新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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ビョーゲンズの同時侵攻1 校外学習と美術館中編

「この庭園そして、この空間におけるゲームは、貴方が仕組んだの?」

 

「そういう事だ、最もそこにある赤い扉は一切手をだしていないがな」

 

!!

 

「つまり紫の扉とオレンジの扉は、イシュメルガお前が作り出したのか?」

 

「ああ、簡単に獅童光を救出するのは、我もデボネアも認めるわけにはいかないからな」

 

「やはりイシュメルガが出て来た事と関連性があるのか?」

 

「その辺は後で考えよう。今はのどかさん達のいる美術館に向かおう」

 

そして直哉は、簡易ゲートでのどか達のいる美術館に行った。

 

その頃原作世界ののどか達は・・・

 

「うわあ、奇麗」

 

「本当に今から動き出すような感じがするわね」

 

「何か生きてるような感じもするよ」

 

その後のどか達は製作者の女性と話を始めた。

 

暫くして・・・

 

「「「ええ――ラテがいるーー」」」

 

「留守番しててって言ったよ。どうしているの?」

 

「だって何かあったら呼びに行くなら俺達が来た方が早いと思って」

 

「そうラビ、ラテ様がいればビョーゲンズの動きもわかるラビ」

 

「確かに理屈はわかるわね」

 

「まあばれなきゃいいか」

 

「じゃあ皆おとなしくね」

 

のどか達がヒーリングアニマルと話している頃・・・

 

「フンここには、キラキラしてる物しかないな。まあその方が俺様にとっては都合が良いがな。シンドイ―ネに負けるわけにはいかんからな。進化しろナノビョーゲン」

 

「ナノーーー」

 

そしてナノビョーゲンが感染したのはのどか達と話をしていた作者の作品だった。

 

 

「「「「きゃあああ怪物だ――」」」」

 

「「「怪物?」」」

 

「クチュン」

 

「「「ビョーゲンズラビ」ペン」ニャン」

 

「俺達が来てよかったろ」

 

「そう言う事にしておこう」

 

「皆行くラビ」

 

「スタート!」

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

 

「エレメントレベル上昇ラビ!」

 

 

 

「「重なる2つの花!」」

 

 

 

「キュアグレース!」

 

 

 

「ラビ!」

 

 

 

「スタート!」

 

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

 

 

「エレメントレベル上昇ペン!」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

 

 

 

「「交わる2つの流れ!」」

 

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート!」

 

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

 

 

「エレメントレベル上昇ニャン!」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

「「溶け合う2つの光!」」

 

 

 

「キュアスパークル!」

 

「ニャン!」

 

「「「「地球をお手当て!」」」

 

 

 

「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」

 

 

「待ちなさいメガビョーゲン」

 

「うお、早いぞプリキュア」

 

その頃シンドイ―ネとダルイゼンは・・・

 

「「この辺で良いわね」この辺で良いか」

 

「「進化しなさいナノビョーゲン」進化しろナノビョーゲン」

 

シンドイ―ネが川の中にいる魚をメガビョーゲンにして、ダルイゼンがタンポポをメガビョーゲンにしてしまった。

 

それをラテが感知し、グレース達はそれぞれのメガビョーゲンに対応する為に、他のメガビョーゲンのいる場所に散っていった。

 

「さてとフォンテーヌさんとスパークルさんが戻って来るまで、グレースさんのサポートをしますか」

 

そう言って直哉は、キュアグレースとグワイワルが戦っている場所に向かった。

 

 


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