達仁と善子の湯煙り奥飛騨路殺意の旅   作:新庄雄太郎

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達仁は、東海道新幹線「ひかり」に乗り名古屋駅へ、そこから花丸と善子と一緒に特急「ひだ」に乗って飛騨路の旅へ


第1章 特急「ひだ3号」

この日、達仁は内浦の高校生津島善子と幼馴染の国木田花丸と一緒に旅行へ行く事になった。

 

「じゃあ、旅行先は岐阜県の飛騨高山ね。」

 

「うん、じゃあ名古屋駅でね、待ってるずら。」

 

と、電話を切った。

 

「やったぞー、特急「ひだ」に乗る機会ゲットーっ!。」

 

と、興奮した。

 

前回は善子と一緒に特急「雷鳥」に乗って能登半島へ旅行してきました、今回は名古屋から高山本線経由の気動車特急「ひだ」に乗って奥飛騨の旅をすることにした。

 

日程は次の通りだ

 

1日目 東京から東海道新幹線「ひかり201号」に乗って名古屋駅で下車

 

    名古屋駅から特急「ひだ」に乗り、下呂駅で下車 下呂温泉で一泊

 

2日目 高山本線に乗り、高山へ

 

3日目 古川観光 名古屋から新幹線で帰京

 

達仁は東京から東海道新幹線「ひかり201号」に乗り、名古屋へ向かった。

 

名古屋に着いたのは8時52分である。

 

「達仁君、こっちずら。」

 

と、呼んだのは国木田花丸である。

 

「おーい、花丸ちゃん、ここだよ。」

 

「今着たずらか。」

 

「ああ、7時発の「ひかり」に乗ってね。」

 

「ひかりで来たずらか。」

 

「おう。」

 

そこへ、よし子がやって来た。

 

「やっと来たのね、達仁。」

 

「うん。」

 

こうして、達仁は善子と花丸で特急「ひだ」で行く奥飛騨の旅をすることにした。

 

「久しぶりだね、達仁君と一緒に旅行するのは。」

 

「うん、今回は岐阜県の飛騨へ行くんだから。」

 

「そうなの、善子ちゃん。」

 

「うん、私は以前は特急「雷鳥」に乗って能登半島へ行ったのよ。」

 

「そうなの。」

 

「うん、以前は千歌と梨子と茉莉と一緒にね。」

 

「ずら丸、今回は私と達仁とずら丸と一緒に飛騨へ行く事にしたのよ。」

 

そして、達仁と善子と花丸が乗る特急「ワイドビューひだ3号」が入線してきた。

 

「うおーッ、キハ85系だ。」

 

「あれが特急「ひだ」ずらか。」

 

「うん。」

 

「さぁ、乗るよ。」

 

「うん。」

 

そして、よし子は言った。

 

「マリーもリリーも一緒に行きたかったかな。」

 

プァーン!

 

名古屋から高山と富山を結ぶ特急「ひだ」はキハ85系といわれる最新型の気動車特急である、達仁と善子と花丸が乗った特急「ひだ3号」は名古屋を9時43分に発車し、尾張一宮、岐阜、鵜沼、美濃太田、下呂、高山、終着飛騨古川は12時18分である。

 

「そこからは高山本線に入るのね。」

 

「うん、岐阜からは高山本線なんだ。」

 

「飛騨の旅も楽しいずら。」

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「すいません、乗車券を拝見させていただきます。」

 

「はい。」

 

花丸は車掌に乗車券を拝見した。

 

そして、達仁と善子と花丸は車内販売で飛騨の駅弁を食べながら車窓を楽しんでいた。

 

「やっぱり、旅には駅弁ずら。」

 

「うん。」

 

「美味しいわ。」

 

と、善子は言った。

 

 

 

 

 

 




次回は達仁と善子と花丸が飛騨の秘湯下呂温泉へ

次回もお楽しみに

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