新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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今回の話には以前こちらでも投稿していた作品サクラ大戦来訪者は私の幼馴染の主人公だった頃の話が出てきます

ご了承ください。


もう一組のジュエルシードを狙う者達中編

海鳴市市内にて・・・

 

「うにゃーー巨大ネコだよ。ユーノ君」

 

「遅かったか、なのはこれもジュエルシードの力が働いたせいだよ」

 

「ええーー嘘――」

 

「ええーージュエルシードて、動物をも巨大化出来るの?」

 

「うん恐らくあの巨大ネコはジュエルシードの前で大きくなりたいと思ったらジュエルシードの力が発現したんだと思う」

 

「そんな理由で巨大ネコを作らないで」

 

「さあ君の出番だなのは」

 

そう言ってユーノは自分だけ安全地帯に避難する。

 

「あ、ユーノ君」

 

「仕方ない行くよ、レイジングハート

 

「はいマスター」

 

そしてなのはは、BJを装着し巨大ネコを元に戻す為にジュエルシードを封印する為行動を開始した。

 

その頃特殊遊撃部隊は・・・

 

「「「「「「何だあれは?」」」」」」」

 

「新生帝国華撃団の皆さんあれがジュエルシードの力で巨大化した普通の猫ですよ」

 

「何落ち着いてるだよ、あんな猫見て驚かないんだよ」

 

「え、皆さんあの猫より凶悪な物見てますよね?」

 

そう言って飛鳥が新生帝国華撃団に思い出させる。

 

 

「グガアアア」

 

「メガグラビトンウェーブ」

 

 

「グガアアア」

 

 

ヴォルクルスが地上に出てすぐ紫色のリング状の衝撃波を乱発した。

 

 

 

「「「「「「「うわああ」」」」」」」

 

「何だ奴は?」

 

 

「とんでもねえ破壊力だぜ」

 

 

初穂がそう言い、周りを見るとその周囲は更地になっていた。

 

 

「皆さん大丈夫ですか?」

 

 

「ああ、何とか大丈夫だサマー達」

 

 

サマー達は新生帝国華撃団と合流した。」

 

 

「隊長どうする?相手の大きさが違い過ぎるけど」

 

 

あざみが誠十郎に聞く。

 

 

「正直俺達だけでは勝てないだろう。だから特殊遊撃部隊に合流するぞ」

 

 

!!

 

 

「何だよ隊長結局奴等に頼るのかよ」

 

 

「初穂いい加減にしろ。このままだと彼女達の世界が大変な事になるんだぞ」

 

 

「だけどよ・・・」

 

「「「「「「確かにヴォルクルスとくらべたらかわいい」」」」」」

 

「そうですよね?新生帝国華撃団の皆さん」

 

「飛鳥ちゃんこの世界では青い宝石を巡る争奪戦が起きるのは本当なのかい?」

 

「ええそうですね巨大化猫のイベントが行われれてるのでもうすぐ現れると思いますよ。誠十郎さん」

 

「しかし本当に魔法と言う技術が、存在するなんて驚きですよ」

 

「何言ってんだ?クラリス私は魔法より、クラリスの力の方が凄いと思うが」

 

「初穂さんありがとうございます。飛鳥ちゃんこの世界の魔法について教えて下さい」

 

クラリスが飛鳥に頼む。

 

「良いですよクラリスさん」

 

「これから話す内容は融合世界になる前の世界の帝国華撃団のお話です」

 

「とりあえず、謎の敵は様子を見て、脇侍から倒しましょう」

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

花組は直哉の指示を受け、脇時を中心に倒していった。

 

「レイジングハートあの機械軍団はまさか?」

 

「マスターの予測通りでしょうね、あれは時の庭園の守護者達です」

 

「ええーーてことは、この世界にフェイトちゃん達が来ているの?」

 

「おそらくですが」

 

「じゃあレイジングハート、お兄ちゃんたちが勝てる可能性は?」

 

「0ですこの世界には、魔力攻撃に対する技術がありませんから」

 

レイジングハート言う事が、現実でおきはじめた。

 

「うあああ。何だこいつ?こっちの攻撃がとどかねえ」

 

「きゃああああ」

 

「アイリス」

 

「この敵には、神武の攻撃聞かないの?直哉お兄ちゃんが、アイリス達の為に作ってくれたのに」

 

「アイリス諦めては駄目ですわ」

 

「すみれ」

 

「あの方達も無駄な事をしますね」

 

「無駄じゃないよ、レイジングハート、私は突然ここに来た時は驚いて、直哉お兄ちゃんにSLB撃ったけど、それでもさくらさんとお兄ちゃんは一緒にいてくれた」

 

「私は対抗出来るのに、お兄ちゃんを助けなかったら、私は後悔する」

 

「行くよッレイジングハート」

 

「了解ですマスター」

 

なのはもBJを装着し、上野公園に向かった。

 

 


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