃ何か?連中は人形の兵器を開発中だってことだ。

で、それを俺に見せて何とする、まさか作れと言うんじゃないのか?

 

おぉおぉ、そのまさかみたいだな。作れないことはない、部品はそんなに高度な物でもなければ、そこら辺にありふれたものだ。

 

だが、OSは別だぞ?こう言うのは、何年も掛けてコツコツと作るものだ、そんな一朝一夕に作れるものじゃない。

 

いや、出来ないとは言ってない。俺たちならこんなのよりももっと良いものを創ってやる。なぁに、フィールドモーターも後一歩なんだ、そうすりゃあ戦争は変わるさ。

 

 

 

 

~アズラエル~

 

核融合炉の建設が開始される少し前、僕はプラント内にいる協力者からあるものを渡された。

(プラントのセキュリティはガバガバで、所詮はアマチュアと言った所だ。)

それは、何かの設計図の断片で、正直に言えば僕は理解できなかった。

 

だから、彼を僕のオフィスに呼んだ。設計図に目を通していたんだが、次第に表情が変化しているのが解った。

あれ程の情報量を、瞬時に理解することが出来るのは、彼の驚異的な脳によるものか。

 

彼は僕に直ぐ様聞いてきた、これを創りたいのかと。僕自身何なのか理解していなかったから、作りたいと言えないが、彼は勝手に話を膨らませてあれよあれよと言う内にそれを作ろうと言う話になった。

 

どうしてこうなったのか、だが逆に言えば好都合とも言えるだろう。もしもコーディネイターがそれを兵器として使用し、多大な戦果を上げたりすれば、こちらもそれを直ぐ様実用化することが可能になる。

 

僕は二つ返事で、彼にそれに取りかかるようにと話をした。ただ、問題が無かった訳じゃない。

現在彼等が使用している、研究所では少々手狭過ぎる。もう、後は山をそのままくり貫いて、そこを研究所にするしかない。

 

ああ、またお金がかかりますねぇ。だけれど備えあれば憂い無しと言う、諺がありますしそう言うために金は有るのです。充分に私がバックアップして見せましょう。

 

戦争が変わる?あぁ変わるさ、変わるともぼくらが戦争を変えていこうじゃないか。

何、僕らの手にはM粒子関連技術からこの地球圏の有りとあらゆる技術がある。

何を恐れる必要があるか。

 

さて、それはそうと僕は僕で、やることがありますね。

黄道運動の連中から幾人か、我々と話をしてくれる方を見つけなければ、最悪の場合も想定して内部分裂を起こしてくれれば良いのですが。

 

それと、次のブルーコスモスの選挙に向けての対策がありますね。このまま行けば間違いなく、僕が理事になるでしょうが、万が一を考えて出きるだけ急がねばなりませんね。いやーやることがいっぱいあって、楽しいですねぇ。

 

 

 

~リディア~

 

時が流れるのは早いもので、私は既に中尉となっていた。あまりにも戦闘慣れしすぎているために、教導隊に出向させられ方々の基地を転々としている。

基本はアグレッサーとして、活躍し他の基地との戦闘訓練や艦隊との模擬戦をおこなっている。

 

この世界の軍隊は長らく戦争を行っていないため、軍縮が進んでいるのであまり人員は多くない。

勿論五軍制となっているから、その分人数はいるが全体の人口比と比べれば、割りとまともに少なく。

軍事費もGDPの2%程度であるところからも、常識的な範囲だ。

 

 

だが、不満と言うものはあった。余りにも弛んでいるのだ。確かに記憶の世界は戦争ばかりで、軍は非常に強力な力を持っていた。

そのせいで、財政を圧迫していたのはこの記憶から読み取れた。

 

そのせいで、スペースノイドに皺がより互いにいがみ合い最後には、連邦軍内部での分裂闘争になったのだから笑えない。

 

そう言うところは、この世界はまともだ。だが、ユーラシア連邦の艦隊を見て解ったのだが、実戦経験が乏しすぎると、あれ程の艦隊を持つ意味が全くと言って良いほど失せてしまうものなのか。

 

腑抜けた軍隊は、外部から攻撃をさらされた場合機能不全を起こすものだ。そうやって国ごと滅んでいては世話ない。

そこで、考えられたのが宇宙海賊の討伐だったのだろう。

 

宇宙海賊の討伐は基本、大西洋連邦が行っているがそれでも錬度を保つには不足する。

いや、寧ろユーラシア側が海賊行為を働いている証拠を見つけることが出来たりするから、大西洋からは好都合なのかもしれない。

 

だが、最近はプラント関係の艦隊訓練が増えてきた。

やはり一触即発なのだろうか?

そんな時だ、また別の所へと移動命令が来たのは。

次は何処かと見たとき私はあることを決意した。きっと近い将来、戦争が始まると、しかも先端はどちらかの先制攻撃が引き金になると。

 

私は来年から、プラント駐留艦隊へと編入となることがかかれていた。

記憶の中の戦争が甦ってくる、もしも戦争になれば私は全力を持って、味方を守らなければならない。

 

たとえそれが、私の持つ力の本来の使い方でなくとも、やらねばならい。

きっと苦しいだろう、断末魔を聞くことになろうとも。




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今回は自分でも駄文だと思う文章です。

サイの初期機体何が良いですか?

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