達仁と善子の湯煙り奥飛騨路殺意の旅   作:新庄雄太郎

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達仁と善子ちゃんと花丸ちゃんは飛騨高山にある城山公園にやって来ました


第4章 から紅の城山公園

「散策楽しかったね。」

 

「うん。」

 

「ねぇ、紅葉巡りしようか。」

 

「いいね。」

 

散策した後は、城山公園へ行く事にした。

 

「善子ちゃん、こっちこっち、紅葉がきれいで素敵ずらー。」

 

「フッ、木の葉も色づいて美しいわ。風に去り行く葉は、共に堕天の刻を迎えるべくヨハネを待っていたのね。」

 

「ふふっ、善子ちゃんが落ち葉を堕天に喩えるなんて、風流ずらね」

 

「うん、善子が堕天を喩えたなら、もう飛騨路は秋って感じだね。」

 

「フフッ、紅葉の見ごろに来て正解だったわ。」

 

そして、達仁は言った。

 

「そうだな、一度はワイドビュー「ひだ」に乗って見たいって花丸が言ってたな。」

 

「うん。」

 

「マルは一度乗って見たかったずら。」

 

「あれ、達仁、何考えてるの。」

 

と、善子は言った。

 

「犯人は宮川辺りで突き落としたんじゃないか。」

 

「そう言えばそうね、恐らく犯人は男だったりして。」

 

「それは考えられるずらね。」

 

「さて、そろそろ温泉に行こうか。」

 

「そうね。」

 

そして、達仁と善子と花丸は高山本線に乗り、再び下呂温泉へと。

 

「見て、ここにも紅葉が綺麗ずらー。」

 

「ここ、温泉寺だよ。」

 

「そう言えば、今高山と下呂は紅葉が見頃ってガイドに書いてあったわ。」

 

「うん、11月の連休に来てよかったな。」

 

「そうね。」

 

「そうだ、ちょっと寄って行かない、美味いそば屋があるんだ。」

 

「どこなの、達仁。」

 

「まぁ、ついてこい。」

 

そして、達仁と善子と花丸は飛騨そばの店にやって来た。

 

「ここ、美味しいずらか。」

 

「うん、飛騨に行ったら飛騨そばも食べていこうかってね。」

 

そして、花丸も飛騨そばを食べて見た。

 

「うん、これ美味しいずらー。」

 

「だろ、飛騨そばは下呂と高山の名物なんだ。」

 

「うん。」

 

「ねぇ、明日はどこへ行く。」

 

「決まってるだろ、飛騨古川だよ。」

 

「飛騨古川、賛成ずらー。」

 

「私も行って見たかったんだよね。」

 

そして、下呂温泉で泊まり、夜の温泉街を散策に行く事にした。

 

「オー、結構人気みたいだな、ここの温泉街は。」

 

達仁はある男と女が何か話していた。

 

「ねー、いいのかやっちゃって。」

 

「ああ、心配すんな。」

 

と、達仁は何かを感じた。

 

「あの男が犯人かな。」

 

温泉に戻ると達仁は善子と花丸は言った。

 

「おかえりー、達仁。」

 

「ああ、下呂温泉街廻って来たぞ。」

 

「凄いずらねぇ。」

 

そして、達仁と善子と花丸が寝ようとした時だった。

 

「ねぇ、私と善子ちゃんで又温泉に入って来るずらね。」

 

善子と花丸は2人で温泉に入りに行った。

 

 

 

 

 

 

 




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