新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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以前こちらでも投稿していた作品サクラ大戦来訪者は私の幼馴染の中で登場していた人物達がその作品の設定で出てきますがあくまで回想の一部として出てきます



大神のメイド修行1

「皆で羽根突きをするぞ」

 

「ハネツキ?それは何なのイチロー」

 

そして大神は、ハネツキの説明を始めた。

 

「ふむ、こちらで言う、テニスと同じような物か」

 

「うんそうだね、グリシーヌが、俺にテニスのルール教えてくれたから、みんなに簡単に教えることが出来たよ、ありがとう」

 

「貴公は、そうやっていつもペコペコと、頭を下げれるな、貴公には、男としてのプライドはないのか?」

 

グリシーヌが大神に問いかけるが、大神は無言を貫き、それを見たグリシーヌは、公園を出て行った。

 

 

そして、残った大神エリカ、コクリコはシャノワールの今日の営業の準備をする為、シャノワールに戻った。

 

そしてその夜・・・

 

グリシーヌが、無断でシャノワールを休んでしまい、急遽予定を変更し乗り切った。

 

次の日・・・

 

大神、エリカ、コクリコの3人は、グリシーヌに事情を、聞くためブル-メール家に行き、そこで話の成り行きで、大神は、グリシーヌと、決闘する事になった。

 

そして決闘は、グリシーヌの勝利になり、大神、エリカ、コクリコの3人は、ブルーメール家で、暫くメイドとして働く事になった。

 

その頃直哉達は・・・

 

 

「「うわあ、大神さんのメイド姿だあ――」」

 

「写真写真を撮らなきゃ」

 

「ひなたちゃん私にも写真頂戴」

 

「良いですよ響さん」

 

ひなたと響は、大神のメイド姿に興奮をしていた。

 

「兄さん響さん達に言わなくて良いの?」

 

ああ、何も言うつもりはないよ、飛鳥ちゃんごめんね管理者の神殿からこちらに呼んで」

 

いえ、それは良いんですけど兄さん。カルマが気になりますか?」

 

「そりゃあね、あの時僕達が関わりを持ってしまった異界事変から分岐した7人世界が融合世界の周辺に現れた7人世界と幼馴染世界に影響を与える事になければいいけどね」

 

「ああ、それは・・・正直わかりませんね。2つの世界には行けないですし、もしかしたらパパが来た事で、幼馴染世界に行けるかと思いましたけど駄目でした」

 

「そうなんだ、本当にあの2つの世界が現れてかなり経つけど結局何なんだ?」

 

「その辺りは、私達にもわかりませんがもしかしたら・・・ううんあり得ない確実転生させたとトワも言ってたし」

 

「どうしたの飛鳥ちゃん」

 

「何でも無いですよ兄さん」

 

「そうならいいけど?恐らく飛鳥ちゃんは思い出してるんだろうな」

 

「そうブルーが誕生した幼馴染世界についてを」

 

 

「もう帰るのか直哉」

 

「ええ、いつまでも帝劇を夏季休暇にするわけにも、行きませんし、それになのはたちも向こうの仕事があるみたいですからね」

 

 

「なるほどな、なのはちゃん達もありがとう」

 

「いえいえ、そんなこと無いですよ、大神さんもお兄ちゃんみたいに早く結婚したほうがいいですよ」

 

「いい!!」

 

「「「「「ええーーー直哉さん結婚してたんですかーーー」」」」」

 

予想外の事に驚く巴里花組だった。

 

「あれ皆さんに言ってませんでしたかね?」

 

「「「「「聞いてませんよ」」」」」

 

「改めて紹介しますね、僕の妻である人を」

 

「私が直哉君の妻の、真宮寺さくらです。よろしくね皆」

 

 

「「「「「ええーーーさくらさんなのーーー」」」」」

 

再び驚く巴里花組だった。

 

「という事があったんですよ」

 

「「「「「「オーーーやるなあ」」」」」」

 

「隊長にしてはやるではないか」

 

「これが略奪愛ですか」

 

「このまま奪えばよかったのにな」

 

「大神さん人のを取るのは駄目ですよ」

 

「そうだぞイチロー」

 

 

「わわっやめてくれーー直哉」

 

「そんなことも、あったねお兄ちゃん」

 

「さて僕達は、そろそろ行きますね」

 

「「「「「それでは皆さんお元気で」」」」」

 

そして直哉たち5人は、シャノワールを出て、港に向かい、帝都行きの船に乗った。

 

「ブルー誕生した世界のでは・・・この後紫藤直哉以外は全員死ぬんだったな」

 

 


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