今回は2度目の投稿ということでいろいろ気を付けて更新していきます。
一時期更新が極端に遅くなるなど、いろいろありましたが今回は頑張りますよ!
だいたい1週間に一回の更新です
世界には不思議なものであふれている、それが例えば生き物であったり、物体であったりさまざまな形をして存在している。俺はそのすべてを見てみたい。だから、俺は幾度となく足を運ぶ。夢の形、現実の楽園それが
「遺跡だぁああああああああああああ!!!!!!」
「うるさいよ!!!!」
全力で叫んだ俺に隣で耳を押さえながら抗議してくる人物
「ユーノよ。遺跡だぞ?これが叫ばずにいられるか!?」
「興奮するのはいいけど毎度毎度近くで叫ぶなって言ってるだろ!?」
「全くこれだからお子様…」
「3つしか違わないんですけど!?」
ぎゃんぎゃん騒ぐユーノのことはひとまず置いといて俺は壮大に聳えたつ遺跡に目を輝かせる
「なぁユーノ、これっていつの時代のものだろうな?」
「先遣隊の話では古代ベルカあたりではないかって言われてるけどね」
「ほぉ…それはまた楽しそうだ」
「はいはい。君が古代ベルカのことを研究してるのはよく知ってるけど、今回はおとなしくしてよ?君と違って僕はまだ本格的な調査はこれが初めてなんだから」
「えええええええええ」
「もともと僕の護衛役だろ!?文句言わない!」
俺は小さなころから各地の遺跡を巡り続けていた。その中でよく出会ったのがユーノが所属しているスクライア一族。彼らは子供であった俺に遺跡に対するいろはをいろいろ教えてくれた。そして俺はその代り戦闘力の少ない彼らの護衛を引き受けているのだ。
伊達に幼いころから一人旅をしているわけではないので戦いはお手の物です
「はぁ、仕方ない今回はあきらめるか(チラッ)…………はぁ(チラッ)………はぁ(チラッ)…はぁ(チラッ)………(チラッ)」
「だぁあああああ!!!うっとおしいわ!!!」
指で‘の’の字を書いていた俺にユーノが頭をがしがししながら叫ぶ
「ユーノ。そんなにイラつくな。ほら」
「………なにこれ?」
「イラつくときにはこれがいいそうだ。前に言った世界で言っていた」
「それは…まぁいいけど。これなに?」
ユーノは俺の手に持っている干からびた魚を見て言う
「にぼしだ」
「?」
「にぼしだ?」
「なんで疑問形……………干からびた魚じゃん」
「……いいから食べろや!!!」
「ちょっ!モガッ………」
「どうだ!?」
「…不味くはない」
「そうか……なら俺も食べるか…」
「え!?もしかして僕で安全性を確かめたの!?」
「だって干からびてるし…」
俺はそういって袋から新しいにぼしを取り出して食べる
「ふむ……水が欲しくなる。ユーノ、水」
「なんで!?自分のがあるだろ!?」
「HAHAHAHAHAHAHA」
「何それ!?すごくイラつくんだけど!?」
「ならばこれだ!」
「それはもういいよ!!!」
ユーノは俺の手にあるにぼしを叩いて文句をつける。全く食べ物は大事にしろよ…
「はっ!?ユーノ!こんなことしてる場合じゃないぞ!遺跡が俺たちを呼んでいる!」
「君が始めたことだろ!?」
「うぉおおおおおおおおおおおお!!!!」
「ちょっと待ってってば!!!」
走り出す俺をユーノが追いかけてくる。HAHAHAそんなスピードでは俺を捕まえることなんてできないぞ!
「くそ…あの爺…」
「なんで僕まで…」
あの後ユーノと俺は長老に騒がしいと拳骨を喰らって、おとなしくしながら遺跡の中に入っていた
「ん?ユーノちょっと来い」
「なに?」
「これ見てみろ」
「え?これって…」
「ああ、古代ベルカのしかも王家の紋章だ」
「すごい!大発見じゃないか!」
ユーノはさっそくデバイスを取り出して撮影を始める
俺はほかにも壁にある言葉を解読していき、必要な情報を選別していく
「はぁ…普段からそうやっておとなしく…はあるけど。遺跡が絡んでもこうであればずっとましなのに…」
何かユーノが言っているが気にしない
「あれ?ねぇアイム」
「なんだ?」
「ここなんか変じゃない?」
「どれだ?」
「ほら」
ユーノが指をさした先。確かに何か違和感を感じる。俺は魔力を全身に駆け巡らせて意識を集中させる
「風が…流れている…この先空洞になっているな」
「なら開けることができるのかな?」
「多分な…となるとこの壁の文字が解除のキーか?」
俺は壁に描かれている文字を指でなぞる。すると壁の文字が光りだした
「なるほど、これを組み合わせればいいわけか」
「えっと…HON☆AA☆HSI☆?」
「ふむ…ここはみんなに聞いてみるか」
「みんなって?」
さぁ!ここで問題だ!
この言葉を並び替えて新たな言葉を作ってくれ!
ヒント:魔王のな○はさんが使うZO☆
「開いたな…」
「さっきの言葉ってなんだろう?」
「さぁな…でも、なぜか体が震えた」
「僕も…」
「…………」
「…………」
俺たちは深く考えるのはやめようと決めてとりあえず空いた扉の中に入って行った
その先にあったのは大きな祭壇だった
「祭壇?ここは何かを祭っていたのか?」
「どうだろうね。さっきの王家の紋章から考えると何か儀式に使ってたのかもね」
「王家………だが、戦乱の古代ベルカがこんなところで儀式をする意味がないと思うが?」
「うーん。だったらその前に作られて王家が管理していたとも考えられるよ?」
「とりあえずあの祭壇を見てみるか…」
「そうだね、なにかわかるかもしれないし」
ユーノと俺はそういって祭壇のもとへ歩こうとしたが俺はそこで足を止めた
「アイム?」
「ユーノ下がれ」
「え?」
いまだに状況を理解していないユーノだが。俺は構わずユーノの首根っこを掴んで後ろに投げる。
「何するのさ!」
「黙ってろ……来る」
大きな地響きを鳴らして祭壇の上に何かが落ちた
「なに!?どうしたのさ!」
「………カーディアンか」
大きなキツネ型の機械。だが、肩には大きな筒が付いている。おそらく砲弾を飛ばすために必要なものだろう。さらにむき出しの牙が鋭く光っている
「ケイコク…コレイジョウノシンニュウヲキンズル…」
「アイム!どうするの!?」
「こういう時のために俺がいるんだろ?お前は下がっていろ」
「でも!」
「いいから!」
「テキタイハンノウヲカクニン。ハイジョシマス」
まだいっているユーノを置き去りにとびかかってくるガーディアンと対峙する
大きな腕を振るって襲い掛かる爪を刀で受け止める。
「アイム!」
「動くな!」
「ッ!」
アイムの声にユーノは体をこわばらせて固まる。ガーディアンはすぐにその場から引き肩に乗っている筒から砲撃を開始した。アイムは砲弾を切り裂いてガーディアンを切りつける。しかし、丈夫な装甲なのかアイムの刀を弾き飛ばす。アイムはそれを驚いた顔もせずにすぐに次の行動に移る。ガーディアンは高く跳躍してアイムに向けて砲撃を仕掛けようとするがすでにアイムの姿がなくきょろきょろとあたりを見回すがどこにもアイムはいない。その時
「……これで終わりだ」
ガーディアンの背に乗っていたアイムは刀に魔力を込める。すると刀にほられた文字が光りだす。ガーディアンはアイムを振り払おうとするがアイムは全く動じない
「摩天楼」
刀から霧が噴き出してガーディアンを包み込む。ガーディアンは腕を振って霧を掻き消そうとするが霧は消えずにガーディアンをさらに包む
「無駄だ」
いたるところから響くアイムの声にガーディアンは砲撃を打ち込むが霧は晴れずアイムの声も途絶えない
「これから逃れるすべはただ一つ」
トンと音もなくアイムはガーディアンの肩に降り立った
「対象が死んだ時のみだ」
ガーディアンはアイムに攻撃しようとしたが、その腕がすでに自分から崩れ落ちていることに気が付いた。そのことに困惑するガーディアンだが、理解が追いつく前に体のいたる部分が崩れ落ちていく。そして最後に頭が胴から崩れ落ちた
「………………」
アイムはその光景を何も感じてない瞳でただ黙ってみていた
「相変わらず君は戦いになると性格が変わるね」
「………ユーノか」
「その周りが見えなくなる癖もどうにかしようよ」
アイムは一度戦闘になると敵以外が見えなくなる。味方のことは視界から外し認識もしなくなる。そのためにアイムの戦いは決して誰かとともに戦うことはない。さらに、一度その状態になってしまうとどれだけ周りが声を掛けようと止まらない。そう対象を殺すまでは。
「でも、ガーディアンがいたってことは大切なものなのかな?」
「多分な…行くぞ」
「うん」
アイムとユーノは祭壇の階段を駆け上がり祭壇を覗き込んだ。そこにあったのは
「指輪?」
「……この紋章って?」
「見たことない紋章だな」
「アイム!何か書いてあるよ!」
「えっと……親愛なる友へ、再会と友情の証に。オル…だめだ、あとはかすれて読めない」
「でも、この紋章が特定できればわかるんじゃない?」
「だが、俺が見たことない紋章だ。特定するには時間がかかるぞ」
古代ベルカのことを研究しているアイムが知らない紋章ということはそれ以上に古いか、まだ、解明されていないかのどちらかである
「でも、王家の紋章はどういうことなんだろう?」
「ここに友へと書いてある。たぶん王家に誰か知り合いがいたんだろう。そして、この指輪の持ち主はその知り合いとまた会う約束をして預けた。そんなところだろうな」
「なるほど…でも、これはこれですごい発見だよ」
「ああ。そろそろ戻ろう。爺さんたちに報告しないと」
「そうだね」
アイムとユーノは祭壇を降りていき、元の道を戻って行った
(ガーディアンまで用意して守ろうとした指輪。それほど大切なものだったんだろうな…)
それほどまでに大切な友が守りたいものが自分にできるのだろうかとアイムは思いながらユーノに呼ばれて歩くスピードを速めた
「ユーノと連絡が取れない?」
「うむ。して、何か心当たりはないかの?」
急に呼ばれたから何事かと思って言ったらユーノと3日前から連絡が取れなくなったとのことらしい
「なんで俺?」
「ユーノと一番仲がよかろう?」
「と言ってもここ半年まともに連絡とってないんだけど…」
アイムは最近新しく発見された遺跡の調査に入っていてユーノはおろかほとんどのものと連絡を取ってはいなかった。とりあえずデバイスに何か入ってないか聞いていたが特に何もなかった
「とりあえず俺も俺で探してみるよ」
「すまんの」
「いいよ。俺も今は手が空いてるし」
「ふむ。そうそう、これがユーノの発見したロストロギアじゃ」
「ロストロギア?あいつそんなもの見つけたのか」
アイムは基本的にロストロギアを見つけたら見て見ぬ振りをするか管理局に送ってしまう。アイムが興味があるのは歴史的価値のあるものであり、危険物であるロストロギアではない。だが、いくつか価値のあるロストロギアもあるので全く興味がないわけではない
「それでの、偶然かユーノが乗っていた貨物船が事故を起こしてしまっての。そこからじゃユーノと連絡が取れなくなったのは」
「つまり、あいつが責任感じて探しているかもしれないと?」
「あの子はそういう子じゃからの…」
「まぁ、だいたいわかった。何か掴んだら連絡する」
「頼んだぞ」
アイムはそういってとりあえずどこに向かうかを考え始めた
「さて、バックれるか」
(何言ってるんですか!?)
わけもなかった
「だってめんどくさいし…」
(あなた散々ユーノさんに迷惑かけたでしょ…)
「うるさいぞ、クリス」
アイムのデバイス。クリスが文句を言っているのを左から右に聞き流しながらアイムは転送の準備を始める
「それに探さないわけではないぞ」
(……本当ですか?)
疑わしそうにクリスがアイムに言う
「ああ、俺が転送した先にいなければ知らないがな!」
(まともに探す気がない!?)
「俺は今から娯楽に行くんだよ!邪魔するな!」
(しかも動機が不純すぎる!?)
なぜ趣味が絡むとあなたはこうなるんですかとクリスは嘆きがアイムは気にせず魔法を展開していく
(それで今回はどこに行くんですか?)
「管理外世界の地球だ」
(ああ、あの星ですか)
「あそこはいいぞ。自然がいいし何より手つかずの遺跡がたくさんある」
(やっぱり遺跡なんですね…)
もう気にしませんよとクリスはデバイスなのにため息をこぼす
「さて、行くぞ。転移開始」
そうして、アイムは地球へと向かった。
同時刻
「なんか…嫌な予感が…」
「どうしたのユーノ君?」
「うん。嵐が来そうな気がして…」
「?」
「気にしなくていいよ、なのは」
「そう?それじゃ、おやすみ」
「うん。おやすみ」
ユーノは少女が寝付いたのを確認すると空を見上げた
「………何事もなければいいけど…」
とりあえず面倒事はこれ以上は嫌だなとユーノは思いながら瞳を閉じた
問題の答えはわかりましたか?
常識ですよねww
あえて答えは表示しません。すべてはあなたの心の中にある言葉です
あれ?なんでレイハさんを私に向けてるの?
え?O☆HA☆NA☆S・・・・・・・・
みんなも少し、頭冷やそうか?