「それでクローゼ姫僕達特殊遊撃部隊が彼等と接触した方が良いですか?」
「いえ、そこまで今は頼みません。特殊遊撃部隊はあまり大きく動くのはよく無いですよね」
「特にのどかさん達にとっては?」
「「「それは」」」
「それでイシュメルガはいたんですか?」
フォンティーヌがリィンに聞く。
「いや、逃げられたようだ」
「なら貴方は殺人を犯した人ですね」
「貴方は帝国華撃団のマリア・タチバナさんを殺したんだ」
!!
「どういう意味ですか?直哉さん」
「リインさん落ち着いて下さい。実はマリア・タヂバナさんが貴方が一刀両断した機体の中にいたんですよ」
!!
「なっあんな怪物に帝国華撃団の仲間が・・・」
「あれはメガビョウゲーンに侵された光武だったんです」
「私達は帝国華撃団の人達と協力して光武を元に戻そうとしたら貴方が破壊した」
フォンティーヌがそう言う。
「確かに、そう言う事もありましたが、もう大丈夫と思いますけど」
直哉がそう言う。
「それならいですけど、直哉さん可能ならでいいので、特務支援課について教えてくださいませんか?」
「ええ、良いですよ。と言ってもエステルさんとヨシュアさんそして2人の響さんが合った時の話ですが」
「あら貴方達はもしかして噂の特務支援課の方かしら」
「そうだけど、どうして俺達の事を?」
「自己紹介をするわね。私はエステルエステル・ブライトよ」
「僕はヨシュア・ブライトだよ」
「俺はロイド、ロイド・バニングスだよ」
「私は、エリィ・マクダエルよ。よろしくね」
「私はティオ・プラトーです」
「俺はランディだよろしくな」
!!
「「成程この人がランディさんか」」
「うん?どうした」
「何でも無いわ」
「そう言えばエステルとヨシュアはどうしてクロスベルに?観光かい」
「あ、違うわよ私達は1週間前に東通りにある遊撃手協会に着任したのよ」
「「「「ええーー」」」」
「商売敵かよ」
「そう言えば、特務支援課はどういう仕事をするの?」
「「「それは・・・」」」」
「エステルそろそろ行こう」
「あ、そうねそれじゃあ私達は行くわねロイド君」
「ああ」
「あ、ロイド君どんな仕事でもクロスベルに住む人達が笑顔になれるように頑張ろうね、お互いに」
「・・・ああ」
そしてエステル達はロイド達と別れた。
「エアスラスト」
エリィが風のアーツを空から来た降魔に放つが効かなかった。
「アーツが効かない」
「その魔獣にはアーツは効きませんよ。大神さん貴方の技を借ります」
「「ええ」」
「狼虎滅却・天狼転化ーー」
そして響のガングニール・シャドーから大量の霊力が放出され、ロイド達3人を襲う降魔全てを撃退した。
「「「凄い」」」
3人がそう言った直後
「響そっちは終わった?」
「終わりましたよエステルさん」
!!
「村長さん以外に2人程に見られましたけど」
「こんな感じらしいですね」
「成程、わかりました私自身で、今度会ってみたいですね特務支援課に」
「あはは、大丈夫ですよクローゼ姫貴女は会えますよ。特務支援課に」