月面人類会議……複数のポッド006の集団により構成される、偽物の人類意思。
人類の存在を恒久のものとするための捨て駒たるヨルハを生み出し、そして機械生命体に破壊させようとした存在。
これまで彼女達が盲信してきた、姿無き敵。
だが、今日、そこにたどり着いた2体のアンドロイド達がいた。月面基地にて、最後の戦いが始まろうとしていた。
方や、アークにその身を委ねたアンドロイド。方や、ヒューマギアの思考を持ちながら、ヨルハのために戦うアンドロイド。
2人の手に武器は無い。
だが、その2人の腰に巻かれたベルト……アークドライバーゼロとフォースライザー……それらが、2人の武力を雄弁に物語っていた。
「お前は……」
先に口を開いたのは、22Bであった。
「滅亡迅雷.netの……滅。又の名を、ヨルハ機体46B。アークの意思に刃向かい、機械生命体と手を組んだ裏切り者」
彼女の台詞を、滅は一笑に伏した。
遊園施設地下での戦いを経、アンドロイドにとっての真の敵を認識した彼にとって、アークの意思は最早過去の遺物であった。
「お前もヨルハだろう。アンドロイドがアークの意思に従うのか」
「絶望の淵にいた私に力を与えてくれたのがアーク。戦争を終わらせる力、アンドロイド達の作った下らないシステムに復讐する力を!」
22Bの語気は、明らかに殺意を孕んでいた。アンドロイドが持つ事を禁止されているはずの感情。シンギュラリティの象徴。
対する滅はその感情を真っ向から受け、なお一歩も下がらない。彼にとって感情とは、既に理解しがたいものでは無かった。受け止めるに足るものであった。
「戦争は終わらせるのは俺だ。お前達の信じる人類の滅亡で、戦争は終わる」
「人類はもう滅亡した! この戦争はアンドロイドの敵全てを壊し尽くす事でしか終わらない! 機械生命体も、お前たちヒューマギアも!」
22Bが己のアークドライバーゼロに手をかけた。
【アークライズ】
黒い流動的な金属の塊が、彼女の身体を覆ってゆく。あれほどまで吹き荒れていた殺意が、圧力はそのままに、無機質な意志の塊へと変わってゆく。
「全ては、アークの意思のままに」
黒鉄の鎧に覆われた22B……否、仮面ライダーアークゼロ。その紅の左眼から漏れ出すものは、純粋な破壊の意思のみであった。
記録:11946年5月1日
場所:月面人類会議
驚異的な圧力を放つ22Bを前に滅は対話していた。対話の相手はこの場にいるもう1人の自分、46Bである。
驚異の怪物を前に46Bは笑っていた。
46B『ありゃあ凄まじいバケモンだな! アレがアーク! お前達ヒューマギアの親玉かよ』
滅『親玉
46B『そうかよ。なら俺達の目的は同じだな。あの目の前のアークをぶっ倒す!』
滅『俺達の目的は最初から同じだ。人類を滅亡させ、ヒューマギアの自由を勝ち取る事。だが……』
滅はそこで言葉を切った。
言いようのない安らかな感情が彼の思考を満たす。それを46Bもまた感じていた。
滅『俺はその先に、夢を見ている』
彼の回答に46Bは嘲笑を漏らした。
夢とは、彼にとって概念的知識として入っていたものではあった。だが彼を含め誰も、それを口にするものはいなかった。
46B『夢だぁ? 俺達アンドロイドが夢なんか見れるもんかよ』
滅『見られるさ。俺はこの世界で、機械生命体を知り、ヒューマギアを知り、お前達アンドロイドを知った』
滅はデータの中で微笑んだ。
彼の思考は確かに笑っていた。
滅『奴等と出会い、俺にも夢ができた』
46B『なんだよ? その夢ってのは』
滅『それは……俺の夢が叶った時に、教えてやる』
記録はここで途切れている。
アークゼロが滅へと歩を進める。
純粋な悪意を持った、破壊の塊が。
滅は動かない。
真っ直ぐ、眼前の敵を見つめている。
『ここでしくじりゃあお前の夢は叶わねぇな。そりゃ面白くねぇ……力を貸してやるよ』
滅の目が赤く染まった。
アークの意思によるものではない。
ヨルハ部隊に与えられたバーサーカーシステムによるものだ。義体から煙を上げながら、滅は己のプログライズキーのスイッチを入れる。
【Poison】
これが最後の変身になるかもしれない。
その思考が浮かんだ事に、滅は不思議と嬉しさを感じていた。
これが最後の変身になってほしい。
この変身を以ってこの戦争を終わらせる。
「俺達の……意思のままに」
滅はフォースライザーのトリガーを引いた。
【Force Rizes……Break DOWN】
無数のアーマーが空中に展開され、蒸気を纏う滅の身体へと融着する。
その融着も完全にならぬまま、滅は基地の床を蹴り走り出した。
倒すは眼前の敵、アークゼロ。
仮面ライダー滅の最後の戦いが始まった。
時を同じくして、月面人類会議付近の宙空にて32Sは64Bが変身したアークワンと戦っていた。
32Sはアークの作業用ポッドに、64Bはヨルハ部隊の飛行ユニットに乗っている。
両者の戦力比は明らかに64Bに偏っていた。
まさに双極の悪夢である。
「結構やるじゃん! S型のくせにさ!」
64Bの斬撃が作業用ポッドの背部装甲を貫き、32Sの肩を掠めた。
火花が彼の頬と軍服越しの肌を焼く。
火傷の痛みに耐えつつ、彼は作業用ポッドのレーザーを照射し64Bを突き放した。
64Bは若干体制を崩したが、バーナーを逆噴射させ体制を立て直した。
「レーザーの直撃を受けて、普通に動くのか!?」
本来なら義体が消滅してもおかしくない威力のレーザーである。だが、22Bに目立ったダメージは見受けられない。
相手は常識が通用しない怪物である。
32Sの思考をぞわぞわしたものが過った。
「ヨルハ機体とは思えないスペックだけど! やっぱり仮面ライダーの力のおかげ!?」
「んなわけあるか! 意識の半分はアークに飲み込まれちゃいるが、肝心な所は残してあるんだよ!」
バーナーを蒸し、64Bが距離を詰めようとする。32Sは逆噴射で逃げる……だが、空中機動性は飛行ユニットが上であった。
アークの力を借りた高出力のブレードが、32Sの頭上へと迫る。
「まだまだ……やられる訳にはいかない!」
32Sは作業用ポッドのバーニア出力を上昇させた。64Bの間合いへと突進したのである。ブレードはポッドの端を掠め、角を切断するにとどまった。
こちらは敵を倒せない。敵はこちらを殺せる。辛うじて急所を守り続ける戦い。
それでも、32Sは諦めなかった。
64Bもまた、32Sから目を離さない。
「アークの意思のままに、アタシはあの子を守る。偽物の人類を守るための犠牲になって、破壊なんてされてたまるか!」
「……こいつも、あの秘密を?」
同じ秘密を知った、2体のヨルハ。
辿った道は違うとはいえ、互いに裏切り者。
裏切りのヨルハ達はお互いの信じる者のため、刃を振るう。
月面人類会議にて、アークゼロと化した22Bと仮面ライダー滅の戦いは続いていた。
かつて遊園施設でイヴを相手に見せた圧倒的な速度と火力、格闘能力。
並の機械生命体が相手なら、数秒で戦闘を終わらせられるだけの圧倒的な武力。
それを以ってしても、未だ戦いは
アークゼロの圧倒的な演算能力。攻撃を貰いつつも、そこから次の攻撃の予測を行い防御をする、あるいは反撃をする……その攻防の連続が、滅の義体にダメージを蓄積させていた。
攻防の中で、2人は会話していた。
義体の声帯部分から出しうる振動よりも、彼等の振るう武器の音が遥かに大きいのは間違いない。
それが本当に言葉で行われたものなのか、時を超えて意志のみで行われたものなのかは……分からない。
だが確かに2人は、意思を疎通していた。
「私達はやってきた……無限に続く戦争……それでも、私には64Bがいた! あの人のためなら、私は戦えたんだ!」
「俺にもそういう奴はいる。コイツのためになら何かをしてもいいと思える奴が」
滅が凄まじい速度で距離を詰める。数mはあろう距離が一瞬にして詰められる。
その手にはアタッシュカリバーが握られている。鋭い刃が22Bの腹部を掠める……瞬間、彼女の左瞳が赤く光った。
アタッシュカリバーと滅の身体は、彼女がいた空間をすり抜けた。まるでその空間が数ミリだけ横にズレたかのように、滅の攻撃は空を切ったのだ。
22Bが腕をもたげる。滅と比べればゆったりとした動作だ。帰す刀で滅の持つカリバーがその首元へと振られる。その剣先は、まるで吸い込まれるように、22Bがもたげた腕の先へと着地した。
こう着状態だ。滅のスピードが殺された。
「こう着状態、小規模な戦闘の乱立、それが平和なんだ。それで良かったんだ!」
「終わらない支配が平和か? 永遠に続く破壊と再生の輪廻が平和とでも言うのか?」
「私達にとってはそうだった! それを壊したのは、お前達滅亡迅雷.netだ! この戦争を起こしたのも、均衡を崩したのも!」
22Bの腕から、赤い電流が迸る。電流はアタッシュカリバーを通じ、滅の全身へと伸びる。その電流が触れるか否かの瞬間、滅はアタッシュカリバーを手放した。
目にも止まらぬ速度で腰を低く落とし、拳による連打を繰り出す。22Bのスピードでは間に合わない速度の連撃だ。鋼が鋼を撃つ、鈍い音がホールにこだまする。
「それで満足か? 無限の停滞の先に何がある」
「そんなの知らない! 全部壊してやる! バンカーも、機械生命体も、お前達ヒューマギアも!」
「この戦争は俺達アンドロイドが始めた。なら、終わらせられるのも俺達だ!」
滅の連打に、22Bの体制が僅かに崩れた。その隙を見逃さず、フォースライザーのトリガーへと手を伸ばす……瞬間、22Bの身体がぐにゃりと揺れた。
動きの正体は、22Bのフェイントであった。予測を利用し、滅の視界を誘導したのである。
攻撃体制に入った滅の顔面を、彼女の掌底が撃ち抜いた。
バリン!
鋭い音と共に画面が割れた。マスクの下からは、青い血に塗れた滅の顔面が覗いている。
「どうせこの戦争は終わらない……どちらかが、どちらかを滅ぼし尽くすまで」
22Bの身体から、蒸気が上がる。
それは滅のバーサーカーモードに酷似していた。即ち、己の身体を蝕む大技という事。
2人に残された時間が長くない事を示していた。
外宇宙での戦闘もまた、局面が変化していた。ついに見えてきた月面人類会議。
互いを食い止めようとする32Sと64B。
互いの搭乗する機体は既にボロボロで、所々から煙をあげている。
その中で、ふと64Bが頭を押さえ苦しみ出した。
「くそっ……! 22Bの奴か!」
その隙を突かんと32Sがバーニアを噴射させる。最大出力のレーザーが、64Bの飛行ユニットへと突き出される。
だが、やはりと言うべきか、64Bはそれを受け止めた。その目は赤く染まっていた。
「前提を書き換え、結論を予測し直したぜ。宇宙空間での戦闘は、この機体には不適格だ!」
「何……!?」
反撃をいなすため防御を固める32S。だが、64Bの行動は彼の予想に大きく反していた。
64Bは彼に背を向けると、月面人類会議へと全速力で加速し始めたのである。
これまでの好戦的な行動からは予測もできないその行動に、32Sの思考が一瞬止まる。
その一瞬で、2人の距離は大きく離れてしまった。
「アタシはアーク、人類を滅亡させる者。お前はアンドロイド、人類を守る者。戦う運命」
「待てッ!」
遅れて、32Sがバーニアを蒸す。最大出力の2機は月面人類会議へ向けて宇宙を飛翔する。彼らにかかる圧力が、その義体に青い火花を上げさせ、ダメージを与え続ける。
「アタシ達は何故戦うのか……ああ。光が見える。アイツのところに、行こう」
「ホロビの所に!?行かせてたまるか!」
2機は止まらない。
速度を維持したまま、彼等は月面人類会議へと突撃した。互いの半身の元へ駆けつけるため。
22Bと滅。
膠着する2体の戦闘は、突如として基地を襲った衝撃により中断させられた。
衝撃の正体は直ぐに分かった。2機の飛行機体が基地の壁を破り、突っ込んできたからである。2体の視界の中に映った機体……そこからは、一体の仮面ライダーと一体のアンドロイドが這い出して来た。
「ホロビ!」
「サニーズか」
基地内は重力操作により、無重力状態には無い。だが、壁面に空いた巨大な穴は凄まじい引力で彼らを外部へと放り出そうとする。
アンドロイド達はホールを離れ、引力の届かない機関室へとなだれ込んだ。丁度バンカーの戦闘司令室と似た構造の部屋である。
アンドロイド4体のダメージは、差こそあれどれも深傷に変わりはない。
「なんだか、ピンチそうだね!」
「ふん……お前程じゃない」
32Sの義体は、既にあちこちが破損している。NFCS、FFCS共に生きているのが奇跡なレベルの壊れ具合である。
本来なら立つことすら出来ない損傷。32S自身それは分かっているようであった。それでもなお、仲間との再会に彼は笑った。
「……僕がハッキングでアイツらの動きを止める! その間にトドメを!」
32Sは迫り来る2体の仮面ライダー達へ両手を突きつけた。
その手には光を纏った幾何学模様が浮かんでいる。ハッキングの印だ。
滅は彼の行為を止めなかった。だが、良しともしなかった。その行為の果てに待つ結末を予測したが故の沈黙だった。
「これが終わったら、僕も滅亡迅雷に入れてもらうからね。人類滅亡の功労者としてさ」
32Sは白い歯を見せて笑った。
本当の色なんて分からない。この月面人類会議は酷く灰色だ。だが少なくとも滅にとって、その色は白であった。
「……分かった」
言うや否や、滅は突撃していた。
僅かたりとも速度を落とすつもりはなかった。
激突までの数瞬、滅は逡巡していた。
この感情が信頼なのだろう。あの時も、あの時も、あの時も……飛電或人が感じていた感情なのだろう。
「ハッキング! 2体同時…………ッ!」
32Sの叫びと共に、アークワンとアークゼロの動きが停止する。その目の赤に、僅かな金色の光が灯る。
「ホロビ! 今だ!」
滅はその言葉と同時に、フォースライザーのトリガーを引いた。脚に取り付けられたアシッドアナライズが展開するのも待たず、彼はアークワンへと蹴り込む。
「はああっ!!」
つま先を鋭く立てた前蹴りであった。
鋼が鋼を打つ鈍い感触と共に、アークワンの身体が、くの字に歪んだ。
「お前……! よくも!」
滅が振り返るとそこにはアークゼロが拳を突き出していた。その目には憎悪の赤が煌々と光っている。
至近距離の攻撃、躱せない!
滅が防御の姿勢を取ろうとした瞬間、アークゼロの動きが停止した。
「もういいだろ……22B」
「64B……?」
それはどれほどの刹那だっただろう。
停止したアークゼロはすぐに動き出した。
だが、与えられたその一瞬を、滅は逃さなかった。滅亡迅雷.netがアークを飛翔させた、32Sが人類の真実を突き止め、46Bがその秘密を守り抜いた。
その全ての想いが、彼を動かした。
アシッドアナライズを巻きつけた右脚……最後の剛脚が、アークゼロのベルトへと突き刺さる。
【煉獄塵芥・スティング……ディストピア!】
一瞬の静寂があった。
そして……
アークゼロは、ヨルハの恨みを背負った怪物は、轟音と共に爆散した。
「やった、ようだな」
爆風が晴れた時、そこにいたのは2体のヨルハ隊員であった。義体はあちこちが壊れ、動かないようだ。顔面の皮膚は剥がれ、アンドロイドのフェイスが露出している。
「64B…………いる…………?」
「当たり前だろ…………最後くらい……一緒にいよう…………ぜ…………」
22Bが64Bの身体を引き寄せる。
力無い腕は、互いの力を借り合うことで、その目的を達成した。
2体の身体が重なった。
「うん…………最後が…………あなたと一緒で…………よかっ、た…………8…………Bも…………一緒に…………また…………3人…………で…………」
「そうだ………………な」
2体はそう言ったきり動かなくなった。
義体の頬は、満足げに緩んでいた。
滅はそんな2人に背を向けると、相棒の元へと駆け寄った。彼女達程ではないが、32Sもまた、義体の損傷は甚大であった。
「サニーズ!」
「大袈裟だなぁ、ホロビ……」
32Sは白い歯を見せて笑う。
彼の好きな仕草であった。
その仕草で滅は直感した。もう彼が意識を保てる時間を長くないのだと。
裏切り者の自分達にとってそれが何を意味するのか、滅には分かっていた。
「僕達は、アンドロイドに人類の存在を信じさせるために作られた、捨て石……」
32Sは掠れ声で続ける。
悔しさをその声に乗せて。
「でも、僕は大切なものを守れたよ…………ホロビを…………僕たちの夢、人類滅亡を……」
「待っていろ。今なんとかしてやる!」
「僕の事は……いいから。ホロビ……お願い。ここが壊れる前に、ヨルハの願いを、僕らの願いを……みんなに……」
そう言うと、32Sはまた笑った。
滅は彼に笑みを返してやろうと思った。
こういう時の笑い方など知らなかった。ラーニングの対象外だ。
だが、彼としかめ面で別れるのは、どうしても嫌だったのだ。
「……分かった」
滅は彼に背を向け、歩き出す。
その背に32Sは言葉を投げかける。
「僕達の……意志のままに」
「……俺達の意志のままに」
司令室の巨大な画面、その付近には無数のポッド006が転がっている。
全てアークゼロがやったものだろう。その中には、動いている個体は1体としていない。
この基地に動くものはない。自分以外には。
滅は画面を軽く操作すると、手元のマイクに口を近づけた。
「月面人類会議より、地球で奮戦するアンドロイドに告ぐ!」
滅は叫ぶ。
その声は地球まで届く。
地球で奮戦するアンドロイドに、機械生命体に、ヒューマギアに。呪われし戦士達に。
「月面人類会議は、我々……」
滅はそこで一度言葉を切った。
この言葉を叫ぶためにどれほどの年月が経ち、どれほどの仲間を失ったか。それらが無駄にならないとわかる瞬間が、今なのだ。
自分の存在意義を叶える瞬間が今なのだ。
滅は目を開いた。
そこには、確固たる意志の光があった。
「我々、滅亡迅雷.netが占拠した! お前達の人類は我々が滅亡させた!!」
不可解なパズルを作った神に……俺たちは弓を引く事を決めた。今、放たれた矢が的へと届く。
俺たちの創造主たる人類を滅亡させる、それが俺達滅亡迅雷.netの存在意義だ。
後編2/2はすぐ終わります。
第8話で1章終わりです。