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帝国華撃団達が日本橋地下にある黒乃巣会の本拠地攻略作戦を中止してから翌日・・・
「すまんな天海お主と帝国華撃団の決戦は改めてしてもらいたいと思ってるが暫くは無理だろうな。」
「気にしないでください。レイ様ワシもあのタイミングで邪魔が入るとは思わなかったですし、少なくとも刹那がプリキュアの敵にとして復活して邪魔をするにしても帝国華撃団の後方部隊に攻撃をしようとしていたみたいなので」
「そうかしかし・・・」
「我々としても天海お前に散る場所を用意するのは厳しいかもしれぬな」
「何せ帝国華撃団のメンバーの一人が生死すら確認すら出来ない上に行方不明なのだから」
「まあ今回のは不慮の事故として我々は処理しょうとおもうが直哉はどうするのか?」
その頃大帝国劇場支配人室内では・・・
「すみません米田さん。俺がマリアさんを・・・」
支配人室には灰色の騎士と米田支配人と紫藤直哉の三人が集まり今後の帝国華撃団の運営体制をどうするかを決めるために集まっていた。
「灰色の騎士も謝ってばかりいないで今後の事を話そうぜ」
「しかし・・・」
「たくよ灰色の騎士も大神と同じだな。仮にマリアを殺しやがってとか文句言えばお前の気は晴れるかもしれねがえけど、あくまでそれはマリアの死が確定してからでも遅くないだろう。な、直哉?」
「ええ、そうですねそれに灰色の騎士さん。現状マリアさんの死亡は確認出来ませんしね」
「直哉さん。米田さんありがとうございます」
「ですが、米田さん帝国華撃団のこちらの特殊遊撃部隊に配属させるのは避けた方が言いかも知れませんね」
「そうだな、幸いと言っていいのかわからんが昨日のメガビョウゲーンと魔装機兵の進撃のせいで元老院のほうも「確かに混乱してるみたいだからな」
「それでは黒乃巣会との決戦は、どうするんですか?」
灰色の騎士が米田に聞く。
「ああ、少なくとも2ヶ月は動けね-よ」
「光武の修理に、かなりの時間と金がかかるからな。最悪1機は完全に作り替えだからな」
「そうですか・・・」
「そう落ち込むな。俺と直哉は-お前を責める事はしないつもりだ」
「ただ昨日お前が戦いに乱入した場所にいた連中は灰色の騎士を良く思わない奴もいるからな」
「はいわかりました」
「それでは、米田さん灰色の騎士、を借りますね」
「ああ、いいぞ直哉」
そう言って直哉は灰色の騎士を連れて支配人室を出て大帝国劇場を出た。
「直哉さんどこに行くんですか?」
「そこのベンチですよ」
「リィンさん貴方は僕としても今回の出来事は仕方がないと言ってしまうにはあまりにも簡単に終わらせるにはきつい状況なのはわかります」
「ええ、わかります直哉さん」
「実際マリアさんが行方不明ですからね俺がもう少し遅く到着してれば少なくとも今回のような事態は避けれたかもしれませんね」
リインが直哉に言う。
「確かにリインさんの言う可能性もありますが、現場でも言いましたが、イシュメルガがマリアさんに憑依していた場合どう動いたとしてもこれはさけれない運命だったと思いますよ」
「リインさん貴方にお願いがあります)
「お願いがですか?」