ミノフスキー粒子なんて、オカルトチックなっ?!   作:丸亀導師

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TENET見てきましたぁ。
いやぁ、やっぱりノーランの作品は難解ですね
ε-(´ー`*)

時間の逆行それ自体は昔からあるものですが、ああいうタイプのものは始めてみました。アクション映画としても良いものですが、CGをほとんど使ってないであれなので、どんだけ手間隙がかかってるのかと。とにかく面白いので、是非是非見に行ってください。

さて、ノーランの作品を見てしまったので何か影響が出るかもしれません。そこのご理解をお願いします。


第43話 潜入なんて直ぐばれる

オーブ本島に到着したザラ隊、彼等はパルスフィンを海中アンカーで固定してウェットスーツを脱ぐ。

すると中からは今風の若者が好みそうな服が出てくる、アクセサリーの類いを装着して小さなバックを肩に担ぐ。容姿は観光客と見えるだろう。

 

この時勢に観光に来るものなどいるかは解らないが、それでも不審者には到底見えない。寧ろ何か掃除業者の格好をした美青年達の方がよっぽど目立つと言うものか?

一人は一眼レフを首から下げて、一路アークエンジェルが寄港している港へと足を進めるのである。暫く進んでいた。

 

だが、そこでアクシデントが起きた進む途中に迷子の少女がいたのだ。人の良いアスランとニコルは妙な罪悪感からそれを放置することが出来ず、ついつい声を掛けてしまう。

彼女の名前を訪ねると、マユ・アスカと言った。どうやらミリタリーオタクのお兄さんと一緒にアークエンジェルを見に来たのだが、艦に夢中になった兄はマユちゃんを置いて何処かへ行ってしまったと言う。

 

ディアッカは閃いた、これは実にグレイトな作戦が出来ると、人質ではなく合法的に艦に接近するのが可能だと。だから、共に探してあげようと目配せしながら言った。

 

一方その頃アークエンジェル元学生組は、艦へと呼び戻されそこからの帰路に付いていた…。

 

 

 

~コゼット~

 

もう急に呼び出しだなんて聞いてない、出港は明日の夕方の筈でしょどうしてこんな急に…?あれって誰だろうなんか名前を呼んでるけど、マユ?妹かな?

はあ、どうしてこうお節介なんだろう。

 

『ねえ君どうしたのかな?』

 

少年はこちらを向いて警戒しつつも困ったように言った

 

「妹を見失ったんです。一緒に連合の艦を見ようって言ってここまで来たんですけど、はぐれてしまって。」

 

『ふぅん。そう、じゃあお姉さん達が手伝ってあげようか。一人で探すよりも皆で探した方が効率良いでしょ、皆もそれで良いよね?』

 

全会一致だ、彼の名前はシン・アスカくん。妹の写真を見せてもらっていざ、出撃!

したものの既に30分は探してるんだけど、一切音沙汰なし何処にいったんだぁマユちゃん…おっ?あれは、マユちゃんらしき子が見知らぬ人と一緒に、こっちに来ている。

 

『すいませぇ~ん。マユちゃんだよね?シンくん、お兄さんが探してたよ?』

 

「お、お姉さん誰?」

 

『ア、ごめん。私の名前はコゼット、コゼット・スパロウ。マユ・アスカちゃんで間違いないよね?』

 

「うん!お兄さん達がお兄ちゃん探すの手伝ってくれてたんだぁ!」

 

この人達が…誘拐してた訳じゃないのね。

 

『そうなの、よかった。ちょっと待ってね今から電話するから、…もしもし私、うん見つかったから集合場所で待機で、うん了解!さ、待ち合わせてるからそこにいきましょ!皆さんもどうです?見た限り観光のようですけど、出来る限りお教えしますよ?(パンフレット丸暗記だけどね)』

 

集合場所である軍港近くの公園に歩き出す、彼等の歩みは規則的な歩みまるで訓練されたかのように。

軍人だろうか?だけどアークエンジェルにはそんな人はいない、オーブの人か?でも日焼けが少ない、だとするとひとつしかない。

 

到着した、二人は抱きついてシンくんはありがとうございますと、何度も何度も頭を下げていた。

 

『シンくん、お兄さんなんだからもうマユちゃんの手を話しちゃダメだよ。お姉さんとの約束ね!』

 

二人は手を振って去っていく、さて残ったのは私たちと眼を大きくしてこちらを見ている四人組だけ。

 

『それで、貴方達は何者なんですか?ザフトの兵隊さん?』

 

 

 

~ニコル~

 

こちら側と睨み合う形になった彼女達はいったい…それに帽子を深く被っている人、彼女は間違いなくラクスクラインだろう。いつでも銃を抜けるようにしないと、

 

「キラ、君はキラ・ヤマトだよな。」

 

「久しぶりだねアスラン、へリオポリスでの一件以来かな?」

 

「どうして、お前が地球軍なんかに」

 

「色々あったんだよ、本当に色々とね。それにアスランだってあんなに戦争が嫌いだったのに、どうしてザフトにいるの?」

 

勝手に話を始めないでください、いきなりそんな情報が出ると余計にややこしくなるじゃないですか。

 

「皆さま、こんなところでお話をするよりも、お昼を食べながらした方がよろしいのではないでしょうか?」

 

そして、ラクス・クライン。彼女は現状を見て食事に誘ってくる、と言う事を平然と言っている。

そして、そこに賛同する彼等に兵士としての自覚は在るのだろうか?

 

「つもる話もあると思うし、行きましょ!気楽に話せる場所へ。」

 

そう言うと、それなりに遠くのファミリーレストランへと連れていかれ、そして大きなテーブルへ座らされた。

そこから何故か自己紹介が始まったのだ、何を言っているんだと思うかもしれないけど、そんな事が目の前で起きている。

 

『僕らがここで暴れる心配とか、そう言うのしなくて良いんですか?これでも軍人ですよ?』

 

「なに?民間人に手を出す気?そんなことしたら、プラントの味方今度こそいなくなるよ?」

 

『やはりそうでしたか、嫌に警戒していないと思いました。僕らをどうするつもりですか?』

 

「別に?どうやったってここはオーブ、私たちは地球軍貴方達はザフト、ここで争ったって意味ないでしょ?それよりも、今は親睦を深める時かなって。」

 

「貴女は、結構変わっていると言われませんか?」

 

その日僕らは知った、僕らの戦う相手を知ってしまった。例え少しの時間でも共に遊んだ同じ年齢の人達。互いに住所を交換し、もしも生き残ったら会いに行くと言う。それが僕らには選択できない、何故なら僕らは彼女等の艦を沈めなければならないから。

 

 

 

~ナタル~

 

『総員乗艦完了したか?ハウ伍長』

 

「はい、総員乗艦しました。いつでも出港できます。」

 

『よし、艦内放送を入れる。…各員各々の休暇は取れただろうか?取れたのなら幸いだ。

さて、本艦はこれより赤道連合へと進むこととなる。ただし、これは作戦の一部に過ぎない、本来の目的はザフトの潜水艦ボズゴロフの撃沈にある。

現在、オーブ軍からの情報に寄ればオーブ近海に潜水艦らしきものが展開しているという、領海に入っていないがそれでも我々を待ち伏せているのは確かだ。

 

しかし、それは我々にとっては千載一遇のチャンスであろう、敵は我々が領海を出るまで攻撃不可能である。

そこで、オーブの対潜網を我々は飛行して横切る、連中は遠回りすることになるため、我々よりも遅いだろう。そこを叩く。

 

急制動や急加速等があるくれぐれも転倒に注意してくれ、以上だ。

 

回線ストライクに繋げてくれ、』

 

「了解しました。」

 

『ヤマト少尉聞こえるか』

 

「何ですか大尉」

 

『ストライクは今回水中戦を想定した、正規量産型のマリンパック装備で出てもらう。勿論今すぐにとは言わないが、アークエンジェル単独での戦闘が困難と判断した場合頼む。アーガイル曹長は艦の対空戦闘を担当してくれ、ミサイルが来るとも限らない。

コゼット少尉制空権の確保と、新人連中を頼む。特にアルスター伍長、くれぐれも無茶は止めてくれ、私の心臓に悪い。

ケーニヒ伍長、機体に振り回されるなよいつも通りやってくれ。

 

発艦順はスカイグラスパー、ゲイル、マッド、ストライクの順番だ。ストライクは出撃準備でとどめておくように。』

 

敵は必ず出てくる、後はノイマンお前の肩にかかっているぞ。

 

『離水まで10…5・4・3・2・1 あげろ!』

 

艦が浮かび上がると同時にミノフスキークラフトを低出力で起動、エンジン出力を押さえながら領空を飛行する。

 

『下方イーゲルシュテルン展開用意…』

 

領海を出るまであと少しか…よし!

領海を出て80浬ほど進んだ頃だろうか、海がざわめきだした。来るか

 

『作戦通り行く、スレッジハマー座標修正急げ、無誘導で攻撃する。今だ撃ち方始め!イーゲルシュテルン展開!』

 

対艦ミサイルが水中に潜っていく、領海を出てすぐに敵のMSが顔を出す。

そこへ弾幕が形成され、直ぐに顔を隠す。

 

『全機発進せよ!』

 

今ここにオーブ沖海戦が始まった。




誤字、感想、評価等よろしくお願いします。

サイの初期機体何が良いですか?

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