案外ヘビ生も良いなぁ…   作:瞬間接着剤

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やぁ!今回は蛇だよ諸君!ちなみに作者の小説はその場のノリと勢いと我慢の限界で出来ているぞ!

計画性☆ZERO☆


序章 最初で最後のご主人様
人間から蛇へと


やぁ!君達!俺だよ!俺!え?いきなり誰だって?お前みたいな蛇なぞ知らん?嫌々、そんなことを言ってないでさちょっと俺の話に付き合ってくれない?そんなに長くはないよ。だいたい一時間くらいかな?ああ~~!待って待って!絶対退屈しないから!オモシロイカラ!多分愉悦感じられるから!

 

 

 

まぁ適当に座って座って。ほらそこの石の上にでも。さぁじゃ話すとしようか。さてどこから話そうかなぁ…

え?悩むなって?わかったよ。わかった。せっかくだから初めから話そうかな?それじゃあ行くよ?

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

俺の名はヘビ 蛇次郎。54歳だ。嘘です。真っ赤な嘘です。嫌、血は赤いかは知らないけど。なんかね、寝ていたら蛇になっていたよ。意味がわかんない?俺もわかんない。だってF○Oしていて第7特異点を修復し終えた後に寝落ちしちゃってさ?気付いたらこれだよ。そこ!遅いとか言わない!

 

 

 

おまけに辺り真っ暗まるでケイオスタイド見たいに真っ黒。正直超汚い。キモい。独り暮らしでわりと綺麗好きだった俺からしたらヤバイ。鳥肌とか、肌無いけど代わりにエメラルド色の綺麗な鱗はある。意味わかんない。解りたくない。多分わかったら割り切っちゃう。そう言う事ね完全に理解した(してない)みたいに。意味わからん無いけど。取りあえずここから出ないと。それにしても本当に暗いな全く分かんないや。

ホントにコ↑コ↓何処だろう。脱出方法が思い付かない。身をよじってみるか。良し!思い立ったら吉、早速やってみるか!

 

 

 

俺はおもいっきり腰?をひねり身をよじった。するとドンッ!と何かを叩く音ともに尻尾と言うか体に衝撃が走った。これは…行ける!俺は何度も何度も身をよじり体当たりを繰り返した。何回ぐらいだろう?十回を越えた辺りから数えるのがねんどうになって数えてないけど。そしてようやく壁は壊れて外に出れた。てかやっぱりこれケイオスタイドじゃねぇか!汚ぇ!キメェ!どろどろしてる!まるでゼラチンみたいになってる!キモい!早く出よう!

けど箱の外はジャングル?でした。フジャケルナ!箱の外は大自然とか笑えねぇから!そう言うのは映画だけで良いから!あっ映画で思い出した。神聖円卓領域キャメロット見たかったなぁ…

ん?何だ誰かが近づいてくるような希ガス…ウェッ!?暖かい!人肌の暖かさだ!キモチィ…

 

 

「わぁ…!綺麗な蛇…パパにも見せないと!」

 

 

え?待って?お願い?待って?ね?パパに見せたいのは分かったからさ?ココがどこか知りたいから出来ればこのまま持っていてもらえると助かるし動かれると見えないのでやめて……

 

アアアアアアア!揺れる!視界が!三半規管がァァァァァァァ!吐くゥゥゥゥゥゥゥ!出ちゃう!胃の中身全部出ちゃうから!らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

 

 

 

…………………………………

…………………………

……………………

………………

…………

……

 

 

き、気持ち悪いィ…ジェットコースターより怖かった。涙も出たもん。もう二度とやって欲しくないです。これ下手な拷問より拷問だよ。それにしたって森の中に一軒家とは…幻想的だなぁ…

 

 

「パパ!見てみて!綺麗な蛇を見つけた!」

 

 

おうおう、幼女さんやそんなに強く扉を開けると壊れてしまうよ・・・ん?ンンンンンンンンンン!?

 

 

「おう…確かに綺麗なエメラルドグリーンの鱗を持っているね…スゴいぞ()()()()

 

 

うっせやろ…ココもしかしなくても………シンフォギアァァァァァァァァァァァァァァァ!!ふざけるな!モブに厳しい世界じゃねぇぇぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

時間は進み数日?もしくは一週間ぐらい経ちました。今はディーンハイム家の飼い蛇やってます。名前はシュルナです。何でも俺どうやら無意識に舌を蛇のようにしゅるしゅると出し入れしているみたいでそこから付いたみたいです。嫌、蛇なんだけどね。

後、今はご主人もといキャロルちゃんと枕元でとぐろを巻いてぐでぇ…ってしてます。仕方ないもん。早く起きちゃったもん。早寝早起きは良い文明だけど早すぎた。という訳でちきちき!ご主人の部屋を紹介しようのコーナー!!パチパチパチという訳で見ていきましょう!まず大雑把に説明すると窓!ベッド!研究机!本棚!研究材料!以上!仕方ないね。この時代、娯楽なんて本ぐらいしか無かったからね。おまけにディーンハイム家は錬金術師。余計に他人との繋がりが少ない少ない。俺でも飼い蛇になってからこの家に来た人は1人だけだからね。しかも友人とかではなく薬を買いに来ただけの一般ピーポー。

ちなみに机には一冊の本が。題名とか読めないけど多分錬金術に関する本かな?ご主人夜まで読みふけっていたからね。楽しそうだったよ。顔が楽しそうだったもん。目もキラキラとしていたし。

 

 

 

そうこうしていたらもう時間だ。え?何をするかだって?それは勿論ナニをする……とかではなく俺がご主人を起こすのさ。起こし方は簡単。舌で頬をチロチロと舐めるだけの簡単なお仕事です。ごしゅじ~~~ん起きてぇ~~~

 

 

「ん、んん……しゅるなぁ?」

 

 

イエスイエスイエス!

 

 

「…えへへ…シュルナは可愛いなぁ」

 

 

うおぉ…頭撫でられ、アッアッめっちゃ気持ちいい。そしてご主人はある程度俺の頭を人差し指で撫でるとベッドなら出ていく。正直もっと撫でてほしい。

しかしご主人には朝から大事な仕事があるのだよ、諸君。

それはだね。飯さ。残念ながらご主人のパパ、イザーク・マールス・ディーンハイムもといパパさんは料理ができないのだ!よくここまでご主人を育てきったよ。そんなわけでご主人の朝は撫で撫でから顔を洗い台所まで直行なのだ。そこから朝ごはんを作り始める。ちなみにこの時代、中世ヨーロッパでは基本的にご飯は昼、夜の二食なのだ。だから朝ごはんは結構珍しいだよね。それに朝食べるとしても少量のパン(ライ麦パン)とエールだけ。元の時代だとかなり少ないんだよね。ご主人達の朝ごはんも例に漏れずパン(ライ麦パン)とエール。まぁご主人は子供だからエールは飲めない。だから代わりに水。そして俺の朝ごはんは生のサイコロ肉が3個。ちなみに俺はこれだけで一日中お腹が減ることはないぞ。めっちゃネエルギー効率が良いんだな。それと中世ヨーロッパのお昼ご飯はかなりガッツリ。パン・肉入りスープ、チーズにワイン。まぁここは田舎だからチーズはなくておまけにワインではなく水がエール。夜はパン・豆入りスープそしてお決まりのチーズとワイン(チーズ無しワインではなくエール)。

ちなみにご主人は朝の準備中は鼻歌を歌ってるんだぜ?めっちゃ可愛い。

 

 

「~~~♪あれ?パパ起きてこないね?」

 

 

せやなぁ~~…この時間になったらパパさんは起きていて顔を洗いここに来るんだけどなぁ?

 

 

「んん~~!そうだ!シュルナ!起こしに行こうよ!」

 

 

せやなぁ~…という訳でご主人は右腕を俺に差し出す。画?何でかって?そりぁ俺がその腕によじ上りご主人の首に巻き付くと言うか首に掛ける?ためだよ。何せ巻くには長さが足りないからな!尤も長くなりたい。という訳でご主人の右腕を伝って首に。それじゃぁ

 

 

「しゅっぱつ!」

 

 

さてパパさんの部屋は二階。ご主人の部屋のお隣さん。しっかり物音ひとつしませんな。やっぱり寝てるか?

 

 

「シュルナ、静かにね?」

 

 

へーい!ワカリマシタ(^q^)じゃなくて分かりました!ご主人は忍び足で進みパパさんの部屋の扉に手を掛ける。そしてドアノブをひねり静かに部屋に侵入した。まるで某蛇の人みたいだ。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。部屋の中は静かでパパさんの寝音だけだった。ありゃりゃパパさん机で寝てますな。しかも下には読みかけの本。やっぱり父娘なんだなぁ~…なんだかほっこりしますね。

 

 

「ねぇねぇ、シュルナあれお願いね?」

 

 

ほうほう、あれとな?任せんしゃい!そう答えるとご主人は右腕を優しくパパさんの頬に近付けた。俺はそこを伝ってパパさんの頬に到達した。ではでは仕事を始めますか。ほれほれチロチロ~~

 

 

「ん、んん…こそばゆいよ………シュルナ?それにキャロル?」

 

 

お、起きましたな。やっぱりこれは強いなぁ。ほれほれ朝ご飯ですよ~~冷えてますよ~~

 

 

「起きた?それじゃあ早く顔を洗って。もう朝ごはん出来てるよ?」

 

ご主人は腰に手をあて俺の巻き付いた右腕を顔の横に持ち上げそう言った。あぁ~^視点が高いんじゃぁ~^

 

 

「そうなのかい?それじゃあパパは顔を洗ってくるね」

 

 

パパさんはそう言うとご主人と一緒に下に降りていく。そのあとは皆で食卓を囲みましたよ。パンを頬張るご主人はとても可愛がったです。はい。それとサイコロ肉とは言えど俺の顔と同じ大きさだから俺からしたらめっちゃデカイ。

 

 

 

そして朝ごはんを食べ終えたらそこからはお昼までパパさんとご主人は錬金術ですよ。俺は四大元素とか全く分からないけどめちゃめちゃ綺麗だよ?パパさんがご主人に見せるコップの水を持ち上げるのかは心が踊ったよ。ファンタジーは良い文明。だが神話生物、お前たちはダメだ。SANチェックはしたくない。

お昼は先程のパン・肉入りスープ、チーズにワイン(ご主人はチーズとワインの代わりに水と森の果物)を食べる。俺はそれをくでぇ…と見守る。相変わらずご主人は一つ一つの動作が癒される。なるほどこれが見る精神安定剤か……シュルナはまたひとつ賢くなった!ちなみに俺は生の肉を食べることに関しては抵抗はないぞ?何せ初めて見たとき美味しそうと思いましたからな。もう手遅れだわ。

そしてお昼。お昼はパパさんは近くの村に錬金術で作った薬などを売りに行く。ご主人と俺は錬金術の素材があるかどうかのチェック。もし無くてご主人と俺でも調達出来るのなら調達。無理なら何かにメモしてパパさんに渡す。その後は自由。何をしてもオッケイ。まぁ大体はご主人が俺をいじるのだが。そもそもおれ自身も自分の種が分かってないからそれを探したりしてる。もし人間に成れるなら成りたいなぁ~…だってご主人やパパさんの役にたてるからね。

それにしたってパパさん遅いなぁ~?もう夕方だぞ?いつもならもう帰ってくるはずなんだけどなぁ

 

 

ドンッ!!

 

 

ウェイ!?何々!?いきなり何!?何事!?

 

 

「おいっ!イザークの娘!来い!」

 

「嫌!離して!はーなーしーてー!!助けてシュルナ!!」

 

 

ゑ!?誰?誰々誰々誰々!?えっちょっ何ご主人を無理矢理連れていこうとしてるのあんた!?ヤメロォォォ!その穢らわしい手を離せ!ロリコン!

 

 

「ぐあ!なんだこの蛇は!?いきなり噛みついてきやがって!このクソ蛇が!」

 

 

ウグッ!あの野郎、噛み付いた手を払って俺を壁に叩き付けやがった!しかもご主人を無理矢理連れていこうとしてやがる!待ちやがれ!待てぇーーーー!!ダメだ!俺小さいから追い付けない!どんどん離される!このままじゃあ……!!待てぇ!ご主人ーーー!!!

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

ハァハァハァハァハァハァハァ!音とか匂い、おまけに無理矢理ショートカットしてようやく見えてきた!あの村か!なんか人が大勢広場に集まっ……パパさん?

 

 

 

俺の眼に飛び込んできた光景は大勢の村人が燃え盛る広場に集まり罵詈雑言を吐き、リーダーらしき男が燃える松明を握り締めていた。近くには二人係で止められている泣き叫ぶご主人。そして燃え盛る広場の中心に磔にされ燃やされそうになっていたパパさんだった。なんだよ、これ?嘘だろ?夢だろ?そうだ!夢に決まっている。だってご主人のパパさんが火刑に処される理由が分からないから。リーダーの男が叫んでいる。

 

 

「この男は異端者だ!この男、イザークの穢れた魂を浄化するため火刑に処す!」

 

「嫌だ!パパ!パパァァァーーー!!」

 

「キャロル…世界を解りなさい」

 

 

そして遂に炎がパパさんの纏わされていた布に燃え移り燃えた。モエテシマッタ……その時俺の器に何かが注がれた。




ねぇねぇ?ほのぼのだと思った?ねぇねぇ?ほのぼのだと思った?残念、シリアスでした!

うん。ごめん。勢いで作ったらここまでなってて後戻り出来んかったんや。許せデスベンツ後キャロルちゃんは可愛い。それこそが世界の真理

救おうぜ!みんな!

  • 無印:天羽奏
  • G編:ナスターシャ
  • AXZ編:例の3人組
  • 全部救えよ?な?
  • 知らんな
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