達仁と善子の湯煙り奥飛騨路殺意の旅   作:新庄雄太郎

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第6章 最果ての旅

「どうしたの。」

 

と、善子は達仁に行った。

 

「わかったよ。」

 

「何がわかったずら。」

 

「犯人だよ、あの人が犯人だ。」

 

「えーっ!。」

 

「それ、本当なの。」

 

「ああ、俺が下呂温泉街を歩いていると、話し声が聞こえたんだ。」

 

「それ、いつずら。」

 

「昨日、俺が夜の温泉街を歩いていた時の事だ。」

 

「じゃあ、その男が。」

 

「ああ、恐らくな。」

 

そして、達仁と善子と花丸は神岡町へやって来た。

 

「おじさん、これ忘れ物よ。」

 

と、花丸はバックを渡した。

 

「おっと、待ちな君たちにもお礼をしなくちゃ。」

 

花丸と善子は言った。

 

「遠慮するな、君たちのおかげで大金を無くさずに済んだんだからな。」

 

「大金!。」

 

「そうさ、岐阜市の銀行からいただいた金だ。」

 

「じゃあ、そのお金は。」

 

「その通りさ。」

 

そこへ、達仁がやって来た。

 

「やっぱり事件の犯人だったのか。」

 

「えっ。」

 

「やべぇ。」

 

「あっ、何だい、君たちは。」

 

「それ、岐阜の事件と関係してるな。」

 

「その袋に入ってるのは、岐阜で奪ったその現金でしょ。」

 

と、善子は言う。

 

「貴様、一体何者だ。」

 

「南 達仁、探偵だ。」

 

「その通りさ、俺が小西と矢尾をぶっ殺したのさ。」

 

「ぶさけんな、あんな奴らに捕まってたまるか。」

 

「ひっ。」

 

「よしっ、今だ。」

 

達仁と善子と花丸は犯人と決闘した

 

「この野郎。」

 

「うぎゃゃゃ。」

 

武田は、公園で滑り、善子に近づいた。

 

「イヤー。」

 

御剣は達仁と善子と格闘し、大浦と武田とその手下の井崎を倒し、間もなく、岐阜県警のパトカーが到着し、御剣と武田を逮捕した。

 

「さすがだよ、達仁は。」

 

と、善子は言う。

 

「でもね、達仁君はね音ノ木の高校生探偵なんだから。」

 

「達仁ったら。」

 

善子は達仁に行った。

 

こうして、の湯けむりの旅は岐阜の銀行強盗事件を解決し、大手柄を立てた。

 

高山駅

 

達仁と善子と花丸は高山発16時21分発名古屋行の特急「ひだ14号」に乗って帰京する事にした。

 

「奥飛騨の旅、楽しかったわね。」

 

「うん、又善子と一緒に行こうかな。」

 

「あ、いいね、それ。」

 

そこへ、1人の男がやって来た。

 

「南くーん。」

 

と、そこへ唐沢警部が見送りに来ていた。

 

「いやー、ご協力ありがとうございました。」

 

「えっ。」

 

「南君のおかげで無事、事件が解決しました。協力感謝します。」

 

「イヤー、それ帆とでも。」

 

そして、達仁と善子と花丸が乗った特急「ひだ14号」は高山を発車した。

 

「達仁と行くと冒険とスリルが起きるわね。」

 

「ああ。」

 

「達仁はまるで名探偵ずら。」

 

こうして、達仁と善子と花丸の奥飛騨の旅は殺人事件を解決し、大手柄を立てた。

 




劇中の列車の時刻は平成7年のダイヤを使用しています
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