ミノフスキー粒子なんて、オカルトチックなっ?!   作:丸亀導師

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CE70年2月


実験艦隊編成

アガメムノン級1隻

ネルソン級 4隻

ドレイク級 10隻




第14話 倒された巨木と、白い流星

血のバレンタインと後に呼ばれる一連の戦闘が行われ、地球連合軍は一個艦隊の壊滅という多大な犠牲により、プラントの持つ継戦能力を削ぐことに成功する、だがそれしきの事でプラントが諦めるものではなかった。

火に油を注ぐが如く烈火の怒りに燃える民衆、それに答える様にシーゲルは地球連合に対する宣戦布告を行った。同時に積極的中立勧告を行い、地球連合に与しないよう理事国外の国へと発布した。

それによって地上は3つに割れる、プラントの分断政策は完全に成功した。

 

それを打開すべく、地球連合は戦力の再終結を行うがプラントはZAFTは、それを許す筈もなかった…

 

 

~マイケル~

2月20日

 

ジリリリン、ジリリリン黒電話がなる。

何で、このご時世に黒電話かって?俺の趣味だよ!

ガチャ、もしもしどなたですか?

え?あぁ、宇宙軍の方ですかどうしました?

 

メビウス・ゼロとメビウスの改良をして欲しい?いやいや、それは私の仕事じゃないんです、作成している連中がいるでしよ?その人たちに任せて欲しいですねぇ、私は今、新兵器の開発で忙しいんです。

 

何々、その新兵器も見せて欲しい?(やっべ口が滑った。)

いやいや、まだ未完成品ですのでお見せするわけには行かないですねぇ。

 

えぇ、えぇはい。ですからねその機体は私の設計じゃないんですよ、そいつが俺しか適任がいないって言ってたんですか?しょうがないですねぇ、そいつが土下座したら考えてあげますよ。

 

ガチャ、ふう。まったく、MS開発で手一杯なんだ、このご時世だが何とかして宇宙に打ち上げたい。

じゃないと、OSの再計算が出来ないじゃないか、誰か協力してくれる人いないかなぁ?

 

そうか、さっきの奴をやる変わりにより軍部に食い込んでいけば、自ずとなるな。よし!早速リダイアルだ!

もしもし~いや気が変わりまして、先程の案件お受けしましょう、ただし条件があります。私の願いを叶えて貰いたいのです…

 

これでやっと宇宙にあげられる

 

 

 

2月22日

 

そう思っていた時期が私にもありました。マジかよ、宇宙の一大拠点を襲撃されてんじゃないの、防備ガバガバですか?いやいや、なんでこう当日になってこんな目に会うのかねぇ。

 

まさかメビウスを見に行った当日に、こんなことになるなんて誰が予想付くだろうか。だいたいなんで俺だけ宇宙に行かなきゃなんないの?別に地上でもいいと思うんだけど、信頼できるデータが無いとか言いやがって。

一番信頼が置ける艦隊に載ってるのは良いけどさ、M粒子技術実証艦隊。

 

訳あって他の艦隊と行動を共にすることが出来ない、主にM粒子のせいだけどね、でもねそれでも戦闘に巻き込まれるとは…。

あぁ、地上なら結構戦えるのに。

 

しょうがないか、整備兵の真似事でもするとするか。

おーい、そこの君!私に合った作業服はないかねぇ!無いだとっ!(驚愕)仕方ない、タンクトップでやるか。

 

君、名前は何というんだ?マードック、ほおよろしく頼むよマードック君!なに、こういう仕事はなれている、それにこのMAは、私が強化したんだ。手をとるようにわかるよ!

 

おお、腕がなるぜぇさあどんと来い!

ゼロから十まで、何でも直してやる我が技術をとくと見よ!

 

それから、しばらくすると戦闘が始まった。どうやら、この艦隊はM粒子を散布して、レーダーに写らないところからメガ粒子砲によるアウトレンジ攻撃を行っているようだ。コロニーとは正反対の方向からの攻撃に、相手もビックリだろう。

 

安全だなぁ、だがMA隊が出撃から戻ってきてない今はまだMSが来てないが、何れ来るだろうなあ。

そうなればどうなることやら。

 

 

 

~リディア~

 

あの戦いから数日も経たずに、私達は再び艦隊を移動させている。今回は不憫な事にこの時期に開発のために、宇宙に上がってきてしまったあの、《筋肉》がいる。

それでも、私達のやることに変わりはない。

 

敵艦隊を後方より奇襲し、敵MS母艦の行動不能とさせるべくMA隊は出撃する。

この艦隊は他の艦隊とは違い、強力なジャミング能力と

赤外線の遮断能力によって、この艦隊を捕捉するには目視が必要になる。

 

勿論無線も使えない、だから艦隊との連絡機が部隊に6機いて、その中で最も階級の上の機体が『光信号』を用いてモールスを贈る手筈となっている。

ミノフスキーテリトリーから出た瞬間、敵のレーダーに捕捉されるからそれが合図となって、艦隊が砲撃を開始する。

その間私達は、宇宙空間を飛び続ける。

 

各隊の行動も無線ではなく、手信号。時代が逆戻りしたかのようだ。だが、記憶の中の彼等はそれをやっていた、これがM粒子下の戦闘行動だ。

 

暫く前進し、敵の輪郭が大きくなったとき俄に敵艦から閃光が見え始め、こちらへの迎撃を開始していると悟った。

 

『無線封止解除、各隊の健闘を祈る!』

 

戦闘が始まった。直掩のMSがこちらに向かってくる、こっちの数は50と少なく敵の倍程度しかいない。

だが、こっちは囮だからいかに生き延びるかが先決だ。

 

私達の後方から、赤い色のビームが敵艦に向け殺到していく。無論敵も気が付いたのか、撃ち始めようとするがMS隊が射線に入り撃てない。

 

その間にこちらは敵艦に肉薄していくが、MS隊に味方が一機また一機と食われ始めた。

私はそれを良しとしない。向かってくる敵に、ガンバレルを展開し、左右から攻撃にを仕掛け一方的に落とす。

 

数機まとめて来た!一列に三機並んでか、だがそれは問うの昔に魂が記憶している!1機目の突撃を、機体を反らす事で交わし、2機目をガンバレルからの射撃で損傷させ3機目にリニアガンを撃ち込み右腕を破壊した。

 

私の主観で、MAがMSに押されているのがわかるが、それでもエースと言われる者達は、互角の闘いを行っている。

 

突如ナスカ級が火を吹き、爆発する。それに気を反らす者達がいた、それらの命を無情にも刈り取っていく。

だが、やはり多勢に無勢なのだろうか、MA隊の被害は拡大していく。

 

だが、それでも艦隊からのビームはローラシア級を、始めナスカ級を数隻葬り去り、プラントの武装組織ザフトへ被害を与えていく。

 

艦隊からの一方的な攻撃とは裏腹に、MA隊は半数が墜ちた。そして、あろうことか発光信号による打電により、撤退を、開始する。全体の戦況が動いた、そう世界樹が墜ちていく。

 

無駄死にではない、それでも被害は大なり。

だが、敵の方がより深刻なダメージをおっていた、それでも目的は果たせなかった。

今回の戦闘で我々はかけがえの無い命を失い、同時に教訓を得た。MAでMSと戦うことは、無謀であるということを。私以外にMSを撃墜したものは、片手で数えられる程度の人数しかいない。

 

 

 

~とある士官~

 

この作戦はあまりにも無謀ではないだろうか?むざむざ、こんな作戦を行い優秀な者達を殺すこの、特攻とも取れるこの作戦を。

 

事の発端はM粒子という粒子による、電子戦の形骸化が原因だ。

レーダーも赤外線センサーも、有効性を失うこの驚異の粒子による、艦隊の秘匿。

 

これがあったから、こんなMA隊を犬死にさせるようなものとなっている。

プラントでの戦闘のおり、MA隊がMS隊に対して有効な手立てがないまま、撤退指示を出した。

 

あれが、最善だと今でも思う。

それが、どうだ。今正反対の事をやっている。

 

『提督、観測機からの信号残り60秒です。』

 

そうか、全艦に通達砲撃戦用意。

 

『5.4.3.2.1.作戦スタートです。』

 

良し、攻撃を開始せよ。

 

この艦から射出されるビーム砲も、またM粒子によるものだ、エンジンでさえも、そしてその開発者と噂される者までいる。いったい何の巡り合わせなんだろうか…。

ともあれ今は作戦を続行するのが先決か。

 

 

《数刻後》

 

「世界樹からのレーザー通信!『貴艦隊ハコレヨリ、戦闘空域カラ離脱セヨ!』です!」

 

作戦は失敗か、直ちに連絡機へ通達、MA隊直ちに戦線を離脱せよ。繰り返し打つんだ!

 

よもや、世界樹が墜ちるなど…だが、今はいかにMA隊を救出するかだ。

 

全艦、射撃速度を最大にし、ミノフスキーテリトリーギリギリのラインまで、敵に接近せよ!

その後急速反転離脱する!

 

 

『MA隊全機収容完了、これより離脱します!』

 

この距離ならば、MAよりも航続力で劣るMSは、来れまいて。敗戦は苦いが、ただ負けたのではない。まだ、我等は生きている。

故に再三再起の機会がある!

 

 

 

~バルトフェルド~

 

艦の指揮を、任されたんだが戦争ねぇ。僕は正直嫌いかな、それよりも本物のコーヒーという奴が飲みたいんだが…。うん?宇宙で何か光ったか?

 

レーダーに何か写ってはいないか?

 

うーんなにも写っていないね…、妙だな。念のために、MSを多めに出撃させておくか。直掩だ、悪いものでもないしね出しておいて損はない。だが何か嫌な予感がする。

 

《数分後》

 

おいおい、まさかな。どうやってこうも気付かせずに近付けるのか、興味が湧くね!

全艦艇に通達!敵機捕捉、その数およそ50、MS隊は直ちに迎撃を開始せよ!

 

何が目的でこんなところへノコノコ出てきたのかしらないけど、その数じゃあ艦隊に肉薄なんて出来ないよ!

直後、艦が揺れる。何処からか、攻撃されていた。

 

いやいや、してやられてるねぇ!直ちに攻撃予測地点を算出!レーダーに頼るな!目視で探すんだ!

いやいや、レーダーが効かないんじゃ、昔からの砲撃戦みたいじゃないか!興奮するねぇ。

 

なに?MSの被害が拡大している?映像は!あれか、凄まじい動きだな、芸術的だよ真似できそうもないな。?どうした、急に離脱を始めたか。だが、良かったな。これ以上続けていてはこちらが、継戦不可能になるところだった。

 

それにしてもあの、MAだけ動きが違ったな。まるで最初から、攻撃を予知していたみたいな動きだったよ。いったい何者なのかな。

 




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設定資料
実験艦隊の改装状況記載

サイの初期機体何が良いですか?

  • ザフト機のキメラ
  • スカイグラスパー
  • ザウート
  • バクゥ
  • 連合ザフトキメラ
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